天然真鯛を食べつくす / Eat all the natural red sea bream

伊豆から届いたセミノール。
新聞紙に包んで野菜室へ。

ある朝の朝食。
野菜サラダ、セミノールは欠かせない。

昼前に魚屋へ。
以前と比べると天然の真鯛が手に入りにくいなあ、と思いながら
魚を観ていたら・・・あ、天然真鯛!!!
しかもお値段良心的。即買い。
新聞紙を広げて鱗取り。
これで流しが詰まることが無い。

3枚に下ろし、骨を抜いたら湯引き。
皮と身の間のもちもち食感が抜群。

こんな感じに仕上がりました。

お頭はかぶと煮。
腹子も一緒に。

干瓢巻きも追加。

中骨についた身はスプーンでとり、
ボウルに入れて、アーリオ・オーリオと和え、
更に玉ねぎみじん切りを加え、塩で味調整。

鯛のカルパッチョ風ディップとでもいえばいいのかな・・・
パンに乗せて一口・・・旨い!!
そしてシャルドネを一口・・・たまらん!

軽く焼いたあらでダシをとっておく。
そして一晩おいておく。

翌夜の一品、茶碗蒸しのだしに。

かみさんはなぜかうどん入りの茶碗蒸しが好き。
私には理解ができない。なぜうどん?
ダンディKさんからいただいたZAKUで流す。

そしてその翌夜。
真鯛のダシの残りでリゾット。

何度もダシを加えて。

ダシをとったアラについていた身は
全て丁寧にとって鱗も除去し、
玉ねぎみじん切りを加えてミンチに。

ちょっと早いかなあ・・・と思いつつチープな白を開ける。
パルミジャーノをたっぷりかけて。

かみさんの喜びようといったらなかった・・・
これだから料理は楽しい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

error: Content is protected !!