カテゴリー: 食材ショッピング

  • アンティークバカラにはまる予感・・・

    無性にさいき家の鯖寿司が食べたい・・・
    買いに行ったら完売・・・
    でも食べたい・・・ということで食べたことのない
    柿千の鯖寿司を買ってみた。

    鯖寿司と日本酒・・・これって最高の組み合わせかも。
    油長酒造の風の森と今西清兵衛商店の白滴で。
    早速、初めての柿千の鯖寿司を・・・
    さいき家の鯖寿司とは違うタイプ。
    これはこれで美味しい。
    けどやっぱりさいき家の鯖寿司かな・・・

    かみさんが作って送ってくれた黒豆煮が滅茶旨い・・・
    黒豆煮と日本酒もまた合うんだよな・・・
    またリクエストしなければ・・・

    しめは久々のIchiro’s Maltのソーダ割を飲みながら
    かみさん手作りの米粉クッキーを。

    翌日は朝と昼を一緒に。
    まずはほうれん草を茹でる。

    ブロッコリーを蒸す。
    その間、豚肉と白菜の炒め物としじみの味噌汁づくり。

    発芽玄米ともち麦入りご飯、しじみの味噌汁
    白菜と豚肉の炒め、ほうれん草のお浸し
    梅干、ブロッコリー、みかん、淹れたての緑茶

    ご飯を食べた後、オールドバカラの置き場所を検討。
    色々考えた結果、とりあえず和室の書院に飾ることにした。
    既に売主さんのご先祖様の漆塗りの盃も飾っている。

    アンティークバカラの魅力にはまりそうになっている。
    アンティークショップに飾られていたアンティークバカラが
    あまりに素敵すぎて目移りしてなかなか決められなかった。
    このアンティークバカラともう一つが候補だった。
    他のバカラは1つしかなかったけれどかみさんへのプレゼントに買った。
    かみさんが来た時に開けて飾る場所を決める。

    気づけば日が傾いていた。
    とりあえず魚屋に行って河豚のてっさと九会の皮身を買って来た。

    さっそく、アンティークバカラを使ってみた。
    見れば見るほど素敵なグラス・・・
    アンティークバカラにはまりそうな予感・・・

    梁の部屋でしめ飲み。
    朝日あげとかみさんの米粉クッキーで。

  • 久々のデパ地下惣菜で家飲み(その2) 大徳寺 さいき屋の鯖寿司&だし巻 de 磯自慢 しぼりたて 特別本醸造 しめはTALISKERと源 吉兆庵の陸の宝珠

    ランチはまたまたゴーヤチャンプル。
    豆腐がなかったので卵を2個使った。
    油はひかずに豚バラ肉の脂だけで炒め、
    味醂少々加え、蓋を閉めて蒸し焼き。
    ゴーヤが少し柔らかくなったときに味付け。
    味付けはいつものように、塩、隠し味の醤油、黒胡椒。

    味噌汁はわかめとやまぶし茸。
    カツオだしを使わなくても
    やまぶし茸とわかめの風味だけで十分。
    ご飯はもち麦入り。

    夜は大徳寺 さいき屋の鯖寿司とだし巻。
    さいき屋の鯖寿司は、切られてパック売りされているものと、
    この鯖寿司のように切られていないものがある。
    切られているものは当日が賞味期限なのだけど、
    切られていないものは翌日まで大丈夫。
    但し、冷蔵庫にそのまま入れるとご飯が固くなるので
    タオルで2重に包んで野菜室に入れて保存。

    だし巻きは賞味期限が長めなので、冷蔵庫でそのまま保存。

    磯自慢で。

    久々の鯖寿司・・・私にはさいき屋が一番!
    ほんとに美味しい・・・
    鯖の厚みとご飯の量が丁度いい。

    かみさん大好物のだし巻。
    大根おろしと一緒に。

    しめはTALISKERのロック。
    スイーツは宗家 源 吉兆庵の陸の宝珠と、
    マスカットオブアレキサンドリアを使った極上の逸品。
    そして白桃をまるごと使った桃泉果(とうせんか)。

