大晦日。
朝はゆっくり起きて
トマトジュース、ヤクルト1000を飲んだ後は珈琲。
しばしまったりしたら夜と正月の準備。
関西別宅で自家製酢だこを作っておいた。
自家製酢だこは冷凍し、関東に持ち帰って冷凍保存しておいた。
前日に冷蔵庫に移しておいた。
関西別宅暮らしが遠い昔のように思える・・・
30日と大晦日は平目のさくを手に入れるのは大変。
そこで、平目は数日前に買って昆布締めにしてチルドに保管済。
年末2回目のチャーシューづくり。
少な目の水を入れた鍋に2個並べて蓋をしてボイル。
酒、醤油、蜂蜜、長ネギの青いところ、唐辛子1本を加える。
蓋は空け、弱火でじっくり煮汁がトロトロになるまで煮込む。
焦げるちょっと前位の状態になったところで酒を加える。
これで蜂蜜や醤油が焦げる寸前になった香ばしい味になる。
焦げると大変なのでつきっきり。
出来上がったらボウルに移して粗熱を取る。
フリーザーパックにタレを移し、
茹でておいた玉子と一緒に入れて冷蔵庫へ。
寒い玄関で2日ほど放置して
塩抜きをしていた数の子。
塩抜きした数の子はキッチンペーパーでしっかり水気をとり、
昆布でだしをとり、醤油、味醂、酒でつくった汁に浸しておく。
かみさんは里芋煮を。
「味見して」と言われて大きいのを1個食べたら
「味見といったじゃない」と怒られた。
それって変だろ?
里芋を半分に切ったりして食べろってこと?
「味見してと言うから味見したんじゃない」と言ったら、
「誰も食べてと言ってないよ」と怒られた。
こんな小競り合いをしながら準備は進む。
雑煮の準備。
今回は鶏肉のスープと野菜を別々にして、
2回に分けて雑煮にする作戦。
一度に大量に雑煮にすると醤油、その他の調味料を
加えているから最後に近づくにつれ味が悪くなる。
今回、これを避けるために都度、鶏肉のスープと
野菜を別鍋で煮込んで雑煮に仕上げる。
鶏肉のスープ
厚切り鰹節でだしをとり、
さっと熱湯をかけておいた鶏肉を加えて煮込んでおく。
大根、人参は予め茹でて水を切り、寒いところに置いておく。
中鍋に鶏肉のスープ、大根、人参を加えて煮込む。
調味料は、醤油、塩、味醂、酒。
既に1回つくってためしたのはいいけど、
元旦になる前に何度もお雑煮を食べてしまった・・・
今回は茨城で買って来たのし餅で。
1回目のお雑煮で蒲鉾を入れて煮たのだけど
蒲鉾が美味しくなくなるので食べるときに添えることにした。
年末年始用の日本酒が届いた。
今回も北村酒造の伍鬼上。
あとはかみさんのリクエストで千代酒造の篠峯。
かみさんの大好きなどぶろくも篠峯。
「軽く飲る?」
「そのつもりだよ」
ということでビールと煎餅。
この煎餅が滅茶美味しい。
新宿のつな八の天ぷらせんべい。
来年から関西宅のキッチンのリフォームを始める。
ついでにということで、田の字の一間を畳からフローリングに変え、
ダイニングにすることにした。
関東の家同様、無垢のブラックウォールナットにしようかと思ったけど、
無垢の手入れはそれなりに必要なのと、ダイニングはこぼしたりするので
関西宅のダイニングは建材メーカーの手入れの楽なもの、
傷がつきにくいものということで、ダイケンのトリニティを選んだ。
トリニティは色々な色があるので、実際に現物を見たいと思い、久々の新宿へ。
ダイケンの新宿ショールーム
スタッフの女性に事情を説明すると、
トリニティの施工コーナーに案内してくれ、
いろいろと質問に答えてくれた。
更に、見本を用意してくれた。
とても対応のいいショールームだった。
その帰りに寄ったのが久々のつな八。
お会計の時にふと見て気づいた天ぷらせんべい。
試しに買ってみたのが今回のちょっと一息ビールタイムの肴。
そして年越しラーメン。
今回は鶏肉スープとお湯でスープを割ってみた。
旨すぎ・・・これは外でなかなか食べれないレベル・・・
煮卵はまだタレの浸透が弱いけど美味しかった・・・
メンマは遠忠食品の国産味付けメンマ。
国産筍を使ったメンマは貴重。
ちょっと早い大晦日飲み開始。
日本酒は北村酒造の伍鬼上と千代酒造の篠峯のどぶろく。
自家製いくら軍艦、いただきものの仙波豆腐はオリーブオイルと塩で。
肴いろいろ。
籠清の極上蒲鉾、自家製平目昆布締め、自家製酢だこ、
自家製数の子漬、自家製煮卵
あまりの美味しさに二人とも無言、そして酒をぐびぐび・・・
かみさんは篠峯のどぶろくは、
亀泉CEL-24活性にごりより美味しいと。
私はやはり亀泉のCEL-24活性にごりかな。
篠峯のどぶろくは辛口で麹が残り香が強い気がする。
事前予約しておいた村田農園のイチゴ。
いつの間にかテレビ出演もして大人気。
都内名店も使うほどに・・・
LUIS JADOTのシャブリを開けた。
村田農園のイチゴ、干柿、カマンベールチーズ。
茨城で見つけた米粉のバームクーヘン。
ネットで取り寄せ。
なめがた米こバームクーヘン。
プレーンのハードとソフト、どちらも美味しいけど
ハードはARDBEGのロックでも負けない濃厚さ。
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