テレワークのダメージ。
とうとう私にも来てしまった・・・
腰を痛めたのはぎっくり腰だけだったのに、
普通に朝起きたらえらく腰が痛い。
椅子に座るのも、立つのも辛い。
まあ、ぎっくり腰じゃないから大丈夫。
と思って、いつも通り炬燵で胡坐座りをして
酒を飲んでいた・・・らやばいくらいに悪化。
結局、病院に行くことになってしまった・・・
以前、ぎっくり腰で行ったときは、
レントゲン、診察、電気治療、リハビリだったのに、
なぜか診察と薬のみ。
リハビリセンターは老人ばかりなので、
そこに私を行かせたくなかったのだろうか・・・
確かに、無症状感染者が多いと聞くから
病院のリスクマネジメントとしては正しいかも。
テレカンで会社の仲間に報告したら、
「炬燵で長時間胡坐かいて仕事、駄目だよ!」
と言われてしまった・・・
それにしても薬を飲み、湿布を貼り、
ガイドラインに従って毎日何度も腰痛体操。
まあ普通に立ち続けたり、椅子に座ることが
できるようになるまで最初の発症から
なんと2週間もかかってしまった。
今でも変な動きをして「ギクッ」となるのが
怖いので恐る恐る歩いたり、
ベッドで丁寧に寝返りをうっている。
さて、数日前にかみさんがふと、
「マルガリータ飲みたいな」と。
考えてみれば最後にバー行ってから早1年近くになる・・・
安くてつまみも美味しい渋谷のお気に入りのバーだったのだけど、
地下の狭い空間。今頃どうしてるんだろう・・・
ちょっと前にPATRONを2本買っていた。
飲むつもりでライムも買っておいたけど放置。
とりあえずキッチンに行ってかちんかちんに
なったライムに包丁を入れてみた。
外は石のように固かったけど、中は使えそうだった。
よし、ということで、冷凍庫にあったチキンと
冷蔵庫にあった大豆の煮豆パックでメキシカン風をつくることに。
あとは玉ねぎでも入れればいいや。
鍋にオリーブオイルを多めに。
そして鷹の爪を10本、種をとり中火で炒める。
息を吸い込んだ時に咳き込みそうなレベルまで加熱。
潰してみじん切りにしたニンニクを加えて炒める。
途中でオリーブオイルを追加して
食べ易いサイズに切った鶏モモ肉を加える。
今回の鶏モモ肉は国産ブロイラーなので皮は除去。
続いて大き目の玉ねぎみじん切り1個分を加え、よく炒める。
白ワインを50ccほど加え、大豆の煮豆を加える。
トマト缶を切らしていたのでケチャップで代用。
甘くならないよう色付け程度に。
最後に塩で味付け。
辛みと旨みで食べるので塩分控えめで。
鍋の中身をストーンウェアに移し、
チーズフレークをたっぷりかける。
あとはお気に入りのパナのロースターで15分。
焼いている間に
マルガリータの用意。
カクテルグラスの縁をライムで湿らせて塩をつける。
シェーカーに自家製ロックアイス、ライムの搾り汁、
PATRONとCOINTREAUを入れてシェイク。
バーでは散々見てきたが、普通にできた。
バーテンダーのようにかっこよくシェイクできてないだろうけど。
シェーカーの中身をカクテルグラスに静かに注ぐ。
かみさんを呼んだ。
かみさん仰天。「え!? どうしたの? え!??」
この瞬間を見たかったわけで・・・
一口飲んだかみさん、「滅茶滅茶美味しい!!!」
メキシカン風豆料理にも大喜び。
私の倍食べた。これは良くないかも・・・
私はノンアルビールで我慢。
医者に言われた。「お酒呑むと腰が悪化しますよ」
なので涙をたっぷり飲んで我慢我慢。
翌日のランチ。
ずっと食べたかったラーメン。
冷凍庫で眠っていた自家製叉焼を解凍してスライス。
桃屋のメンマ、知多産の海苔をのせて。
ラーメンは、まるちゃんの芳醇コク醤油。
これは結構美味しかった。
市販の生めんセットはどんどん美味しくなってる。
夜。私は食欲が今ひとつ。
でも、無性にチーズトーストが食べたい。
ということで・・・
かみさんにはホタテとマッシュルームのクリーム煮。
生クリームがなかったので、
バターを多めに使って材料を炒め、牛乳を少々。
火が通ったら、塩少々と砂糖2つまみで味調整し、
水溶きコーンスターチでとろみをつけて完成。
コーンスターチといっても餅取り粉の残り。
マコンビラージュを楽しみながら
幸せそうに「美味しい!」を連発するかみさん。
私はチーズトースト2枚。飲み物無し。
胡坐をかくと痛いので私はずっと正座。
でも、すぐに足が痺れるので早々に食べて横に。
かみさんの飲みはまだまだ続く・・・
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