    かみさんから教えられた陸の宝珠・・・
    旨すぎる・・・
    ほんと、食いしん坊って美味しいものを良く知っている。
    桃泉果は冷やすと美味しいとあったので、食べずに冷蔵庫へ。

    もう少し食べたいな・・・ということでナッツ。
    ケーキも久しく食べたないなぁ・・・

  • 久々のデパ地下惣菜で家飲み(その1) 美濃吉の美味しい惣菜いろいろ de オーガニックのスパークリング

    お墓参りをして、京極かねよでランチをした後、
    久々にデパ地下で美濃吉の総菜とスイーツを買った。

    買ったお惣菜に合うかなと思い、オーガニックのスパークリングを合わせてみた。

    まず白和えから。
    デパ地下惣菜としては完成度高い!
    スパークリングにもばっちり。

    万願寺唐辛子の海老すり身揚げ
    ぷりぷりの弾力とちょっとオイリーな万願寺唐辛子がいい。
    これもスパークリングに合う。

    賀茂茄子の釜焼き
    実はこの惣菜を見かけたので美濃吉に決めた。
    予想通り、和でくくれない洋のテイストも入った旨さ・・・
    これはかみさんに食べさせたい・・・間違いなく大喜び。
    秋に来るときはもう一度、かみさんと一緒にお墓参りしてから
    かねよ、美濃吉もありかな・・・

    しめは梁の部屋で。
    シングルトンのソーダ割。
    美濃吉のわらび餅・・・旨い・・・

  • 真夏の家飯いろいろ(関西編)香川産タコの塩焼&たこ飯 de 磯自慢、黒毛和牛フィレステーキ、ゴーヤチャンプルなど

    かみさんは実家で親と。
    かみさんの親は大喜び。
    やはり歳をとると寂しいらしい。

    私は墓参りも兼ねて関西別宅へ。
    1カ月ぶりくらいの関西別宅の庭は雑草だらけ・・・
    まずは草むしりから。あまりの暑さに1時間が限界。
    シャワーを浴びてから夜のための買い出し。

    関西ってほんとタコに困らない。
    こちらもスーパーではモーリタニア産やセネガル産
    が売られてはいるけど、魚屋とかデパ地下、
    ちょっといいスーパーだと北海道産と四国界隈のたこが手に入る。
    あと関西では鳴門わかめなど、徳島産のわかめが普通に買える。
    ついでに珍しい和歌山産のメイチダイもゲット。

    一升瓶が空くまで磯自慢を飲み続ける。
    しぼりたて 特別本醸造 生原酒 兵庫県特A地区東条産 山田錦
    この磯自慢にどんな食べ物が合うのか色々試し中。

    前回、タコを塩焼きにちょっとレモンを絞ったら滅茶滅茶美味しかったので
    今回も塩焼きにした・・・ら、レモンがなかった・・・

    翌朝は朝食抜き。
    こちらに来る前から朝食抜きを始めた。
    かみさんのダイエットに付き合っているわけでなく、
    2食にした方が内臓が休まるという文献を読んだので試している。
    まだ始めたばかりなので、昼までが長く感じる・・・

    レモンがなかったからか、沢山食べれず、
    結構残したので、タコ飯にすることに。
    タコから水分が出ることも考慮した水量にした。
    味付けは醤油、味醂、酒、塩。
    ショップジャパンのクッキングプロV2はとてもいい。
    今回はタイマー炊飯してみた。

    昼頃になるといい匂いが・・・
    たまらない色と艶。

    質素だけど美しいタコ飯ランチ。
    糠漬けくらい欲しかった・・・

    驚くほど旨い・・・びっくり。
    タコ飯屋でもないのにこんなに美味しくできるものなのか・・・
    あまりの美味しさにお代わりしてしまった・・・
    こんな美味しいタコ飯は二度とできないかもしれないから
    残りは全て冷凍してかみさんに送ることにした。

    夜は黒毛和牛のフィレステーキ。
    ちょっと小さいなと思い、豚バラも茹でてサラダに添えた。
    マヨネーズ、お酢、醤油、辛しで
    豚バラサラダ用のドレッシングも作った。

