月: 2020年9月

  • かみさんへのお礼カレーランチ 夜は茶色系 de 家呑み with 超簡いちぢくスイーツ

    毎日秋晴れが続いて気持ちいい。
    夜はそろそろ厚手の布団がほしい感じ。
    既にパジャマを着て寝ている。

    心配していた仕事の山は来週に持ち越し。
    ほんとによかった。
    昨日は朝5時から仕事開始。
    9時までには全ての仕事が完了。
    来週くる仕事の山さえ越えれば
    やっとのんびりした毎日に戻れる。
    ずっと神経が張りつめていたせいか、
    もちろん、ランチタイムもいつも
    10分とかひどいときは朝の納豆ご飯の
    残りを高速イートして済ませたりしていたので
    この1か月で体重が7キロも減少。
    まあ、1か月でもとの体重に戻るだろう。

    さて、かみさんが毎日気遣ってくれるので
    お礼に、外食のようなカレーランチを
    作ってあげた。
    残念ながら、スコッチエッグは市販品。
    あとは勿論手作り。
    えらく喜んでくれた。

    夜は再びかみさんの茶色系料理。
    ビールは久々のヒューガルデン。
    特にこの鶏手羽の照り焼きが旨かった。
    エンドレスで食べれるくらい旨い。
    つくり方は秘伝とのことだった。ケチ。

    ところで・・・
    茶色系の料理には
    ヒューガルデンが合わない・・・

    しめは無花果の超簡単スイーツと
    シャンパンのWill Hengere Extra Brut

    無花果はかみさんの大好物。
    私はそもままでは好んで食べない。
    でも、スプーンを2つ用意し、
    カマンベールチーズクリームを
    1つ目のスプーンですくい、
    もう一方のスプーンで皿に盛り、
    無花果をのせ、蜂蜜をかけると
    超簡単な極上スイーツになる。
    これだと私もパクパクいける。

  • 新米 de 至福のおにぎり 夜は茶色系の肴で家呑み

    やっと秋晴れが続きそうな気配。
    仕事の大きな山を一つ越えることができた。
    もう一つ大きな山を越えれば至福の時がやってくる。
    毎日ほんとに苦しいけど、至福の時がより至福になる。
    そう思うとなんとか頑張れる。
    金曜日が勝負。ここで絶対にやり遂げなければ。

    さて、そんな忙しい私のためにかみさんが
    朝、新米でおにぎりを作ってくれた。
    決して器用ではないかみさん。
    無骨なおにぎりが並ぶ。
    鮭のおにぎり。
    海苔のパリパリ感のために
    海苔は食べるときに巻く。

    お米の炊きあがりも素晴らしく、
    おにぎりの米の一粒一粒が
    つやつやとしてて、食欲をそそる。

    海苔を巻いて最初の一口・・・
    パリッとした食感の次に
    こしがあるけどもちっとしたお米の食感。
    丁度良く効いた下田産の塩気。
    2個じゃ足りなーーーーーい!

    夜はかみさんの素朴な家庭料理。
    茶色系のものが色々並んでいる。
    ただ、冬瓜の煮物はまるで京都の味。
    もちろん、日本酒。
    五(five)がよく合う。
    かみさんは生のサンマを焼いたものより
    干物が美味しいと言う。
    確かに・・・ちょっと前にスーパーにいったとき、
    さよりか? と思うくらい可愛らしいミニサンマが
    高額で売られていたことを思い出した。
    ならばお値段リーズナブルで大きさもある
    去年とかその前の冷凍サンマの開きでいいかな、と思った。
    ただ、干物のサンマにはどちらかと言えば辛口の酒。
    五(five)はちょっと干物サンマには甘いかも・・・

    お礼にしらすと長ネギたっぷりの
    玉子焼をつくってあげた。
    餡はもちろん、和風。
    大喜びだった。

    しめにケーキ風をつくってあげた。
    カステラに純生クリームのホイップと
    オレンジのむき身を合せたもの。
    Maker’s Markのハイボールに良く合う。
    今のところコロナで外食はゼロになったけど、
    その分、家でのんびりしながら
    ときにはごろりと横になってテレビをみながら
    会話を楽しむ毎日になっている。
    いいことかもしれない・・・

