カテゴリー: 季節もの

  • あるものでなんとかした日 4種のディップ de 至福ディナー イエローライム de テキーラ三昧

    待ちに待ったイエローライムの到着。
    観音山フルーツガーデンの逸品。

    皮が食べれるし、
    健康にもお酒にも最高。

    その日の夜、
    早速、パトロンのアホネと楽しんだ。

    ここ数か月で一番自分にがっかりした日。
    2個も買っておいたのに。
    どちらも半分以上だめになってしまった・・・
    茶色のアボガドは買ったらすぐに食べないと駄目だな・・・

    さて、どうしよう・・・今夜・・・
    冷蔵庫、冷凍庫をあちこちあさっていたら・・・
    車エビの頭を発見。これだ!
    まずは、車エビの頭をバターで炒め、
    続いて白ワインでフランベ。
    車エビの頭を木べらで丁寧に潰す。
    そこに濃い牛乳を入れてしばし煮込む。
    いい色が出てきた・・・
    これを濾して、塩少々加え、
    水でふやかしておいたゼラチンと混ぜ、冷蔵庫へ。

    アボガドは丁寧に裏ごしし、
    溶かしバターと混ぜ、ちょっとイエローライムを絞る。
    トマトと新玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで和え、
    塩、洗双糖少々、胡椒を加えて良く混ぜる。
    もう一品ほしいな・・・そうだ!
    かみさん作(アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー作)の
    塩麹をつけて保存した茹で玉子を思い出した。
    これを潰してマヨネーズと和え、黒胡椒でアクセント。

    スターターのピザ風を皿に。
    いつものマコンビラージュを開けて
    ディナースタート。
    かみさんの喜びようは半端なかった。

    これを食べたかみさん、大絶賛!
    よかった・・・残り物には福有り。

    ほぼパンを平らげ、ディップを平らげ・・・
    でも物足りないかみさんと私。
    かみさんが「ほていの焼鳥あるじゃん!」
    そこでひらめいた。
    めしばな刑事タチバナ
    タチバナ警部がやっていたこと。
    ほていの焼鳥を串に刺して焼く。

    やってみたら意外に良かった。
    旬のホタルイカも旨い。
    日本酒は栗林酒造店の春霞 純米 花
    すっきりとしているけど甘すぎず旨み有。

    そして、イエローライムで
    マルガリータをつくって楽しんだ。
    パトロンをカクテルベースにするのをやめて
    もうちょっとリーズナブルなテキーラを
    2種買ってみた。
    クエルポシルバー1800はすっきり。
    クエルボ・エスペシャル ゴールド レポサドはコク。
    2杯ずつ飲んでそのまま爆睡。
    2時30分に目が覚めた・・・

  • カニ・カニ・カニ de 至福の二晩 一晩目のしめはスルメ 二晩目のしめは名古屋コーチン de 焼鳥

    かみさんが福井から若がにを1杯分取り寄せてくれた。
    この時期に食べれる若がには福井ではすぼガニと言うそうだ。
    福井出身のお友達夫婦が教えてくれた。
    なんでも、ずぼっと抜けるからずぼガニと言うらしい。

    栄光富士の純米吟醸無濾過生原酒しぼりたて仙龍と合わせた。

    中がスカスカのもあった。
    残念・・・当たり外れがあるんだな・・・

    Amazon Musicはらくちん。
    居酒屋の雰囲気を出そうと演歌をチョイス。

    さらに呑みは続く。
    ストーブであぶったするめいかで一杯・・・

    ある日のランチ。
    かみさん作の具だくさんうどん。
    これがとても美味しかった。

    ランチの後、福井から若ガ二が届いた。
    福井出身のお友達夫婦からの贈り物。
    早速、写真付でお礼のライン。

    なんと2杯分!!!
    1杯分はかみさんの両親に届けた。

    その後、風呂にゆっくり入り・・・

    ちょっと早いけど蟹 de 酒盛の準備。
    今回、予め身を取り出すことにした。
    このまま出してしまうと前回同様、
    殻から身を取り出して食べることが中心となり、
    お酒を楽しめないから。手もべたべたになるし・・・

    明るい昼間からの家飲み。
    合わせたシャンパンはDe-SAINT-GALL
    お気に入りのシャンパンの一つ。
    フルーティーで飲みやすい美味しいシャンパン。

    身を取り出すと1人分はこの量。

    かみさんの分の内、甲羅部分はそのまま。
    甲羅は自分で剥きながら食べたいと。
    最初のカニに付いていたカニ酢につけて食べた。
    カニ酢につけるよりそのままの方が美味しい。
    ということで残りは全てカニ酢につけずに食べた。
    ほんとカニって旨い・・・