    最初にヒレ肉から。
    え!? なにこのオイリーなフィレ。
    ヒレなのに脂がすごくのってる。
    150グラム弱の小ぶりのフィレなのに。
    小さいのに食べるのがやっと・・・
    豚バラいらなかったと後悔。
    なんとか食べた。

    この赤ワインが高級ワインのように美味しかった。
    さすがに1本は空けられなかった・・・

    しめはハーゲンダッツ2個と
    TALISKERのロック。
    2杯目はシングルトン。

    グラスを持って梁の部屋へ。
    窓を開けておいたからまあまあ涼しい。

    翌日の夜のスタートは枝豆から。
    サントリーがまだ残ってるけど・・・
    やっぱり晴れ風が美味しすぎる・・・

    ほろ酔いでゴーヤチャンプルづくり。
    オクラも茹でた。

    今回から豚肉を使う炒め物はできる限り油を使わないことにした。
    その代わり、避けていたバラ肉を使う。
    油をひかずに豚バラ肉からじっくり脂を出し、
    ここにスライスしたゴーヤを入れて炒める。
    サラダ油をつかったときのようにすぐにしんなりしないので、
    蓋を閉めてゴーヤを少ししんなりさせる。
    味付けは塩、黒胡椒、隠し味程度の醤油。

    試しに買ってみた芋焼酎。
    芋の皮の香りのようなものが強すぎ。
    ゴーヤチャンプルはちょっとしょっぱいかな・・・
    でも、油を使って肩ロース切り落としでつくったときより脂っぽく感じない。
    残り半分は冷蔵庫に入れて明後日のランチに。

  • 2拠点生活スタート 街なか古民家 de 肉料理 現代住宅 de 肉料理 どっちが旨い?

    今回、ほんのつかの間だったけど、
    関西のデパートや個人商店、スーパーなどで
    食材を色々見てきて、買ってきて調理してみて
    関東との違いを色々と感じた。
    特に感動したのが牛肉。

    たまたま見つけた肉屋が素晴らしかったこともあるのだけど・・・
    神戸牛などの兵庫県の肉が普通に売られていることに感動。
    柔らかくて旨味とコクというか・・・とにかく旨い。

    関東の家の近所の肉屋とかデパ地下、スーパーなどでブランド牛を買って
    家で焼いて食べたときの記憶はしっかり残っているので、
    当然、関西の家で食べた肉との比較はそれなりに正確だと思う。
    結果、柔らかさ、旨味、コクといったところで関西の家で食べた肉に軍配があがる。
    もっとも、たまに牛すじを買う新橋の肉の卸で
    ブランド牛を買ったら同じくらいかもしれないけど。

    私もかみさんもどちらかと言えば魚介を多く食べていて、肉、特に牛肉は月1回か2回。
    それが、関西の家で手軽に買えた牛肉を食べて感動したことにがトリガーとなったらしく、
    やたらと牛肉が食べたくなるようになった・・・

    初めて関西の家で焼肉をやった後、
    牛肉やホルモンが残ったこともあるけど、
    とにかく肉、肉、肉の日々だった。

    IHが故障したため、カセットコンロでの調理。
    早くキッチンのリフォームしなければ・・・

    椎茸と湯通しして脂を落としたホルモンを
    甘辛く炒めて・・・

    ハンラサン焼酎を飲みながら・・・

    ホルモンを堪能した後、
    超古い長持ちの上にちょこんと座って
    ウィスキーを飲むかみさん、超ご機嫌。

    アッという間に過ぎてしまった関西の家の滞在。
    また仕事かぁ・・・
    早くネット環境を整えて関西の家でリモートワークができるようにしなければ・・・

    関東に戻る前に肉屋から牛肉をたっぷり送った。
    半分は親達へのお土産。

    関東の家に戻り、
    早速、焼肉パーティー。

    これは黒毛和牛のもも肉なのだけど、
    もも肉ってこんなに柔らかかったっけ???
    と思うほど柔らかくて旨い。

    焼けたときの香りすら違う。
    ここでかみさんから苦情が・・・
    確かに、今回つくった焼肉のタレはしょっぱい・・・
    あ、いいと思って買った醤油がそもそも塩辛い感じ。
    フンドーキンの醤油にしておけばよかった。

