月: 2022年8月

  • 夏のフレンチ風フルコースと思ったけども・・・French Cuisine full course in Summer however・・・

    遊びに来るはずだった姪が
    仕事でこれなくなってしまった。
    社会人になって早1年超。
    立派な会社でバリバリと仕事をしているようで頼もしい。
    もちろん、美味しい料理をつくろうと
    久米島から車海老を取り寄せていた。

    愛する茨城で買ったメロン。
    いよいよ食べごろ。
    ということで久々に姪のためではないのは残念だけど
    かみさんのためにフレンチ風のコース料理でも・・・

    車海老は前日から冷蔵庫でじっくり解凍。
    よく洗って頭を胴から外し、
    胴は殻をむかないで長さ方向に串を刺して沸騰した湯で数秒。
    真ん中をレアにするため。即座に氷水に浸す。
    キッチンペーパーで水気をとってから串を外して殻を剥く。

    頭はオリーブオイルをかるくひいた鍋へ。
    木べらで潰してから白ワインでフランベ。

    更に牛乳を加えて蓋を閉めてIHの1でしばし加熱。
    その間、玉ねぎスライスをアーリオ・オーリオで炒め、
    マッシュルーム2パック分を加え、白ワインでフランベ。

    頃合いを見計らって濾す。
    極上の車海老のスープに変身。
    小麦粉&バターで軽くトロみをつけ、中沢の生クリームで仕上げ。
    グラタンに使う分だけ残し、塩で味付けして冷蔵庫へ。
    これが極上の冷製ポタージュに変身する。

    グラタンの具材の鍋に海老のスープを加え、
    塩で味調整し、小麦粉&バターでトロみをつける。
    最後に車海老を加えてさっと混ぜる。

    お気に入りのストーンウェアに移し、
    チーズフレークをたっぷり。
    グリルのピザモードで7分。

    生ハムメロンは頃合いを見てつくればいいや・・・
    ということで、フレンチ風のコーススタート。
    まずは車海老の冷製ポタージュ。
    出す直前まで冷蔵庫で冷やし、
    出す直前に生クリーム追加。

    車海老のカクテル。
    これもコドーニュにぴったり。

    ブッラータをあえて半解凍でスライスし、
    かみさんのプランターで育ったバジルと
    茨城産の極上トマトでカプレーゼに。
    これもコドーニュとばっちり。

    車海老のグラタン。

    かみさんが大絶賛。
    美味しいの連発。
    姪に食べさせたかった・・・

    生ハムメロンに行く前にお腹一杯。
    ということでメロンは冷蔵庫へ。
    しめはキウイとこのみみのキャンディピーカン。
    Maker’s Markのハイボールで。

  • マグロ料理に挑戦 Trying Tuna Cooking

    暑かった夏もそろそろ終わりなのかな・・・
    それでも湿度が高いからまだエアコン必須。
    ひんやりした部屋で熱々の焼鳥にビール。
    大抵かみさんのリクエストには焼鳥が入る。
    塩胡椒で食べるならなんといっても手羽中。
    キンキンに冷えたビールとの相性は餃子といい勝負。
    もちろん、よく冷やした日本酒との相性もいい。
    まだ明るいのでビール。

    我が家のエスニック祭の残りの
    辛いチキンの残りにトマトソースと
    豆を加えて更に辛く味付けして煮込んだもの。
    これをストーンウェアに。
    あとはチーズフレークをたっぷりかけて
    ロースターで焼くだけ。
    冷蔵庫から開いてる白を2本を出した。
    これだけで十分楽しめる。

    翌昼。
    かみさんが野菜不足じゃない?と。
    はいはい、ということで
    キャベツと万願寺と豚肉で
    ホイコーロっぽい炒め物を
    汁だくでつくり、水溶き片栗粉でとろみをつける。
    茹で上がった生ラーメンをどんぶりに移し、
    汁だくトロみホイコーロ風をたっぷり加える。
    これだけで極上のランチ。

    翌朝。
    あまった汁だくトロみホイコーロ風をご飯にかけたもの。
    これだけで十分なのだけど・・・
    健康のためにモロヘイヤ、若布と胡瓜の酢のもの追加。

    夜。
    スーパーで加熱&刺身どちらもOKなマグロ発見。
    キムタクの「グランメゾン★東京」で
    マグロの料理がいかに難しいか、
    というストーリーがあった。
    ドラマの中のことなので、現実とは違うのかな・・・

