姪が我が家にお泊り 美味しい食事 de おもてなし

姪が遊びにくることになった。
我が家で2泊。
初日は友達と晩御飯を食べてから来るとのこと。
あんなに小さかったのに今やかみさんより遥かに大きい。
小さいころから食べ物に対する感性がするどい子だった。
自分で給料を貰ってあちこちで食べてるだろうから
益々その感性は高まっていることだろう・・・

長旅+遊びで疲れたのだろう。
初日はお風呂に入ってそのままバタンキュー。
翌朝。朝食の支度。

このおかずは好むのだろうか・・・
などと考えながらも私の大好きな
切り昆布と揚げの炒め煮、
しじみの味噌汁、長ネギたっぷり玉子焼をつくる。
紅鮭はパナのロースターでこんがりと。

海苔、紅鮭、玉子焼、切り昆布と揚げの炒め煮、
トマト、ご飯、しじみの味噌汁、キゥイヨーグルト、
ぶどう2種、淹れたての緑茶。
姪の朝ご飯だけにつけたミニ刺盛。
前日の夜、姪用に残しておいた
スルメイカ、マグロ、玉子焼。
マグロはピチットシート
余分な水分が吸収されていい仕上がり。

食後、姪とかみさんはお出かけ
その間に昼過ぎダラダラ飲みのための料理の仕込み。
★辛いチキン:
アーリオ・オーリオをつくってからニンニクを取りだし、
食べ易いサイズに切ったアマタケのもも肉2枚分を皮を下にして
IH3で焼き色が付くまで加熱。
そこに、白ワイン50cc、すり下ろしたニンニク1かけ分、
塩小さじ1、ケイジャンペッパー大さじ2、
隠し味の淡路島ソースと醤油少々、粉唐辛子大さじ1を加える。
水分がある程度飛んだところで味見して味調整して完成。

★サルサソース:
玉ねぎみじん切り大1個分、トマトみじん切り中1個分、
塩2つまみ、粉唐辛子小さじ1、タバスコ大さじ1.5、
ハラペーニョソース大さじ1.5。
辛いチキンは塩加減が十分なので、
サルサソースの塩気は物足りないくらいで十分。

★鶏レバーの赤ワイン煮込み:
アーリオ・オーリオでレバーの両面を軽くソテーし、
レバーが隠れる程度に赤ワインを加えてしばし煮込む。
そこに、バルサミコ酢を大さじ1、塩小さじ1/3、
洗双糖小さじ2を加えて焦げないよう注意しながら
ソースにとろみが付く程度まで煮詰める。
※酸味、甘味は各ご家庭の好みがあるので味調整要

★車海老の処理:
よく洗ってから頭をとる。
胴からぴろっと出ている背ワタを
切らないように優しく丁寧に引き出す。
そして、海老の長さ方向に沿って串をうち、
お酒を少し加えた熱湯に10秒くぐらせてから氷水へ。

粗熱がとれたところでキッチンペーパーで
水気をしっかりとり、殻を剥く。
尾は見栄えのために残す。

二人が帰ってくる頃合いを見計らって
トルティーヤとミニパンケーキを焼き、
カプレーゼをつくり、テーブルセッティング。

キャビアはフランス産のセブルーガを用意。
パンケーキにサワークリームをたっぷりぬり、
玉ねぎのみじん切りをたっぷりのせ、
最後にキャビアをのせて一口でいただく。
これはThe River Cafeで覚えた食べ方。

帰ってきた二人はおおはしゃぎ。

お気に入りのスパークリングCODORNIEで乾杯。

車海老のカクテルはホースラディッシュと
トマトケチャップを和えたソースでいただく。

かみさんも姪も甲殻類が大好物。大喜びだった、

そしてタコス。

姪の口にあったようだ。
がんがん食べてくれる。

二人には赤ワインと鶏レバーの赤ワイン煮。
私はマルガリータ。
姪の視線に気づく・・・あ、飲みたいのかな・・・
味見してもらったら、「美味しーーーい!」
ということで姪とかみさんの二人で1杯つくった。

私とかみさんは床で爆睡。
後で知ったのだけど、姪は風呂に入って布団に直行。

翌朝。
二人にサンドイッチをつくった。
玉ねぎみじん切りにツナたっぷり。
マヨネーズと黒胡椒で味付け。
茹で玉子も同じ味杖。

キゥイヨーグルト、蜜桃ジュース、
サンドイッチはホイルで半分ずつ包んだ。

二人共パクパクアッと言う間に完食。

その後、私は自分の朝食。
自分の朝食だから湯豆腐とご飯としじみの味噌汁で十分。
但し、湯豆腐のタレはご飯のおかずになるようアレンジ。
食べ始めると二人の視線を感じた・・・
「味見する?」と言うと、二人とも大きくうなずいた。
なんでも食べてみたいんだよな・・・わかるわかる。

二人のデザートは3種のぶどうと紅茶。

姪は「美味しかった」を連発して帰っていった。
新幹線の中からも「美味しかった!」のライン。
楽しい3連休となった。

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