久々のチーズフォンデュとカルパッチョ しめは鯛の昆布締

いよいよあと2週間で新年。
来週はクリスマス。
ダイニングのイメチェンは間に合わなかったけど、
日々、部屋から生活感を無くして雰囲気づくり。
かみさんは日々部屋片づけと掃除に余念がない。
そんなかみさんの大好物の一つがチーズフォンデュ。
ちょっと前にレンジでチンの簡単チーズフォンデュを
やったらチーズというよりはクリームフォンデュお子様向。
かみさんも私も釈然としない日々。
そこで、ちょっとだけ本格的なチーズフォンデュを。

エメンタールチーズとグリュイエルチーズを買ってきた。
長年愛用してきたLE CRUSETのフォンデュ鍋。
USで買った思い出の品。
これは一度もオイルフォンデュで使ったことが無い。
無理無理チーズフォンデュで使っている。
その当時は自分達がIHを使うと思っていなかったので
全く意識して買わなかったけど、
IHでも使えることが分かった。これはラッキー。

フォンデュ鍋の内側にニンニクをこすりつける。
適当に両方のチーズを切って鍋へ。
追加で普通のナチュラルチーズも加え、
白ワインと牛乳少々を加えて混ぜながらチーズを溶かす。
仕上げに水溶きコーンスターチ。
去年使って残った餅取り粉を流用。

もう一品は鯛のカルパッチョ。
今回、レモン汁を加えてみることにした。

アーリオ・オーリオをつくり、
スライスした鯛を加えて和える。
レモン汁を加え、塩を振って更に和える。
あとはラップをかけて冷蔵庫。
食べる直前に冷蔵庫から出して塩加減を確認。
この時点で塩を追加して再度和えて完成。
塩加減は本当に大切。いつもとても気を遣う。

フォンデュ鍋をテーブルに運び、火をつける。
フォンデュ鍋に付属のアルコール加熱器の
火力調整は単に取っ手を回転させて
空気孔の開口を調整するだけなのだけど、
これが結構難しい。なんとか調整。

白ワインはいつもの
マコンビラージュ。
チープなのに美味しいお気に入り。

カルパッチョの出来が抜群。
やはりレモンと魚の相性はいい。
アーリオ・オーリオだけよりも
爽やかで洗練された味になる。

チーズフォンデュ。
お気に入りのパンで。
やっぱりちゃんとつくったものは旨い。
白ワインがすすむ。

しめは昆布締にしておいた残り半分の鯛。

またまたを。

冷蔵庫で保存しておいた
冬瓜と生たらこの炊合せも一緒に。
かみさんと話が盛り上がった。
楽しい家呑みだった。

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