    なんて思いながらパックから出したときには
    既にその気になっていた。
    まあ一番オーソドックスな方法で料理しょうと・・・
    アーリオ・オーリオをつくってマグロをソテー。
    ニンニクは焦げる前に取りだして。
    片面に焦げ目をつけたらひっくり返してから
    白ワインを少し加えてフランベ。、
    中がレアになるタイミングをはかるのが結構難しい。
    そこは適当に肉同様、勘だけでやってみた。

    その間、かみさんは付け合わせのニンジンシリシリ。
    ツナにツナ風味の付け合わせなら合うだろし、
    好んでニンジンを食べない私でもニンジンシリシリは美味しく感じる。
    頃合いを見計らってマグロを取り出し、包丁でスライス。
    丁度いい感じで真ん中がレアだった。ラッキー!

    フライパンは洗わずに白ワインを加え、
    塩、黒胡椒、更にライムを絞り、洗双糖一つまみ加え、
    ちょっと煮詰める。これをマグロにかける。

    お気に入りのコドーニュを開けた。

    外はカリカリ、中はしっとり。
    素直に美味しいと思った。
    かみさんも「美味しい!」と。
    でも、なんか、なんかしっくりこない。
    あたりまえの味という感じで「おおっ!」というものが無い。
    もしかしたらマグロ料理の難しさって、
    こういうことなのかもしれない。

    マグロの端っこ部分はチーズフレークをのせて
    ロースターで焼いていただいた。

    仕事やめてで勉強したい・・・。

  • エスニックにはまった夏 Ethnic Cuisine Week in Summer

    桃の値段もようやく落ち着いてきて
    道の駅で山梨産の桃を見つけて思わずゲット。

    帰ってきたら宅配の不在票。
    再配達してもらうと巨大なスイカ。
    福井のお友達夫婦からだった。
    ありがたすぎる・・・
    「夏の天使」という名がつけられていた。
    そういえば「夏のクラクション」って曲なかったっけ・・・
    JA福井のサイトで調べたらスケジュールされた
    販売会まであるようなスイカだった。

    食べることが一番の趣味の私達にとって
    地方はほんと憧れの地。
    会社や官庁が東京にばかり集中してるから
    仕方なく関東のあちこちに住んできたけど、
    ほんとは長野とか、北陸とか仙台とか、
    愛する茨城とか静岡とかに住んでみたかった。

    今の内に別荘を買っておいて老後はそこで、
    なんて考えたときもあったけどハードル高すぎ。
    いつだったか、松崎の八百屋さんのおかあさんに、
    「あんたたちはここに住んだことがないから
    住みたいなんて言うんだよ。重い病気になったら
    ドクターヘリで沼津までいかなきゃなんないんだよ」
    なんて説教されたっけ・・・
    病院が遠いというのはかなりのハードル。

    別荘を買うにしても、中古だと伊豆高原のような
    ハードルもあるし、リフォームで数百万円はかかる。
    よって、こいうったこともハードル。

    そんな話はさておき、桃のある朝食。
    サラダ用の玉ねぎをたっぷり。
    若布と胡瓜の酢のものも。
    最近ちょっと工夫していることは、
    人間ドックや健康診断は勿論のこと、
    病気にならない、予防のための生活と食生活。

    我が家で一番大きな牛刀でも足りない大きさ。
    やっと切れた。半分は親に届けた。

    翌朝。
    スイカのある朝食。
    若布と胡瓜の酢のもの。
    梅干は久々。
    お米は黒米たっぷり。

    なぜかこの夏、
    どうしょうもないほどタコスが食べたくなる。
    結局、いつものつくり方
    トルティーヤも具もつくってしまった。

    このときのアボガドはまだ熟してなくて
    固かったのでかみさんがレンチンしてくれた。
    それでもディップにはできなかったのでスライス。
    お気に入りのスパークリングを開けた。

    ケイジャンペッパーに癖になる何かが入っているだろうか?
    とにかく癖になる味。

    更にその数日後、またまたタコス。
    アボガドディップでやり直しがしたかった。
    まったく飽きない味・・・かみさんも大満足。
    で、お気に入りのスパークリングはあっと言う間に空。

