カツオ刺、ホタルイカ、ひらめの昆布締め、ひらめの昆布締め握り、生シラス軍艦 de 善童鬼、妙童鬼、伍鬼上

「刺身食べたいねぇ・・・」と私。
「食べたいねぇ・・・」とかみさん。
じゃ、決まりね、ということで魚屋へ。
極上のカツオとホタルイカゲット!

せっかくなので久々に海老と卵で
美味しい玉子焼をつくることに。

海老と卵をブレンダーにかける。
途中で塩ひとつまみ、洗双糖、味醂少々。

焼き上げたら即巻簀でまく。

粉の和からしに水を加えて練り、ちょっと辛い酢味噌をつくった。

久々の刺身と日本酒に嬉しさ百倍!
北村酒造の善童鬼を開けた。
カツオ旨すぎる・・・
ピリッとした酢味噌で食べるホタルイカも極上。
私、ホタルイカは必ず目を除去するのだけど
かみさんは全く気にならないらしい・・・

「玉子焼、美味しすぎるよ~!」とかみさん。
海老たっぷりだから旨さもそうだけど舌ざわりが違う。

翌日の朝ごはんの後・・・

「白身魚食べたいなぁ・・・」
「食べたいね・・・」
ということでまたまた魚屋へ。

天然のいいひらめがおどろくほど安かった。
ちょっと前ならさくで2000円以上しそうな
ひらめがなんと半額近かった・・・
食中毒のニュースの影響だろうか・・・
私達は全く気にしない。
海水温が低い青森産なら大丈夫という勝手な思い込みだけど。
そこで驚きの発見。
なんと和歌山産の生シラス!即ゲット!

昆布締めにしてチルドルームを凍らない程度の温度に設定し、
いつもより長めに寝かせてておく。大きくて肉厚なので締め時間を長めにした。
選んだ昆布もだし昆布にしたので普通の昆布よりも締め具合も若干ソフト。

夜・・・いそいそと包丁を入れ、寿司を握る。
えんがわは刺身で。
北村酒造の妙童鬼を開け、伍鬼上も出した。

生シラスの軍艦・・・たまらない美味しさ・・・
和歌山県で暮らせば魚三昧の毎日・・・それもいい。

しめは2本目となったGentleman’s Jack。
大好物のレーズンサンドは近江屋洋菓子店の逸品。

翌日の昼。
久々にかみさんのお弁当ごっこ。
ピーマン肉詰めで余ったひき肉と玉ねぎみじん切りを炒め、
ケンシヨー食品のケチャップを加えてミートソースづくり。
次に、ブロッコリーを刻み、卵と合わせる。
IH3で加熱したフライパンにオリーブオイルを加え、
ブロッコリー入りの溶き卵を流し入れ、
菜箸で高速に混ぜ、固まりそうになったら
スパチュラで成形して中心にミートソースをのせて閉じ、
周辺をスパチュラで整える。

黒米たっぷりのご飯にオムレツをのせただけ。
若干破れてミートソースが見えてしまったのが残念。
ただのオムレツと思って箸を入れたときにミートソース入り!?
ちょっとしたサプライズを狙っていたのだけど・・・」

私、かみさんから「蕪おやじ」と呼ばれるほど蕪好き。
蕪があると必ず買ってしまう。
今回はしばらく蕪が買えなかったから2束買ってしまった。

蕪を買うと大抵糠漬けにする。

葉は揚げと一緒に炒め煮にする。
味付けはシンプル。
醤油、洗双糖、味醂。
これがご飯のおかずに最高。

夜はおとなしくご飯。
でも、ちょっと寂しいので
鏡月ベースのせとかサワー。

翌日の昼は久々にツナサンドをつくってあげた。
健康のためにスライスたまねぎたっぷりにした。
私は永谷園のお茶漬け海苔でそそくさと。
永谷園のお茶漬け海苔、大好きなのです。

夜はチルドルームに保存していた残りのひらめ昆布締めでにぎり寿司。

北村酒造の善童鬼と久々の亀泉のCEL-24で。
ひらめの昆布締めってほんと美味しい・・・
ところで北村酒造の酒を飲むようになったからか
日本酒の好みがすっかり変わってしまった。
あんなに好きだったCEL-24が甘くて軽く感じるようになった。

北村酒造の鬼シリーズをちょっと整理してみた。

★伍鬼上(ごきじょう)
純米吟醸
無濾過無加水生原酒
兵庫県産山田錦 60%磨き
無濾過生原酒

★善童鬼(ぜんどうき)
純米
無濾過無加水生原酒 
福井県産五百万石 60%磨き

★妙童鬼(みょうどうき)
純米
無濾過無加水生原酒
奈良県産きぬひかり 68%磨き

善童鬼に使われている米が辛口の銘酒の多い
福井県だからか、辛い感じがした。
妙童鬼は善童鬼ほどの辛さは感じないものの
すっきり感は伍鬼上ほどではないように感じる。

結局、伍鬼上が一番好み。
コク、深み、すっきり感、旨味のバランスが今のところ一番。
前鬼、後鬼との比較も再度やってみよう・・・

翌昼のかみさんのお弁当ごっこ。
黒米入りご飯、梅干、豚モモソテー、
ピーマン炒め、プチトマト。

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