    久々の百歳酒ジャパンのプロバイオマッコリ。
    ちょっと甘めだけど酒を飲んでいる罪悪感が無い。
    アスパルテームが使われていないので選んでいるけど、
    果糖など色々入っているからほどほどにしている。
    かみさんはハンラサン焼酎をプロバイオマッコリで割って飲んでいる。

    翌日も肉。
    200グラムの厚切り黒毛和牛のフィレ肉。

    焼くのがもったいないくらい。
    レアーで焼けるかな・・・

    ニンニクチップとステーキソースづくり。

    まあまあの出来。
    レアーというよりはミディアムレアーくらいかな・・・

    リーズナブルなイタリア産のジンファンデルを開けた。
    スパイシーさよりも甘さが強い気がした。

    いよいよフォークを入れる・・・パクリと一口目・・・げ、激うま!!!
    脂もしっかりのっていて、過去に食べたフィレ肉より遥かに旨い・・・

    かみさんも私もあまりの美味しさに無言になってしまった・・・
    寿司もいいけど、牛肉の焼肉やステーキは幸せ感と充実感が違うかも・・・

  • 無添加ソーセージ祭り by 大江ノ郷自然牧場 de ホットドック三昧 with コエド, Kaiserdom, えちご, Guinnessなど

    嬉しい3連休。
    美味しいソーセージが食べたいね、とかみさん。
    ホットドック食べたいね、と私。
    ネット検索で新規開拓。無添加ソーセージを探してみた。
    そこで見つけたのが大江ノ郷自然牧場のソーセージ。
    早速、取り寄せた。

    デコポンもソーセージの後に届いた。
    なかなか大きくていい色・・・当たりかも。

    ザワークラフトをつくる時間もないので、
    ザワークラフト風のキャベツ料理をつくってみた。
    キャベツの千切りに塩をふって手でまぜ、
    ボウルに入れて中敷きをのせ、
    水をたっぷり入れたガラスのボウルで重し。

    1時間後くらい経ってから水に浸して塩を抜き、
    手で搾ってボウルへ。
    かみさんのリクエストで蓮根スライスをさっと茹でたものも加えた。
    リンゴ酢、洗双糖を加えてよく混ぜ、
    ローリエ2枚を入れ、ジップロックに移して冷蔵庫へ。

    かみさんはキノコのマリネを作ってくれた。

    クラフトビールを中心に並べてみた。
    コエドを飲むのは初めてかも。
    Guinnessも1本入れてみた。

    今回、大活躍したのが、OLD EL PASOのハラペーニョスライスと
    ケンシヨー食品のトマトケチャップ。どちらも化学添加物無添加。
    ハラペーニョスライスはピリッと美味しいし、
    トマトケチャップはコクと旨味が最高。
    軽く焼いたフランスパンにキャベツと蓮根のマリネ、
    粗びきソーセージをのせ、ケチャップとマスタードもたっぷりかけ、
    ハラペーニョスライスをのせて食べたら・・・滅茶滅茶旨い!
    粗びきソーセージが抜群に美味しい・・・リピートしよう。

    ホットドックを食べまくり、
    ビールを飲みまくりした後は和。
    カツオの刺身は新玉ねぎスライスをたっぷり添えて、
    厚揚げには長ネギスライスをたっぷりのせて。
    日本酒は北村酒造の妙童鬼。
    この酒は重めの酒だからか鰹や厚揚に合う。

    しめはTAMNABULINのソーダ割にカステラとチョコアイス。

    翌朝の朝食はかみさんがつくってくれた。

    かみさんはセロリのきんぴらに隠し味として
    化学添加物無添加のオイスターソースを加える。
    光食品の逸品。

    もち麦:白米=1:2のご飯
    蕪と蕪の葉の具沢山味噌汁
    セロリのきんぴら、アジ干物
    デコポン、淹れたての緑茶

    かみさんはもちろん朝食抜き。
    頑張って朝食抜きダイエットを続けている。

    遅いランチは晩御飯を兼ねる。
    ミニフランスパンを買ってきて・・・
    またまた大江ノ郷自然牧場のソーセージとビール。
    1リッターのKaiserdomの白ビールで。