    このときは辛いチキンに手羽元を使った。
    もちろん、骨は全て外してから盛り付け。
    ほんと旨かった・・・

    しめにキンキンに冷やしたヒューガルデン

    そしてメーカーズマークのハイボールに桃。

    翌朝。
    余ったサルサソースを炒めてパンにのせ、
    チーズをたっぷりのせてトースト。

    朝から辛い。かみさんは大喜び。

    辛いチキンの残りにトマトソース、
    豆色々、ケイジャンペッパーを追加で加えて煮込む。

    翌朝の朝食も辛い・・・
    食パンの上にスライスチーズをのせ、
    その上に豆たっぷりの辛いソース、
    更にその上にチーズフレークをかけてトーストしたもの。
    淹れたての珈琲でつくったカフェオレが嬉しかった・・・
    それでも口の中がヒリヒリ・・・

    かみさん大喜び。
    私はまだひりひりする
    口をヨーグルトで緩和。

    その翌日の朝もかみさんは辛いトースト。
    健康のために、モロヘイヤスープを作ってあげた。
    私はうどんにした。やっぱ朝うどん最高!

    最近、寿司とか刺身食べてないなあ・・・と思い、
    まあ、まずはかみさんに聞いてみた。
    「今晩は何食べたい?」
    かみさんは、「チャプチェ食べながらソジュがいいな・・・」
    すっかり韓国ドラマかぶれしてしまったかみさんは、
    焼酎のことを「ソジュ」と言う。やれやれ。

    ということで、毎度の豆腐チゲをつくりながらチャプチェも。

    まずはエビスで乾杯。
    そして、韓国焼酎、プリバイオマッコリ
    かみさんの焼酎を飲むピッチの速さに驚いた。
    相当韓国焼酎が飲みたかったららしい・・・

    しめはメーカーズマークのハイボールに
    桃とTSURUYAオリジナルの珈琲かりんとう。
    怒濤のエスニック週間となってしまった・・・

    しめ。激辛のおじや・・・

  • お重でいただく家うなぎ & 焼鳥いろいろ Eel kabayaki in Japanese lacquer box and Yakitori

    丑の日を過ぎると鰻が沢山並ぶ。
    スーパーに行ったら今年も大量に並ぶ日々。
    しかも丑の日までの価格よりかなりリーズナブル。
    たまたま行ったスーパーで2尾入りお値打ち価格発見。
    もちろん、国産(と表示されていた)。
    久々の鰻なので一旦冷凍庫へ。
    そしてネット検索。Amazonで発注。

    届いた翌日。
    早速、鰻を解凍し、
    鰻の先端と尾部分を夫々2センチほどカット。
    これをう巻に。
    鰻はお酒をたっぷり含ませたキッチンペーパーで
    とんとんとん、と鰻を軽くたたき、お酒で湿らす。
    そして、ホイルを敷いてグリルで軽く温める。
    万願寺唐辛子をロースターで軽く焼く。
    全てを盛り付ける。
    予めつくっておいた胡瓜の辛子和えも。

    完成。
    磯自慢
    真澄の”すずみざけ”を出した。
    すずみざけは夏酒。さっぱり飲みやすい。
    全てを並べ、かみさんを呼ぶ。
    「ええ!!!」とかみさん。
    まさかお重まで買ってるとは思って無かったようだ。

    「開けて開けて」とうながす。
    かみさんは明けた瞬間「えええ!!!」。
    「う巻も!!!」
    これだから料理はやめられない。
    食べる人の反応を見るのが楽しい。

    「美味しい!」を連発。
    確かに、このうなぎ、結構いい。
    柔らかいし、味付けも。
    そして半トロのう巻が旨すぎ・・・

    しめはご近所さんからいただいた
    仙波豆腐のなごり雪(青)。
    ご近所さんのアドバイスでオリーブオイルと塩で。
    オリーブオイルを使うのでヒューガルデンを開けた。
    この豆腐旨い・・・オリーブオイル塩が合う。

    ところでお重。これは買いだった。
    何故ならまるで外食の感覚になれるし、
    いつもの家のどんぶりで食べるより美味しく感じる。
    見た目もしっかりしてて高級感もある。
    食洗機で洗うことはできないけど見た目重視で。
    樹脂の漆器もどきでもこれだけ見た目がいいなら十分十分。

    鰻のタレの味でそうなったのか分からないけど、
    その週の土曜日の朝食後、「今夜は何がいい?」と聞くと、
    「焼鳥!」と即答。
    早速、アマタケの鶏肉、レバー、ハツ、砂肝、皮を解凍。
    解凍後、串打ち。
    久々に焼鳥用のタレづくり。
    砂肝は万願寺と塩胡椒炒め。

