めばる de 一杯 家呑みの至福

最近はまっているドラマ。
もちろん、半沢直樹もいい。
ご飯食べながら、呑みながらではちときつい。
当事者じゃないのに緊張感。
あの音楽と絶対絶命な半沢直樹のSituation。

そして、Amazon Primeで見つけた
再放送の「日本ボロ宿紀行」全12話。
亡くなった芸能プロダクションの社長(平田満)
の跡をついだマネージャー(深川麻衣)が、
20年前に1度だけヒットした中年歌手(髙橋和也)
と二人でマネージャーの大好きなボロ宿を
泊まりながら全国をどさまわりしていくというストーリー。

最初から面白いと思ったけど、
昨日視た千葉県佐原編では
かみさんと二人で涙を流しながら笑転げてしまった・・・
こんなに笑ったのは10年ぶりくらいかもしれない。
昭和的哀愁感とコミカルなストーリーにどっぷりはまっている。
かみさん情報だと、なんと続編が予定されているらしい。
良かった・・・あと数話で終わってしまうから。

予約時間に久々の美容院。
ヘッドスパを1時間やってもらった。
よほど首が凝っていたようで、
担当の人がかなり丁寧にもみほぐしてくれた。
ヘッドスパと日本ボロ宿紀行のおかげで
心身共に相当リフレッシュできた。
本当に助かった。
ヘッドスパの担当の人と
ドラマの制作者達と俳優さん達に心から感謝した。

さて、ちょっと前の家呑み。
滅多に天然魚が入らないスーパーでめばるを発見。
即座にゲット。目が綺麗。これは新鮮かも。

うろこをうろこ取りで丁寧に除去。
そして3枚に下ろした。
あらはロースターで軽く焼いた。

骨を抜き、皮を剥いだ。
身は刺身包丁でスライス。
皮は串に巻き付けて塩をふってロースター。

お酒は五(five)。
めばるの身は歯ごたえがあって淡泊。
臭みは全く無く、極上だった。
そして皮の塩焼きも抜群。
日本酒が進んでしまう。
小里芋の残りと厚揚焼きで
お腹も満足。
でも甘いものも欲しいな・・・

ということで、カステラとバニラアイス。
かみさんはIchiro’sのロック、
私はMaker’s Markのソーダ割。

翌朝。
焼いておいためばるのあらと
昆布で出汁をとった。
濾し器で出汁だけを別の鍋に移して
うどんのつゆにした。

長ネギをちらしてシンプルに・・・
飲んだ翌日の朝の体に嬉しい一品。

ところで・・・
この醤油刺し、誰でも知っている。
定食屋、居酒屋などでもよく置かれている。
見た目は決してお洒落じゃない。
でも、今になって、これに落ち着いた。
それまでは都内や地方で見つけた
お洒落な醤油刺しを使ってきたが
だいたい、転がって醤油がだぁ~っとこぼれる。

どうしょうか?とかみさんと相談していて
機能の点からも、刺すときの持ちやすさの点、
更に一番大切な液だれしない点から
この醤油刺しを当面使うことにした。
使ってみると見た目はこうだけど実にいい。
本体を見るとグッドデザイン賞のマーク。
なるほど・・・

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