プロに学ぶ 納得のカルボナーラ de シャルドネ

マスクメロンをいただいた。
もう9割がたコロナから回復しているので
申し訳ないような気が・・・
マスクメロンを買って食べるという経験は
これまでに1度だけ。
静岡旅行をしたときにマスクメロンの直売所で
これならと思える良心的なお値段で買ったときだけ。
今後はまた直売所で買うか、
ふるさと納税をするか、の二択かな。

さて、貴重なマスクメロン、大事にしすぎて
この暑さでとてもあぶなかった。
もういいだろうと茎を持ったらボロっと茎が取れた。
なんと、茎とその下の一部が腐りかけていた。
これはすごーくショックだった。
気を取り直して茎の下の腐りかけた部分を切り取り
よく冷やしてから生ハムメロンでいただいた。

今回、2種類の盛り付けにして、
好きな方をかみさんに選んでもらった。
かみさんはもちろん、多いとおもった方を選んだ。

それがこの一皿。

私はこちらを食べた。
CORDORNIUを開けた。
茨城でメロンを色々買って食べたけど、
やはりマスクメロンは高級な味がする。
今年は桃を別々のところから1回ずつ買ったのだけど
その違いに驚いてしまった。これと似てるかもしれない。、

メインはカルボナーラなので、
シャルドネを冷やした。
ちょっと飲みすぎかな・・・

これまでカルボナーラは何度も作ってきたけど、
プロの配信番組(料理天国)でカルボナーラがあったので
早速試してみた。

1. オリーブオイルをちょっとひき、ベーコンをカリカリに焼く

2. パスタは1.6mmにしてみた。これを茹でる
プロのアドバイスは純粋な食塩を使うことだった。
カルシウムが入っているいい塩だとパスタの穴を塞いでしまい、
ソースが良くからまなくなるそうだ。なるほど・・・
3. ベーコンが焼きあがったら盛り付け用に少しとっておく
4. フライパンに生クリームを100㏄ぐらい加えてIH2で混ぜながら
ベシャメルソースに仕上げる
ここでプロのアドバイスはパスタをお湯で洗って塩分をとり、
丁寧な味付けができるようにするというもの。
私はこれはしなかった。卵と生クリームで塩気を感じなくなり、
味の薄いカルボナーラになると予測したから。
5. 全卵1個、塩少々、黄身2個を泡を立てないようにトングの先端をボウルの底に
くっつけるようにして丁寧に混ぜ、最後にバターを5~8グラム加える
6. 茹であげたパスタをフライパンに加え、IH2でソースとよく和える
7. 溶き卵とバターの入っている5のボウルにパスタを加えてよく和える

8. 少し溶き卵を残してパスタを皿に盛り、残った溶き卵を加える
9. パルミジャーノをたっぷり削りかけ、カリカリベーコンをのせて完成!

どれどれ・・・旨い・・・でもあっさりしてて食べやすい。
なんと私は人生初めてカルボナーラのお代わりをしてしまった。
ベーコンたっぷり、卵3個、バター、
35%生クリームを使っているのに・・・あっさり。
シャルドネはあっという間に空いてしまった・・・

なぜ? 外で食べるカルボナーラは一皿食べれないのに・・・
逆に言えば、どうすれば一皿食べれないほどこってりできるのか・・・
こちらも謎・・・

ちなみにかみさん、美味しい!と大喜びしたものの・・・
私が「中沢の35%にしたけど、45%にすると違うのかな?」
と言ったら、「全然違うよ」という答えが返ってきた。
美味しいけれどちょっとあっさりかな、というのが
かみさんの本心ではないかと疑った・・・間違いない。
次回は嬬恋で買ってきたベーコンと45%でこってりに挑戦してやる!

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