カテゴリー: おでん

  • 雑煮の出汁の工夫、おでん&串焼きセット@家飲み、豆腐チゲいろいろ、準備3分の蒸し料理など

    雑煮の出汁の工夫をしてみた。
    焼鳥用に鶏肉をカットしたときに出る
    焼鳥に使えない端っこや形の悪いところを
    パナのロースターでなるべく黒い焦げがつかない程度に焼く。

    たっぷりの鰹節でとっただし汁。
    予め茹でておいた大根、人参、戻しておいた干し椎茸と
    その戻し汁、だし汁、焼いた鶏肉を大鍋に入れて一晩寝かせる。

    夜はおでんと串焼セット@家飲み。
    白菜の漬物や大根おろしも添える。
    日本酒は最後の1本となった風の森

    椎茸焼、鶏むね肉は山葵で、鶏もも肉タレで、鶏皮塩で、そしてねぎ焼はタレで。

    翌朝。
    雑煮を仕上げる。
    焼いた鶏を使って出汁をとる方法はどのくらい効果的か・・・
    この方法は真鯛などをさばいたときのアラで
    スープをつくるときによくやる方法。
    魚の生臭さがとれるので、鶏肉も同様だろうと。

    醤油、洗双糖少々、味醂、下田の塩、酒で味調整。

    焼いた餅をお椀に入れ、熱々の雑煮を注ぎ、
    茹でた小松菜を添えて完成!

    「美味しい!!!」とかみさん。

    雑味がなく、とても深みのあるいい味・・・旨すぎる・・・
    ひと手間かけるとそれだけ美味しくなることを再認識。
    この時期の大根おろしで食べるからみ餅もだまらない・・・
    買ってきた餅だけど杵でついた餅はやはり美味しい。
    餅つき機でつくり餅とはこしの強さが違う。

    夜の準備。
    大根の葉と揚げの炒め煮とエノキの佃煮づくり。

    ダイエットを意識した夜の素朴居酒屋風メニュー。
    厚揚焼、汲み上げ豆腐、大根の葉と揚げの炒め煮
    大根おろしエノキ佃煮添え、
    デパ地下で買ったイカと貝のアーリオ・オーリオ
    陸奥八仙、ワイン赤、白でいただく。

    しめはイチゴ、チョコを食べながら
    Maker’s Markのソーダ割で。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこは焼鳥弁当。

    夜は牛すじの豆腐チゲ。

    甘味のある牛すじのだしが効いて激うま。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    ブロッコリーたっぷりオムレツ、梅干
    アラスカ産紅鮭、もち麦:白米=1:1のご飯

    夜は3分で準備できる超簡単蒸し料理。
    大鍋に水を入れ、笊をセットして
    白菜を並べ、その上に豚肉を並べるだけ。
    あとは15分くらいIH5で蒸すだけ。
    タレは、醤油、ポン酢、ラー油を合わせたもの。
    これで食べるとエンドレス。

    かみさんがまるきんで買ってきたキムチもたまらなく美味しい。
    かみさんは出来たてよりも発酵が進んだ酸味のある方を好むけど、
    私は出来たてのキムチが好み。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    ダイエットを意識すぎた質素すぎる弁当。
    もち麦:白米=1:1のご飯、エノキの佃煮
    大根の葉と揚げの炒め煮

    またまた豆腐チゲ。

    この豆腐チゲはちょっと贅沢に
    焼肉用の牛肉を使ってみた。
    これまた甘いいいだしがでた。

    翌日。
    愛機のNORDを車に積んでライブ会場へ。
    結局、年末からトータル50時間くらい練習。
    ライブが終わらないとほんとの正月が来ない感じ。
    かみさんは久々のライブに結構ウキウキしていた。
    終わったら、美味しい料理つくるからね・・・

  • 最近のご飯 1つのフライパンで同時に2個のオムレツを作ってみる、おでんはちょっと早かった・・・

    久々の洋朝食。
    小さなフライパンでオムレツを一つずつ作っていたのだけど、
    効率アップのため、同時2個づくりに挑戦してみた。
    大玉2個を溶いてからIH3で加熱した小さなフライパンに
    大匙1のオリーブオイル、バター3グラムを加え、
    溶き卵を一気に入れて菜箸で高速に混ぜる。
    とろみがついてきたところで、2つに分け、
    それぞれをスパチュラで形を整え、1度返して加熱を止め、
    フライパンをずらしてフライパンの熱だけで仕上げる。
    思ったよりうまくいったのだけど・・・

