久々の食事会(その1) 前夜の仕込みとまかない的フレンチ風名無し料理

久々の食事会@我が家。
前日から仕込み。

まずは出刃と柳刃包丁を研ぐことから。
粗めでよく研いでから仕上げ研ぎ。

久々に魚屋に入った尾長鯛を1尾ゲット。

3枚に下し、身から骨を抜き、刺身用のキッチンペーパーで包み、
更にビニール袋に入れてチルドへ。
尾長鯛の皮はそのまま。
こんなに美しい皮は活用しないとね。

お頭は出刃で開いて兜煮。
水少々を沸騰させ酒を多めに加え、
洗双糖、醤油を加えて沸騰したとっころで
クッキングペーパーを落し蓋にして
更に蓋を閉めてIH4で焦げないよう気を付けながら加熱。
最後に味醂を加えて沸騰させて完成。

あらはパナのロースターで軽く焼いておく。

おおぶりのホタテは昆布締めにしてチルドへ。

仕込みが終わったところで、前夜祭のまかない的料理。
尾長鯛の中おち、卵白、マッシュルーム薄切りに塩一つまみ
を加えてよく混ぜる。

セルクルの内側にバターを塗ってから入れ、
バターを溶かしたフライパンで焼く。
ホタテ1個を半分に切り、小麦粉をまぶして焼く。

途中でセルクルをひっくり返したもう片面も焼く。
IHは3でじっくり。焦げないように注意深く。
形が崩れない程度に火が入ったら、途中でセルクルを外して更に焼く。

更に盛り付けたら、白ワイン、塩、黒胡椒を加えて煮立てる。
とろみがついたらソースの完成。
盛り付けてソースをかけて完成。これはシャルドネにばっちり。

「何これ! 美味しい!!! お代わりはあるの???」
かみさん、食べ始めた途端にお代わりの確認。
よほど美味しいんだろう・・・あ、確かにこれは美味しい・・・
まかない的料理、名前は無いけど、だれかこれの名前知ってるかなぁ・・・

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