カテゴリー: 卵料理

  • 最近のご飯いろいろ 鶏塩焼と月の桂 立春朝搾り令和七年乙巳(きのとみ)二月三日

    久々に豚肉豆腐チゲ。
    青唐辛子が無いのが残念だけど、
    鶴橋のキムチ屋さんの極上キムチやカクテキがある。
    これをたっぷり入れた豚肉豆腐チゲ。

    鮟鱇が一番と思ってたけど牛すじや豚肉のチゲもなかなか。
    眞露もハンラサン焼酎も無いのでレントで代用。

    しめはTaliskerのソーダ割。
    おつまみはお義姉さんと姪からいただいたチョコとおかき。

    翌朝の朝食。
    発芽玄米入りご飯、玉ねぎとわかめとしめじの味噌汁
    目玉焼、ブロッコリー、梅干
    トマトジュース、ヤクルト、みかん
    淹れたての緑茶

    夜はかみさんに送った牛丼の具の残り、厚揚、
    ブロッコリー、日本酒は春鹿の白滴。

    しめはカマンベールをつまみながら赤。

    翌日は朝食とランチを一緒に。
    メインは殆ど玉ねぎとつゆだけの
    牛丼の残りを卵でとじたもの。
    牛丼の牛肉の殆どはかみさんに。

    ほうれん草のお浸し、みかん、ヤクルト、
    淹れたての緑茶。肉無し牛とじが美味しくてご飯がすすむ。

    小麦の誘惑なのか・・・
    ラーメンとか焼きそばが無性に食べたくなる。
    ということで、夜は貴重なキャベツを使って焼きそば。
    これまで使わずに捨てていたキャベツの一番外側の葉を使う。
    バリカタなんだろうなと思いながら中火でしっかりと炒め、
    豚肉を追加して更に炒める。

    レンチンした焼きそば用の麺を加え、
    ケンシヨー食品のウスターと濃厚ソースで味付。
    ちなみに焼きそばに添付されている調味料は使わない。

    海苔は1枚使う。
    旨い・・・もう言うことなし・・・
    焼きそばにビールは餃子にビールと同じくらい最高。

    続いて、びん長まぐろの刺身と即席おつまみ。
    即席おつまみは簡単。
    クリーミーカマンベールと細かく刻んだ沢庵を和えるだけ。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上。一番のお気に入り。

    しめはイチゴとIchiro’s Maltのソーダ割。

    翌朝の朝食。
    発芽玄米、もち麦、黒米入りご飯、宍道湖しじみの味噌汁
    海苔、納豆、沢庵、梅干、ブロッコリー、イチゴ
    ブルーベリー入りヨーグルト、ヤクルト
    淹れたての緑茶

    夜のメインは丹波鶏と深谷葱。

    残りの焼きそば、びん長まぐろ
    クリームカマンベールと沢庵

    日本酒は増田徳兵衛商店の月の桂立春朝搾り令和七年乙巳(きのとみ)二月三日
    弥さしさ大島で知った日本酒。
    わざわざ予約してまで買った玉乃光純米大吟醸雄町。
    これが雄町なのか?純米大吟醸なのか?
    それ以来この界隈の酒を避けてきたのだけど、
    月の桂を教えていただいてからもう少し色々探そうと思った。

    しめはTaliskerのソーダ割。
    チョコは大切に少しずつ・・・

    翌日は遅い朝食。
    ちょっと飲みすぎてしまった・・・
    発芽玄米、もち麦、黒米入りご飯、宍道湖しじみの味噌汁
    ブロッコリー、目玉焼ダブル

  • キッチンリフォーム完了 久々の寿司、またまた焼肉、そしてチンジャオロース

    キッチンリフォームが完了
    やっと落ち着いて料理したり食事することができる。

    まずは、ずーっと食べたかった寿司。
    丁度いいサイズの寿司桶が手に入った。

    玉子焼も作る。

    イサキとびん長マグロ。

    日本酒は今一番はまっている北村酒造の伍鬼上。
    そして、油長酒造の風の森。
    京都の酒も探しているけどなかなかない。
    今度、伏見でも試飲に行こうかな・・・

    久々の家寿司なので美味しくて
    嬉しくてクイクイ酒が入る。

    ノンアルビールはやわらぎ代わり。

    しめに超久々のギネス。
    おつまみには大好物の皮つきカシューナッツと朝日あげ

    翌朝の朝食。
    新しいシステムキッチンなので料理モチベーション高し。
    前日夜のびん長マグロの残りはづけにした。
    残りの玉子焼、梅干、ブロッコリー、宍道湖のしじみ汁、
    トマトジュース、ヤクルト、淹れたての緑茶

    夜は前回の残りの牛肉で焼肉。
    ミノも追加。

    音楽を聴きながら焼肉は最高!

