チェーンクッキング(その2)鉄火巻からフレンチ風&イタリアンへ

チェーンクッキング(その1)の鉄火巻の次。
全くカテゴリの異なるフレンチ風&イタリアンへ。
鉄火巻のためにマグロのさくを縦方向で切った残り。
これを横方向で切ると握り寿司ねたには短い。
なので、鉄火巻をつくる時点で違うものを考えていた。
マグロを買ったときに一緒に買っておいた平目。
まずはこれから2種の料理のためにスライス。
カルパッチョ用には薄めに。
残りは切らずに昆布締にしておく。
これも小さなチェーンクッキング。

カルパッチョ用にスライスした平目は
アーリオ・オーリオと合せ、
塩をふって全体を和えて冷蔵庫で寝かせておく。

晩の支度の時間。
マグロを中心から2つに切り分ける。

そして、小麦粉をまぶしてソテー。

この料理のために特別に何かを買わず、
冷蔵庫や野菜室にあるものでソースづくり。
ソースとはいっても、溶かしバターで
キツネ色になるまで玉ねぎを炒め、
軽く白ワインをふって塩をしただけのもの。

完成!
かみさんの驚きと食べた後の
「おいしーーーい!」に達成感。
シャンパンはDesgencieres Brutを合せた。

2皿目がカルパッチョ。
本来なら1皿目にしたかったけど、
マグロは温かいうちに食べてもらいたい。
途中で席をたってマグロ料理をつくるのもな・・・
ということで料理の順序はいまいちになったけど
美味しさと利便でこのような順序にした。

パンは最近はまっているBURDIGALA
これに美味しいバターをつけて食べるとエンドレス。
外側のパリパリの皮部分に旨みを感じる。
こんなパンは初めて。当面こればかりになるかも。

とにかく家にあるものでと考え、
刻んだキウイを合せてみた。

刻んだキウイと合せた味が抜群と
かみさんからお褒めの言葉。
達成感。

そしてしめ。
ダンディなKさんから送っていただいた
ゆきの美人 秋しぼりたて生酒。
肴は平目の昆布締。絶品。
微発泡してて旨口すぎずバランスのいい酒。
Kさん、いつもありがとうございます。
お陰様で最高のしめとなりました。

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