  • めばる de 一杯 家呑みの至福

    最近はまっているドラマ。
    もちろん、半沢直樹もいい。
    ご飯食べながら、呑みながらではちときつい。
    当事者じゃないのに緊張感。
    あの音楽と絶対絶命な半沢直樹のSituation。

    そして、Amazon Primeで見つけた
    再放送の「日本ボロ宿紀行」全12話。
    亡くなった芸能プロダクションの社長(平田満)
    の跡をついだマネージャー(深川麻衣)が、
    20年前に1度だけヒットした中年歌手(髙橋和也)
    と二人でマネージャーの大好きなボロ宿を
    泊まりながら全国をどさまわりしていくというストーリー。

    最初から面白いと思ったけど、
    昨日視た千葉県佐原編では
    かみさんと二人で涙を流しながら笑転げてしまった・・・
    こんなに笑ったのは10年ぶりくらいかもしれない。
    昭和的哀愁感とコミカルなストーリーにどっぷりはまっている。
    かみさん情報だと、なんと続編が予定されているらしい。
    良かった・・・あと数話で終わってしまうから。

    予約時間に久々の美容院。
    ヘッドスパを1時間やってもらった。
    よほど首が凝っていたようで、
    担当の人がかなり丁寧にもみほぐしてくれた。
    ヘッドスパと日本ボロ宿紀行のおかげで
    心身共に相当リフレッシュできた。
    本当に助かった。
    ヘッドスパの担当の人と
    ドラマの制作者達と俳優さん達に心から感謝した。

    さて、ちょっと前の家呑み。
    滅多に天然魚が入らないスーパーでめばるを発見。
    即座にゲット。目が綺麗。これは新鮮かも。

    うろこをうろこ取りで丁寧に除去。
    そして3枚に下ろした。
    あらはロースターで軽く焼いた。

    骨を抜き、皮を剥いだ。
    身は刺身包丁でスライス。
    皮は串に巻き付けて塩をふってロースター。

    お酒は五(five)。
    めばるの身は歯ごたえがあって淡泊。
    臭みは全く無く、極上だった。
    そして皮の塩焼きも抜群。
    日本酒が進んでしまう。
    小里芋の残りと厚揚焼きで
    お腹も満足。
    でも甘いものも欲しいな・・・

    ということで、カステラとバニラアイス。
    かみさんはIchiro’sのロック、
    私はMaker’s Markのソーダ割。

    翌朝。
    焼いておいためばるのあらと
    昆布で出汁をとった。
    濾し器で出汁だけを別の鍋に移して
    うどんのつゆにした。

    長ネギをちらしてシンプルに・・・
    飲んだ翌日の朝の体に嬉しい一品。

    ところで・・・
    この醤油刺し、誰でも知っている。
    定食屋、居酒屋などでもよく置かれている。
    見た目は決してお洒落じゃない。
    でも、今になって、これに落ち着いた。
    それまでは都内や地方で見つけた
    お洒落な醤油刺しを使ってきたが
    だいたい、転がって醤油がだぁ~っとこぼれる。

    どうしょうか?とかみさんと相談していて
    機能の点からも、刺すときの持ちやすさの点、
    更に一番大切な液だれしない点から
    この醤油刺しを当面使うことにした。
    使ってみると見た目はこうだけど実にいい。
    本体を見るとグッドデザイン賞のマーク。
    なるほど・・・

  • 今年最後の万願寺唐辛子と小里芋の旨さに乾杯!

