月: 2023年5月

  • フレンチ&イタリアン風ディナーコースに挑戦(その4)真鯛のポワレ ハマグリと真鯛のあらのスープ 再び椀子シャルドネで

    メインは真鯛のポワレ。
    これは過去何度もつくったもの。
    なので、今回はどこかで食べた記憶のある
    ハマグリのスープを使うことにした。
    ハマグリのスープだけだと真鯛との味の間に
    乖離があるかもしれないと思い、
    真鯛のあらを軽く焼いたものを加えてみた。

    ハマグリのスープは、ハマグリを白ワイン蒸しに
    したときのもの。これを有効活用する。
    薄くスライスしたニンニク1枚、
    バター小さじ1/2、塩を加えて仕上げる。

    ちょっと本を読めば誰でもとれるフードコーディネーター3級。
    これを取得するときに読んで一番印象に残ったこと。
    料理は見た目が7割
    その7割とはどういう基準で出したものかわからないけど、
    料理に感動したり美味しいと思う要素の一つとして重要ということと理解。

    今回、彩野菜を買って見た目をよくしてみた。
    3色のパプリカ、切ると星型で可愛らしいオクラを茹でた。

    真鯛の半身2枚のうろこを再度点検。
    うろこが1枚でも残っていると食べたときによろしくない。
    包丁で最後のうろこチェック兼うろこ取り。
    次に、2枚の半身を尾側と頭側で4:6程度にカット。
    頭側の大きいほうをポワレにし、
    尾側の小さいほうは別の料理で使う。

    IH3にし、フライパンにオリーブオイルをひき、
    温まったところで皮を下にして真鯛を焼く。
    途中でIH2にして皮が焦げすぎないぎりぎりまで焼く。
    皮を下にして焼いても上の白い身に火が通ってくる。
    途中でフライ返しで皮の状態を見ていい焼き加減
    になっていたら完成。
    真鯛が小ぶりで身が分厚くなかったので
    皮がパリッと焼け、且つ、白身全体に火が通った。
    刺身で食べれる真鯛なのでちょっと生部分が残ったら、
    蓋をして加熱を停止し、2~3分くらい放置すればいい。

    常々思うのだけど、レシピってあくまで参考かなと。
    真鯛だって小ぶりから大振りまで身の厚さが全く違うから、
    火力や加熱時間も異なる。
    味付けにしても、貝類は味が濃いから塩は控えめにしたり、
    貝のタイプや大きさで使う調味料の量も変わってくる。
    更に難しいのが人によって味覚、特に塩加減が異なること。
    その点、プロはすごいなと思う。

    食材の状態やサイズなどが違っても同じレシピでいいなら
    料理は本当に楽だなあと思う。
    なので、常に食材の状態やサイズや特性を見ながら
    料理をするように心がけている。
    かみさん用の塩加減だけはしっかり習得済。
    とにかく、かみさんは舌が肥えていてちゃんと素材を
    よく見て料理しないと鋭い指摘がくるのです・・・
    そのおかげで以前に比べて料理が上手になったような気がする。

    かみさんが「綺麗!!!」と大喜び。
    そして、「うわぁ!超美味しい!!!」と大喜び。
    椀子シャルドネの残りを飲んでみた。
    開けた時より美味しくなっているし、魚に合う。

  • フレンチ&イタリアン風ディナーコースに挑戦(その3)ズワイガニとそら豆とホワイトアスパラのタワー 真鯛のカルパッチョを包み込んで & スペシャルサンドイッチ

    3つ目の料理。
    とにかく今までつくったことのないものをつくりたい。
    これまでの記憶を頼りに作っていない、
    若しくは組み合わせていないはずの料理を考えていた。
    そんなときは魚屋とか八百屋とかスーパーで
    品物をみながら考えるのが一番。
    魚屋で生のズワイガニを見た後に思いついた。
    そら豆を使おう。これはソースの代わり。
    ずわいに合わせるならグリーンでなく
    ホワイトアスパラだよな・・・と。

    そんなこんなでやっと決まったメニューだった。
    考えてみれば単純な料理の部類だろうな・・・
    ま、いいか・・・
    ということで空豆を茹でて薄皮を剥いた。
    そして生クリーム、白胡椒少々、塩少々とともにブレンダー。
    ここで重要なのが、たれないくらいの固さに仕上げること。

    なによりも手間だったのはなんといってもズワイガニ。
    蒸してから脚から丁寧に身を取る作業を延々と。

    下処理したホワイトアスパラをセルクルに詰めて、
    真ん中に真鯛のカルパッチョを詰める。
    ちなみにこの真鯛のカルパッチョは、
    3枚に下したときにスプーンで中骨からとった中落ち。
    カルパッチョはアーリオ・オーリオと塩で和えたもの。