    さっと出かけて買ってきた大根とうずら卵。
    焼き鳥専門店で食べると大抵でてくる
    大根卸にうずらを落としたもの。
    この一品を加えるだけでぐっと外飲みの雰囲気に。
    エビスで乾杯。

    ビールの後は夏にぴったりのレント。
    ロックで。

    最後の鶏皮が良く焼きで滅茶旨かった・・・
    これだけは塩。

    しめは久々のメーカーズマークのハイボール。
    おつまみはTSURUYAのりんごかりんとうと、
    このみみのナッツ。

  • 手作りハンバーグ&手作りドミグラソース Homemade hamburger steak with homemade demi-glace

    小谷野精肉店で買ったさきたま黒豚の挽肉。
    いよいよハンバーグをつくるときがきた。
    そして、手づくりハンバーグには手づくりドミグラソース。

    3センチ幅程度に切った国産牛のすじ肉500gをじっくり炒める。
    ときどきキッチンペーパーで脂を吸わせて除去。

    別の鍋で油をひかずに
    2本分の人参の角切り、大玉1個の玉ねぎみじん切り、
    8ミリ幅程度に切った3本分のセロリをじっくり炒める。

    しんなりしてきたら牛筋肉と合せ、赤ワインを300ccほど、
    ニンニク大き目一かけ、大き目のトマト、ローリエ1枚を加えて煮込む。
    あとで思ったのだけど、ドミグラに赤ワインは不要。

    ジャガイモとグラッセにした人参を茹でる。
    牛スジ肉と野菜の煮汁がトロトロしてきた。

    牛スジ肉と野菜の煮汁を濾し器で濾す。
    かなり煮詰めたのでゼラチン質のおかげか既にトロトロ。
    小麦粉とバターに頼らないドミグラソース完成。

    人参のグラッセは白ワイン、洗双糖、蜂蜜を加えて煮込む。
    煮汁を全て濾した後の野菜と牛スジ肉に湯を加えて
    2番だし(と言っていいのかな?)をとる。
    スープはビーフシチューやスープに使い、
    野菜と牛スジ肉はカレーの具に。
    どちらも冷凍しておく。

    玉ねぎのみじん切りは細かめ。

    さきたま豚ひき肉、玉ねぎ微塵切り、
    水でふやかしたパン粉、塩、黒胡椒、
    ナツメグ、溶き卵を加えて手で混ぜる。
    挽肉が滑らかになるまでとことん混ぜる。

    手にオリーブオイルをつけてハンバーグの形に整える。
    整えた後は食べるときまで冷蔵庫で寝かせる。

    ハンバーグを焼く。
    両面に焼き色をつけたら蓋を閉めて蒸し焼きにする。
    ハンバーグを焼いている間、ドミグラソースの仕上げ。
    塩、黒胡椒、洗双糖、ナツメグ少々加えて煮詰める。
    隠し味に醤油少々。

    付け合わせのニンジングラッセ、焼き万願寺唐辛子、
    ジャガイモを添え、
    ハンバーグにたっぷりドミグラソースをかけて完成!

    激旨なんてもんじゃない・・・半端ない・・・
    家庭でもこんなドミグラソースが作れるのか・・・
    赤ワインを加えなければより老舗店のドミグラに近づけたかも。
    濃厚だけど病みつきになる旨み・・・
    そしてジューシーな肉汁溢れるハンバーグ・・・たまらない・・・
    かみさん大絶賛!

    しめその1。
    レーズンパンにトロトロチーズ。
    ミディアムの赤ワイン。

    デザートは桃とミニカマンベール。
    懐かしのカナディアンクラブのソーダ割。

    翌朝。
    かみさんのために特別な朝飯をつくった。
    オムライスには手作りドミグラソースたっぷり。
    スープはハンバーグを焼いたフライパンに湯を加えて沸騰させた後、
    ヒラタケを加えて煮込み、塩黒胡椒で味を調整したもの。

    私はオムレツをご飯にのせ・・・

    ナイフで中心に切りこみを入れて
    ピロピロピロ~っとレア卵を広げる。
    残りのドミグラソースをかけていただく。
    別次元の美味しさ・・・最高!