    トーストを焼きすぎてしまった・・・
    サラダ、パパイヤ
    蕪のコンソメスープ、トースト
    ヨーグルト、淹れたての紅茶

    テレビのグルメ番組を見ていたら、鶏唐揚。
    無性に食べたくなって・・・
    ちょっと手間だけどおいしくなる作り方で。

    野菜もたっぷりとらなければ・・・
    ということで千切りキャベツのコールスロー。

    予めジップロックにドレッシングを入れ、
    千切りキャベツを入れ・・・

    ジップロックを閉じてもむだけ。
    袋のサイズに対してキャベツが多すぎた。
    袋は大きめがいいな・・・
    ドレッシングは超簡単。
    マヨネーズ、お酢、洗双糖、黒胡椒

    鶏唐揚とビールは餃子とのコンビより好きかも・・・

    かみさんの練り物好きには・・・
    なぜそこまで練り物が好きなのか・・・

    ちょっと早いかなと思ったけどおでん。

    何年か前はおでん種も作っていたけど、
    今は買ってきたもので済ませている。
    ただし、おでんのつゆだけはちゃんとつくっている。
    おでんはつゆが命だと思っている。
    もう何年も挑戦しているけど未だにやす幸の味を出せない。
    それでも市販のおでんセットのつゆより美味しく感じる。
    かつお節、昆布、塩、酒、味醂の配合を何度も試行錯誤。

    かみさんおおはしゃぎ。

    ただ、カセットコンロにのせたおでん鍋を見たとき、
    気候的におでんは早すぎたな・・・と。
    さらに、大根を食べたときに、あ、全然おでんの季節じゃないな、と思った。
    今の季節の大根は長く煮込んでも固くて、
    箸ですっと切れるほろほろ大根にならない。
    それでもかみさんは大喜びで大根を食べ、練り物を食べ、
    最後に大事にとっておいた玉子を食べて大満足のようだった。

    翌朝はかみさんが大好きなツナサンドを。
    オイル漬けのツナをよく絞ってから玉ねぎみじん切りと合わせ、
    マヨネーズ、黒胡椒を加えて味調整。

    たっぷりレタスと一緒にサンドしてから軽くトースト。

    かみさんのリクエストでアイスコーヒーにした。
    ツナトースト、キウィ、シャインマスカット
    ヨーグルトには下田のハチミツをたっぷり。

    パンが厚切りだったので満腹。
    かみさんはご機嫌。

  • 丹那牛乳でつくる牡蠣と茸のクリームシチュー

    丹那牛乳を初めて飲んだのは確か湯河原の旅館。
    風呂上りに丹那の牛乳と珈琲牛乳が用意されていた。
    それ以来、丹那牛乳のファンになってしまった。
    よく行く下田の東急ストアでもしかしたらと思って
    乳製品コーナーに行ったら、あった・・・
    それが2022年の年末。
    帰ってきて早速リゾットをつくった。
    その後、丹那牛乳のサイトを見て知った。
    色々な種類があった・・・でも下田の東急ストアには3.6牛乳だけ。

    今回、またまた下田に行ったときに
    駅からちょっと離れたところにあるAokiをのぞいてみた。
    そしたら憧れの珈琲牛乳や特濃など5種類発見。
    4種類買ってみた。

    帰ってきてから早速牡蠣のクリームシチューをつくってみた。
    野菜は大根、人参、しめじ、マッシュルーム。

    丹那の3.6牛乳をたっぷり加える。
    何年も使ったことのない、クリームシチューの素を使ってみた。
    これが大失敗だった・・・

    茹でたフジッリにかけ、CODORNIUを合せた。

    市販のホワイトシチューの素はもう何年も使っていなかったので
    どんなもんだったっけ、と興味があったので使ってみたけど・・・
    びっくりするほど甘い。生クリームが入っているような恐ろしいほどのコク。
    かみさんはホワイトシチュー好きなので、美味しいと言ってたべているのだけど、
    私には甘すぎ、不自然に濃すぎ、と思った。
    せっかく丹那牛乳たっぷりでつくったのに、ちょっと落ち込んだ。
    次回は絶対にいつも通りゼロからつくる。