    この上にそら豆のディップをを丁寧に広げ、
    ズワイガニの身をたっぷりのせる。

    残った椀子シャルドネは出さないで、
    コストコで買ったCLINEを開けた。

    かみさんがこの一皿を見て感嘆の声。

    そら豆のディップ、ホワイトアスパラ、ズワイガニ
    ゴージャスながら優しい味でとてもいい。

    食べ始めると出てくる真鯛のカルパッチョ。
    かみさんはここでも感嘆の声。
    「ほんとに美味しい!!!」

    ここでちょっと思った。
    CLINEはキンキンに冷えているといいのだけど
    温度が上がってくると甘さが強くなる。
    もしかしたらここは椀子シャルドネの方がよかったのかも。

    「もっと食べたーい!」とかみさん。
    「スペシャルサンドイッチならできるよ」
    「食べたーい!」とかみさん。

    ということで、残っていたそら豆のディップ、
    ズワイガニの身、ホワイトアスパラを混ぜて
    焼いたフランスパンにサンド。

    「美味しすぎる!!!」とかみさん。
    たしかに美味しい・・・これパンに合うのか・・・

  • フレンチ&イタリアン風ディナーコースに挑戦(その2)ブッラータ de カプレーゼ & 椀子(まりこ)シャルドネ

    ブルスケッタの次はブッラータを使ったカプレーゼ。
    カプレーゼは並べるだけなので毎回盛り付けに苦慮する。
    今回はひまわりのイメージ。
    盛り付けたらオリーブオイルをたっぷり、塩パラパラ。

    ブッラータなのだけど、冷凍していた期間が長すぎたのか、
    真ん中からトローりとでるはずが・・・
    でも美味しいからいいか・・・

    そして椀子シャルドネ・・・
    やはり北信シャルドネが断トツ。
    TSURUYAに買いに行きたーい!!!

  • フレンチ&イタリアン風ディナーコースに挑戦(その1)ハマグリのブルスケッタ

    金曜日の朝。
    TSURUYAで買ってきた
    シャトー・メルシャンの3本のシャルドネの最後の1本。
    椀子ワイナリーのシャルドネが残っていることがずっと頭にあった。
    このシャルドネに合うような料理を、
    というかこのシャルドネを飲むために料理を作ろう・・・
    ということで、フレンチ&イタリアン風のコース料理を作ろう。

    そんな感じで朝起きて朝食の支度。
    当然、朝はカロリー控えめになる。
    二人共ご飯抜き。代わりにバナナとヨーグルト。
    味噌汁は新玉ねぎをこれでもかと言うくらい使った味噌汁。
    徳島産のわかめもたっぷり。
    トマトとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
    淹れたての明日葉茶。

    待ちに待った金夜。
    金曜日の6時が過ぎるとわくわく。
    これから日曜の夕方までは楽しく過ごせる。
    夕方になると月曜のこと・・・考えるな!と自分に言い聞かせる。

    かみさんが最初はビールがいいな・・・と。
    ということで、ハマグリを白ワイン蒸しに。
    ハマグリを買った理由は、コース料理のメインのため。
    ほしいのはスープだけで身はどうしようかなと
    ぎりぎりまで悩んでいた。
    フレンチ&イタリアン風ディナーなのに、
    串に刺して醤油をぬって軽く焼いてみようかな・・・とかね。

    でも、かみさんの「ビールが飲みたい」の一言で決まった。
    これはブルスケッタにするしかない。

    生トマトでソースをつくる。
    ブルスケッタ分だけなので中玉1個。
    アーリオ・オーリオをつくって刻んだトマトを
    ずーっと混ぜながら煮詰めるだけ。
    最後に塩1つまみ。
    ハマグリの白ワイン蒸しも完成。

    小ぶりのフランスパンをスライスして
    トマトソースをのせ、ハマグリをのせる。
    チーズフレークをたっぷりのせてグリルで7分。

    冷凍庫に入れてキンキンに冷やしたグラスに
    最近お気に入りの北海道生絞りを注ぎ、まずは乾杯!
    「おいしーい!」と二人ではもり、
    ブルスケッタを食べて「うますぎ!!!」
    肉厚のハマグリはぷりぷりジューシーで
    かすかなニンニクのと甘いトマトソースがたまらない・・・
    二人ではもり・・・最高の金夜のディナーがスタートした。