    やっと涼しくなってきて嬉しい。
    が・・・寒く感じる時も・・・

    最近初めて購入したもの。
    防水シートと防水テープ。
    で、台風は弱かった・・・
    備えあれば憂いなし、分かってる。
    けど、両手で抱えると顔まで隠れる
    くらいの大箱が2箱、大量のテープで1箱。
    これをどこにしまえばいいか思案中。

    仕事は忙しくなる一方で
    昨日は朝4時50分に起床。
    すきっ腹に珈琲を飲んで仕事開始。
    かみさんが起きてくる6時過ぎには
    仕事のエンジンがかかってる。
    その後、リモート会議で3時間。
    その後、締め切りに間に合わないので
    食欲がなくて朝残した納豆ご飯を
    20秒くらいで食べてランチを済ませた。
    そして仕事再開。
    締め切りのあった仕事を全て完了したのが夜7時。
    風呂に入る気力も無く、寝たのだけど、
    突然、ゲゲ!! やばっ!!!!!
    大きなミスをしていたことに気づいてしまった。
    すぐに起きて12時30分からやり直し。
    終わってサーバーにアップしたのは午前2時5分。
    やっと安心して眠れた。

    さて、ちょっと前の家呑み。
    万願寺唐辛子をたくさんいただいた。
    数ある野菜の中で一番好きかもしれない。
    調理方法は色々あるのだろうけど、
    私はグリルで焼くよりも炒めたものに目が無い。
    かみさんも私のつくるシンプル万願寺唐辛子料理が大好物。

    野菜室で傷めてしまうより全部使っちゃえ!
    ということで、万願寺唐辛子炒め。
    これはとにかく素晴らしい。
    酒のつまみに良し、ご飯のお供に良し。

    洗ってへたをとる。
    縦半分に切る。大物はさらに縦半分に切る。
    浅鍋にごま油とサラダ油。
    最近、大量の炒め物のときにはフライパンの代替で使うことが多い。
    温まってきたら万願寺を全部鍋に。中火よりちょい強めにして
    万願寺が若干しんなりしてきたら洗双糖を大匙1.5加える。
    ここは思案のしどころ。大匙1にするか2にするか。
    で、間をとってみた。

    万願寺がもう少ししんなりしてきたら
    日本酒大匙4、味醂大匙2を加える。
    ここで強火にして一気にしんなりさせる。
    万願寺唐辛子の鮮やかなグリーンのままで食べたい。
    なので、調理時間や火加減、調味料を
    加えるタイミングに気をつかっている。

    仕上げに醤油。この万願寺の量で大匙4。
    塩加減って、その人の食歴や体質にもよる。
    私達はできる限り控えるようにしているけど
    やはり甘辛の時は醤油は多めにしたい。
    ほんとは醤油大匙6くらいはいきたいけど。

    一方、小里芋を煮た。
    ちょっといい居酒屋で食べたきぬかつぎが忘れられなくて。
    なんでも正当なつくり方は、小里芋の1/3程度の高さで
    くるりと包丁で浅く切れ込みを入れて蒸すそうだ。
    私は面倒だったので茹でた。これはアホだった。
    やはり美味しく煩わしさなくいただくためには
    労力を惜しんではいけないなあと思った。

    万願寺唐辛子の出来。抜群!
    味見をしていたら、いきなり後ろにいた。
    「何食べてるの?」
    これは翻訳すると「私にも食べさせて」なのだ。
    手で万願寺唐辛子を1つつまんで与えたら
    「美味しい!!!」と大喜び。
    最近、かみさんが小動物に見える。
    具体的な小動物名は差し控えるとして・・・

    とても素朴な酒宴。
    さすがにたんぱく質も必要だろうということで
    ホッケも焼いた。

    日本酒は酒井酒造five
    私もかみさんもずーっとZと呼んでいた。

    fiveを買いに行くお店の人もZと言ってたし、
    どう見てもロゴはZ。
    でもよーくその下を見ると”five”と書いてあった。
    Zに見えていたのは漢字の五のアレンジだった・・・
    これは今年一番の衝撃だった。
    黄色は初めて。旨口系。いい酒。
    ちなみに私にとって旨口は、
    甘味だけでなく旨みがあること。
    きっとアミノ酸やその他の成分で
    旨みが生まれるのだろう、と理解。

    さて、かみさんも私も大好物の小里芋。
    下田産の手作りの塩をつけていただいた。
    なんて美味しいんだろう・・・と感動。

    しかし・・・
    労力を惜しんでそのまま茹でたため、手がべとべと。
    浅く切れ込みを入れて蒸した小里芋なら
    つるりと手を汚さずに食べられたのに。
    今後はちゃんと浅い切れ込みを入れて蒸すことにしよう。