    かみさんから送られてきた
    手作り米粉クッキーとココナッツロック。
    米粉なので完全グルテンフリー。

    クマ、ウサギ、リス、タヌキ。

    アーリータイムスのソーダ割との相性抜群!
    美味しくて食べすぎてしまった・・・
    また作ってもらおうっと・・・

    翌朝の朝食。
    もち麦、発芽玄米、黒米入りご飯、
    しじみの味噌汁、ブロッコリー、梅干、
    納豆、トマトジュース、ヤクルト、
    イチゴ、淹れたての緑茶

    ランチ。
    焼肉に使った牛肉の残りと、
    ピーマンをそれぞれ細切りに。

    チンジャオロースづくり。
    生姜みじん切り、洗双糖、塩、醤油、酒で味付。
    火が通ったら、水溶き葛でとろみをつけ、
    香りづけにごま油を少々加えて完成。
    オイスターソースがあればもっと美味しくできるのだけど・・

    それでも十分美味しかった・・・
    しめに浜名湖産の青のりの味噌汁。
    これがたまらなく美味しかった・・・

  • 最近の家ご飯いろいろ(その2)茨城食材 de 蓮根きんぴら、治部煮風煮物、クッキングプロ V3 de 中華おこわ、ローズポークの厚切りソテー de ジャドの白、ペリカンの食パンが旨すぎる!

    今の季節。茨城と言えば蓮根。
    かみさんは蓮根大好き。
    蓮根があるとすぐ手にとる。
    今回も茨城ではまず蓮根のコーナーへ。

    何にしようかな・・・ということで、
    蓮根のきんぴらと治部煮風煮物をつくることに。
    蓮根きんぴら用に蓮根をスライス。
    治部煮風煮物用に乱切り。

    蓮根きんぴらはごま油を熱して鷹の爪を加えて辛味を出したところに
    スライスしたレンコンを加える。くっつかないよう木べらで混ぜ炒める。
    途中で日本酒、味醂、オリゴ糖少々、醤油を加えて更に混ぜ炒める。
    途中で別途ごま油と粉唐辛子と醤油を加えて炒めたこんにゃくを加える。
    こんにゃくは煮物用よりも少し小さめにちぎっておく。

    治部煮風煮物はごま油を熱して鶏肉以外の食材を加えて
    こびりつかないように木べらで混ぜ炒める。
    今回は蓮根の他、スライスした牛蒡、ちぎったこんにゃく、
    椎茸、椎茸の軸を加えた。人参を切らしていた。残念。
    途中で鶏肉を加え、両面に軽い焦げ目をつける。
    ここに、食材の上部分が見え隠れする程度に湯を加え、
    最初は強火、沸騰したらIH3で蓋をしてしばし煮込む。
    食材に火が通ったところで酒、味醂、醤油、オリゴ糖を加えて味調整。
    ここで味見をしながら火の通り具合を確認。
    火の通りが弱ければもう少し煮て、OKなら味調整をして再度沸騰させ、
    IHを停止させて蓋を閉めて放置。

    キンキの干物、チゲの残り汁に木綿豆腐を加えて煮込んだもの、
    最近はまりにはまっている山形の赤カブ漬、蓮根きんぴら、
    治部煮風煮物、煮卵。ビールで乾杯。
    そして、千代酒造の篠峯のうすにごり。

    翌日。
    茨城で買って来たもち米を使って中華おこわを作ることに。
    自家製チャーシューと、遠忠食品の国産メンマを使う。
    自家製チャーシューとメンマを細かく切り、
    酒、洗双糖少々、かの蜂の蜂蜜少々、醤油、味醂を入れて加熱。
    煮汁がすくなくなってきたところで止める。

    洗って笊にあけておいた3合分のもち米を
    クッキングプロV3に移し、
    自家製チャーシューとメンマと煮汁を加える。
    2合強の目盛りまで水を加え、圧力ボタンを上げた状態で炊飯。
    後でクッキングプロV3に付属していた中華風おこわの
    レシピを見てみたら、自分のレシピとは全く違っていた。
    次回はクッキングプロのレシピでやろう。

    赤い圧力表示ピンが下がったので開けてみた。
    いい炊きあがりに見える。
    が・・・食べてみたらもちもち感がすごい。
    だからなのか、クッキングプロのレシピでは
    もち米と白米を混ぜて使っていた。
    中華おこわは食べやすいように一口分ずつ海苔で巻いた。

    椎茸肉詰めも焼きあがった。

    さっと甘辛醤油タレをつくって仕上げ。

    日本酒は千代酒造の篠峯うすにごり、新亀
    ホタルイカの目は全て除去しておいた。
    かみさんはそのままでいいというけど。
    まずは、椎茸肉詰めから。
    茨城産のローズポークの切り落としを叩いてミンチにして詰め、
    通常よりもしっかりと焼いたからか豚肉と思えないほどの香と味。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    海苔で巻いた中華おこわ
    煮卵、蓮根きんぴら、椎茸肉詰め

