何年も悩みつつ放置していた我が家の食器問題。
キッチンがL字型ということもあり、
L字の一番奥にこの戸棚。
ここにはグラス類と
週一くらいの頻度で使う皿。
かみさんが大事にしている大倉陶園の食器。
かみさんと私の思い出のSur La Tableの皿。
システムキッチンの上戸棚。
ここにもかみさんが大事にしている大倉陶園の食器。
システムキッチンの下引き出し。
ここには毎日使う食器。
更に電子レンジ台の引き出し。
ここには大皿など。
こんな感じで分散して収納していた。
特に難儀なのが、システムキッチンの下引き出し。
毎日しゃがみこんで皿の出し入れ。
しかも、引き出し一杯に食器を積み重ねていて
これまた出し入れを難儀にしていた。
新しい食器棚を買うにしても
冷蔵庫の隣くらいしかスペースがなく、
しかも、幅70センチくらいが限界。
かみさんと家具屋めぐりが始まった。
幅70センチくらいという制限と、
食器棚はリーズナブルに済ませたいということもあり、
家具屋でたまたま在庫処分の格安のものを見つけて決定。
「これにしよう!」と二人で意見が一致し、
スタッフに声をかけようと歩き始めたときに・・・
「ちょっと待って」とかみさん。
AYANOのシャンティSH-70VRに目を付けた。
見れば見るほどいい感じ。
サイズもW701mm,D478mm,H2020㎜とサイズもばっちり。
想定予算をはるかにオーバーしていたのだけど、
私もかみさんも「食器棚はリーズナブルに」という方針を
すっかり忘れて買うことにしてしまった。
それほどAYANOのシャンティSH-70VRを気に入ってしまったのだった。
届く当日は朝からキッチンの掃除と整理。
ランチして早く来ないかなと二人共そわそわ。
「ピンポーン」「来た!」
二人がかりで丁寧に設置と組み立てをしてくれた。
取っ手は右側のタイプ。
システムバスの扉と同じ構造。
取っ手を持って手前に引くと
扉が半分に折れた状態で開く仕組み。
扉の素材はガラスではなくポリカなので
家具全体の重量を軽くしている。
地震を考えるとガラスよりもいいと思う。
上側用に棚板が5枚。
下側の左には引き出し2つ。
右用に棚板が2枚。
ちなみにSH-70VRは左が引き出しで右が棚。
SH-70VLは右が引き出しで左が棚。
下から3段はよく使う食器を。
4段目から上はかみさんが大事にしている食器。
下の棚にはよく使うグラスを収納。
引き出しに何を入れるか検討中。
システムキッチンの下引き出しは完全に空いた。
システムキッチンの一番上の棚も全て空いた。
あとは調味用や香辛料、粉とかボトル類などを
整理して収納すればパーフェクト。
この食器棚を購入してから食器の出し入れがとても楽になり、
また、キッチン内も片付いているので料理のモチベーションが
以前よりはるかにアップしてきていることに気づいた。
キッチンが整理整頓されているととても気持ちがいい。
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