比内鶏のがらスープ de 熱々きりたんぽ鍋 しめは家バー

寒くなってきた・・・
そんな週末。
夜は何を食べようか?
ふと比内鶏を2回お取り寄せ
したときのがらが2羽分冷凍してあることを思い出した。
出汁をとって鶏つみれ鍋をすることに。
昆布は小さ目3枚、干し椎茸とその戻し汁も加える。
あとは丁寧にあくをとりながら弱火でコトコト。
この手間が美味しい出汁を生み出す。

白菜は予め煮ておく。
煮た白菜を鍋に加えることで
生のまま白菜を鍋に加えるよりも
よけいな水分が出ることが無い。
スープが薄まらずいい感じにできる。
そして普通の鶏ひき肉に、刻みネギ、
塩、片栗粉、お酒を合せてよく手で捏ね混ぜておく。

茹でた白菜は1つにまとめて鍋用に切る。
椎茸は半分にカット。

きりたんぽも予め切っておく。
ここまで用意しておけば
しめにさくっと鍋を出せる。

まずは静岡産のカツオで一杯。
至の純米生原酒を合せる。
あとは刻みネギをたっぷりのせた
厚揚げ焼き。

ここまで極上のカツオは初めて。
日本酒が進む。

頃合いを見はからって
鍋のスープの味付け。簡単。
塩、洗双糖、味醂、お酒、醤油で味付け。
鶏つみれはスプーンで団子状にして鍋へ。

いい感じに出来上がってきた。

ちょっと味見。
激旨・・・・・

キンキンに冷やしたビールと
きりたんぽ鍋・・・早く食べたい・・・

かみさんの分と私の分をよそってスタート。

きりたんぽは比内鶏の旨みをたっぷり吸っている。
激旨!!!。
鶏つみれとスープが極上の旨さ。
きりたんぽはアッという間。

熱々の鶏つみれをはふはふ言いながら食べ、
比内鶏の極上スープを飲み、ビールを飲み、
またまた鍋をつつき・・・がエンドレス。

鍋にはよく冷えたビールが合う。
寒い夜の至福のとき。

しめは、家バーごっこ。
追加で買ってきたグレンファークラスの10年と
ボウモア12年を加えて全部並べ、照明を落として
バーっぽい雰囲気にすると別世界。
チョコレートをつまみながらウィスキーを楽しむ。

最初の一杯。
私もかみさんもグレンファークラス10年をシングルロック。
その後、私はタリスカーロックを2杯。
更にボウモアシングルロック。
最後にグレンファークラス12年をシングルロック。
グレンファークラス12年は抜群。
そしてタリスカーが旨すぎる・・・

かみさんはグレンファークラス10年の後、
グレンファークラス12年をシングルロック。
更に、ボウモア、ラフロイグをシングルロックで1杯ずつ。

既に風呂も入ってさっぱり。
秋の夜。部屋の照明を落として家バーを楽しむ。
結構楽しい・・・あとは寝るだけ。

翌朝、鶏つみれ鍋の残りに
茹でたラーメンを入れて朝食。
一晩ねかされたスープはより味に深みが出ていた。
ラーメンとの相性抜群。驚くほど旨かった・・・
比内鶏のがらでとった出汁はまだまだある。
メンマと刻みねぎをたっぷり入れた
チャーシュー麺をつくらなきゃ。

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