    その夜も茨城産ローズポーク。
    超厚切りのロース肉。
    前回はとんかつにしたけど今回はかみさんのリクエストで
    ポークソテーにすることに。

    丁寧に筋切りしてから
    脂部分を少し削いでフライパンへ。
    脂が溶け始めたらIH3でまず片面。
    じっくり焼く。

    焼き色がしっかりついたら反対の面。
    そして蓋をしめてIH2でじっくり焼き上げる。
    串を刺して抜き、孔から透明な肉汁が出てきたらOK。
    焼きあがった肉から出てくる肉汁を小鍋に移し、
    玉ねぎスライスとニンニクスライスを加えて加熱。
    途中でブランデーを加え、更に醤油、蜂蜜少々。
    玉ねぎに火が通ってきたところで下ろし玉ねぎを加える。
    煮詰まってきたところで味見をして最後の味調整。
    最後にキャベツの千切り。

    あとは盛り付け。
    付け合わせはキャベツの千切り、トマト、
    蒸しブロッコリーとカリフラワー。

    まずはビールで乾杯。
    ナイフで切って一口目・・・
    柔らかい!!!
    口の中に溢れる肉汁がジューシー!
    これは・・・白だ・・・

    ということで、残っていた
    LOUIS JADOTを冷蔵庫から出した。
    ソースをつけて肉を食べて、ジャドを一口。
    滅茶滅茶合う! そしてジャドは旨い・・・
    もう何本か買ってくればよかったと大後悔。
    コストコで買うとネットよりも500円くらい安く買える。

    そしてかみさんが買って来た
    ペリカンの食パン。

    ジャドが無くなったのでかみさんは赤、
    私は下田に行ったときに部屋飲み用に買ったジンビームハイ。
    最初はチーズトーストで食べ、美味しさにたまらず
    バタートーストでも食べてしまった・・・
    耳部分が薄めで焼くとパリッとしてとても美味しい。
    しかも冷めても美味しくいただけるはまる食パン。

    朝は食べないルールなのだけど、
    ペリカンの食パンが食べたくて朝食を作ってしまった・・・
    バタートーストが一番美味しいかも。

  • 2025年1月2日 雑煮の後はお節料理色々 de 篠峯雄町純米大吟醸&篠峯うすにごり

    今年は茨城で買って来たのし餅2枚で十分かと思いきや、
    のし餅のサイズがよくあるサイズの半分くらいだったので
    結局、餅が足りなくなり、おこわを作るつもりで
    買っておいたもち米1キロを餅にすることに。

    水が多かったみたいで柔らかめに仕上がった。

    つきたての餅で、辛み餅、納豆餅、お雑煮。
    胃が大きくなっているのか軽く食べれた。

    ちょっと早い飲みの準備。
    海老のすり身を入れて贅沢玉子焼を
    つくろうと思ったけどエビチリを作ることを思い出し、
    急遽、実験的に山芋を使ってみた。

    味付は味醂、洗双糖、塩。

    そこそこの仕上がり。

    日本酒は千代酒造の篠峯 雄町純米大吟醸とうすにごり

    実験的につくった下した山芋入りの玉子焼。
    口当たりはつるりと滑らかな感じで
    そのままよりもちょっと醤油をつけて食べたほうが美味しい。
    どちらかというと甘い玉子焼よりも酒の肴に近い感じ。

    蒲鉾、数の子、平目の昆布締め、黒豆はこれで完食。
    残るは酢だこのみ。

  • 2025年元旦 お節料理色々 de 篠峯雄町純米大吟醸&伍鬼上&篠峯うすにごり

    2025年新年の朝。
    大鍋の鶏肉スープに煮ておいた大根、人参を加えて加熱。
    醤油、酒、味醂、塩で味調整。
    鶏肉スープには干しシイタケの戻し汁と干しシイタケが
    入っているので出汁としては極上。
    かみさんのリクエストで小松菜を茹でた。

    今年は茨城で買って来た餅。
    餅をつかなかったのはこの十年来で初めてかもしれない。
    雑煮には小松菜を添え、三つ葉をちらす。
    茨城で買って来た極太大根おろしで辛味餅。

    今回から変更したお雑煮の作り方は正解。
    予め熱湯で湯通しした鶏肉と
    ぬるま湯で戻した干しシイタケで鶏肉スープと、
    大根と人参をあらかじめ煮ておき、
    雑煮を2人夫々2人前強ずつ鍋で仕上げる。
    調味料を入れて仕上げてから何度も加熱しなおすよりいい。
    今回は2回に分けてお雑煮を作ったが更に
    次回は更に細かく分けて作ってみようと思う。

