一番のご馳走は寿司かな(その1)

寿司屋で寿司食べたい・・・と思う日々。
焼肉もいいけど、ちょっと特別な日、久々の贅沢
というのならいい寿司屋で寿司だよねぇ、と
かみさんと話をすることが多い。
すごくいい寿司屋は勿論、ちょっといい寿司屋にも
2年以上行っていない。

ここ最近何度か寿司を握ったけど、
何か物足りなかった・・・なんで?
ずーっと考えててやっと分かった。
種類が少なすぎたのだ!
やっぱり、玉子、マグロ、蛸、白身、貝といったように
色々な寿司があって初めて寿司を食べた!という
満足感が得られるにちがいない。

ということで早速試した。

まずは、白ミル貝をさばいた。
キモは処理してから綺麗に洗って
日本酒を加えた熱湯でさっと火を通し氷水へ。

水管はボウルに入れ、熱湯をたっぷり注いでしばし待ち、
氷水に浸してから皮をつるりっと剥く。

ヤリイカはキモを取り、
キッチンペーパーで中を綺麗に拭き、
外側の皮を丁寧に剥く。

マグロや蛸、玉子焼は
握り用にスライスしておく。
寿司を握って皿に並べ、ラップしておく。

まずは前菜として刺盛、白ミル貝のキモポン酢、
そして、ホタテ磯部焼。
まずはヒューガルデンで乾杯し、
その後は鍋島を楽しむ。
今回見つけたカツオ、目茶目茶旨い・・・

そして寿司。
磯自慢で楽しむ。

自家製の干瓢を巻いた干瓢巻、
生タラコ巻、小鯛の笹漬、ホタテ、ミル貝、
玉子焼、マグロ中トロ、マグロ赤身、蛸、ホタテ。
大満足・・・考えていたことは正しかった。
やっぱり、鮃とマグロだけ沢山食べても
寿司を食べたぞ、という満足感は得られない。
色々なネタで握った寿司を食べるからこその満足感。
それが、寿司を食べたー! 美味しかった、
となることが分かった。

しめはMonkey Shoulderのソーダ割。
つまみはこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種。

翌朝。
炊きたてのご飯を握った。
海苔の香ばしさと白米の旨み、
そして生タラコの旨みが口いっぱいに・・・
具だくさん味噌汁に沢庵。
こんな朝ご飯、たまらない・・・

10時のおやつ。
たまたまスーパーで見つけたロッテのチョコパイ。
限定のあまおうバージョンだった。
せっかくの週末。
大倉陶苑のカップでチモトコーヒーのモカブレンドを楽しむ。

一休みしてからちらしセットづくり。
寿司に目が無いかみさんの両親。
喜ぶ顔を思い浮かべるとモチベーションがアップする。
寿司飯には自家製干瓢を混ぜた。

夕食までに大分時間があるので
寿司飯とネタは別々に。

ここで思い出した。
昨夜、イカを握るのを忘れていた・・・

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