    しめは最近はまっているロカボナッツチョコを肴に
    Maker’s Markのソーダ割。
    原材料名を見ると、
    ノンシュガーチョコには砂糖の記載は無い。
    けど、その後には砂糖と書いてあり不思議。
    カロリーは小袋1袋(13g)あたり74キロカロリー。
    Mサイズの鶏卵1個が77キロカロリーだから、
    3袋食べて概ね鶏卵3個分か・・・
    まあいっか・・・

  • 4連休イブ ディナー

    やっと金曜日が終わった。
    朝6時30分から仕事を始めたから
    ほんとは15時であがれるのだけど、
    19時30分まで仕事をやった。
    休み明けにばたばたするのは避けたい。
    なのでできる仕事は全て完了させた。
    この瞬間の幸せ感・・・
    かみさんに約束したディナーの
    準備をしなければ。

    夢の4連休が始まる。
    Teamsのチャットも
    Skypeのチャットもこない。
    仕事のPCは閉じたままでいい。
    それも4日間も。ほんとにありがたい。

    さて、料理はアッという間に完成。
    一皿目はホタテとフルーツのカルパッチョ。
    これは超簡単。
    アーリオ・オーリオをつくって粗熱を取り、
    冷やしたステンレスのボールに移す。
    半分にカットしたホタテを入れ、
    塩を2つまみ程度加えてよく和え、冷蔵庫へ。

    盛り付けは楽しい。
    まずホタテを適当に配置。
    半分にカットしたシャインマスカットを適当に配置。
    最後にニンニクチップとオレンジを適当に配置。

    シャンパンはWill Hengere
    フルーティーで飲みやすいけど飲み後に
    ほんのりとバニラのような余韻。
    このシャンパンが取り寄せた中で一番リーズナブル。

    ホタテとシャインマスカットを一緒に食べ、
    シャンパンを飲んだかみさんはしばらく無言・・・
    そして「美味しい・・・」といつもより落ち着いて言った。
    こういうときのかみさんは相当美味しいとき。

    二皿目は、ホタテのポワレ キノコソース。
    キッチンペーパーで水気をしっかりとり、
    小麦粉を万遍なくまぶしておく。
    バターとオリーブオイルをひいたフライパンで
    ホタテの両面をキツネ色に仕上げる。
    中身はレアだけどちゃんと温かい状態に。

    ホタテを焼いたフライパンにバターを追加し、
    しめじの束を半分にカットして丁寧に置き、
    白ワインをふって蓋をして蒸し焼き。
    しめじがしんなりとしたら取り出して皿に盛りつける。
    鍋の中にはしめじの旨みとホタテの旨みを
    たっぷり含んだスープ。
    これを再度加熱して乳化させてソース完成。
    ホタテの塩分と旨み、しめじの旨み、
    バターの塩分があるので塩を加えなくてもOK。
    仕上げに金箔を追加。4連休前の特別サービス。

    かみさんの驚く顔が嬉しかった。
    食べたかみさんは
    「これこれ、この味、この焼き加減が大好き!」
    そうとうお気に召したようだった・・・

    ペロリと平らげたかみさんは、
    残ったソースに未練があるようだ・・・
    そこで、さっと、ふわとろオムレツらしき
    ものをつくってソースをかけて出した。
    えらく喜んでペロリと平らげた。

    どこにも行かないけど、
    のんびりとした、いい4連休になればいいな・・・
    月末にライブ配信の参加を頼まれたので
    練習の日々になるだろうけど・・・

  • 何故買ってしまう? キリン秋味

    毎年、買った後で「どうして?」と思う。
    それがキリン秋味。
    一般的なビールより麦芽が1.3倍、
    アルコール度数は6%と高め。
    飲んでみると特にずっと飲んで行こうと
    思うほどではないのに、スーパーにあると
    条件反射的に手が出てしまう・・・

