独り家飯、独り家飲みのために都度最初からつくるのは非効率。
なので、粗熱をとってから冷蔵保存する、とか、
完全に冷めてから冷凍保存するとか必要だけど、
たまに忘れて「あ!」と思い出してあわてて起きて
キッチンに行って冷蔵庫に入れることもしばしば。
それでもやはり1度に2回分、3回分をつくっておくと楽。
特に「美味しい」と喜ぶ相手が居ない場合はそれが一番。
業者さんの工事と私の小さい梁の部屋のリフォームが
終わるタイミングでかみさんがやってくる。
このタイミングに合わせて私は夏休み取得。
せっかくの夏休みなので料理は最小限にして
かみさんとの夏休みを楽しもうと考えている。
とはいっても、かみさんのリクエスト、健康のため、
節約のため、毎日のランチと1回か2回の晩御飯は作る。
ところで、最近、ドはまりしてしまったドラマがある。
いつものようにPrime VideoやNetflixを
チェックしていたときに見つけた
俳優の眞島秀和主演の居酒屋新幹線
主人公の高宮進が出張先のご当地グルメを見つけ、
帰りの新幹線で独り飲みを楽しむドラマ。
「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!」
「お疲れ様、俺」という決まり文句もたまらない。
第1話を観てドはまりしてしまった・・・
気のせいか、高宮進が第1話で使っている
ランチョンマットが我が家のランチョンマットが同じ?
この第1話を観るまで眞島秀和という俳優の印象は、
幸薄い系、挫折系、策略系の脇役といったものだった。
もちろん、たまたま観ていたコンテンツがそうだったからというのもある。
特にWOWOWのドラマでは常連の俳優かなという印象。
ところが・・・居酒屋新幹線では主役で、
しかも、幸せな家族をもつ優しい旦那さんという役。
第1話を観てドはまりすると同時に
眞島秀和という俳優の印象がガラッと変わってしまった。
こんなに飲み系のコンテンツにはまるのは吉田類の酒場放浪記以来かも。
さて、ランチは冷蔵保存していたゴーヤチャンプルをメインに、
もち麦入りご飯、具沢山味噌汁、サラダ、淹れたての緑茶。
夜の支度。
まずは焼きそば。
スーパーでうどん、ラーメン、焼きそばを
なるべく買わないように我慢するのだけど
今回はラーメン、焼きそばの両方に手が出てしまった・・・
小麦粉への渇望が限界を超えていた。
但し、添付の粉ソースは使わないで、
ケンシヨーのソース、隠し味の醤油、黒胡椒で味付け。
飲み始める前に居酒屋新幹線の第1話をスタート。
既に観た第1話だけどちゃんと飲みながら観たい。
イントロもちゃんともう一度観て・・・
帰りの新幹線に乗るまでのシーンもちゃんともう一度観て・・・
そして・・・
「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!
「お疲れ様、俺」
と一緒に秋味をグイっと!
独りのみが100倍楽しい・・・
焼きそばを食べ終えたところで一時停止。
ねぎぬたを作りながら
冷蔵保存していた牛すじ煮込みを温める。
長ねぎは季節じゃないから青いところは
すじで食べれない部分もあるのでよく選別。
ぬたの味付けは粉からし、味噌、甜菜糖、お酢。
第1話を再開。
適当にスーパーで買った芋焼酎はロックで飲み再開。
まずは牛すじ煮込み・・・旨い・・・とにかく旨い。
外食で牛すじ煮込みを食べれるところは
今のところ見つけてない。どの店も土手焼き。
終わってしまった・・・第2話をスタート。
ピリリと辛しの効いたねぎぬた、抜群!
しめは赤ワインを飲みながらラムレーズンクリームチーズ。
居酒屋新幹線が面白くて止まらない・・・
翌日の晩はいよいよ丹波鶏を試す。
万願寺唐辛子をグリルで焼きすぎないように注意して焼く。
続いて照焼ソースをつくりつつ、その中に長ネギを加えて煮る。
長ねぎは美味しく煮えるし、照焼ソースはより美味しくなる。
グリルで素焼きにした丹波鶏はアルミホイルで包んで休ませる。
その間に厚揚煮をつくる。
アルミホイルで包んで休ませた丹波鶏を
照焼ソースが入っている鍋で加熱し、
照焼ソースをしみ込ませ、再度グリルで軽く焼く。
居酒屋新幹線スタート。
まずは秋味をグイっと・・・ほんと旨い。
続いて北村酒造の伍鬼上を飲みながら丹波鶏の照焼を・・・
そして芋焼酎ロック。
柔らかくてジューシーでとても美味しい!
大和鶏は比内鶏よりもさらに弾力があって
どうもぴったりの料理法が未だに分からない。
とりあえず焼鳥、塩だろうなくらいしか浮かばない。
今のところ丹波鶏が好みかなあ・・・
しめは梁の部屋でジャックのソーダ割。
化学添加物無添加のプリンとナッツで。
翌日のランチは目玉焼2個をメインに、
もち麦入りご飯、やまぶし茸入り具沢山入り味噌汁、
淹れたての緑茶。
スーパーに行ったら結構大きめの秋刀魚2尾1パックに目が・・・
時期ではないけど大根を買って帰ってきた。
ここでまたまた衝動的にじゃがいもを買ってしまった・・・
「ポテサラが食べたい・・・」
帰ってきてから早速夜の支度。
まず卵を茹でる。
秋刀魚には塩をふって放置。
胡瓜はスライスして塩もみして放置。
じゃがいもはたわしでよく洗ってからラップで包み、レンチン。
胡瓜から塩を抜いて両手でぎゅっと絞る。
グリルで秋刀魚を焼き始める。
ジャガイモは黒ずんでいる皮だけ除去。
じゃがいもをフォークでくずし、
茹で玉子を加えてフォークでくずし、
最後にキュウリを加えてお酢をふり、全体をさっと混ぜる。
マヨネーズ、黒胡椒を加えて全体をよく和える。
今回はじゃがいも2個、茹で玉子2個、キュウリ1本。
かつおや梅キュウも加えて酒宴。
まずは秋味をグイっと。
そして前回よりも大ぶりの秋刀魚と大根おろし・・・旨っ!
続いて佐々木酒造の夏方を。
もちろん、居酒屋新幹線を観ながら・・・
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