    ちょっと早い元旦飲み。
    大晦日と略同じものに買って来たものと
    かみさんの里芋煮を加えた。
    籠清の蒲鉾はお高いものを思い切って買ってみたけど
    高いだけあってとても旨い。
    年末の最後の方は刺身は殆ど盛り合わせになるので
    さくで手に入りにくい。でも早く買うと賞味期限切れとなる。
    その解決法が昆布締め。これだとそのままよりも長く保存できる。

    日本酒は大好きな北村酒造の伍鬼上と、千代酒造の篠峯 雄町 純米大吟醸で。

    飲み足りない内に肴が食べ終えたのでお代わり。
    皿を変えてみたけどなかなかいい感じ。
    かみさんが大好きな篠峯のうすにごりを開けた。
    刺身に合う辛口。かみさんは美味しいを連発。

    日本酒の好みってどんどん変わっていくものだとつくづく思う。
    ただ、日本酒を飲みなれてくると最後は辛口が美味しく感じるようになる気がする。
    十年以上前は、毎年、磯自慢を買うために焼津の磯自慢酒造に行くほど好きだった。
    黒龍にもはまって、黒龍が色々飲める新橋の蕎麦屋に通ったり。
    佐賀県で鍋島を試飲してからずっと鍋島ばかりになり、
    三軒茶屋の赤鬼を知ったことをきっかけに、亀泉のCEL-24や活性濁りにはまり、
    すっきりドライから旨口に変わり、九平治鳳凰美田山本酒造の「ど」、
    Zシリーズなどにはまっていたが、
    風の森伍鬼上篠峯を知ったことがきっかけなのか、
    福井のお友達夫婦から送っていただく黒龍の別ブランド
    ESHIKOTOを飲んだことがきっかけなのか、
    長年好まなかった新亀を(肴にもよるが)美味しく飲めたりと、
    やっと日本酒がわかってきたのかもしれない・・・
    今年は過去にはまった日本酒と今はまっている日本酒の
    飲み比べなどして自分の日本酒の趣向を再確認したい。

  • 2024年大晦日は年越しラーメン、手作り酢だこ、平目昆布締め、数の子、煮卵、いくら軍艦 de 伍鬼上&篠峯

    大晦日。
    朝はゆっくり起きて
    トマトジュース、ヤクルト1000を飲んだ後は珈琲。
    しばしまったりしたら夜と正月の準備。

    関西別宅で自家製酢だこを作っておいた。

    自家製酢だこは冷凍し、関東に持ち帰って冷凍保存しておいた。
    前日に冷蔵庫に移しておいた。
    関西別宅暮らしが遠い昔のように思える・・・

    30日と大晦日は平目のさくを手に入れるのは大変。
    そこで、平目は数日前に買って昆布締めにしてチルドに保管済。

    年末2回目のチャーシューづくり。

    少な目の水を入れた鍋に2個並べて蓋をしてボイル。

    酒、醤油、蜂蜜、長ネギの青いところ、唐辛子1本を加える。
    蓋は空け、弱火でじっくり煮汁がトロトロになるまで煮込む。
    焦げるちょっと前位の状態になったところで酒を加える。
    これで蜂蜜や醤油が焦げる寸前になった香ばしい味になる。
    焦げると大変なのでつきっきり。

    出来上がったらボウルに移して粗熱を取る。

    フリーザーパックにタレを移し、
    茹でておいた玉子と一緒に入れて冷蔵庫へ。

    寒い玄関で2日ほど放置して
    塩抜きをしていた数の子。

    塩抜きした数の子はキッチンペーパーでしっかり水気をとり、
    昆布でだしをとり、醤油、味醂、酒でつくった汁に浸しておく。

    かみさんは里芋煮を。
    「味見して」と言われて大きいのを1個食べたら
    「味見といったじゃない」と怒られた。
    それって変だろ?
    里芋を半分に切ったりして食べろってこと?
    「味見してと言うから味見したんじゃない」と言ったら、
    「誰も食べてと言ってないよ」と怒られた。
    こんな小競り合いをしながら準備は進む。

    雑煮の準備。
    今回は鶏肉のスープと野菜を別々にして、
    2回に分けて雑煮にする作戦。
    一度に大量に雑煮にすると醤油、その他の調味料を
    加えているから最後に近づくにつれ味が悪くなる。
    今回、これを避けるために都度、鶏肉のスープと
    野菜を別鍋で煮込んで雑煮に仕上げる。

    鶏肉のスープ
    厚切り鰹節でだしをとり、
    さっと熱湯をかけておいた鶏肉を加えて煮込んでおく。
    大根、人参は予め茹でて水を切り、寒いところに置いておく。