    ランチでかみさんが鶏焼き丼をつくってくれた。
    ちゃんと刻み海苔も。
    最初の一切れを箸ではさんで持ち上げた時。
    たまらず冷蔵庫まで行って秋味を出してしまった。
    こってりとしたコクのあるタレで香ばしく
    仕上げられた鶏によく合う。
    自宅ランチビールをやってしまった・・・

    夜はかみさん手作りの焼売とナムル。
    ビールは秋味。

    日本酒セラーの在庫がとうとうゼロになり、
    日本酒をいろいろ取り寄せた。
    その中の1本で夜は家呑み。
    桂月のCEL24 純米大吟醸
    IWC2019 純米大吟醸部門ゴールドメダル受賞
    KuraMaster2019 純米大吟醸部門 プラチナ賞受賞
    受賞もすごいのだけど、CEL24と言えば亀泉。
    その亀泉よりもすっきりと洗練されていて
    くいくい飲めてしまう。
    あまりに旨すぎる酒。

    かみさんが用意してくれた酒宴の肴。
    どれも素朴で温かさを感じるものばかり。
    桂月CEL24のために
    たまたま売っていた天然の本マグロ中トロ
    を買ってきたのだけど、白身だったな・・・
    ちなみにかみさんが用意した肴は・・・

    ・ミニ肉団子(ほんとはハンバーグのつもりだったらしい)
    ・モロヘイヤのお浸し
    ・ホッケの開き
    ・胡瓜の漬物
    ・南瓜煮

    翌日の夜の家呑みもほとんど同じ。
    ・鶏照り焼き
    ・万願寺の甘辛炒め
    ・天然本マグロ中トロ
    ・南瓜煮

    秋味の後は桂月のCEL24
    あまりに軽やかで美味しくて飲みすぎてしまう危険な日本酒。

    しめは、たまたま売っていた
    甘エビのかっぱえびせんと
    Maker’s Markのハイボール。
    甘エビのかっぱえびせん、旨すぎ・・・
    1袋アッという間。

    翌日はシャンパンを飲もうとキンキンに冷やしておいた。
    そこへかみさんが帰ってきた。
    「今日はメンチとアジフライだよ」
    ということでメンチとアジフライを肴に
    シャンパンを飲むことにした。

    まい泉のメンチとアジフライ。
    多分、派遣の品格で見てから
    ずっと食べたかったに違いない。
    そのアジフライ、確かに旨い。
    アジが肉厚。
    私はブルドックの中濃で。
    かみさんは醤油派。
    メンチはまあ普通な感じ。

    シャンパンはDe Saint Gall
    De Saint Gall Le Sélection
    合わないかなと思って飲んだけど、まあいいか・・・
    シャンパンがあまりに美味しくてかみさん大絶賛。
    え!? もしや・・・と思って
    取り寄せたシャンパンのリストで
    価格を調べると・・・あ、1番安いのじゃなかった・・・
    買ってきた秋味を全部飲んでしまっていたことを後悔。

  • 日常ガニと非日常ガニ

    涼しくなってきてうれしい。
    と思っていたら明日は34度の予報。
    まだまだ残暑が厳しい・・・

    さて、かみさんんとスーパーに行くときは
    かごに夫々が勝手に入れていく。
    なので、かみさんが何を買ったか
    かみさんも私が何を買ったかを
    レジに並ぶ前にいちいちチェックしない。
    特に今はなるべく早く買い物を済ませて
    外に出るようにしているので猶更。

    レジに並んでいるときにふとかごを見ると、
    いつものブランドが良く分からないカニカマ
    ではなく、オホーツク GOLDという
    聞いたことがあるような名前のカニカマ。
    後で調べたら一正の製品。
    もちろん、一正という会社名を初めて知った。

    私の視線に気づいたかみさんが、
    「これはいつものカニカマより高級なんだよ」と。
    「今日はちょっといいカニが食べたかったんだ」
    後で聞いたらいつものカニカマの倍の値段らしい。
    「ん・・・”カニ”???」まあいいか・・・と
    そのときは思った。