    今回はかみさんがソーセージを焼いてくれた。
    私より遥かに上手で丁寧。
    ミニフランスにキャベツとレンコンのマリネ、
    ハラペーニョスライス、粗びきソーセージ、
    ケンシヨー食品のトマトケチャップと
    マスタードをたっぷりかけて・・・
    粗びきソーセージがたまらなく旨い・・・
    これが白ビールがばっちり合う。

    ホットドックとビールがとまらない・・・

  • 茨城食材 de 家飲み アオキのうどん、皿うどん、茨城産鮮魚の刺盛、ほうぼうのフライ、蕪とキンキの炊き合わせ de 伍鬼上

    久々の大雪にびっくり。
    大雪を理由に月曜から酒の肴を色々つくって飲んでしまった。

    それはさておき、立て続けに茨城に出かけてしまった。
    週末を前に二人ともわくわく。
    日曜の夜から月曜の朝にかけては元気ないのだけど、
    木曜の朝くらいから徐々に元気になり、
    金曜日の午後からは元気溌溂。

    水曜日は皿うどん。
    かみさん大好物の白菜たっぷり、ナルトたっぷり。
    一杯くらいならいいよね・・・
    ということで、風呂上りのレモンサワー。
    1人半分のレモンはかなり酸っぱいけど美味しい。

    木曜日の夜は豆腐チゲを食べ、
    金曜日の夜は豆腐チゲの残りに
    アオキのうどんを入れて。

    もちろん、ハンラサン焼酎。

    土曜日は平日よりも超早起きして茨城へ。
    刺盛は予め予約しておいた。
    それ以外にも干物やキンキ、ひらめ、かれいの他、
    その場でほうぼうを揚げてもらった。

    私達の刺盛。

    かみさんの父上の誕生日刺盛。

    昔よく旅行に行った奥久慈が懐かしくなって
    ついつい買ってしまった玉子焼。

    帰ってきてから即、タルタルソースづくり。
    玉ねぎと茹で玉子をみじん切りにして
    マヨネーズで和え、黒胡椒のアクセント。

    揚げたてを買っても、帰って来た時にはフニャフニャ。
    これをグリルで軽く焼いてパリパリに戻す。
    キンキンに冷えたビールとほうぼうのフライ。

    タルタルソースをたっぷりつけて、サクッといただき、
    ビールをグイっと飲る。最高!

    続いてキンキを使う分以外、冷凍保存。

    蕪を柔らかく炊き上げたところに
    キンキを入れ、ふわっと炊き上げる。
    ダシはキンキから、味付けは塩のみ。
    葛と行きたいところだったけど片栗粉でとろみを。

    北村酒造の伍鬼上を開けた。
    今回、伍鬼上だけ3本買ったのだけどすぐなくなりそうな勢い。

    皿に移して盛り付け、玉子焼も。
    刺身はどれも抜群の鮮度でめちゃめちゃ旨い。
    そして伍鬼上・・・たまらない組み合わせ。

    蕪とキンキの炊き合わせ、かみさんは大絶賛。

    かみさんの16時間ダイエットは続いている。
    ランチのお弁当ごっこは、茨城産の紅はるかの焼き芋と
    サラダと茹で玉子と村田農園のイチゴ。

  • 素晴らしき茨城食材色々 de 野菜たっぷり のどぐろ&いとよりのムニエル、しめはあんこう豆腐チゲ

    茨城の食材にはまりにはまっている。
    今回も生まれて初めて見るこんな芽キャベツの状態。
    私、キャベツは、植えてすぐに小さいキャベツの形になり、
    それが大きくなってキャベツになるものだと思っていた。
    かみさんに大笑いされてしまった・・・

    でも、この状態で売られていたのには驚いてしまった・・・
    しばらく固まっていた。
    次に驚いたのがその安さ。
    スーパーだと8個くらい入って400円くらい、
    デパートだと普通に500円くらいする。
    とにかく茨城のおかげで芽キャベツを理解できた。

    素晴らしき茨城食材に久々に料理モチベーションがアップ。
    かみさんのダイエットも考慮しながら・・・
    まずは芽キャベツとこれまたピーターラビットが
    咥えていそうなアニメのような形の茨城のニンジンを蒸した。