  • 떡볶이(トッポッキ)の美味しい食べ方探求 厚切り豚肉のスパイシータコス de 北信シャルドネ

    滅茶滅茶暑かった日の翌日から寒っ!
    こんなときは辛くて熱々の料理に限る。
    いつも通りのチゲを作ろうと思ったとき・・・
    ふと、Netflxのドラマや映画で見かけるトッポッキの炒めを思い出し。
    たまには違うこともやってみようか・・・
    ということで・・・で、味付けは?
    コチュジャンと唐辛子と醤油以外に何かないか・・・
    そのとき思いついたのが、
    軽井沢の酢重正之助商店で買った胡麻ペーストを使うこと。
    コチュジャンはまるきん
    まずトッポッキを茹でる。
    鍋で水100ccを沸騰させ、IH3にし、酒大匙2、ラー油小さじ1、
    コチュジャン大匙2、醤油ひとさし、胡麻ペースト大匙1を加える。
    トロっとし始めたらIH2にして
    茹でたトッポッキを加えてよく和える。

    こんな感じで仕上がった。

    最近見つけたサッポロの北海道生絞り、チャミスルを開けた。
    チゲはいつもの梨泰院クラスのパクセロイとお父さんが
    食べていたアルマイトの鍋のチゲのイメージでつくった。
    今回は真鱈を使ったのだけど、やはり鱈を入れると抜群の味になる。

    そしてトッポッキ。
    かみさんが一口食べて「何これ! 滅茶滅茶美味しい!」と大絶賛。
    やったぜ。これだから料理はやめられない。
    チャミスルが滅茶合う。

    体がポカポカ。
    代謝のいい私は額に汗。
    ちょっと辛くしすぎた・・・
    舌が日本人でないかみさんは普通に食べていた。
    「何そんなに汗かいてるの? 普通の辛さじゃん」だとさ。

    しめはARDBEGのロック。
    かみさんのお友達からいただいたKINEELのお菓子が抜群。
    袋を開けたときに薫るお菓子なんて初めて。
    味も抜群。かみさんのお友達、センスいい。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    豚角煮、スナップエンドウ、人参グラッセ。
    弁当箱が小さいから梅干しが巨大に見える。

    その日の夜。
    無性にタコスが食べたくて・・・
    またまたタコスに決定。
    どうもあの薫りと味と辛さが癖になる。

    今回は鶏ではなく、厚切りの豚肉でやってみよう。
    かみさんのお義姉さんに出したときはスライス豚肉だった。
    やはり噛み応えのある厚切り、塊がいいと思った。
    かなり前に小谷野精肉店で買った豚ロース肉を使うことにした。
    筋切りもきっちりやってくれている。
    ここはさきたま黒豚と会津の馬刺を扱っていること、
    加えて、普通の豚肉の切り落としが美味しくて安いことが魅力。
    かなり遠いのでなかなか行くガッツがでないけど、
    Ark館ケ森の豚肉だけで足りないときは早起きして行く。
    そろそろまとめ買いに行こうかな・・・

    大きな豚ロース肉は細切りのタコスミートに変身。
    今回は辛く辛くしてみた。
    香辛料はケイジャンミックス、辛いカイエンペッパー、
    調味料は隠し味の醤油、中農ソースなどなど。

    てきとうサルサソースは玉ねぎとトマト。
    調味料は辛いカイエンペッパー、タバスコ、ハラペーニョソースたっぷり。

    トルティーヤづくり。
    今回もコーンフラワー3に対し、強力粉7の割合。
    両方合わせて150グラムくらい。
    小ぶりにして8枚つくる。

    まずは北海道生絞りで乾杯。
    この発泡酒、すごく美味しい。
    でも、1本150円くらいする。
    いつの間に発泡酒がこんなに高くなったのか・・・

    辛い、旨い、辛いけど後ひく美味しさ。
    かみさんも大絶賛。
    今回は特に旨い。辛いし肉も旨いし。

    そしてもっと感動したのが、
    シャトーメルシャンの北信シャルドネ2021の美味しさ。
    おそらくこれまで飲んできた日本のシャルドネでベスト、と思った。
    味に複雑さとか深みとかあって、
    ブルゴーニュやナパのちょっとお高いシャルドネに近いものを感じる。
    価格はTSURUYA軽井沢店で約3,000円。
    思わず今週早起きしてツルヤいっちゃおうか、なんて二人で考えてしまった・・・
    メルシャンという名前から、
    スーパーで並んでいる安いワインを勝手にイメージしてたけど、
    ちゃんとこんな素晴らしいワインづくりをしていたんだ・・・
    とはいえ・・・1本3,000円のワインを気軽に毎日飲めない。
    美味しいシャルドネが1本1,000円だったらなぁ・・・

