かみさんは私と違って
料理の基礎ができている。
料理もとても丁寧。
茶色い家庭料理が得意。
洋食は昭和風パスタ。
一方、私はかみさんほど
基礎もできてないし
料理も男料理だが、
洋食が得意(のつもり)。
外食できないので
今回、力を入れて
洋食をつくることにした。
丁寧につくることを課題とした。
ニュージーランド産の手長海老を解凍。
その間、玉ねぎを丁寧に切り、
人参は後の料理のためにグラッセに。
セロリも丁寧に筋をとってから切った。
手長海老はわたを取り、
殻の両サイドに蟹ハサミで切れ込みを入れ、
焼いたときに丸まらないように串を打った。
タイミングを見計らってグリルの
オーブンモードで焼く。
パルミジヤーノを削る。
天豆をさやから取出す。
他の野菜と一緒に煮る。
天豆を取出し、外皮を丁寧に剥き、
削ったパルミジャーノ、オリーブオイル、
細かく切り、キッチンペーパーで水気を
とったオレンジと和える。
パルミジャーノに塩分があるので
塩は一つまみ。そして黒胡椒少々。
手長海老の頭を追加し、
野菜のフォンに手長海老の風味を加える。
今回、ソースは2種。
★野菜と手長海老のジュレソース
水でふやかしておいた板ゼラチン2枚と
熱々のフォンを混ぜ、塩ひとつまみ。
粗熱を取ってから冷凍庫へ。
たいして待たずにジュレ完成。
★野菜と手長海老のクリームソース
フライパンにバター5gを加えて加熱。
フォンをフライパンに注ぎ、塩ひとつまみ。
強火で一気に加熱し濃縮しトロトロに。
スパチュラで混ぜながら
生クリームを少しずつ加え、最後に白胡椒少々。
盛り付けて完成!
かみさんから、
「美味しいんだけど、最近、盛り付けがなぁ・・・」
そう。最近、盛り付けに手抜きがあったのは確か。
そこで、今回は頑張ってみた。
かみさんは大喜び。一口食べて大絶賛。
よかった・・・
クリームソースは確かに美味しいのだけど、
ジュレで食べると手長海老の風味が
より一層感じられる。かみさんはこちらが好み。
白鮭のほぐし身と玉ねぎスライスたっぷりのピザ。
簡単につくれてとても美味しい。
これが白ワインに良く合う。
ワインはいつもの井筒ワインの
生にごり白。
ちょっと甘いけどキンキンに冷やせば
食事にも合う。
翌日の夜は超質素に。
葉の付いた蕪が手に入ったので
葉は良く洗ってから下茹。
揚げ2枚は細切り。
胡麻油で炒める。
洗双糖、日本酒、味醂、醤油で味付け。
カニカマの天ぷらも揚げてみた。
そして、つゆも飲める豆腐入り煮物。
しめはキムチと胡瓜を肴に三岳ロック。
料理をする機会が増えて思うこと。
3度の食事の支度、洗いもの、
これだけでも相当な労働。
しかも、毎日3回だとメニューに相当悩む。
それに洗濯、掃除・・・更に育児・・・
主夫絶対無理・・・料理と洗いもので限界。
ちゃんと毎回料理し、洗濯し、掃除し、
育児をしている主婦たちに頭が下がる・・・
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