コロナで1週間寝込み、3連休のお友達夫婦との食事会もキャンセル。
その翌週は2泊3日で信州旅行。迷ったものの決行。
初日はビジホで和食屋飯、2日目は旅館というプラン。
奮発した1人1万円の和食屋のコース料理は残念無念。
2日目の旅館の食事も残念無念。
帰ってきてから美味しいものを食べたいと思った。
かみさんも同じ思いだった。
そこで、初めて八寸のような料理に挑戦してみた。
もちろん、特別な食材を調達して特別な料理というところまでいかないし、
料理のレベルも高いものはない。
とはいえ、短時間で10種類近い料理を美味しく作ることはかなり大変。
かみさんが大好きな大雪渓に合わせることを念頭に作った。
水茄子と冷凍保存しておいた剣先イカを天ぷらに。
アマタケの鶏手羽中はタレで煮込んでから焼き。
同じくアマタケの鶏むねひき肉は鶏団子にして煮込んでトロみをつける。
ハマグリは酒蒸しに。
海老、卵、塩少々、洗双糖小さじ1、味醂小さじ1をブレンダーにかけ、銅鍋で玉子焼に。
冷蔵庫で保存していた白茄子の煮びたし。
もち米を炊いて、甘辛く煮付け、仕上げにバターを加えた舞茸を混ぜる。
キュウリは塩もみして酢、塩で味付け。
万願寺唐辛子はベーコンと一緒に焼き。
プチトマトは湯剥きしてから甘酢に浸しておく。
花紋大雪渓とロング缶を開けた。
上段左から、水茄子と剣先イカの天ぷら、海老すり身入り玉子焼、
白茄子の煮びたし、トマトの甘酢お浸し、ハマグリの酒蒸し
下段左から、舞茸バター醤油おこわ、鶏団子、キュウリの酢の物、
鶏手羽中照り焼き、万願寺ベーコン焼き
どれも凝った料理ではないけども、
丁寧に美味しくなるように頑張ってみた。
かみさんの反応は最高だった。
4合瓶をあっという間に空けてしまった・・・
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