    その後、かみさんが出かけている間に
    天ぷらにした。

    かみさんの大好物の水茄子も天ぷらに。

    揚げたてのカニカマ天ぷら。

    かみさんが帰ってきて、
    「ちょっと呑んじゃおっか!」
    となったので。
    カニカマ天ぷらと水茄子天ぷらでビール。
    「おいしーーーい!」とかみさん。
    私には普通のカニカマに衣がついただけだけどな・・・

    そして耳を疑うコメントがかみさんから・・・
    「やっぱりカニの天ぷらは最高だね!」
    確かにカニと言った・・・

    「カニじゃないでしょ、カニカマでしょ、
    カニは北陸や旅館で食べた本物でしょ」と私。
    プチッと切れたかみさん。
    「これは日常のカニ、
    北陸とか旅館で食べた蟹は非日常のカニ」

    返す言葉は・・・・なかった・・・・・

    夜はかみさんに全部用意してもらった・・・
    栄川の辛みが喉にしみた・・・

  • 久々のナポリタンランチ 夜は野菜づくし de 家呑み

    急に気温が下がって過ごしやすいなあと。
    気温は27度くらいだという。
    それ、私が子供の頃に
    今日は暑いねといってた温度だったような気が・・・
    まさか・・・私が70とか80とかになったときに
    最高気温60度なんて、まさかね・・・
    でもこのままだと50度くらいにはなったりして・・・
    食で高温に耐えられる体づくりってあり得るのだろうか・・・

    さて、久々にナポリタン。
    かみさんが作ってくれた。

    茄子はピーラーでしましまにして素揚げ。
    ナポリタンは誰でも知ってるレシピ。
    ベーコンを炒めて旨みを油に加え、
    玉ねぎやピーマンを炒める。
    そこにトマト缶を半分加えてしばし煮こむ。
    仕上げはトマトケチャップと
    ブルドック中濃ソースと黒コショウ少々。
    茹であげたパスタをさっと和えて完成。
    茄子をトッピング。大満足。
    やっぱり私にはお洒落な〇〇と□□のパスタよりも
    ナポリタンが合うのかも・・・

    そして、翌朝。
    なんと、朝からレバニラ炒めを作ってしまった・・・
    義姉さんから送ってもらったホルモンの残りのレバー。
    実はレバニラが食べたくてあえて多めに残しておいた。

    もやし1袋にニラ一束。
    久々に食べるレバニラ・・・旨い・・・
    最近、朝の食欲があまりないのだけれど、
    レバニラだからかご飯大盛りをペロリ。
    ランチはレトルトカレー。
    実は、コロナがピークのときに
    レトルトカレーを色々買いこんでいて、
    全部食べ終わったらブログでレポートしようと
    思っているところ。
    一言で言うと、好みがマッチしたレトルトに
    出会うと、外で食べたくらいの満足感が得られる。
    すごいな、レトルト、と思った。

    夜はこれまた久々のゴーヤチャンプル。
    かみさんが作ってくれた。
    苦いのでなるべく薄切りにしてとリクエスト。
    豚肉を炒め、次にゴーヤスライス。
    重しで水分を出した豆腐を加えて炒め、
    仕上げに溶き卵を加えてさっと和えて完成。
    カツオぶしをたっぷりトッピング。
    更に蓮根のきんぴら。これもかみさん作。
    茶色系の料理はかなわないな・・・

    日本酒のストックがとうとう底をついて
    スーパーで買ってきた栄川と八海山。
    八海山はもともと好きな酒だけど
    栄川は本当の酒好きにしか分からない
    ハイレベルな味だった・・・

    しめはシャインマスカットとシャンパン。
    NOUVELOT
    シャンパンってフルーツ、特に白系のブドウに合う。

  • 味噌ラーメンランチ 夜はリガトーニ de 家呑み

    久々に味噌ラーメンが食べたくなって・・・
    もやし2袋、ニラ1束、豚肉150gを炒め、
    そのままスープにする。
    盛り付けたらコーンたっぷり。
    そして禁断のバターをのせて・・・
    二人とも無言で食べた・・・旨すぎ・・・
    ここまで盛りだくさんにすると
    スーパーで買った生ラーメンも極上になる。