  • 紅鮭のディップ&カプレーゼ Salmon Dip & Caprese with organic Codorniu

    ある日の夜。
    無性にもやし炒めが食べたくなって。
    豚肉ともやしを炒めた。
    ビールに合う。

    しめは蕎麦。
    最近、本格的な蕎麦にはまっている。

    夏の蕎麦は鉄板。

    物足りなくて播磨屋のあさひ揚げ。
    LAFLOIGのストレートで。

    翌日の昼前・・・
    無性に卵たっぷりマカロニサラダが
    食べたくなってしまった。
    日本一こだわり卵を4個茹でた。

    玉子投入。

    フジッリを加えたら黒胡椒たっぷり。
    そしてキューピーマヨネーズを
    これでもかというくらいたっぷり。
    混ぜて完成。

    ランチ。
    私は黒米入りご飯。
    かみさんはご飯無しでレタスたっぷり。
    週末だからいいよね・・・と冷えた白。

    その夜。
    アーリオ・オーリオでズッキーニの両面を焼いてから
    イカを加えて炒めたもの。
    昼間つくったサラダ。
    鶏の塩焼。
    キンキンに冷やしたコドーニュ
    すっかり我が家の定番。

    しめはハーパーのハイボール。
    そして禁断のコストコのアップルパイ。

    キンキンに冷えたスパークリングは夏の至福。
    我が家はオーガニックのCODORNIUがお気に入り。
    スパークリングにあうおつまみで、お手軽で、
    かみさんと喋りながら長時間もつもの。
    ということで紅鮭ディップをつくることに。
    紅鮭を解凍して焼き、ほぐして骨を除き、
    牛乳を加えてブレンダーにかける。

    こんな感じになる。

    サワークリーム、紅鮭、微塵切り玉ねぎを合せる。

    よく混ざったら黒胡椒を加えて更に混ぜて完成。
    紅鮭は甘塩鮭なので、塩は入れなかったが味見したら丁度よかった。

    カプレーゼも用意。

    「美味しーーーい!」とかみさん大喜び。
    鮭とサワークリームと玉ねぎは抜群の相性。

    冷えたスパークリングと
    紅鮭ディップたっぷりのバケットを楽しみながら、
    旅行のプランや次に観たい韓国ドラマの話で延々と・・・

    更に飲みは続く・・・
    何年ぶり?というくらい久々の
    ジャックダニエルをハイボールで。
    おつまみはこのみみのナッツ。

  • 夏のカレー Curry in Summer with Hoegaarden

    ある日の夜。
    ランチで食べたカレーの残りでアレンジ。
    ショートパスタを茹でてカレーと合せ、
    更に揚げた茄子をのせ、
    チーズをたっぷりふりかけてロースターで焼いた。
    ビールはアッと言う間。

    たまには、ということで、
    ラムのソーダ割を合せてみた。
    カレー味のショートパスタはなかなか美味しかったけど、
    なんか釈然としなかった。
    もう少しわくわくするような美しさが欲しかった。

    翌日、
    夏だからいいよね、と言い訳がましく注文した
    ヒューガルデンが届いた。
    シルクエビスのロング缶もあるし、
    なんとか9月中旬までは乗り切れるだろう。

    ヒューガルデンが届いたので
    モチベーションがあがり、
    残りのカレーを使って
    もう一度料理をすることにした。
    水茄子を揚げて・・・

    お気に入りの器にご飯、カレー、
    揚げ茄子をのせる。

    チーズたっぷり。

    グリルで焼く。

    冷やしたグラスにヒューガルデンを注ぎ・・・
    ごくごく飲む。

    まずは揚げ茄子を・・・うまっ!
    ご飯、カレー、揚げ茄子のコンビネーションも抜群。
    最初からこうつくればよかった・・・
    カレーの場合は一人用の器で盛り付けた方が美しい。

  • 夏の朝ご飯いろいろ Various Japanese Style Breakfasts in summer

    最近の朝飯。
    以前より品数を増やしている。
    理由は単純で、健康と夏バテ防止のため。
    品数が増えて色々な色や形が目に入ってくると
    食べることが楽しくなってくる。
    特にかみさんが朝ご飯を楽しみにしているので
    より一層、朝食に力が入ってくる。
    もちろん、夜も頑張ってる。
    それにしても最近感じるのが刺すような太陽の光。
    ちょっと面倒くさかったけど、かみさんに買ってもらった
    アームカバーを着けるようになったし、日傘も使う。
    皮膚がんは欧米人に多かった記憶があるけど、
    今後は日本人の罹患者も増えるかもしれない。
    なんて思ったりするのは心配性の私だけかもな・・・

    さて、ある朝の朝食。
    いいニラが買えたのでニラ玉。
    だし汁でニラを煮て溶き卵を入れる方法ではなく、
    油をひいたフライパンに卵を割り入れて
    予め湯通ししたニラをトロトロの玉子に加える方法。
    味付けは塩だけ。
    茶色いだし汁を使っていないので見ためが良くより食欲をそそる。

