かみさんも私もステーキが食べたくてしょうがない。
柔らかくて美味しい国産和牛。できればテンダーロイン。
特別な日でもないので外でステーキは贅沢すぎる。
そこでスーパーで探した・・・あった。
脂部分を包丁で丁寧にとる。
とった脂はステーキを焼くときに使う。
筋切を丁寧にする。塩胡椒をしておく。
すりおろした玉ねぎで揉み、しばらく冷蔵庫で寝かせておく。
この方法、肉を柔らかくする方法で、
テレビで頻繁に紹介している。
私も何かの番組で見て覚えた。
焼く直前にすりおろし玉ねぎをおとし、
キッチンペーパーで水気をとる。
フライパンにサラダ油を少しひき、
さきほどとった脂を弱火で炒める。
牛肉の甘い香りと共に脂が溶け出す。
中火にして焦げ目がつくまで両面を焼く。
弱火にして蓋を閉めて蒸し焼きにする。
焼きすぎないように注意。レア焼きをめざす。
肉を焼いた後のフライパンはとても大切。
まず、焦げた脂身を取り出す。
そこに肉にすり込んでいたおろし玉ねぎを加える。
酒、醤油少々を加え、煮立てる。
とろみが出てきたら完成。これだけ。
でも極上に旨い。
牛肉のの旨みをたっぷり含んでるわけだからね。
今回はステーキハウスのように人参のグラッセと
ジャガイモホイル焼きを添えることにした。
その方が本格的な感じがしてますます美味しく感じるはず。
人参グラッセは形をととのえて面取りして茹でる。
ゆであがったところでザラメを加えて仕上げる。
焦げないように注意しなきゃ・・・
ジャガイモはまるままホイルで包んでグリルで5分くらい。
一端取り出して半分に切り、改めてホイルで包んで更に5分。
できたら盛り付けてバターを添える。
こんな感じに盛り付ける。
予め開けておいた赤ワインを楽しむ。
チリのカベルネ。とても美味しい。かなりお勧め。
レア状態の肉は赤いけれど火が通っていて美味。
かみさんは超ご機嫌。流石食いしん坊。
肉をもっと買えばよかった・・・と後悔。
次回二人で400gいっちゃおっかな・・・
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