    翌朝の朝食準備。
    とにかく、夜は飲んで食べるので
    朝はヘルシーに。
    久々に大好きな玉ねぎと揚げとわかめの味噌汁。
    ちなみに我が家では味噌を鍋で溶かない。
    お椀に直接味噌を入れて溶く。
    鍋で味噌を溶いて何度も加熱すると風味が落ちるから。

    かみさんはご飯抜き。
    トマトとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
    わかめと玉ねぎと揚げの味噌汁
    湯豆腐、ヨーグルト リンゴジャム添え
    淹れたての明日葉茶
    明日葉茶は香りも味も良くて超お気に入り。
    しかもカフェインが含まれていない。

    この日からマグカップで珈琲を飲むのをやめて
    お皿とカップで出すことにした。
    せっかくのBALMUDAのThe Brewで入れた珈琲。
    珈琲専門店のような雰囲気づくり。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    タコスミートがメイン。
    私はラ王&ライス。

  • 信州の恵み de ヘルシー和食 椎茸の鶏むねひき肉詰め わらびのお浸し 椎茸の軸と鶏むねひき肉の吸い物など これで飲まなければ最高なのに・・・

    スーパーTSURUYAで買ってきた信州の恵み。
    ダイエットに良いものを選んでシンプルな和食をつくる。
    まずはかみさん大好物のわらび。

    かみさんに教わった下処理。
    根本を2センチほど切る。
    重曹をすり込んで熱湯をかけ15分。
    よく洗う。

    葉を切るのを忘れてここで切った。
    30分ほど水に浸しておく。
    すっかり忘れて1時間経過・・・

    ジップロックに入れ、水を加えて冷蔵庫へ。

    信州産の椎茸。肉厚でとてもリーズナブルなお値段。
    鶏むねひき肉はアマタケの製品。

    鶏むねひき肉は塩2つまみ、片栗粉小さじ1
    黒胡椒少々、小口切りにした万能ねぎと混ぜる。
    軸を切り取り、椎茸に詰める。

    グリルで8分焼き、2分ほどグリル内に放置。
    10分焼いてすぐ出すよりこのほうが水分がおちつくかなと。
    残った具は吸い物に使う。、

    椎茸の軸は固いところを切り、
    出来る限り薄切りにする。
    残った鶏むねひき肉の具を小さな団子に。
    鍋に水を入れ沸騰したらIH4にして
    椎茸の軸と団子を加える。

    信州産の肉厚きくらげを細切りにして加える。
    塩、酒、味醂少々、醤油少々で味調整。
    これで朝食の汁が完成。

    ダイエット晩御飯。
    椎茸鶏むね肉詰め焼、ホッケ焼、わらびのお浸し
    自家製蕪のぬか漬け、ビー・・・ル・・・日本・・・酒・・・
    日本酒さえ飲まなければパーフェクトなのに・・・

    翌朝の朝食
    かみさんは鶏ささみ入りサラダ
    私は納豆ご飯とサラダ
    そして、鶏むね肉団子の吸い物
    ヨーグルト リンゴジャム添え
    グルコサミン&コラーゲンドリンク
    淹れたての蕎麦茶(信州産)

    吸い物がことのほか美味しかった。
    椎茸の軸はもっともっと薄く切れればよかった。
    ちと固かった。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    椎茸鶏むね肉詰め焼、スナップエンドウ、沢庵
    梅干、人参の縮みグラッセ(冷蔵庫でしばらく保存したら縮んだ・・・)
    かみさんは第3段階へなかなか進めないようだ。
    なにしろ第3段階の弁当箱は
    長さ11.5cm、幅6cmで、しかも楕円形。
    今の大きさが限界かもしれない。

  • 感動のスーパー TSURUYA&茨城の食材 de 癒しの朝食&ラーメン&マッシュルームのディップ、生ハムメロン、カプレーゼ&信州産シャルドネ

    嬬恋の帰りはスーパーマーケットTSURUYAと決めている。
    今回も嬬恋で泊まった翌日はTSURUYAへ。
    かみさんの両親とお義姉さんと朝合流して
    そのままTSURUYAへ。
    2019年からずっと旅行に行けず、
    外食も自粛していたかみさんの両親のテンションは超高かった。
    お義母さんはTSURUYAの話をしても上の空だったけど、
    TSURUYAに入った途端、大興奮。
    トランクがパンパンになるほど買い物をした。
    お義姉さんも同様。
    大はしゃぎしながら夢中で買い物をする家族4人
    と離れて私は一人で買い物。