    口直しがしたくなって、お義母さんがつくってくれたおでんを。
    田酒を合せた。ダンディKさんはどうしているかな・・・

    しめは湯河原で買ってきたネーブルを使って
    オレンジブロッサム風のカクテル。
    かみさんは大喜び。でも、お代わりは無し。

    翌朝は残りのシチューで朝食。
    ネーブルはこうして食べるのが一番かも・・・

  • ダンディKさんのお酒 de 熱々おでん ★やす幸の味をめざして

    大阪の年下の義姉さんが里帰り。
    かみさんも実家へ。
    今回は3日間ということで、私も1日は独りで小旅行へ。
    そして1泊して帰ってきた日の翌朝は独り朝食。
    珍しくパンを2枚。チーズトーストとバタートースト。
    ヨーグルト、フルーツ盛り合わせに淹れたての珈琲。
    かみさんの愛用食器を使わせてもらった。

    独り小旅行で泊まった旅館でたっぷり和食を食べたからか
    B級グルメが食べたくなって、ネギ塩豚丼をつくった。
    豚肉はもちろん、館ヶ森アーク牧場
    味噌汁はお気に入りの信州一レトルト豚汁にネギたっぷり。

    かみさんが帰ってきた。
    久しぶりの二人揃っての食事なので寿司にした。

    いつもはワンパターンなので今回は色々してみた。
    アボガドと海老をマヨネーズで和えたものを巻き、
    白ごまをたっぷりふりかけたカリフォルニアロール、
    タコ、つぶ貝、アジ、生バチマグロ。
    海老たっぷりの玉子焼も。かみさん大絶賛。

    なかなか減らないMaker’s Mark1.75リッター。
    ソーダ割にはこのみみのナッツと浪花屋の柿の種。

    翌昼。かみさんはまたまた実家へ。
    水茄子が野菜室にたっぷりあることに気づいた。
    まだまだこってりB級が食べたい。
    ということで、豚肉と茄子と万願寺の炒め。
    味付けは、醤油、洗双糖、ポン酢、下ろし生姜、
    コチュジャン、粉唐辛子少々で。
    更に水茄子と揚げと長ねぎで味噌汁も。

    熱々の炒め物をたっぷりほおばり、
    続いてご飯をたっぷりほおばる・・・
    味付けがたまらない・・・
    ご飯いくらでも食べれる。

    その夜はシンプルに。
    日本一こだわり卵の茹で玉子を4つ
    マカロニ、玉ねぎスライスを
    たっぷりのマヨネーズ、黒胡椒で和えたサラダ。
    キャベツの上に豚バラとモモ肉を並べて蒸した一品。
    タレはコチュジャン、醤油、ポン酢少々、粉唐辛子。
    これがまたはまってしまい・・・ビールがんがん飲みながら
    かみさんと夢中で食べてしまった。食欲の秋かな・・・

    義姉さんからいただいたお菓子や昆布類色々。

    特にこのジェルソミーナのキアッケェレは大阪で熱いらしい。

    そして・・・その翌日・・・
    ダンディKさんから嬉しすぎる贈り物が届いた。
    なんと私とかみさんがこよなく愛する陸奥八仙
    更に超久々の田酒
    しかも・・・両方共一升瓶!!!
    ダンディKさん ありがとう! 心から感謝を!
    モチベーションアップ!

    おでん!に決定。
    大根を下茹で・・・
    うっかりお米を入れ忘れたのを
    大根を食べたかみさんに指摘され・・・

    玉子を茹でて・・・
    出汁をとり・・・
    昆布を結んで・・・

    やす幸、暫く行ってないな・・・
    私をおでん好きにしてくれたお店。
    おぐ羅大多福も好きだけど
    やっぱりやす幸かな・・・刺身や他のつまみも抜群。
    久々に行きたい・・・
    やす幸の味を再現したい・・・おでんを作る都度思うけど。

    おでんが好きになる前の子供の頃のこと・・・
    晩御飯のおかずがおでんだと・・・
    「ええー、おでんかぁ・・・」だった。
    なぜなら、おでんてご飯のおかずと思えなかったから。
    そのトラウマだろうか・・・ずっとおでんを避けてた。
    今やおでん大好きに・・・

    チルドで保存していた寿司のときの残りの生バチ、
    タコは串をうって塩焼きに。
    そしてダンディKさんからいただいた陸奥八仙を開けた!

