ズワイガニの濃厚キッシュ

魚屋やスーパーでちびっ子ズワイガニを見つけると
ついつい買ってしまう。
お値段がお手頃。小さいけどしっかり蟹味噌も入ってる。

今回もついつい手に取ってしまった・・・
からには・・・買わねば、ということで買った。

脚が細いから普通のサイズのズワイガニみたいに
簡単に食べれない。以前、それをやって苦労して食べた。
ということで、ズワイガニのキッシュに決定。

茹でるときは水からですよ、と魚屋に言われたけど、
我が家では蒸し蟹にする。

キッシュの具材は玉ねぎスライスとしめじ。
オリーブオイルとバターで炒めて
白ワインを加え、蓋を閉めてしっかり加熱。
ここに生クリームを加えてIH3で加熱しながらよく混ぜる。
粗熱をとってから生卵を2個分の溶き卵を加えてよく混ぜる。
塩で味調整。

甲羅部分は日本酒で楽しむとして・・・
キッシュには脚を使うのだけど・・・

なにしろ脚が細いので忍耐忍耐で身を取り出した。

チェブラーシカの内側にバターをこすりつける。
パイシートを伸ばしてチェブラーシカの内側に張り付ける。
底部分にフォークで孔を開ける。

キッシュの具材にズワイガニを加え、
よく混ぜてから注ぎ入れる。

チーズフレークをたっぷり。
グリルで240度、12分くらい。
チーズにきつね色の焦げ目が均等についたくらい。

そのまま出そうと思ったけど、
チェブラーシカから取り出して皿に移してみた。
失敗するかなと思ったけどバターをこすりつけていたから以外に楽に移せた。

移し方は神経を集中させる必要有。
まず、チェブラーシカに張り付いたパイ生地を
パレットナイフで丁寧に剥離させる。
全体にわたって剥離ができたところで
チェブラーシカの上に皿を乗せ、
えいやっとひっくり返す。
このとき、皿の上にはひっくり返されたチェブラーシカ。
ここでチェブラーシカの底を軽く叩きながら持ち上げる。
この時点でキッシュが出てきていたらOK。
キッシュが皿に移動したら、つぶさないように
その上に盛り付け用の皿を乗せ、ひっくり返す。
ちょっと苦労するけど丁寧に少しずつやればできる。

井筒ワインの生濁りとシャブリを出した。

パレットナイフで私の分を切ってみた。
トロリとした中身にズワイガニ・・・旨そう。

「美味しすぎる!!!」
ズワイガニの風味と濃厚な旨味・・・
二人でハモってしまった・・・
次はホタテのキッシュでもやってみるか・・・

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