庭キャン de BBQ ヤマメ塩焼、信州野菜と信州牛の炭火焼、ヤマメの骨酒、チゲなど

小学生の頃からキャンプという言葉をずっと使ってきた。
よくよく考えるとキャンプの定義を知らない。
そこでネット検索すると、なんと日本キャンプ協会という組織があった・・・
インストラクターのテキストでは、
「自然環境のもとで、必要最小限の装備で生活したり宿泊したり活動したりすること」
と定義されているとある。
我が家の庭は自然環境に該当しないかもしれないけど、
一応、木々や草花をたくさん植えているからいいか・・・
庭で寝泊まりしないものの、BBQという活動をするからまあいいか・・・

実は、庭でテントを張って一晩過ごそうと、
テントを買ってしまった。
が・・・買って広げてみたら狭い我が家の庭では
とてもテントを張れないことが分かった・・・
リビングでテントを張った後はケースに入れたまま放置。

さて、軽井沢で1泊した翌日。
恒例のTSURUYA軽井沢店に寄って買い物。
目的はもちろん、信州の新鮮な食材。
何度も行って初めて見たのがニジマス、
ヤマメなど信州の養殖川魚。
ヤマメはワタ処理されてないものだったけど
ニジマスよりヤマメだよな、ということで。
野菜や信州牛も買い込んだ。

そして、庭キャンでBBQ。

まずはヤマメの処理。
超新鮮だからか結構ぬるぬるしていたので塩をすり込んで洗った。
ワタを取り、水を流しながら血合いを丁寧にとり、
お腹の中を綺麗にし、キッチンペーパーで水気をとる。
串を打って、頭と尾に塩をたっぷり。

信州産の黒毛和牛のもも肉は、
塩胡椒をしておく。

用意している間、かみさんは火熾し。
かみさんは火熾し名人。
ヤマメを焼く。
動画も撮ってみた。

この焼き上がり。最高!
いい薫りが・・・
早速食べてみた・・・激旨!!!
4尾買ってくればよかったと大後悔。
かみさんも「おいしーーーい!」。

綺麗に残した頭と骨を焼く。

チロリで燗酒。
動画も撮ってみた。

湯飲みにヤマメの頭と骨を入れ、
燗酒を注ぎ入れる。
めちゃめちゃいい香り!
飲んだらイワナの骨酒にも負けないおいしさ。
やばいくらい美味しい・・・

そして信州牛。アスパラも焼く。

焼き上がったところでホイルに包みしばし放置。
そして包丁を入れたらこの極上の出来!

柔らかくてとてもジューシー。さすが信州牛。
どこまでも美味しい・・・二人共笑顔で肉を堪能。

ランプをつけた。癒される・・・
焚火の動画も撮ってみた。
定年したおじさんが暖炉を欲しがる理由がなんとなくわかってきた。
ランプの灯や焚火の炎ってこんなにも癒されるものなんだなと・・・

しめその1はチゲ。

チャミスルをくいっと飲りながら、
アツアツのチゲをはふはふ言いながらいただく。
うますぎる・・・

しめその2は、Maker’s Markソーダ割。
おつまみはこのみみのナッツと
浪花屋の柿の種。
かみさんのオイルランタンと私のオイルランタン。
ランタンの灯を見ているだけで癒される・・・

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