    味噌汁もつくる。
    玉ねぎ、揚げ、若布。
    この組み合わせは私にとっての鉄板。

    最近、朝食のときには緑茶を淹れるようにしている。
    田舎のおばあちゃんやおじいちゃんは、
    食事の後に必ず緑茶をすする。
    これって、昔から伝わる食後の殺菌なのかもしれない。

    小木曽商店のアジの干物も私にとっての朝の鉄板。
    でも、日本酒の肴としても抜群。
    できる限り朝は果物を摂りたい。
    というかみさんのリクエストに応えてプラム。
    プチトマトと一緒盛。
    かみさんの大好物の山葵漬も。

    ある朝の朝食。
    夏になるとスーパーに出回るモロヘイヤ。
    ゆがいて鰹節醤油でいただく。
    ご飯には水茄子と万願寺の味噌炒めの残りを添えた。
    プチトマトもりもり。
    味噌汁はこれまたかみさん大好物の水茄子メイン。
    ヨーグルトにはブルーベリーを添えて。

    ある朝の朝食。手抜き。
    かみさんはそれでも大喜び。
    湯豆腐を朝食べるのってご馳走な感じがあるからかな・・・
    知っている人は多いかもしれないけど、
    湯豆腐のタレにちょっと砂糖を加えて温めるだけで
    湯豆腐がよりリッチに食べられる。
    ご飯は黒米、押麦、もち麦入り。
    黒米を多めに入れるからご飯が赤っぽくなる。

    あとは野沢菜漬とプチトマト。

    ある朝の朝食。
    紅鮭、万願寺焼、水茄子の味噌炒め、キウィ、プチトマト
    味噌汁は水茄子、揚げ、玉ねぎ、若布。
    黒米、押麦入りのご飯。そして淹れたての緑茶。

    ある朝の朝食。
    小木曽商店の鯖味醂干し。
    1枚を半分こで。
    胡瓜と若布の酢のもの、キウィ、プチトマト。
    味噌汁は玉ねぎと若布。淹れたての緑茶。
    なんか・・・一般的に見て、質素な朝食かな?

    夜つくった残りを朝出すのはとても楽ちん。
    ある夜につくった麻婆豆腐。
    またしてもかみさんに「ピリ辛だね」と言われてしまった・・・
    新橋の味覚の激辛麻婆を
    辛いと言いながら汗ひとつかかずにペロリと食べるくらいだから仕方ない。
    私は地下店舗で食べて咳がとまらなくなかった記憶がある。
    行くなら地下の店舗ではなく本店。あ、本店でも咳きこんだっけ・・・

    私には激辛の麻婆の後は、
    良く冷えたシャルドネに桃。

    そして翌朝。
    あえて鍋に朝の分を残しておいた麻婆豆腐。
    これを別器に盛らず、ご飯の上に直接かける。
    これで洗う食器が2つ減った。
    あとはキウィとプチトマト。淹れたての緑茶。
    支度開始から並べ終わるまで10分。
    たまには楽ちん朝食もいいな・・・

    ある朝の朝食。
    スーパーで見つけた長崎産アジの干物。
    スーパーで良くみかけるのが沼津加工。
    産地はどこだかわからないけど沼津加工。
    そんな中に長崎産アジの干物があるとつい手がでてしまう。
    ゆがいたモロヘイヤに鰹節。
    レタス、キュウリ、プチトマトのサラダ。
    味噌汁は玉ねぎと揚げと鳴門の若布。
    この鳴門の若布。乾燥ものだけど水で戻すと肉厚。
    すごく気に入っている。
    有限会社ゑびすやの逸品。
    黒米、押し麦入りご飯。
    フルーツはキゥイ。淹れたての緑茶。

    ある朝の朝食。
    弱火でじっくり焼きあげた日本一こだわり卵の目玉焼。
    私は水を足して蓋を閉めて蒸し焼きにしていたけど
    かみさんから水を足さず弱火でじっくり焼けば
    黄身の上が白く濁らないで綺麗に仕上がるよ
    とアドバイスされて以来この調理法。
    レタスとプチトマトのサラダ。若布と胡瓜の酢のもの。
    若布と揚げと玉ねぎの味噌汁。白飯。