    かみさんのリクエストで焼鳥追加。
    肉屋で見つけた最後の1枚。
    名古屋コーチンのモモ肉は久しぶりに食べる。
    黄色がかった脂身が特徴。
    形を整えて串に打ち、塩焼に。

    1人二本ずつ。山葵を添えて。

    一口食べると・・・口の中にジューシーな肉汁。
    噛み応えも程よくてほんとに美味しい・・・
    シャンパンがアッと言う間に空。
    昼呑みって効くなあ・・・そして昼寝・・・

  • 週末家呑み 氷見の寒ブリ de 小粋に一杯

    今週はなんかとても長く感じた週だった。
    年末が迫っていることもあって
    仕事のスケジュールが詰まっていたことも
    あったけど、年末が待ち遠しすぎるからかな?
    リモートワークになってからかみさんと
    家事を分担するようになっている。
    家事、仕事、呑みの繰り返しの毎日。
    食事だけでもマンネリ化を防ごうと、
    メニューのブレストをする毎日。
    それでも平日は疲れと開放感からか
    手抜きになることが多くなってきている。
    金曜日。仕事から解放されたけど
    その後に頑張って料理をする気力がなかった。

    かみさんの一言で超シンプルな料理となった。
    なんと白菜と豚肉だけの鍋。
    CMでやっていたのをかみさんが覚えていた。
    味付けはカツオ出汁に控えめに醤油を加えたもの。
    食べる時はポン酢で。これが意外に美味しかった。
    ビールは一人1本という超シンプルな晩酌に終わった。

    そして週末。
    まず、冬瓜を探しにあちこちのスーパーへ。
    やっと1個だけ見つけて二人で小躍り。
    おいおい、冬瓜1個で小躍りか・・・
    なんて素朴なんだろう、私達。

    昆布で出汁をとり、
    食べやすいサイズに切った冬瓜を茹でる。
    軽く日本酒、味醂、塩で味付けし、
    食べ易いサイズに切った真鱈の生たらこを加える。
    蓋をして弱火で崩れないように煮る。

    仕上げに水溶き片栗粉。
    トロみと冬瓜は抜群に合う。

    そして、鱈の白子。
    キッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶす。
    溶かしバターで炒め、両面が
    キツネ色になったら仕上げにブランデーと醤油。
    これが通常のレシピなのだけど、
    今回は、ブランデーも醤油も無し。
    ポン酢をさぁーっと加えて軽く煮詰めて完成。

    そして、氷見の極上寒ブリ。
    最近、どこの魚屋もいいものを仕入れている。
    家飯、家呑みが増えているからか、
    飲食店への卸しが減っているからか・・・

    ブリがいくら極上でも刺身で沢山食べるのはちょっと・・・
    ということで、ブリ刺、ブリ塩焼き、ブリしゃぶの
    3点盛りをつくることを考えた。
    ブリしゃぶもぶり塩焼きも当然レア目に調理する。

    全てを盛りつけて並べたところでかみさんに
    「ご飯だよ~」と。
    「ご飯」じゃなくて「晩酌」なのだけど、
    なぜか「晩酌だよ~」とは言えない。
    間違いなく「呑み」「晩酌」なのだけど・・・
    の純米大吟醸を開けた。
    この酒、バランスが目茶目茶いい。くいくい飲ってしまう。
    氷見のブリ・・・旨すぎる。特にレア目の塩焼きとしゃぶしゃぶ。

    小粋な和の晩酌セット

    ・鱈の白子のバター焼き ポン酢風味
    ・冬瓜と生たらこの炊合せ
    ・氷見の寒ブリ
     お造り、塩焼き、しゃぶしゃぶ

    久々に極上の晩酌となった。
    これでダイニングのイメチェンが完成していたら
    言うことない。早くイメチェンしたい。

    更に呑みは続いた。
    天然の鯛のお造り。

    しめはかみさんが久々につくった
    リンゴ入りシフォンケーキ。
    グレンファークラスの10年と12年を
    それぞれロックで・・・

  • カナダ産のボタンエビを試してみた そして冬瓜にはまる

    今日は朝から快晴。
    絶好の散歩日和。
    相変わらずリモートワークと家飯&家呑みの日々。
    面白いもので、リモートワークの方が
    会社に通っているときよりも仕事がはかどる。
    問題は、はかどっているのに勤務時間が長くなること。
    当面、家飯、家呑み、家仕事で日々を過ごすことに
    なりそうなので、ダイニングのイメージチェンジを計画。
    が、意外にそうした需要が高いのか、
    実現するのは来年1月末以降となってしまった。
    ま、12月に入ってしまったので猶更かも。

