酒屋に注文していた磯自慢と鍋島が到着。
磯自慢は、純米、純米吟醸、純米大吟醸、水響華。
鍋島は、純米吟醸3種と特別純米。
ちょっと前に静岡のお友達から前に届いた南マグロ。
今回、なんと4.5キロ!
今年は大晦日をゆっくり過ごすため、
恒例のばらちらし寿司は30日につくることに。
まずは干瓢と椎茸から。
かんぴょうは水で戻してから塩揉み洗いし、
更に水でよく洗ってから煮る。
生椎茸は水と酒で柔らかく煮てから
洗双糖、ザラメ、蜂蜜、醤油、味醂で味付け、
煮汁がトロトロになるまでコトコトじっくり煮こむ。
椎茸完成!
正月の酒の肴、ホタテ貝ひもとキモの佃煮完成!
水煮した干瓢は一旦取り出して冷水で洗って絞り、
洗双糖、醤油、酒、味醂を加え、汁がなくなる寸前まで
焦げないよう気を付けながらじっくり煮る。
完成!
青森産の天然鮃は昆布締めに。
柔らかくした昆布で覆い、
ラップでしっかりと包む。
最近、3~4時間締めたものが好み。
丸二日以上かけて冷蔵庫でじっくり解凍した南マグロ。
このひと塊だけで2家族2回分の量。
あと3塊もある・・・
さくに切り分けるとこんなにとれる。
ここでランチタイム。
呑みの日々に備えてボンゴレ。
基本、アーリオ・オーリオベースだけど、
小さじ1くらいのバターを加えることでコクがでる。
鮃の昆布締めが完成した頃を見計らってご飯を炊き、
まずは寿司飯づくり。仕上げに椎茸と干瓢を混ぜる。
玉子焼はホタテと生卵と味醂をブレンダーにかけて焼き、
巻きすでしっかりと巻いて固まらせたもの。
玉子焼を大き目のフライパンでつくったので
端っこは形が崩れてしまったけど、
かみさんが早速やってきて味見。
南マグロ赤身、トロ、鮃昆布締、ホタテ、玉子焼をのせ、
最後にイクラを散らして完成!
親の分。1段目はマグロと鮃の刺盛。
2段目はばらばらちらし寿司。
我が家の分。
親に届けた後、ゆっくり風呂に入ってさっぱり。
そして、恒例のばらちらし寿司を肴に
イセノナミ純米大吟醸、磯自慢吟醸、鍋島純米吟醸を呑み比べ。
山葵は天城産の極上品。
イセノナミは清水清三郎商店のレア酒。
ダンディKさんからいただいた逸品。
呑みたいのをこらえ、この瞬間まで我慢。
Kさん、いつもいつもレア酒をありがとうございます。
どれも美味しくて甲乙つけがたい。
南マグロは旨いのは当然として、昆布締めの鮃は抜群の食感と風味。
寿司、酒、酒、寿司が続き、寿司完食。
しめ。
かみさんはなんと赤ワイン。
私はBOWMOREをストレートで。
おつまみはこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種、
そして、Silsmariaのリンゴを包んだチョコ。
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