鍋・なべ・Nabe 鱈鍋、きりたんぽ鍋、あんこう豆腐ちげ

寒い時は鍋が温かい気分にさせてくれる。
鍋はいい。すぐつくれるし、洗い物も少ない。
しかも美味しくてヘルシー、
そして、ビールがすすむ冬のお約束料理。

普段は高い真鱈も正月過ぎると途端にお値打ち価格になる。
しかも二人で食べきれないほどの量で
鍋にするのがもったいないくらい身が立派。

かみさんにどうしょうか?と聞くと「鍋」と即答。
かみさんは鱈鍋が大好物。はいはい、ということで・・・

みそ仕立てで鱈鍋をつくった。
真鱈から出るだしは確かに極上。
白菜、白舞茸だけ。あとは大量の真鱈。

たまたまスーパーで見かけたプレモルのプラチナ。
ダイヤモンド麦芽って何だろう?
ホップも白ワインのような薫りとか・・・
試しに買って飲んでみた。上品なビールかな・・・
鱈鍋・・・旨すぎる・・・

2週連続で茨城に行ってしまった・・・
ガス代と高速代を考えると
スーパーで450円の芹を買った方がいいのだけど・・・
それでも茨城に行くのが楽しくて仕方ない・・・

アマタケの鶏モモ肉をミンチにして肉団子に。
出刃で丹念に叩いて練れる程度に細かくしてから
酒、塩、片栗粉を加えて手で捏ねる。
肉に粘りが出てきたら団子に。
今回はスプーンを使わずに、手を濡らしてから
手の平でコロコロしながら小さ目の肉団子にした。

そしてスープ。
市販のタレやスープの素を買わない主義の私も
比内鶏のスープだけは美味しくて買ってしまう・・・
この悔しさ・・・
でも2月にお友達夫婦が来るときに出す
きりたんぽ鍋のスープは比内鶏のガラから丁寧に作ろう。
きりたんぽも市販のもの。これはつくるべきなのかなぁ・・・

今回の野菜は、たっぷりの芹、ヤマブシタケ、白舞茸、椎茸。

やばいくらい美味しい・・・
かみさんも私もは「熱っ 熱っ」、
はふはふいいながら箸が止まらない・・・

きりたんぽ、次回つくるべきか・・・どうか・・・

色々ビールを試してきたけど
やっぱり秋味がいい。
かみさんも同じ意見。
ということで卸の在庫も僅かだろうからということで
2ケース買ってしまった。嬉しい。

そしてこの時期が一番おいしいあんこうで豆腐チゲ。

お酒、醤油、すりおろしにんにく、粉唐辛子、コチュジャン、
味噌、酸っぱくなった白菜キムチ、あみの塩辛少々をよく混ぜる。
これをあんこうの身、玉ねぎ、トッポッキ、白舞茸と和えてしばらく放置。
IH5で加熱。ふつふつとしてきたら熱湯を加え、
蓋を閉めIH5でしばらく煮込む。
火が通ったところでスプーンですくった豆腐を加え、
蓋を絞めてIH5、ふつふつとしてきたらIH4でしばし煮込んで完成。

まずは秋味で乾杯!
キンキンに冷えた秋味はやっぱり抜群!
そしてチゲ。
熱々で辛い。即、ホカホカしてきて額に汗が・・・
「辛ーーー!」と私。
「丁度いいよ、美味しい!」とかみさん。
かみさんの額は湿ってもいなかった・・・
「ほらタオルで顔拭いて」とかみさん。
私の額と耳の上あたりから汗・・・
辛いけど、あんこうの旨みがたまらない・・・
はふはふいいながらひっきりなしに口へ・・・
久々の眞露。ふざけて右横を向いてくいっと。
かみさんにおおうけ。かみさんは目上?
韓国ドラマの見過ぎか・・・

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