    オリーブオイルで軽くニンニクを炒め、
    ニンニクを取り出した後にハマグリとマッシュルームを加え、
    白ワインでフランベ。素晴らしいスープができる。
    ここに下田の塩、バターを加え、味を調えつつ乳化させる。

    茨城の魚屋で買ったのどぐろ、いとより。

    小麦粉をまぶす。

    オリーブオイルとバターでソテー。

    そしてのどぐろも身を崩さぬよう丁寧に。
    ここでソースの仕上げ。
    魚を焼いたフライパンの焼汁をソースへ。
    再度ソースを味見しながら仕上げ。

    いつものCORDONIUを開けて。

    かみさんの驚きと喜びの声
    「何これ~!!!」
    そして食べて「美味しーーーい!」

    しめはこれまた茨城産のあんこうで豆腐チゲ。

    かみさん大好きなハンラサン焼酎で。

    超辛いけど、あんこうの旨味たっぷりであとをひく。

  • 刺身いろいろと関西の日本酒いろいろ 北村酒造の伍鬼上と瀧自慢酒造の瀧自慢など

    今日は冷蔵庫で寝かせておいたヒラメの昆布締を食べる日。
    野菜も採らなければということで大根の葉と揚げの炒め煮。

    昆布締はとてもいい出来。

    焼椎茸や大根下ろしのエノキ佃煮添え
    大根の葉と揚げの炒め煮も。
    瀧自慢とレモンサワーで。

    丸3日昆布で包み、チルドで熟成させていた
    ヒラメの食感は身が凝縮されねっとりで最高。

    その数日後、たまには出来合いの刺身盛り合わせということで・・・
    確かに楽なんだけど、出来合いの刺身盛り合わせは海の近くの魚屋かな・・・

    刺身を食べている間にあんこうの肝を蒸した。

    あん肝ポン酢。

    旨い! やっぱり自家製は旨い。

    日本酒がほとんど底をついてきたのでもも太朗に注文。
    やっと届いた。

    みむろ杉以外は北村酒造の酒ばかり。

    今回も私達が勝手に命名した鬼シリーズ中心。
    お気に入りの伍鬼上 純米吟醸無濾過生原酒は3本注文。

    かみさんが大徳寺さいき屋の鯖寿司、
    あなご寿司、出汁巻玉子を買ってきてくれた。

    伍鬼上で。

    ここの鯖寿司はネタとご飯のバランスが抜群。
    そして伍鬼上が抜群に合う。
    鯖寿司をほおばり、伍鬼上を飲むと
    鯖の臭みをさっと流してくれる。
    甘さが抑えられていて旨味があってしかも清らかですっきり。
    奈良の酒から離れられなくなってしまった・・・

    今年買って1個だけ身を付けたライム。
    新聞紙に包んで野菜室で大切に保管していた。

    週末に超早起きしてまたまた茨城へ。
    目指すは茨城のサツマイモ、野菜、そして鮮魚。
    ネットで見つけた鮮魚店で刺身や総菜を買ってみた。
    帰ってきてからまずはのどぐろのフライ。
    これが激うま。
    私はビール、かみさんは生ライムサワー。

    ずっと食べたかった銀鱈の煮つけ。
    かみさんがつくってくれた。

    またまた伍鬼上、瀧自慢で。

    刺身はひらめ、マグロ、アカイカ、なめろう。

    そしてかみさん作の銀鱈の煮つけ。
    驚くほど旨い・・・やはりかみさんの料理は旨い。
    私との違いは基礎から学んでいること。
    料理学校に通いたい・・・

    しめはTAMNABULINのソーダ割。
    そして、村田農園のイチゴと
    サンパタータの芋ケンピ。
    村田農園のイチゴは香、甘味、コク、どれも抜群。
    めちゃめちゃ寒かったけどイチゴのシェイクもいただいた。
    サンパタータの芋ケンピは甘すぎず丁度いい味。
    食は茨城だなあ・・・魚、肉、野菜、果物、なんでも美味しい。

