お重でいただく家うなぎ & 焼鳥いろいろ Eel kabayaki in Japanese lacquer box and Yakitori

丑の日を過ぎると鰻が沢山並ぶ。
スーパーに行ったら今年も大量に並ぶ日々。
しかも丑の日までの価格よりかなりリーズナブル。
たまたま行ったスーパーで2尾入りお値打ち価格発見。
もちろん、国産(と表示されていた)。
久々の鰻なので一旦冷凍庫へ。
そしてネット検索。Amazonで発注。

届いた翌日。
早速、鰻を解凍し、
鰻の先端と尾部分を夫々2センチほどカット。
これをう巻に。
鰻はお酒をたっぷり含ませたキッチンペーパーで
とんとんとん、と鰻を軽くたたき、お酒で湿らす。
そして、ホイルを敷いてグリルで軽く温める。
万願寺唐辛子をロースターで軽く焼く。
全てを盛り付ける。
予めつくっておいた胡瓜の辛子和えも。

完成。
磯自慢
真澄の”すずみざけ”を出した。
すずみざけは夏酒。さっぱり飲みやすい。
全てを並べ、かみさんを呼ぶ。
「ええ!!!」とかみさん。
まさかお重まで買ってるとは思って無かったようだ。

「開けて開けて」とうながす。
かみさんは明けた瞬間「えええ!!!」。
「う巻も!!!」
これだから料理はやめられない。
食べる人の反応を見るのが楽しい。

「美味しい!」を連発。
確かに、このうなぎ、結構いい。
柔らかいし、味付けも。
そして半トロのう巻が旨すぎ・・・

しめはご近所さんからいただいた
仙波豆腐のなごり雪(青)。
ご近所さんのアドバイスでオリーブオイルと塩で。
オリーブオイルを使うのでヒューガルデンを開けた。
この豆腐旨い・・・オリーブオイル塩が合う。

ところでお重。これは買いだった。
何故ならまるで外食の感覚になれるし、
いつもの家のどんぶりで食べるより美味しく感じる。
見た目もしっかりしてて高級感もある。
食洗機で洗うことはできないけど見た目重視で。
樹脂の漆器もどきでもこれだけ見た目がいいなら十分十分。

鰻のタレの味でそうなったのか分からないけど、
その週の土曜日の朝食後、「今夜は何がいい?」と聞くと、
「焼鳥!」と即答。
早速、アマタケの鶏肉、レバー、ハツ、砂肝、皮を解凍。
解凍後、串打ち。
久々に焼鳥用のタレづくり。
砂肝は万願寺と塩胡椒炒め。

さっと出かけて買ってきた大根とうずら卵。
焼き鳥専門店で食べると大抵でてくる
大根卸にうずらを落としたもの。
この一品を加えるだけでぐっと外飲みの雰囲気に。
エビスで乾杯。

ビールの後は夏にぴったりのレント。
ロックで。

最後の鶏皮が良く焼きで滅茶旨かった・・・
これだけは塩。

しめは久々のメーカーズマークのハイボール。
おつまみはTSURUYAのりんごかりんとうと、
このみみのナッツ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

error: Content is protected !!