    Cristelの平鍋はほんと重宝する。
    おでんにも使えた。

    かみさんは大根から・・・

    私は玉子・・・たまらん・・・
    冷えた陸奥八仙の美味しいこと・・・

    お代わり!

    Kさんのおかげで素晴らしい家飲みとなりました。
    ありがとうございます!!!

  • クリスマス イブイブはちょっと贅沢なトマトソースのパスタで

    気づけば今日はクリスマスイブ。
    12月に入ってからアッという間だった気がする。
    締め切りに追われていた仕事も今日でちょっと早い納め。
    明日からちょっと長めの冬休み。
    じっくりと曲作りしたり、練習に励もうかな・・・

    さて、クリスマス イブイブの昨日。
    何を作ろうかな・・・といつもの悩み。
    7時近くまで仕事してたので余裕無いし・・・
    冷凍庫をチェックしてモッツアレラ、
    ぼたん海老、ホタテを見た時に思いついた。
    そうそう豪華なパスタつくってみよう。

    流水で解凍。
    アーリオ・オーリオをつくり、
    ぼたん海老の頭だけを加え、
    フライパンの中のぼたん海老の頭を
    蟹ばさみで縦半分にカット。
    白ワインを注ぎ入れ、蓋をして
    中火でしばし加熱。
    最後に木べらで頭を潰す。
    これで旨みを出しきる。

    最近重宝している紙パックの
    あらごしトマト。
    これを全部加え、しばし煮込む。
    味付けは塩、洗双糖のみ。
    今回は時間がなかったので玉ねぎは使わなかった。

    続いてぼたん海老、ホタテを加え、
    更に煮込む。

    パスタを茹でている鍋の上に
    菜箸を2本並べて皿を置く。
    皿を熱々にしておくのは今の時期、
    そして今回のパスタでは特に必須。

    茹であげたパスタをフライパンに加え、
    オリーブオイルをふってから
    フライパンをふりながらよく和える。
    最後にちぎったモッツアレラを加え、
    中火で手早く溶かし、即座に皿に盛る。
    皿を熱々にしておくことと、
    モッツアレラを溶かして盛り付ける
    ところまでを相当手早く行うのは必須。
    モッツアレラがフライパンの下に
    たまって固まってしまうからということと、
    食べる時にモッツアレラが固まって
    糸を引かなくなること、がその理由。
    このパスタ、そこが一番難しい。

    最初の一口・・・
    糸を引くモッツアレラとパスタが
    魚介の旨みが溶けたトマトソースと
    一体になった極上の味・・・
    かみさんも私も思わず唸る・・・とにかく旨い。
    ワインはちょっと前の残りのチープワイン。
    パスタ一品、残りのワインのディナーだったけど
    リッチな気分で美味しく楽しくいただけた。
    これでケーキでもあればクリスマス・・・

    と、いいたいところだけど、
    しめはクリスマス イブイブイブのおでんの残り。
    そして仙禽の無垢。いいイブイブだった。

  • クリスマス イブイブイブはおでん やす幸のだし汁を目指して

    最近食べてなかったもの・・・
    串揚げ、焼肉、おでん。
    串揚げと言えば赤坂の六波羅
    焼肉は数え切れないほどいい店が多い、
    そしておでんはなんといっても銀座のやす幸
    やす幸のおでんのだし汁は絶品。
    ずーっと目標にしてきているけど未だに似た味が出せない。
    なんて思ってたら久々にモチベーションがわいた。

    まず、大根と玉子を茹でた。
    そしてだし汁づくり。
    昆布を入れ、煮立ち始める直前に取り出す。

    鰹節を入れ、沸騰させる直前で火を止める。
    しばし放置して鰹節が沈んだらキッチンペーパーで濾す。
    ぬるま湯で戻しておいた干椎茸とその汁を加える。
    今回、干椎茸を試しに使ってみた。

    塩、味醂、日本酒で味をととのえる。
    豆腐だけは別の鍋で。
    一旦、中火で加熱して沸騰する前にLaw
    にしてじっくり温める。
    豆腐は30分、おでんは2時間。