  • 丁寧にした処理した牛すじでつくる牛すじシチュー de ジンファンデル 朝はハヤシライスに変身! 蕪と蕪の葉のコンソメスープなど

    以前から好きでときどき食べていたけど、
    たまたまちょっと前にスーパーで
    「すじにしては高いな・・・」と思いつつも
    ついつい手が出てしまって・・・
    つくった国産牛すじの濃厚赤ワイン煮込み
    改めて国産の牛すじの旨さにはまってしまった。

    買い物に行くというかみさんに
    「朝早いけど買って送ってくれる?」とお願い。
    かみさん、食べることには特に寛容。
    二の返事で引き受けてくれた。
    翌日、クール便で届いた。
    冷凍庫に余裕があれば2キロ欲しかった・・・

    まずは最初の下処理。
    大鍋に牛すじを入れ、水をたっぷり注ぎ入れる。
    IH5でスタート。沸騰したらIH3でしばらく煮る。
    その間、丁寧にアクを取り続ける。
    一旦、鍋から牛すじを取り出して軽く水洗いして綺麗にする。

    大鍋に牛すじを入れ、水をたっぷり加えてIH5。
    沸騰してきたらIH3にしてアクをとり続ける。
    ちなみにこの下処理の方法は私の自己流。
    ネギとか生姜とか入れないし、最初の煮汁は使わない。
    生姜の風味をつけるのがかみさんも私も好まないからなのです。
    もっとも、かみさんが買ってくる肉屋は国産銘柄牛の卸専門店。
    なので、丁寧にアクを取り続けるだけで極上に仕上がるのです。

    牛すじの処理をしながらタコスのチキンをつくる。

    こんないい色のスープに。
    牛すじも柔らかく仕上がった。

    一方、トルティーヤづくり。
    うどんより楽ちん。
    ここ何年もうどんづくりやってない。
    定年組の何人かは浅草のそば打ち教室に通いはじめて
    大きなそば切り包丁など道具を揃えて喜んでいる。
    私は料理は何でもやってみるけど、蕎麦だけは手を出さない。

    かみさんが待ち構えていた。

    コストコで買ったリーズナブルなフランスのスパークリング。
    これが驚くほど旨い。ハチミツのテイスト。
    味だけで言ったらちょっとお高いシャンパンのようだった。
    かみさんもこのスパークリングを大絶賛。
    コストコはやっぱり外せないなぁ・・・

    かみさんからのリクエストが
    「トマトはスライスにしてね」。
    これまでサルサソースにトマトのみじん切りを入れていた。
    かみさんはサルサソースが水っぽくなるし
    トマトをちゃんと味わいたいからスライスがいいらしい。

    サルサソース用に買っておいたライムが余ったので
    久々のマルガリータ。やっぱ、生絞りマルガリータは旨い。

    翌朝、牛すじから出た脂は白く固まっていた。
    それを丹念に取り除いた。
    かなりの量だったけど徹底的に取り除いたので
    超ヘルシーになった。スープもきっと美味しいはず。

    夜のシチュー用以外は小分けして冷凍庫へ。

    牛すじ、玉ねぎ、マッシュルームを
    赤ワインとトマトピューレを加えた牛すじスープで煮込む。
    さすがにドミグラソースをつくるガッツはなかったので、
    ハインツのちょっと高そうなドミグラソースを使ってみた、
    脂をほとんど除去した安心感でバターをたっぷり溶かしこんでみた。
    コラーゲンたっぷりなので、とろみもいい感じで出てくれた。

    コストコでゲットしたジンファンデルを開けた。
    スパイシーさよりも甘味、旨味を感じた。
    値段の割になかなか美味しいワインかな。
    イタリア産というのが意外だった。

    旨い・・・かみさんも喜んだ。
    牛すじの旨さが半端ない。トロトロ、プルプル。
    けど、次はドミグラソースをゼロからつくりたいと思った。
    とても手間がかかるけども大量に作って冷凍しておけばいいし。

    翌朝。
    なんと朝からハヤシライス。
    牛すじシチューの残りにトマトケチャップを入れて煮込んだだけ。
    かみさんは大喜び。
    そして、蕪と蕪の葉のコンソメスープ。
    これにもかみさんは大喜び。

    ご飯が足りない・・・
    牛すじシチューにケチャップを追加したから
    さらに味が濃くなって・・・大盛でいける。