    3種のキノコと大あさりのホワイトソースの残りのソース。
    翌日はリガトーニを使ったグラタンに。
    茹でたリガトーニをホワイトソースと和え、
    しばし水分を飛ばす。

    ストーンウェアに移す。

    ナチュラルチーズをたっぷりかけ、
    更にパルミジャーノをたっぷり削って。

    250度で14分焼く。

    この焼き色。中はふわとろ・・・
    シャンパンはWill Hengere
    最初に買った5本セットのシャンパンと別物。
    かすかに蜂蜜のような感じが深い。
    食べきれるかなと思ったけど
    シャンパン飲にながら
    ペロリと食べてしまった。

    しめはシャインマスカットを肴に
    かみさんは井筒ワインの白生にごり。
    私は毎度のMaker’s Markのソーダ割。

  • かみさんへの感謝ディナー

    この1週間の仕事の忙しさといったらなかった・・・
    これまでに経験したことがないほどの忙しさ。
    ベッドに入っても緊張しているからか
    遅く寝ても毎日3時に目が覚めずっと眠れない。
    朝は6時過ぎには仕事開始。
    ランチは抜いたり、食べても10分。
    忙しさの中、出たくないチャットやMTG。

    なのでかみさんの話もろくに聞けず私は常に不機嫌。
    かみさんはそんな私を気遣ってくれ
    私の好きなものを料理してくれたり、
    気づけばあちこちが私に都合がいいように
    整えてくれていた・・・・

    やっと一山を超え、
    かみさんの立場になって考える余裕ができた。
    いくら忙しいからといっても・・・
    そんな反省しきり・・・

    そこで久々にかみさんの好きな洋食ディナーで
    かみさんの労をねぎらうことにした。
    材料を色々買いこんだ。

    まずは北海道産の大きなあさり。
    白ワインで蒸しあげる。

    その間に別の鍋でアーリオ・オーリオ。

    下処理した小ぶりのやりイカを
    アーリオ・オーリオたっぷりの鍋に加える。
    あとは火が通ったら塩で味付けるだけ。

    白ワイン蒸しをつくった鍋からあさりを取り出す。
    鍋には白ワイン蒸しでできたあさりエキスたっぷりのスープ。
    ここにやまぶしたけ、たもぎたけ、
    マッシュルーム、玉ねぎみじん切りを加えて煮込む。

    あさりの身は殻から外して鍋へ。
    牛乳を加えて暫く煮込む。
    その間に溶かしバターとオリーブオイルで
    小麦粉を炒めておく。
    だまができないように、さらさら状態程度に
    小麦粉を少しずつ加えてつくる。
    これを鍋に加えてよく混ぜ、生クリームを加える。
    塩は入れない。大量のあさりから塩分が出ているし、
    あさりのダシで十分味が濃くなっているから。
    火を止めて黒胡椒をたっぷり。

    かみさんを呼んだ。驚きと喜びの顔。
    よかった・・・
    アペタイザーは紅鮭のスモーク。
    自家製のドレッシングでいただく。
    材料は玉ねぎみじん切り、塩、砂糖、黒胡椒、リンゴ酢。
    シャンパンはPhilippe Fourrier
    ちょっと酸味が強めのドライ。
    食事には丁度いいかも。
    ただ、ドレッシングが酸っぱめなので
    互いにぶつかってる感ありかな・・・

    そして、やりイカのアーリオ・オーリオ。
    ピリッとニンニク風味に濃厚なイカの旨みが
    ミックスされた一皿。
    シャンパンが進んでしまう。

    そしてメイン。
    3種のキノコと大あさりのホワイトソース。
    これが極上の旨さ。
    かみさんはときどき目をつむっている。
    シャンパンはアッという間に空。
    満足してもらえたようだ。

    デザートはANGELINAのモンブラン。
    かみさんは多分、自分への癒しに買ってきたに違いない。
    かみさんは井筒ワインの白生にごり。
    なぜ白ワインとケーキ???
    私はMaker’s Markのソーダ割。
    こっちでしょ。

    この1週間の気遣いにもう一度感謝。
    しかしこのモンブラン、何? この美味しさ・・・