    中鍋に鶏肉のスープ、大根、人参を加えて煮込む。
    調味料は、醤油、塩、味醂、酒。

    既に1回つくってためしたのはいいけど、
    元旦になる前に何度もお雑煮を食べてしまった・・・
    今回は茨城で買って来たのし餅で。
    1回目のお雑煮で蒲鉾を入れて煮たのだけど
    蒲鉾が美味しくなくなるので食べるときに添えることにした。

    年末年始用の日本酒が届いた。
    今回も北村酒造の伍鬼上。
    あとはかみさんのリクエストで千代酒造の篠峯。
    かみさんの大好きなどぶろくも篠峯。

    「軽く飲る?」
    「そのつもりだよ」
    ということでビールと煎餅。
    この煎餅が滅茶美味しい。
    新宿のつな八の天ぷらせんべい。

    来年から関西宅のキッチンのリフォームを始める。
    ついでにということで、田の字の一間を畳からフローリングに変え、
    ダイニングにすることにした。
    関東の家同様、無垢のブラックウォールナットにしようかと思ったけど、
    無垢の手入れはそれなりに必要なのと、ダイニングはこぼしたりするので
    関西宅のダイニングは建材メーカーの手入れの楽なもの、
    傷がつきにくいものということで、ダイケンのトリニティを選んだ。

    トリニティは色々な色があるので、実際に現物を見たいと思い、久々の新宿へ。
    ダイケンの新宿ショールーム

    スタッフの女性に事情を説明すると、
    トリニティの施工コーナーに案内してくれ、
    いろいろと質問に答えてくれた。
    更に、見本を用意してくれた。
    とても対応のいいショールームだった。

    その帰りに寄ったのが久々のつな八。
    お会計の時にふと見て気づいた天ぷらせんべい。
    試しに買ってみたのが今回のちょっと一息ビールタイムの肴。

    そして年越しラーメン。

    今回は鶏肉スープとお湯でスープを割ってみた。

    旨すぎ・・・これは外でなかなか食べれないレベル・・・
    煮卵はまだタレの浸透が弱いけど美味しかった・・・

    メンマは遠忠食品の国産味付けメンマ。
    国産筍を使ったメンマは貴重。

    ちょっと早い大晦日飲み開始。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と千代酒造の篠峯のどぶろく。
    自家製いくら軍艦、いただきものの仙波豆腐はオリーブオイルと塩で。

    肴いろいろ。
    籠清の極上蒲鉾、自家製平目昆布締め、自家製酢だこ、
    自家製数の子漬、自家製煮卵
    あまりの美味しさに二人とも無言、そして酒をぐびぐび・・・
    かみさんは篠峯のどぶろくは、
    亀泉CEL-24活性にごりより美味しいと。
    私はやはり亀泉のCEL-24活性にごりかな。
    篠峯のどぶろくは辛口で麹が残り香が強い気がする。

    事前予約しておいた村田農園のイチゴ。
    いつの間にかテレビ出演もして大人気。
    都内名店も使うほどに・・・

    LUIS JADOTのシャブリを開けた。
    村田農園のイチゴ、干柿、カマンベールチーズ。

    茨城で見つけた米粉のバームクーヘン。
    ネットで取り寄せ。
    なめがた米こバームクーヘン
    プレーンのハードとソフト、どちらも美味しいけど
    ハードはARDBEGのロックでも負けない濃厚さ。

  • 関西別宅暮らし -「居酒屋新幹線」を観ながら家飲み! 長ネギたっぷり牛すじ煮込み&ねぎぬた de 芋焼酎、丹波鶏の照焼 de 伍鬼上、秋刀魚とポテサラと秋味と

    独り家飯、独り家飲みのために都度最初からつくるのは非効率。
    なので、粗熱をとってから冷蔵保存する、とか、
    完全に冷めてから冷凍保存するとか必要だけど、
    たまに忘れて「あ!」と思い出してあわてて起きて
    キッチンに行って冷蔵庫に入れることもしばしば。
    それでもやはり1度に2回分、3回分をつくっておくと楽。
    特に「美味しい」と喜ぶ相手が居ない場合はそれが一番。
    業者さんの工事と私の小さい梁の部屋のリフォームが
    終わるタイミングでかみさんがやってくる。
    このタイミングに合わせて私は夏休み取得。
    せっかくの夏休みなので料理は最小限にして
    かみさんとの夏休みを楽しもうと考えている。
    とはいっても、かみさんのリクエスト、健康のため、
    節約のため、毎日のランチと1回か2回の晩御飯は作る。

    ところで、最近、ドはまりしてしまったドラマがある。
    いつものようにPrime VideoNetflix
    チェックしていたときに見つけた
    俳優の眞島秀和主演の居酒屋新幹線

    主人公の高宮進が出張先のご当地グルメを見つけ、
    帰りの新幹線で独り飲みを楽しむドラマ。
    「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!」
    「お疲れ様、俺」という決まり文句もたまらない。
    第1話を観てドはまりしてしまった・・・
    気のせいか、高宮進が第1話で使っている
    ランチョンマットが我が家のランチョンマットが同じ?

