寿司が食べたい!

普段の外食を控えているせいか、
以前よりも月末が楽。
考えてみれば去年までの
毎月の外食費は結構な額だった。
それが今は殆ど無く家計がとても楽。
しかも1回の2人分の外食費で
1週間以上の食材、それも
その額で食べられる食材よりも質が良かったりする。
まあ、外食は食だけでなく、場の雰囲気や
サービスを受ける快適さもあるからね・・・

たまには安心なお店で外食したいね、と
かみさんと話をしていた矢先、また・・・

今、外食で一番食べたいのは寿司。
カウンターで静かに落ち着いて食べたい。
とにかく寿司が食べたい・・・

そんなことを考えながら
お稽古に出かけるかみさんの
弁当をつくった。
玉子焼、ウインナー、プチトマト、
野菜の副菜等、お弁当づくりは結構手間。
そんなとき思いついたのがカツ丼弁当。
これは作るのが楽な割に豪華。

早速、冷凍しておいたカツを温め、
小型のフライパンに水、粉鰹節、
洗双糖、お酒、味醂、醤油、
スライス玉ねぎをたっぷり入れて加熱。
玉ねぎが透き通ってきたらカツを乗せ、
溶き卵を全体にまんべんなくかけ、
弱火にして蓋を閉める。
これだけ。カツさえあれば、
煮る時間を除けば私の手間の全工程は
2~3分もあれば十分。

そして夕方・・・
仕事を早めに終えてスーパーへ。
刺身コーナーでは驚きが・・・
これまで見たことが無いレベルの刺身たち。
思わず、カツオ、スズキ、うまづらハギをゲット。

かみさんが帰ってくる時間に合わせて用意。
まずはスズキ。

寿司用とカルパッチョ用にスライス。
カルパッチョは翌日の夜に白ワインで。

今年はいいカツオに良く出会ったが、
これほどのカツオはなかった。
脂がベストの状態でのっていて極上。

握りのトップにおろし生姜。
全体に小葱を散らす。

うまづらハギはキモをトップに盛る。

寿司桶に入り切らなかったカツオの握り。
これはかみさんと争奪戦。
かみさんがここまで
カツオに喰いつきがいいのは珍しい。
家で寿司を握る機会が多かった今年、
腕が上がっているような気がする。
自分で握った寿司なのにかなり美味しい。
口のなかでほろりとなる寿司飯とネタ。
醤油の旨み魚の旨みが広がる。極上!

しめは禁断のシルクスイートにバター。
ウィスキーをロックで・・・

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