ニンジンとごぼうの牛肉巻 with 花芽&エッグソース de モンダビ Woodbridge

かみさんも私も高級な和牛を沢山食べることができない。
アメリカ牛のステーキならポンドステーキでもいけるのに、
なぜか和牛の、特に霜降りの美しい高級和牛は
ほんの少し食べただけでお腹がいっぱいになってしまう。
正月に義姉さんからいただいた和牛は500グラムなのに
すき焼き1回、しゃぶじゃぶ1回の合計2回でも余ってしまった。
肉類が余った時はラップで包み、さらにアルミホイルで包み、
さらにジップロックに入れて冷凍保存している。

なので、3月に入った今も冷凍焼けしない状態で保存できている。
こうやって冷凍庫に保存をしているとどんどん食材がたまり、
今回、冷凍庫検めをすることになった。

そして出てきたのがお正月にいただいた和牛の残り。
残りとはいっても大判スライスが6枚。
すき焼きもしゃぶしゃぶもあまり気乗りがしない。
そのとき、そろそろ消費しないと人参が1本あることを思い出し。
あ、と思って、ごぼうも確認した。ごぼう健在。
ということで、肉巻にすることにした。
まずは人参とごぼうを茹でて巻物用に細長く切り分けた。

牛肉を広げて人参とごぼうを並べ、あとは巻くだけ。

完成。

オリーブオイルでソテー。
味付けはすき焼き風。
醤油、洗双糖、味醂。

すき焼きには生卵を使うので、
ソースは卵黄を使うことにした。
ソースだけでは面白くないので
茹でた花芽に卵黄、お酢、マヨネーズ少々を加えて和える。
1個では足りなかったので卵黄を追加。

リーズナブルで美味しいモンダビのWoodbridgeカベルネを開けた。

花芽と一緒にいただくと、卵黄と酢の風味が
牛肉の醤油の風味と洗双糖の甘さと合わさり極上。
すき焼きやしゃぶしゃぶだと2枚くらいで満腹となるのに
これはいくらでもいける。かみさんも大喜びで食べてくれている。
モンダビのカベルネとの相性もいい感じ。

しめは近江屋洋菓子店のレーズンバターサンドと、
御門屋の揚げまんじゅう、おかきをおつまみに、
ジャックのGENTLEMAN JACKのソーダ割。

飲み足りないね・・・ということで、
せとかとジンでカクテルづくり。

これまたかみさん大喜び。

翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
牛肉巻の両端部分を醤油増量して再度炒めたものと、
端っこの中の人参とごぼう、そして花芽。
私はサッポロ一番味噌ラーメンといきたいところだったけど、
我が家ではインスタントラーメンとレトルトを控えることになり、
永谷園のお茶漬け海苔でささっと。永谷園のお茶漬けは最後の砦。

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