    この第1話を観るまで眞島秀和という俳優の印象は、
    幸薄い系、挫折系、策略系の脇役といったものだった。
    もちろん、たまたま観ていたコンテンツがそうだったからというのもある。
    特にWOWOWのドラマでは常連の俳優かなという印象。

    ところが・・・居酒屋新幹線では主役で、
    しかも、幸せな家族をもつ優しい旦那さんという役。
    第1話を観てドはまりすると同時に
    眞島秀和という俳優の印象がガラッと変わってしまった。
    こんなに飲み系のコンテンツにはまるのは吉田類の酒場放浪記以来かも。

    さて、ランチは冷蔵保存していたゴーヤチャンプルをメインに、
    もち麦入りご飯、具沢山味噌汁、サラダ、淹れたての緑茶。

    夜の支度。
    まずは焼きそば。
    スーパーでうどん、ラーメン、焼きそばを
    なるべく買わないように我慢するのだけど
    今回はラーメン、焼きそばの両方に手が出てしまった・・・
    小麦粉への渇望が限界を超えていた。

    但し、添付の粉ソースは使わないで、
    ケンシヨーのソース、隠し味の醤油、黒胡椒で味付け。

    飲み始める前に居酒屋新幹線の第1話をスタート。
    既に観た第1話だけどちゃんと飲みながら観たい。
    イントロもちゃんともう一度観て・・・
    帰りの新幹線に乗るまでのシーンもちゃんともう一度観て・・・
    そして・・・
    「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!
    「お疲れ様、俺」
    と一緒に秋味をグイっと!

    独りのみが100倍楽しい・・・

    焼きそばを食べ終えたところで一時停止。

    ねぎぬたを作りながら
    冷蔵保存していた牛すじ煮込みを温める。
    長ねぎは季節じゃないから青いところは
    すじで食べれない部分もあるのでよく選別。
    ぬたの味付けは粉からし、味噌、甜菜糖、お酢。

    第1話を再開。
    適当にスーパーで買った芋焼酎はロックで飲み再開。

    まずは牛すじ煮込み・・・旨い・・・とにかく旨い。
    外食で牛すじ煮込みを食べれるところは
    今のところ見つけてない。どの店も土手焼き。
    終わってしまった・・・第2話をスタート。

    ピリリと辛しの効いたねぎぬた、抜群!

    しめは赤ワインを飲みながらラムレーズンクリームチーズ。
    居酒屋新幹線が面白くて止まらない・・・

    翌日の晩はいよいよ丹波鶏を試す。
    万願寺唐辛子をグリルで焼きすぎないように注意して焼く。
    続いて照焼ソースをつくりつつ、その中に長ネギを加えて煮る。
    長ねぎは美味しく煮えるし、照焼ソースはより美味しくなる。

    グリルで素焼きにした丹波鶏はアルミホイルで包んで休ませる。
    その間に厚揚煮をつくる。

    アルミホイルで包んで休ませた丹波鶏を
    照焼ソースが入っている鍋で加熱し、
    照焼ソースをしみ込ませ、再度グリルで軽く焼く。

    居酒屋新幹線スタート。

    まずは秋味をグイっと・・・ほんと旨い。

    続いて北村酒造の伍鬼上を飲みながら丹波鶏の照焼を・・・
    そして芋焼酎ロック。
    柔らかくてジューシーでとても美味しい!
    大和鶏は比内鶏よりもさらに弾力があって
    どうもぴったりの料理法が未だに分からない。
    とりあえず焼鳥、塩だろうなくらいしか浮かばない。
    今のところ丹波鶏が好みかなあ・・・

    しめは梁の部屋でジャックのソーダ割。
    化学添加物無添加のプリンとナッツで。

    翌日のランチは目玉焼2個をメインに、
    もち麦入りご飯、やまぶし茸入り具沢山入り味噌汁、
    淹れたての緑茶。

    スーパーに行ったら結構大きめの秋刀魚2尾1パックに目が・・・
    時期ではないけど大根を買って帰ってきた。
    ここでまたまた衝動的にじゃがいもを買ってしまった・・・
    「ポテサラが食べたい・・・」

    帰ってきてから早速夜の支度。
    まず卵を茹でる。
    秋刀魚には塩をふって放置。
    胡瓜はスライスして塩もみして放置。
    じゃがいもはたわしでよく洗ってからラップで包み、レンチン。
    胡瓜から塩を抜いて両手でぎゅっと絞る。
    グリルで秋刀魚を焼き始める。