    夜。おでん de 一杯タイム。
    まずは豆腐。
    あさつきをたっぷりかけていただく。
    だし汁はおでんだねの味が加わっていない
    素の味。なかなかいい感じに仕上がっている。
    かみさんは超ご機嫌。美味しいを連発。

    そしておでん。
    出汁は抜群。驚くほどいい出来。
    おでんだねの味がしみ出して
    だし汁に溶け込んだからということもあるけど
    なんといても干椎茸の力が大きい。
    過去、何度も作ってきたけど
    干椎茸を使った今回が最高の出来になった。

    そして真打の大根。
    おぼろ昆布をたっぷりのせていただく。
    大根の甘味、だし汁の旨み、おぼろ昆布の風味。
    幸せを感じるこの瞬間・・・
    かみさんも幸せそうだ、というか
    パクパクと夢中になって食べている。

    しめは久々に買ったI.W.ハーパーとお菓子。
    イチゴ味のお菓子を見るとついつい手が出る私。
    ブルボンのアルフォートのイチゴ味を見た時、
    ちょっと興奮しながらすごい勢いで手に取った。
    クランキーチョコもかなり好きなチョコ。
    ハーパーって改めて旨いなと思った。
    ただ、気づけば2000円くらいになっていたことに驚いた。
    しかも、売っていないところも多い。

  • あれから・・・

    外食の洋食が丸24時間続き、
    流石に普通の家庭料理が恋しくなった。
    帰ってきた日の夜、早速、和。
    作るガッツはあまりなく、
    スーパーで買った鰤を煮付け、
    あとはおでんセット。
    最初にビールで喉を潤した。
    酒はもちろん日本酒。
    至で合せた。

    この時期、スーパーで見かけるつ
    ついつい手が出てしまう天然ぶり。
    鍋底にくっつかないよう、
    キッチンペーパーを敷くこと、
    最後にタレを加熱濃縮すること
    加熱時間はできるだけ短く。
    これだけでぶりは極上に仕上がる。

    ずわいだと思ってかごにいれてから
    カニカマと気づいた逸品(見ためはまるで蟹)。
    なんと蟹酢までついていた。

    かぶを買うとかならずやってしまうのが
    かぶの葉と油揚げの炒め煮。
    かぶはもちろんぬか漬け。

    鳳凰美田を合せた。

    不思議なことにこれだけ和の家庭料理を
    食べると、ウィスキーやパンが美味しく食べれる。

    ホテルオークラのパン。
    本当に美味しい。
    かみさんはこれにカマンベールチーズの
    スプレッドをぬって食べていた。

    翌日の夜。
    かみさんも私もカキフライと
    寿司が無性に食べたくなった。
    ということでカキフライと寿司。
    ダンディKさんからいただいた田酒を合せた。


    カキフライ

    寿司とこの田酒、たまらない組み合わせ。

    翌日の昼。
    たまらずカレーをつくってしまった。
    これは洋食に分類されるのだろうけど、
    私的にはラーメンと同じ仲間、
    洋食を食べ過ぎて洋食の味に
    飽きたときにカレーやラーメンが
    食べたくなる。

    カレーはちょっとだけ新しい試み。
    ハウスバーモントカレーの宣伝を思い出して・・・

    すかすかになってしまったリンゴと
    玉ねぎをじっくり炒めた。
    そこに湯を注ぎ加熱。
    十分に火が通ったところで
    最近はまっているハウスジャワカレーの辛口。
    これが驚くほど外のちょっといい洋食屋の
    カレーのような味になって大感動!

    夜はカレーとパン。
    そして白ワイン。
    お気に入りのマコンビラージュで。

    食べたりなくて
    オークラのエピを食べながら。

    このエピも食感とパンの香りが最高。
    特筆すべきは中に練りこまれていた
    半生のようなドライトマト。
    これが実に旨いしこのパンと
    ワインを巧くペアリングさせてくれる。

    かみさんが「野菜が食べたい」と。
    そこで、玉ねぎをこれでもかというくらい
    細かく微塵切りにして、ドレッシングをつくった。

    朝食はシンプルながら、
    ドレッシングの旨さにかみさん大絶賛!
    オークラの食パンがまた抜群に旨い。
    キメが細かく、歯ごたえも、香りも抜群。

    で、残ったカレーでミニカレー。
    朝から結構食べてしまった・・・
    これでやっと洋食に飽きた口を
    リセットできたかも。