    かみさんは目玉焼きをご飯に全のせ。
    私は黄身だけをのせて醤油をおとしてご飯と一緒にいただく。
    白身は白身でソースやケチャップをかけて別にいただく。
    2度美味しい食べ方。

    ある朝の朝食。
    アオキのうどん。
    ゆでたてのうどんに生卵。
    混ぜて醤油をおとすだけ。
    アオキのうどんは富士吉田のうどんのように噛み応え有り。
    富士吉田のうどんと違うのは、見た目が冷麺の麺っぽいところ。
    この朝食の支度はとても楽ちんだった。

    ある日の夜。
    冷蔵庫の野菜室の野菜整理。
    人参、胡瓜、セロリを使う。
    人参とセロリは金平に。
    胡瓜は鶏ささみと辛子和え。
    オクラは茹で。

    TSURUYAで買った塩焼きそば。
    2玉を野菜と一緒に炒め、
    半分は味を付ける前にガラス容器へ移し、
    醒めたら冷蔵庫へ。

    自粛しようと思っていたけどついつい・・・
    エビスのプレミアムホワイトロング缶を箱で買ってしまった・・・

    翌朝の朝食。
    前日につくった胡瓜と鶏ささみの辛子和え、
    茹でオクラ、ゆがいたモロヘイヤの鰹節醤油、
    胡瓜と若布の酢のもの、プチトマト。
    味噌汁は若布、揚げ、玉ねぎ、水茄子。
    黒米、押し麦入りご飯。
    スイカ。淹れたての緑茶。

    翌日の朝食。
    小木曽商店のアジ干物。
    作り置きしておいた人参とセロリのキンピラ、
    ゆがいたモロヘイヤ、プチトマト。
    若布と玉ねぎと揚げの味噌汁。
    黒米と押し麦入りのご飯、淹れたての緑茶。

    その翌日の朝。
    味付けをせずに冷蔵庫で保存していた
    焼きそばをソース味に仕上げる。
    近江屋洋菓子店の食パンをスライスして並べ、辛子を塗る。
    冷凍しておいた私のコロッケをチン。
    キャベツ、コロッケをのせ、
    焼きそばをのせる。
    食パンを合せたら半分に切る。

    プチトマトを添えて。
    安曇野で買ったリンゴジュース、紅茶、
    キウィを添えたヨーグルト。
    かみさんは超喜んだ。
    焼きそばパンも、コロッケパンも
    滅茶苦茶美味しくて大満足の朝食になった。

    ある朝の朝食。
    リンゴジュース、紅茶。
    フレンチトースト、バナナとキウィを添えて。
    ヨーグルトには安曇野で買ったブルーベリーたっぷり。
    1日に食べる食材の種類が多いからか、
    スタミナがついたのか定かではないけど、
    常に食欲全開、夏バテの気配全く無し。

  • お勧めスパークリングと久々の手作りタコス Homemade Tacos with our favorite Sparking Wine

    ちょっと前にコストコで試しに買った
    CODORNIU ECOLOGICA BRUT ORGANIC
    有機のスパークリング。
    ラベルにもちゃんとORGANICとプリントされている。
    ちょっといいシャンパンを飲んだときのあの蜂蜜のような味わい。
    美味しいので2人で1本あっという間。
    コストコ店舗で1本1098円。
    この価格帯のスパークリングとは思えないくらいの美味しさ。
    コストコのオンラインショップで1298円。
    他のショップでは概ね1700円なので、それでも安い。

    これは行くしかないね・・・と二人。
    コストコに行って1ダース買ってしまった。
    更にその翌週もコストコに行って1ダース買ってしまった。
    このスパークリング、人には夫々好みがあるだろう。
    けど、本当にお勧めしたいスパークリングだと思う。

    週末なので明るい内からタコス食べながら飲もうか?
    ということでまずは辛いチキンづくり。
    もも肉2枚を食べ易いサイズに切り分け、
    潰したにんにくをオリーブオイルで炒め、
    一旦、ニンニクを取りだしたら鷹の爪たっぷり入れて炒める。
    鷹の爪を取りだしたら鶏肉を加えてじっくり炒める。
    途中で白ワインを100cc加える。
    韓国唐辛子の粉を大匙2、ケイジャンミックス大匙1、
    塩、ケチャップ少々、隠し味程度の醤油を加えて
    焦げないよう、弱火で混ぜ炒める。