    ジャガイモは黒ずんでいる皮だけ除去。
    じゃがいもをフォークでくずし、
    茹で玉子を加えてフォークでくずし、
    最後にキュウリを加えてお酢をふり、全体をさっと混ぜる。
    マヨネーズ、黒胡椒を加えて全体をよく和える。
    今回はじゃがいも2個、茹で玉子2個、キュウリ1本。

    かつおや梅キュウも加えて酒宴。
    まずは秋味をグイっと。
    そして前回よりも大ぶりの秋刀魚と大根おろし・・・旨っ!
    続いて佐々木酒造の夏方を。
    もちろん、居酒屋新幹線を観ながら・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その3)大和鶏のステーキ、豚キムチキャベツ、剣先イカのお造り、鮎の塩焼 de 伍鬼上

    そろそろ小さいほうの梁の部屋もやらねば・・・
    と思いながらも仕事が終わるとすぐ料理して
    お酒を楽しむことに走ってしまう・・・
    台風の影響で門の工事も進まず・・・
    瓦屋さんも台風でなかなか動けない。

    唯一毎日動いているのは入浴と料理。
    関東の家と違い、昔ながらのちょっと広めの在来の風呂は
    家庭の風呂なのだけど、なんか銭湯みたいな感じで楽しい。
    ちょっと長湯をして汗をたっぷりかいた後のビールは激うま。

    大和鶏をステーキにしてみた。
    皮を下にしてフライパンでじっくり。
    周りに舞茸も並べて一緒に焼いた。

    スパークリングを開けた。
    それにしても大和鶏、すごくしっかりとした食感。
    ここまでしっかりしているとやはり小さめに切り分けて焼鳥がいいのかも・・・

    翌日のランチ。
    前回、関東に戻る前に食べきれなかったキムチを冷凍しておいたことを思い出し、
    朝から解凍しておいた。
    まず鍋に豚バラを並べて加熱し、脂が出たところで
    キャベツを加え、しんなりし始めたところでキムチを加える。
    塩味はキムチのタレで十分。油は不使用。

    ご飯を大盛にすればよかったと思うくらい旨い。
    もりもり食べれる美味しさ。
    ご飯は白米3合ともち麦1合を合わせて炊き、
    1回分ずつ小分けにし、粗熱をとってから冷凍している。

    夜は久々に長ネギたっぷりの玉子焼をつくった。
    あとは塩鯖を焼いて、
    キャベツを塩もみしてしばし置き、
    塩抜きした後に塩昆布と和えたり・・・

    ゴマ豆腐も追加。
    ビールと北村酒造の伍鬼上を。

    翌日のランチは久々のハンバーグランチ。
    やっぱりハンバーグは外で焼きたてを食べないと・・・
    ランチした後はデパ地下で食材いろいろゲット。

    鮮魚コーナーで見つけた島根県産の剣先イカ。

    丁寧にさばいてキッチンペーパーで内側をよく拭く。
    剣先イカをさばいたときにアニサキスを見たことは一度もない。
    今回も同様だった。
    なぜ、スルメイカはあんなにアニサキスだらけなのだろう?

    げそは茹でる。並行して徳島県産の枝豆も茹でる。
    関東だとなかなか普通にはお目にかかれない
    山陰や四国の農産物や海産物が買えるのが嬉しい。

    和歌山県産の鮎はグリルで2尾は塩焼き、残り2尾を素焼きに。
    素焼きにした鮎は翌日以降に別の料理でいただくプラン。

    美味しい日本酒があるとどうしても和になる。
    茹でたイカげそは、茹でた長ねぎの青いところを添え、
    自家製酢味噌でぬたでいただいた。これが絶品だった。
    半透明状態の剣先イカの刺身も抜群で日本酒が止まらない・・・

    しめは油そばを食べながら鏡月の炭酸割。
    茹でた中華麺にごま油、酢、ラー油、醤油を加えて混ぜるだけ。
    これがたまらなく美味しくて2玉分をペロリと食べてしまった・・・

  • 関西別宅生活(その9)土用の丑の日に先がけて・・・うなぎ三昧 de 儀助 うざく、う巻、蒲焼、ミニうな丼

    地元のスーパーに買い物へ。
    関東とは値段も品物も違うなあと思いながら
    見ていたら・・・国産うなぎがサービス価格!
    それも当日限り! しかも大きいのに2000円強と
    信じられないサービス価格!
    ということで即買いしてしまった・・・

    家に着いてまず思ったのが、
    「かみさんと両親にも送ろう」だった。
    かみさんは私の不在中、両親の家で生活している。
    早速、私が買った格安鰻より遥かに高い
    浜松産の鰻をネットで注文。まあ、お中元ということで・・・

