関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その12)ノドグロのアクアパッツア de シャルドネ、天然本マグロと穴子照焼とブリ de 伍鬼上&風の森

最近見つけた魚屋でいろいろゲット、
頭がついたままの穴子、
和歌山産の生本マグロ、
そして、お求めやすいお値段のノドグロ。
あまりに嬉しくて酒屋でシャルドネを買い、
八百屋でシャインマスカットを買った。
顔見知りになると「今だけね」と言ってお値引き。
これだけ色々買っても近所の居酒屋で1回飲むより遥かに安い。

穴子は頭は汁のだしに使う予定。
身は照焼に。

家に帰って、まずはポテサラと寿司飯づくり。

マグロは丁寧に切り分けた。
柳葉包丁を送ってもらわないと・・・

まずは秋味でポテサラを。

穴子の照焼、天然本マグロの寿司&刺身、ブリの塩焼。
日本酒は北村酒造の伍鬼上と油長酒造の風の森
これだけの料理と酒を外でいただくと大枚が飛ぶだろう。
家飲みが楽しいのはなんといって古民家の風情のおかげ。
関東の家でも家飲みを充実させるためにできるだけ生活感をなくし、
カウンターテーブルやいい感じの椅子で雰囲気を出した。
けれど、経年変化して柱などの木材部分がいい感じの色になった
古民家の雰囲気にはかなわない。これだけで酒が旨くなる。

しめは梁の部屋でTALISKERのソーダ割。
おつまみにシャインマスカット。

翌日の昼は穴子の頭を軽く焼いてだしをとったお汁とづけ丼。

久々に食べたづけ丼は、昼なのに日本酒が欲しくなる・・・
我慢我慢。仕事もきっちりやらないとね・・・
夜は美味しい料理とシャルドネが待ってる。

超久々のアクアパッツア。
材料はプチトマ、マッシュルーム、
イタリアンパセリ、ニンニクと本格的には程遠いけど・・・
なんといってもノドグロがあります。

オリーブオイルでニンニクを軽く炒め、
プチトマ、マッシュルーム、ノドグロを。
白ワイン、塩を加えてしばし蒸し焼きに。
最後にイタリアンパセリをたっぷり加えて余熱でしんなりさせる。

シャルドネを開けて・・・

さすがノドグロ! 脂がのってて抜群の美味しさ!
よく冷えたシャルドネが滅茶滅茶合う!

翌日のランチは超シンプルだけど、
シジミたっぷりの味噌汁で肝臓をいたわる。
ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。

夜はカマスの干物、オクラだけ。
でも、しっかり風の森はいただいた。