    TSURUYAの特徴は何といっても:
    1.信州の土産が豊富
    2.リーズナブル
    3.信州産のワイン、野菜、キノコ、肉、加工品、フルーツが買える
    4.川魚も海の魚も結構揃っている
    5.プライベートブランドも豊富

    前回、信州牛のヒレ肉を買って大満足だったので
    今回もと思ったら、全て宮崎産牛だったので諦め。
    その分、信州産のシャルドネばかり3本とスパークリングを買った。
    価格もこれまで買った国産ワインよりずいぶんと安い。

    最近はまっているオブセ牛乳は2本。
    わらびが安かったので買ってみた。
    もちろん、ツルヤのタンメンも。
    今回は醤油ラーメンも買ってみた。
    キノコ類は安くて新鮮で量もたっぷり。
    とにかく信州産のものを選んで買った。

    軽井沢のミカド珈琲で珈琲豆を買った後に
    たまたま入った酢重ギャラリーダークアイズでかみさんがで買った箸置。
    かみさんは箸置をよく買う。

    朝食の支度。
    茨城のJAで見つけた生食用の卵をメインに、
    TSURUYAで買った大きななめこと豆腐を味噌汁に。
    TSURUYAは豆腐の種類も豊富。

    TSURUYAで買った超新鮮なサニーレタスとトマトのサラダ
    自家製ドレッシングの材料は、酢、塩、洗双糖、
    レモン汁、すりおろしニンニク少々、黒胡椒、オリーブオイル。
    かみさんがすっかり気に入ってしまい、毎回このドレッシング。
    炊きたての茨城産ミルキーウイーン、茨城産の生食用卵
    信州産のなめこと豆腐の味噌汁、モズク酢、
    ヨーグルトリンゴジャム添え、淹れたての信州産蕎麦茶

    ずっしりと重くてゴージャスな箸置。
    なかなかいい。
    作者はレストラン酢重正之
    で使用されている銅鍋の作家さんの奥様だとか。

    かみさんは、お義母さん、お義姉さんと3人でお買い物へ。
    多分、夜まで帰ってこないだろう・・・
    ということでランチは一人でTURUYAブランドの醤油ラーメン。

    これまた茨城で買った平飼い鶏の大きな卵を茹でて、
    角煮と一緒につくった自家製チャーシューを添えて。

    醤油ラーメンもよく食べるマルちゃんのより美味しいかも。

    流石に嬬恋往復運転したばかりで楽したくなってしまい・・・
    缶詰タラバとしめじのキッシュをつくったときの
    ソースの残りを冷凍していることを思い出し、
    白ワインでフランベしたマッシュルームと一緒に煮込んで・・・
    塩、胡椒で味調整。

    ブレンダーにかけてマッシュルームのディップ。
    裏ごしバージョンと裏ごししないバージョンをつくった。

    TSURUYAで見つけたハモンセラーノとプロシュートのセット。
    熟成期間は短く、かなり日本の生ハムに近い
    これならいいかもと買ってみた。
    真っ赤で固くて熟成期間が長い本格的なプロシュートは
    個人的にメロンにしっくりこないと感じてて、
    いつも日本の生ハムかこれに近いものを選んでいる。

    何年か前までは本格的なもので生ハムメロンにしたけど、
    その当時は実はさほど美味しいものじゃないなと思ってた。
    メロンのあの柔らかさと熟成された固い生ハムの食感が
    なんか合わないし、せっかくのメロンのジューシーさが
    熟成されたあの味と強めの塩で口の中でミスマッチしてる感じ。

    あるとき入ったスーパーで日本産の生ハムしかなかったので
    とりあえず買って生ハムメロンで食べたら、え!?こっちの方が美味しい。

    本格的なプロシュートとメロンが王道と思ってたけど、
    本当に美味しいと思ったのは本格的ではない、
    もしくは熟成期間の短い生ハムだった。
    自分にはこういうのが合うんだろう・・・と理解。

    カプレーゼのモッツアレラチーズも
    TSURUYAで見つけた永井農場の製品。
    弾力がすごくて薄切りにできなかった・・・
    安曇野シャルドネを開けた。
    薄切りのバケットにマッシュルームディップをたっぷり。
    裏ごしした方もしない方もそれぞれに良さがあって美味しい。
    生ハムメロンも美味しい。
    かみさんが言うには、このイバラキングよりも
    その前に食べたオトメの方が薫り高く美味しいと。
    私は違いが全くわからなかったけど・・・

