丁寧にした処理した牛すじでつくる牛すじシチュー de ジンファンデル 朝はハヤシライスに変身! 蕪と蕪の葉のコンソメスープなど

以前から好きでときどき食べていたけど、
たまたまちょっと前にスーパーで
「すじにしては高いな・・・」と思いつつも
ついつい手が出てしまって・・・
つくった国産牛すじの濃厚赤ワイン煮込み
改めて国産の牛すじの旨さにはまってしまった。

買い物に行くというかみさんに
「朝早いけど買って送ってくれる?」とお願い。
かみさん、食べることには特に寛容。
二の返事で引き受けてくれた。
翌日、クール便で届いた。
冷凍庫に余裕があれば2キロ欲しかった・・・

まずは最初の下処理。
大鍋に牛すじを入れ、水をたっぷり注ぎ入れる。
IH5でスタート。沸騰したらIH3でしばらく煮る。
その間、丁寧にアクを取り続ける。
一旦、鍋から牛すじを取り出して軽く水洗いして綺麗にする。

大鍋に牛すじを入れ、水をたっぷり加えてIH5。
沸騰してきたらIH3にしてアクをとり続ける。
ちなみにこの下処理の方法は私の自己流。
ネギとか生姜とか入れないし、最初の煮汁は使わない。
生姜の風味をつけるのがかみさんも私も好まないからなのです。
もっとも、かみさんが買ってくる肉屋は国産銘柄牛の卸専門店。
なので、丁寧にアクを取り続けるだけで極上に仕上がるのです。

牛すじの処理をしながらタコスのチキンをつくる。

こんないい色のスープに。
牛すじも柔らかく仕上がった。

一方、トルティーヤづくり。
うどんより楽ちん。
ここ何年もうどんづくりやってない。
定年組の何人かは浅草のそば打ち教室に通いはじめて
大きなそば切り包丁など道具を揃えて喜んでいる。
私は料理は何でもやってみるけど、蕎麦だけは手を出さない。

かみさんが待ち構えていた。

コストコで買ったリーズナブルなフランスのスパークリング。
これが驚くほど旨い。ハチミツのテイスト。
味だけで言ったらちょっとお高いシャンパンのようだった。
かみさんもこのスパークリングを大絶賛。
コストコはやっぱり外せないなぁ・・・

かみさんからのリクエストが
「トマトはスライスにしてね」。
これまでサルサソースにトマトのみじん切りを入れていた。
かみさんはサルサソースが水っぽくなるし
トマトをちゃんと味わいたいからスライスがいいらしい。

サルサソース用に買っておいたライムが余ったので
久々のマルガリータ。やっぱ、生絞りマルガリータは旨い。

翌朝、牛すじから出た脂は白く固まっていた。
それを丹念に取り除いた。
かなりの量だったけど徹底的に取り除いたので
超ヘルシーになった。スープもきっと美味しいはず。

夜のシチュー用以外は小分けして冷凍庫へ。

牛すじ、玉ねぎ、マッシュルームを
赤ワインとトマトピューレを加えた牛すじスープで煮込む。
さすがにドミグラソースをつくるガッツはなかったので、
ハインツのちょっと高そうなドミグラソースを使ってみた、
脂をほとんど除去した安心感でバターをたっぷり溶かしこんでみた。
コラーゲンたっぷりなので、とろみもいい感じで出てくれた。

コストコでゲットしたジンファンデルを開けた。
スパイシーさよりも甘味、旨味を感じた。
値段の割になかなか美味しいワインかな。
イタリア産というのが意外だった。

旨い・・・かみさんも喜んだ。
牛すじの旨さが半端ない。トロトロ、プルプル。
けど、次はドミグラソースをゼロからつくりたいと思った。
とても手間がかかるけども大量に作って冷凍しておけばいいし。

翌朝。
なんと朝からハヤシライス。
牛すじシチューの残りにトマトケチャップを入れて煮込んだだけ。
かみさんは大喜び。
そして、蕪と蕪の葉のコンソメスープ。
これにもかみさんは大喜び。

ご飯が足りない・・・
牛すじシチューにケチャップを追加したから
さらに味が濃くなって・・・大盛でいける。

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