フレンチ&イタリアン風ディナーコースに挑戦(その3)ズワイガニとそら豆とホワイトアスパラのタワー 真鯛のカルパッチョを包み込んで & スペシャルサンドイッチ

3つ目の料理。
とにかく今までつくったことのないものをつくりたい。
これまでの記憶を頼りに作っていない、
若しくは組み合わせていないはずの料理を考えていた。
そんなときは魚屋とか八百屋とかスーパーで
品物をみながら考えるのが一番。
魚屋で生のズワイガニを見た後に思いついた。
そら豆を使おう。これはソースの代わり。
ずわいに合わせるならグリーンでなく
ホワイトアスパラだよな・・・と。

そんなこんなでやっと決まったメニューだった。
考えてみれば単純な料理の部類だろうな・・・
ま、いいか・・・
ということで空豆を茹でて薄皮を剥いた。
そして生クリーム、白胡椒少々、塩少々とともにブレンダー。
ここで重要なのが、たれないくらいの固さに仕上げること。

なによりも手間だったのはなんといってもズワイガニ。
蒸してから脚から丁寧に身を取る作業を延々と。

下処理したホワイトアスパラをセルクルに詰めて、
真ん中に真鯛のカルパッチョを詰める。
ちなみにこの真鯛のカルパッチョは、
3枚に下したときにスプーンで中骨からとった中落ち。
カルパッチョはアーリオ・オーリオと塩で和えたもの。

この上にそら豆のディップをを丁寧に広げ、
ズワイガニの身をたっぷりのせる。

残った椀子シャルドネは出さないで、
コストコで買ったCLINEを開けた。

かみさんがこの一皿を見て感嘆の声。

そら豆のディップ、ホワイトアスパラ、ズワイガニ
ゴージャスながら優しい味でとてもいい。

食べ始めると出てくる真鯛のカルパッチョ。
かみさんはここでも感嘆の声。
「ほんとに美味しい!!!」

ここでちょっと思った。
CLINEはキンキンに冷えているといいのだけど
温度が上がってくると甘さが強くなる。
もしかしたらここは椀子シャルドネの方がよかったのかも。

「もっと食べたーい!」とかみさん。
「スペシャルサンドイッチならできるよ」
「食べたーい!」とかみさん。

ということで、残っていたそら豆のディップ、
ズワイガニの身、ホワイトアスパラを混ぜて
焼いたフランスパンにサンド。

「美味しすぎる!!!」とかみさん。
たしかに美味しい・・・これパンに合うのか・・・

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