    信州や茨城の良質の食材は最高。
    ワインを飲ませてくれる。

    安曇野シャルドネは、普段飲みの味ながら
    国産ワインとしては値段の割にいい感じ。
    残りの2本のシャルドネも楽しみ。

  • BALMUDA(バルミューダ) The Brew 珈琲メーカーで淹れた珈琲を楽しむ(その2)

    BALMUDAのThe Brewの続き。
    軽井沢に何度も行っているのに
    ミカド珈琲を飲んだことがなかった。
    たまたまちょっと休みましょうということで
    ミカド珈琲に入った。
    モカソフトが看板メニューらしいので、
    ミニモカソフトと珈琲のセットを注文。
    モカソフトは美味しいけど
    それよりも珈琲の美味しさにびっくり。
    お店の人から軽井澤セレクションを使っていると聞き、
    お会計のときに買ってきた。
    早速試してみることにした。
    BALMUDAでも美味しく淹れられるのか・・・

    まずは水。
    タンクを外して水を目盛りをみながら注ぎ入れる。

    蓋を閉める。

    ちなみにタンクを本体に装着したままで
    水をいれようとしたら壁に近かったのでこぼれた。
    タンクを外して水を入れるか、
    タンクを装着した状態で水を入れるかは、
    設置位置によるのかなと。

    サーバーを本体にまっすぐ入れる。

    BALMUDAのThe Brewは
    正確に入れることが必要。

    続いてドリッパーを装着。
    取っ手をもってドリッパーを本体に対してまっすぐ入れる。

    まっすぐ入れて最初に抵抗を感じる位置。
    固定位置までまだ隙間があることがわかる。

    取っ手をもってさらに奥に軽く押すと、
    抵抗がすっとなくなって嵌ったことを感じる。

    きちんと固定位置まで装着されると、
    取っ手を持って右方向に回転させることができる。

    ドリッパーの取っ手がこの位置になったところで装着が完了。

    ドリッパーと本体の位置を示す目印が合致(黄色で囲んだところ)。

    あとはらくちん操作。
    1.電源オン
    2.MODEスイッチ:濃さの選択(アイス、ストロング、レギュラー)
    3.CUPSスイッチ:カップ数選択(1から3まで)
    4.START/PAUSEスイッチオン:1回押すと抽出スタート
    ※STARTを1回押してスタートした後にもう一度押すと一時停止、
    そこでもう一度押すと再スタートとなる。

    癒されるスタート音に続いて時計の音のような音がし始めて
    しばらくするとシャワーのようにお湯が出る。
    そして、蒸らしのために時間を空けて再びシャワー。
    ドリップが完了すると、またまた癒しの音。
    そして、電源は自動で切れる。

    軽井沢のミカド珈琲で飲んだときと味は違うなと
    感じたものの、とても美味しい。
    しかも、かみさんが大絶賛し、お代わりリクエスト。
    BALMUDAのThe Brewは逸品と言える素晴らしい製品だと思った。

    尚、1か月に1回はクエン酸を使って綺麗にすることが推奨されている。
    また、モードスイッチを長押しすると、クリーニングモードになり、
    真水を3カップ分タンクに入れてスタートすると溜まった水の排出も含め、
    全体を湯通しして綺麗にしてくれる。

    素晴らしい製品をプレゼントしてくれたかみさんに改めて感謝。

  • BALMUDA(バルミューダ) The Brew 珈琲メーカーで淹れた珈琲を楽しむ(その1)

    珈琲は私の毎日に欠かせないものの一つ。
    朝食を食べて食洗機に洗い物をセットして回して
    ほっと一息ついたところでゆっくりと珈琲を楽しむ。
    テレワークですっかりなじんだ毎朝の過ごし方。
    なので、珈琲を淹れるグッズを
    買っては試し、買っては試しを繰り返してきた。
    最初はカリタやメリタのドリッパー、
    次はネルドリップ、そしてシンプルな
    珈琲メーカー、またネルドリップに戻り・・・
    そして、これだ!と思わず買ってしまった
    象印の全自動珈琲メーカー
    全自動は豆と水を入れるだけ。
    自動で豆を挽き、珈琲を淹れてくれる。
    すごく便利だと当初は喜んでいたのだけど、
    全部はずして洗い、豆を挽く部分は乾燥させなければならない。
    だんだん面倒になり、最後は豆は別のミルで挽くようになった。
    そうすると普通の珈琲メーカー。
    そうするとやたら場所をとるのがうーんとなり・・・
    あげてしまった・・・

    次に買ったのは、CORESの珈琲メーカー。
    フィルターペーパーを使ってもいいし、使わなくてもいい。
    ドリッパーが金属の細かいフィルターになっているので
    フィルターペーパーを使わなくても淹れることができる。
    微小な粉が淹れた珈琲に交じり、より珈琲を味わえる。
    フィルターペーパーを使った場合はすっきりとした味になる。