    前回はティラキタレシピを参考にしたけど、
    コーンフラワーに対して強力粉が少な目なので、
    トウモロコシの風味はよく出るのだけど
    ぼそぼそとなるし、大きなトルティーヤを作れない。
    そこで、今回はキューピー3分間クッキングを参考に、
    コーンフラワーと強力粉の比を1:1にしてつくってみた。
    麺棒でガンガン伸びるし扱い易い。流石キューピーの先生。

    トルティーヤのためにわざわざ買った
    大きなテフロンのフライパンを使うときがきた。
    両面を焼いてどんどん皿に積み重ねる。
    1回1回、布を被せてしっとり感を維持。

    サルサソースはいつも自己流。
    玉ねぎみじん切り、トマトみじん切り、
    リンゴ酢、塩、洗双糖、ライム、黒胡椒、粉唐辛子。
    念のためキューピーのレシピを見たらタバスコを使っていた。
    ということでタバスコも加えてみた。超辛い!!!

    あとはアボガドの皮を剥き、
    種をとってからすりつぶしてディップづくり。

    明るいけどコドーニュを開けてスタート!

    トルティーヤもたっぷり。

    千切りキャベツ、チキン、アボガド、サルサソース、
    をたっぷりのせて・・・パクッ!
    旨みと辛みのあるチキンのパンチと
    爽やかなサルサ、まろやかなアボガド、
    パリッとしたキャベツの美味しさ・・・抜群。
    そしてキンキンに冷えたコドーニュ・・・最高!!!

    しめは何年ぶりだろうか・・・
    ジャックダニエルのハイボール。
    禁断のコストコアップルパイ。
    これが怖いくらいに美味しくて病みつきになる・
    非常に非常に危険なスイーツ。

  • うずら入りコロッケ、さきたま黒豚挽肉入りコロッケ&メンチカツ 香味屋のメンチカツをめざして

    コロッケ、メンチ、とんかつ、鶏唐揚。
    どれも大好きな食べ物。
    新しい肉屋を見つけた時、揚げ物を販売していれば
    必ずと言っていいほどコロッケとメンチカツを買ってしまう。
    メンチはだいたい5割くらいの確率でヒット。
    けど、コロッケのヒットは1割にも満たない確率。
    これは私個人の好みを基準とした打率なので、
    人によっては8割ということともあるだろう。
    私の基準はたった2つ。
    マッシュポテトを使っていないこと。
    そして、甘くないこと。

    コロッケでヒットが出ないので
    自分でつくることにした。

    じゃがいもはきたあかり。
    ねっとりとしてて旨みのあるじゃがいもなのだ。
    まじめに茹でる。

    うずら玉子もちゃんと茹でて殻を剥く。
    10個剥くとだいたい1個か2個は黄身が出てしまう。
    じゃがいもの皮を剥いて潰す。
    うずら玉子には小麦粉をまぶし、じゃがいもで包む。

    あとは、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけ、
    ひたすら揚げる。
    あまったうずらも衣をつけて揚げる。

    蒸しキャベツ、プチトマトを添えて。
    ビールで乾杯!
    かみさんは、「可愛い! 美味しい!」
    そして・・・「肉が入ってないね・・・」

    その後のある日・・・
    小谷野精肉店で買ったさきたま黒豚挽肉。
    今度はうずらに頼らず真向勝負。

    玉ねぎみじん切りをたっぷりつくる。
    コロッケ用とメンチ用で分ける。
    コロッケ用の玉ねぎと極上挽肉を炒め、
    じゃがいもと混ぜる。

    コロッケに衣をつけてひたすら揚げる。

    その間にメンチのタネづくり。
    もう何年も食べていない香味屋のメンチをめざす。
    久々に行きたい・・・

    極上挽肉250g、玉ねぎみじん切り中2/1分、塩少々、黒胡椒少々、
    パン粉少大さじ3、溶き卵1/2、ナツメグ小さじ1を手でよく混ぜる。、
    衣をつけて170度でじっくり、仕上げに190度。
    キャベツの千切りも用意しておく。

    完成!

    コロッケは熱々ほくほくねっとり旨旨。
    メンチは肉汁の旨さ、こくのある肉がたまらない・・・
    かみさんも私もキンキンに冷えたビールをガンガン飲みながら
    極上コロッケとメンチを堪能。

    しいて言えばメンチは本格的なデミグラソースで食べたい。
    今度挑戦してみようかな・・・憧れの手作りデミグラソース。

    お腹いっぱいコロッケとメンチを食べても桃は別腹。
    このみみのナッツ、山葵チーズをつまみにARDBEGのストレート。