2025年新年の朝。
大鍋の鶏肉スープに煮ておいた大根、人参を加えて加熱。
醤油、酒、味醂、塩で味調整。
鶏肉スープには干しシイタケの戻し汁と干しシイタケが
入っているので出汁としては極上。
かみさんのリクエストで小松菜を茹でた。
今年は茨城で買って来た餅。
餅をつかなかったのはこの十年来で初めてかもしれない。
雑煮には小松菜を添え、三つ葉をちらす。
茨城で買って来た極太大根おろしで辛味餅。
今回から変更したお雑煮の作り方は正解。
予め熱湯で湯通しした鶏肉と
ぬるま湯で戻した干しシイタケで鶏肉スープと、
大根と人参をあらかじめ煮ておき、
雑煮を2人夫々2人前強ずつ鍋で仕上げる。
調味料を入れて仕上げてから何度も加熱しなおすよりいい。
今回は2回に分けてお雑煮を作ったが更に
次回は更に細かく分けて作ってみようと思う。
ちょっと早い元旦飲み。
大晦日と略同じものに買って来たものと
かみさんの里芋煮を加えた。
籠清の蒲鉾はお高いものを思い切って買ってみたけど
高いだけあってとても旨い。
年末の最後の方は刺身は殆ど盛り合わせになるので
さくで手に入りにくい。でも早く買うと賞味期限切れとなる。
その解決法が昆布締め。これだとそのままよりも長く保存できる。
日本酒は大好きな北村酒造の伍鬼上と、千代酒造の篠峯 雄町 純米大吟醸で。
飲み足りない内に肴が食べ終えたのでお代わり。
皿を変えてみたけどなかなかいい感じ。
かみさんが大好きな篠峯のうすにごりを開けた。
刺身に合う辛口。かみさんは美味しいを連発。
日本酒の好みってどんどん変わっていくものだとつくづく思う。
ただ、日本酒を飲みなれてくると最後は辛口が美味しく感じるようになる気がする。
十年以上前は、毎年、磯自慢を買うために焼津の磯自慢酒造に行くほど好きだった。
黒龍にもはまって、黒龍が色々飲める新橋の蕎麦屋に通ったり。
佐賀県で鍋島を試飲してからずっと鍋島ばかりになり、
三軒茶屋の赤鬼を知ったことをきっかけに、亀泉のCEL-24や活性濁りにはまり、
すっきりドライから旨口に変わり、九平治、鳳凰美田、山本酒造の「ど」、
、作、Zシリーズなどにはまっていたが、
風の森、伍鬼上、篠峯を知ったことがきっかけなのか、
福井のお友達夫婦から送っていただく黒龍の別ブランド
ESHIKOTOを飲んだことがきっかけなのか、
長年好まなかった新亀を(肴にもよるが)美味しく飲めたりと、
やっと日本酒がわかってきたのかもしれない・・・
今年は過去にはまった日本酒と今はまっている日本酒の
飲み比べなどして自分の日本酒の趣向を再確認したい。
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