    最初はいいなと思ったのだけど・・・
    ドリップ方法も普通にシンプル。
    自動スイッチオフの機能がないので、
    忘れるとサーバーの残りの珈琲がカピカピになる。
    丸一日スイッチを切り忘れたときは相当焦った。
    更に、サーバーがでかすぎて洗うのがとても辛い。
    それでもぶつぶつ言いながら使ってきた。

    そしたらある日・・・巨大な箱が届いた。
    かみさん宛てだったけど、あまりに箱が巨大なので
    玄関のたたきにおいておくのはちょっとな、と思い、
    箱を開けてみた・・・ら・・・
    なんと、バルミューダの箱が出てきた!!!

    かみさんに連絡したら・・・
    「明日の朝渡そうと思ってたんだけど・・・・
    開けちゃったんだ・・・誕生日のプレゼントだよ」

    滅茶滅茶嬉しい! つい踊ってしまった・・・

    丁寧に箱を開けて・・・おお!!!
    BALMUDAのThe Brew!

    取説。

    高級感あり。

    サーバー、本体、ドリッパー、タンク

    まず、タンクを装着してみる。

    タンクの凹部分を本体の凸部分に
    合わせて下方向にスライドさせることを理解。

    スライドさせて・・・

    一番下までスライドさせ、蓋をしめて完了。

    サーバーに蓋を装着する。
    BALMUDAの特徴なのか、
    サーバーに対する蓋の装着位置を正確にしないと入りづらい。
    なので、蓋を装着するときに
    蓋とサーバーの装着ポジションを正確に合わせる。

    位置合わせが正確だと力を加えなくてもスポット入る。

    変な丸い器具はなんだろうと思っていたら、
    ドリッパー立てだった。
    ドリッパーの下に球状の抽出部分があるので
    普通に置いたらころがってしまう。

    こんな感じで毎回フィルターペーパーをセットし、
    珈琲豆の粉を入れるときに使う。

    かみさんはフィルターペーパーも買ってくれていた。
    ハリオのV60というタイプ。

    セットしてみた。

  • タコスとシャンパン ちょっと頑張った和朝食 堂島ロールとBALMUDA(バルミューダ) The Brewで入れた珈琲

    お義姉さん(しかし年下)が泊まりにくる日。
    姪が遊びに来た時にタコスを出したらとても喜んでいたので
    お義姉さんにも出すことにした。
    かみさんとお義姉さんはとても仲良し。
    世間の姉と妹はこんなに仲が良いんだろうか・・・

    コストコで買ってきた大きいアボガド。
    6月から7月にかけてタコスを食べさせると
    約束したお友達夫婦の訪問もあるのでまとめ買い。
    ネットには本当にありがたい人や企業がいらっしゃる。
    アボガドって冷凍保存できるのか・・・と。
    皮を剝いたりせずそのままラップに包んでジップロックに入れ、
    空気を抜いて冷凍すれば1か月はもつそうだ。
    この情報がなければコストコでまとめ買いはできなかった。
    ネットに情報提供してくださっている方、企業の皆様、本当に感謝です。

    ちょっと前までは、チキン、サルサ(風)、アボガドディップ、
    キャベツを自家製トルティーヤで巻いて食べていた。
    最近は、これにチリコンカン(風)を加え、
    キャベツの代わりにレタスを使っている。

    Netflixでタコスのドキュメンタリーをみて、
    「もう毎日でもタコスを食べたい」とか、「メキシコで本場のタコスを食べたい」とか、
    とにかくNetflixのおかげですっかりタコス好きになってしまった。
    サンクチュアリやら、グローリーやら、面白すぎて寝不足になる。

    今回、チキンの代わりにArk館ケ森の豚肉切り落としを使った。
    豚肉は250グラムから300グラムくらい。

    <タコミートのレシピ>
    鍋にオリーブオイルをひき、IH3(中火)で
    焦げないよう木べらなどで混ぜながら豚肉を炒める。
    ニンニク1かけ分のすりおろしを加える。
    白ワインを100㏄を加えてさっと混ぜたら、

    OLD EL PASOのシーズンニングTACOを1袋加える。

    全体をよく混ぜたら、醤油小さじ2、
    ウスターソース大匙2を加える。
    ウスターソースが無ければ中農ソースで代替。
    木べらなどで混ぜながら汁にトロみがつくまで加熱。
    一旦、味見。
    好みの塩分は人によっても家庭によっても異なるので、
    トルティーヤ、野菜と一緒に食べることを想像しながら
    ちょうど良い塩加減となるよう
    醤油、ソース、塩などで塩分調整する。

