久々のオンライン飲みと秋田の逸品

友達と久々のオンライン飲み。
かみさんも参加。
その日の午前中に秋田から届いた
逸品を肴にすることに。
まずは馬刺。

ビールは最近はまっているErdinger

焼酎は最近はまっている紅コガネ
茨城愛が止まらない・・・
最近、1番の移住先候補だった静岡
はとうとうその座を茨城に。
茨城に行くと感じるのが、とにかくすっきり。
都市部に行けば一緒だけど、周辺地域は
とてもすっきりしてて綺麗。
汚い建物や看板があまりなく、
整理整頓された部屋のようにすっきりしている。
ドライブしてても癒される。
そして食べ物が豊か。
海の幸、フルーツ、野菜、山の幸。
なんといってもサツマイモの種類の多さと美味しさ。
そして敬愛する平将門公の故郷。
少数の劣勢でも、理不尽な中央と最後まで
戦った民を愛する指導者。
色々な文献を読みあさった結果、
私の結論は、立派な人。
爪の垢を煎じて飲めば私も
もう少し長いものに巻かれろ人生を
変えられたかもしれない。

そしてダンディなKさんからいただいた雪の美人。
なんと夏バージョン・・・流石Kさん。
いつもありがとうございます。
こんないい酒の肴は笹巻 けぬき寿司しかない。
この寿司を知ってから何回食べただろうか・・・
全く飽きないし、とにかくはまる。
寿司屋の寿司とは全く別物。
江戸時代から続いてきたこの寿司には
なんというか、食の蘊蓄を超越した何かを感じる。
最近は、海老、干瓢巻、玉子、小肌にはまってる。

比内地鶏は丸々1羽分。
胸肉、もも肉、皮、モツ。
胸肉ともも肉から焼鳥用に形のいいところを切り、
半端な部分や、モツのいくつかは煮込みに。

野菜は大根、人参、牛蒡、そして蒟蒻。

私の煮込みは、味噌と醤油の両方を使う。

最初はもも肉。塩で。
かみさんのディスプレイの花火を楽しみながら。
白ワインで。

弾力のある歯ごたえと
噛んだ時の皮の香ばしさ。
そこにじゅわっと肉汁が溢れる。
やっぱり比内地鶏は極上。

2本しか取れない貴重なささみ。
もちろん、鶏わさに。
筋を丁寧にとってから
熱湯に10秒から15秒。
即座に氷水で冷やし、
キッチンペーパーで水気をとり、
食べる直前まで冷蔵庫。
これが超美味。臭みゼロ。
白ワインにばっちり。

煮込みには七味とあさつきをたっぷり。

胸肉。これも塩。
山葵と一緒にいただくと超美味。

いよいよモツ。

ちょうちんはタレで。
小ぶりなものは火が中まで通ってしまったけど、
大ぶりなものはレア状態。噛むとトロっといた
卵の黄身が口いっぱいに広がる。

砂肝、ハツ、レバーも塩。
とにかく美味しくて飲みが進んでしまう・・・

最後にカリッと焼き上げた
香ばしい皮・・・これが極上だった・・・

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