コース料理@家(その1) 尾長鯛とホッキ貝のカルパッチョ on 酢橘ジュレ

以前から行ってみたかったTsukuba Winery
ワイン、スパークリングを色々買ってきた。
思ったよりいい感じのワイナリー。
飲むのが楽しみ・・・料理のモチベーションアップ。。

まずは下ごしらえから。
まずホッキ貝をさばく。
よく刺身で売られている先端がちょっと赤い足の
柔らかいところにある黒っぽいキモを丁寧に除去。
丁寧に洗って、柔らかいところは白ワイン蒸しに。
足のメインの部分、ヒモ、貝柱はさっと茹でて氷水で冷やし、
キッチンペーパで水気をしっかりとっておく。

尾長鯛は湯引きにしてカルパッチョ用と
メイン料理用に切り分けておく。

フライパンでオリーブオイルを加熱し、
ニンニクスライスをさっとくぐらせて軽く香りづけ。

ステンレスのボウルにアーリオ・オーリオを移して
粗熱をとり、ホッキ貝の足、貝柱、ヒモ、尾長鯛を加え、
塩を3つまみ加えてよく和え、ラップして冷蔵庫へ。

鍋に水を入れ、アガーを少しずつ加えながら混ぜる。
IH5で沸騰したらIH3にして1分かき混ぜて止める。
酢橘1個を絞り、絞り汁を濾してから鍋に加えよく混ぜる。
お気に入りの皿に流し込む。
アガーは常温でも固まるけど、
カルパッチョをのせるので冷蔵庫で冷やし固める・

つくばワイナリーのスパークリング(白)を開けた。
酸味は強め、熟成感や甘味、旨味はあまりなくすっきり系。

高温多湿の日本で、カラッと晴れた日の多い海外より
美味しくてコクのあるワインをつくることのハードルがいかに高いか・・・
私の大好きな北信シャルドネを製造するシャトーメルシャン
個人のワイナリーからすれば大企業。資本が違うよな・・・と思う。

酢橘の風味のジュレと一緒にいただくと、
ホッキ貝も尾長鯛もより一層美味しい。
かみさんも大喜び。

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