    さて、大ぶりの鰻。
    4種で楽しもうというプラン。

    キュウリを薄切りにし、塩もみ。
    キュウリがしんなりしたら塩を抜く。
    三杯酢をつくる。

    そして溶き卵。
    卵は2個。
    うなぎは頭側の端っこを落とし、
    一番大きくて形のいいところを
    蒲焼、うな丼用にする。

    キッチンペーパーに日本酒をしみ込ませ、
    うざく用、う巻用のうなぎの表面を叩くようにして
    日本酒で湿らす。霧吹きがあればこんなことしなくていいのだけど・・・
    焼くというよりは温めてふわっとさせる程度。

    丸いフライパンで卵の形を整えながらう巻にするのは難しい。
    なんとか形にはできた。
    あとは三杯酢と合わせたキュウリと鰻を合わせるだけ。

    ビールはサントリー、日本酒は儀助
    晴れ風に移行したいけどサントリーがまだ10本くらいある。

    うざく・・・旨い・・・

    う巻・・・旨い・・・鰻をけちってしまったかな・・・

    蒲焼は山葵で・・・旨い・・・儀助と合う。

    しめはミニうな丼・・・旨い・・・
    土用の丑の日は7月24日と8月5日。
    8月5日の2回目の方は二の丑というらしい。
    それにしても久々の鰻、堪能した・・・

  • 関西別宅生活(その4)愛媛産生とり貝の煮つけ、ブリ照焼、すだれ貝の酒蒸し de 風の森など

    毎日、仕事、リフォーム、炊事、洗濯、掃除をしているからか
    だんだんシンプルな食事になってる。
    それでもスーパーでオクラが安いと
    体にいいからと手が出る。
    味噌汁用の玉ねぎとオクラを一緒に茹で、
    途中でオクラだけを取り出すというものぐさ調理が身についてきた。

    蕪は塩もみ。

    玉ねぎと鳴門産わかめと揚げの味噌汁。
    こちらに来てから味噌汁を欠かさない。
    玉ねぎ好きだからついつい10個くらい入っているネットで購入。
    帰るまでに食べきらねばというプレッシャー。

    甘長とうがらしと豚肉の生姜醤油炒め。

    オクラは一度に1本ずつ使う。
    もずく酢に散らしてみた。
    この時期たまらなく食べたくなるグレープフルーツ。
    ご飯をもりもり食べて元気に仕事&リフォーム。

    そろそろ食べないとまずいな・・・
    冷蔵庫で保存しているタコマリネ。
    合わせるとすればやはりイタリアン風。
    ということで、アカイカをオリーブオイルとニンニクで。

    良く冷えたBeringerのシャルドネで。

    もうちょっと飲みたいな・・・
    ということでレントのロックを。
    あては小松菜のお浸しと蕪の塩もみ。

    翌朝の朝食。
    ダイエット食みたいかな・・・
    デザートは和歌山産のサクランボ。

    ランチは残っている鱧でお椀。
    梅干しを入れてみた。結構合う。
    少し目玉焼はダブル。
    大阪のお義姉からいただいた無添加ソースで。
    お義姉さんは私のソース好きを知っているので
    新しいソースを見つけるたびにかみさんへの
    洋服や日用品と共に送ってくれる。
    姉妹って仲がいいんだな、と思う。

    確かにこのソース美味しい。

    魚屋に生のとり貝が売られていてびっくり。
    愛媛産だとか。ついつい買ってしまった・・・
    生食用だよ、と魚屋に言われたけど、あえて煮つけてみた。

    とり貝の煮つけ、なかなか美味しい。

    デザートはグレープフルーツ。
    冷蔵庫でキンキンに冷やしているから
    固形のジュースを飲んでるようにジューシー。

    翌日のランチはソーメン。
    利尻昆布でまじめにだしをとってつゆづくり。

    つゆには辛み大根を下したものを加えた。
    ソーメン、辛み大根入りのつゆで食べるととても美味しい。

    昼に楽した分、夜は色々作ってみた。
    まずはすだれ貝(すだれあさりとも言うらしい)の酒蒸し。
    魚屋さん曰く、濃厚。

    鳴門産わかめでわかめ酢、ブリ照焼。

    兵庫産の生しらすも。
    お気に入りの風の森807で。

    兵庫産の生シラス、店頭に並んでいたときは
    新鮮に見えたのだけど、帰ってきて冷蔵庫に入れ数時間後。
    もはや半透明ではなくなり、練り物のようにくっついてしまっていた。
    とりあえず食べても問題ないレベルだったけどちょっとどろっとしてた。

    そこで、笊にあけ、熱湯をかけて釜揚シラスにした。