鴨せいろ&鴨のロースト

体調が100パーセントに戻るまで
とにかくとことん食べまくってやる。
ということで、食べること、ゆっくりすること、
睡眠をたっぷりとること、の3本立てで頑張る毎日。

TSURUYA軽井沢店で久々に川上そばをゲット。
今回は普通のそばと、極の2種ゲット。
普通の川上そばから食べるとして・・・
どうやって食べようかな・・・
そのとき冷凍庫にアマタケの岩手山合鴨があることを思い出した。
アマタケの製品は抗生剤不使用なので安心。
思い出した時点で昼と夜のメニューが決まった。

夜は合鴨ローストにするので、
形を整えるため、端っこは切り落とす。

切り落とした端っこをじっくり炒める。
極上の体に優しい脂がたっぷり。

醤油、洗双糖、味醂、酒で味調整。
長ねぎは予めパナのロースターで焼いておく。

そばを茹でる。
川上そばのいいところは美味しくて
国産のそば粉を使っているから安心という
だけでなく、蕎麦湯を楽しめること。

自家製糠漬けなども並べて。

合鴨のだしが効いた汁につけて・・・ずるずるっと・・・
げ、激うま・・・うますぎる・・・

その後、まだ明るいうちにキンキンに冷えたビール。
おつまみはベビースターの長め。
かみさんは1本ずつ食べるので長いのがとてもいいと・・・
私はがばっと手でつかんで握りつぶして細かくして
一挙に口に放り込んで食べた・・・
そんな私を見てかみさんがちょっとひいていた・・・
怪物か何かがものを食べているような感じだったらしい。
1本ずつ食べるな!

ビール飲んで軽く午睡してから
合鴨ローストにとりかかった。
水茄子を素揚げ。
プチトマトで水茄子用のソースをつくる。
煮びたしならぬ、トマトソース浸しをつくってみる。

加熱したプチトマトを濾し器で濾す。

付け合わせの水茄子のトマトソース浸し。
味付けは、白ワインビネガー、洗双糖少々、塩少々。

フライパンでソテーした合鴨をパナのロースターで仕上げ焼き。

い、いかん・・・早く切りすぎた。
もう少し肉を休ませるべきだった・・・
牛肉と同じようにホイルで包んで休ませるべきだった・・・

合鴨用のソースに肉汁を加えてソースの仕上げ。
ソースはリンゴバター、はちみつ少々、醤油、
そして、合鴨の焼き汁たっぷりを煮詰める。

合鴨とソースが驚くほど合って抜群の美味しさ!

どこに行っても変えなかったモンダビの赤を開けた。
このモンダビ、シラーとジンファンデルのブレンド。
合鴨との相性ばっちり。
熟成感はさほど感じないけどやはりモンダビ。
この価格帯にしてはコクと満足度が高い。

しめはしらす丼。
日本酒で。

ところで、今回気づいた。
合鴨を食べると体が熱くなるのだろうか・・・
いつもの温度で暑くて眠れない・・・
日本酒はおちょこ1杯なので合鴨の可能性大。
もしかすると野生の鴨を食べる時期って晩秋とか初冬?
寒い冬に備えて鴨の良質の脂を摂るためとか?
合鴨も鴨の仲間のようなものだから、もしかすると
夏に食べるものではないのかもしれない・・・なんて思った。

翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
冷凍しておいた鶏唐揚、洋風舞茸おこわ、
かみさん大好物の竹輪にプロセスチーズを入れたもの。
早くコロナ前の体調に戻りたい・・・

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