    <チリコンカンのレシピ>
    鍋にオリーブオイルをひき、IH3で豚ひき肉200gを炒める。
    肉に火が通ってきたら、赤ワイン50cc、ケチャップ大匙2、
    OLD EL PASOのシーズニングCHIRI CON CARENを1袋加える。
    木べらなどで混ぜながら煮詰めて完成。

    インドカレーをつくるために買ったスパイスを調合してもいいのだけど、
    ついつい便利だからヤスマ㈱のケイジャンミックスや
    OLD EL PASOのシーズニングを使ってしまう。
    チリコンカンのシーズニングは200円くらいで買えるところもあるけど、
    ケイジャンミックスやタコは400円くらいするので
    いずれば自分で調合して最適なタコス用のシーズニングをつくってみたい。

    お義姉さんが到着するタイミングでトルティーヤづくりスタート。
    コーンフラワーと強力粉の割合によって相当焼いた後の食感が異なる。
    コーンフラワーが多いと香りと味が豊かになるけどぱりぱりになる。
    なので、最近はコーンフラワーと強力粉の割合を3:7にしている。

    <トルティーヤレシピ>
    コーンフラワー60gと強力粉140gをボウルに入れ泡立て器でよく混ぜる。
    オリーブオイルを30cc、塩3gを加えてよく混ぜる。
    水80ccを加えて手で混ぜる。
    気温や水の温度など色々な要因で生地の固さが変わるので、
    耳たぶくらいの柔らかさになるまで水を追加で加えて調整する。
    尚、手にべたべたくっつくのは水を加えすぎなので、
    強力粉を少しずつ加えて固さを調整する。
    ボウルの中で手でよく捏ねる。
    捏ねあがったらラップをかけて30分ほど寝かせる。
    時間がなければすぐに次の工程へ。

    大き目のまな板に強力粉を散らし、
    生地を筒状に伸ばしてから16等分にする。
    16等分は薄く伸ばして焼いて丁度手のひらに乗せられるサイズ。
    大きさは好み。
    今回はお義姉さん用に小さ目にしたけど、
    たっぷり具材を入れ、かぶりつく楽しみがある
    8等分にすることが多い。相当具材がこぼれるけど・・・
    食べやすさはやはり16等分かな・・・

    焼くときはテフロンの大きいフライパンを使う。
    今回は小さいので2枚ずつ焼くことができた。
    いつもより薄く伸ばしたのでIH3で片面2分、
    もう片面1分で食べれる状態になった。
    焼き加減は好み。
    私はパリッとしすぎず、生焼けを脱した直後くらいで仕上げる。

    シャンパンはGH MARTEL
    コストコで見つけたのだけど、リーズナブルでとても美味しいシャンパン。

    かみさんもお義姉さんも大喜び。
    トルティーヤは1枚も残さず完食。
    「美味しい!」の連続はモチベーションをあげてくれる。
    口に合うか心配だったけど、「レシピを教えて」
    となったので、この記事でレシピをしたためた。

    あっという間にシャンパンが空いたので、
    白ワインを出したのだけど、なんかとても酸っぱく感じた・・・
    かみさん曰く、「シャンパンが美味しすぎたからじゃない?」

    食後はお義姉さんが買ってきてくれた堂島ロール
    かみさんもお義姉さんもウィスキーソーダ割をご所望。
    ARDBEGをソーダ割に。
    堂島ロール、なぜこんなに美味しいのか・・・しかも軽い。
    美味しいコーヒーとなら、多分、私、1本食べれる。

    翌朝は早起きして朝食の支度。

    茨城産のミルキークイーン炊きたて、蕪の吸い物、
    蕪の葉と揚げの炒め煮、アラスカ産の鮭、玉子焼、セロリのきんぴら
    湯豆腐、トマトと玉ねぎとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
    ヨーグルト キンカンジャム添え、淹れたての明日葉茶
    お義姉さんに朝食をということで緊張していたのだろうか・・・
    モズク酢を出し忘れ、作っておいた湯豆腐のタレを出し忘れ・・・

    BALMUDA(バルミューダ) The Brewで入れた珈琲を
    飲みながら再び堂島ロール・・・たまらなく合う!
    かみさんからの誕生プレゼント。
    実はずーっと欲しかった珈琲メーカー。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    朝食の鮭と玉子焼を入れただけのもの。
    第3段階に行けるのはいつか・・・
    私は一平ちゃんにしようかな・・・
    食後はかみさんとお義姉さんを実家まで送った。