    さて、我が家は初めてお節料理を予約した。
    それも、知り合いや友達夫婦達が予約するような
    豪勢で高額なものではない。
    知り合いや友達夫婦のお節の予算は
    概ね3万から5万くらいのようだ。

    私やかみさんがこれまでお節を頼んだことがなかった
    理由は、我が家の暗黙のルールの存在。
    それは、一度に食べきれない量をつくったときは、
    都度、食べる分だけを冷蔵庫から出すこと。
    神経質すぎるだろうか・・・
    なので、今回、初めて予約したお節。
    届いた後、色々と悩むことが多そうな気がする。

    お重を全部出すのだろうか? その方が豪華だし。
    でも、温かい部屋で長時間出したお節料理の残りを
    また冷蔵庫に戻し、翌日また冷蔵庫から出して、
    というのはどうなのだろう? と疑問だらけ。

    さて、お節を予約したネット店舗で
    格安のボタンエビが紹介されていた。
    カナダ産らしいのだけど、カナダの海って綺麗
    というイメージがあったので注文してみた。
    ビニールなどで密封して流水で解凍とあったが、
    いっこうに解凍されないので、
    短時間なら流水でもOKとあったので試した。
    問題は殻剥き。小ぶりのボタンエビとはいえ棘が痛い。
    なんとか剥いて刺身でいただいた。
    日本酒は仙禽の雄町。これが抜群に旨い。
    ボタンエビは解凍した時点では臭みを感じたけど、
    殻を剥いたものは臭みがなく、抜群に美味しかった。

    ボタンエビの殻剥きに疲れ果て
    買っておいたレンジでチンのチーズフォンデュを試した。
    パンは今はまっているBURDIGALA
    皮部分がたまらなく旨いパン。
    フォンデュで試した・・・が、いま三くらい。
    お子様向けと言ってもいいほど、クリーミー。
    やっぱり自分でエメンタールとグリュイエルを
    買ってきて自分で作るしかないな・・・と思った。

    結局、バターを出してきて
    殆どバターをつけて食べてしまった。
    バター摂りすぎは良くないと思って
    フォンデュにしたのになぁ・・・

    ただ、ワインは値段の割に
    とても美味しかった。
    ブルゴーニュの赤は避けてたけど
    今後は色々試してみようと思った。

    翌日のランチ。
    ボタンエビの頭で出汁をとり、
    味噌とバターを加えて
    ラーメンスープをつくった。
    長ネギをたっぷり、海苔たっぷり。
    濃厚スープにバターの風味が加わって
    抜群に美味しかった。

    さて、夜のご飯。
    我が家にはこんにゃく娘ではなく、
    冬瓜息子(実はかみさん)がいる。
    とにかく冬瓜好き。
    「なんで散々一緒に暮らしてきてこのタイミングで冬瓜なの?」
    と聞くと、「暮らし始めたころは気を遣っていたの」だと。
    冬瓜は大きいのでもし私が苦手だったら、と思ったという。
    さて、かみさんがお義母さんの家に行っている間に
    冬瓜を剥いて茹でた。剥くのは一苦労。とにかく固い。

    あまりに量が多いので、
    2種類の味付けにした。
    一つ目は、トロみのついたスープ風で鶏ひき肉使用。
    二つ目は、豚肉と炒め、ピリ辛中華風に。

    ビールの肴にばっちり。
    厚揚焼きには長ネギたっぷり。

    こちらが和風テイストの鶏ひき肉スープ風バージョン。

    こちらがピリ辛中華風。

    そして、翌朝。
    朝からラーメン。
    もちろん、スープは、和風テイストの
    鶏ひき肉スープ風バージョンの味を
    ラーメン用に調味料で若干アレンジしたもの。
    実は私もすっかり冬瓜にはまってしまった。
    くせが無く、色々な料理に合わせやすく見た目もいい。
    皮むきが大変なのはあるけど。
    冬瓜の栄養や効果を調べてみると抜群。
    食物繊維、ビタミンC、サポニン等、
    美容と健康に良いものばかり。

    で、昨日、買いに行ったけど、売ってなかった。
    今日は別のスーパーに探しにいこうと思ってる。

  • かにパーティー(その3)タグ付松葉がに&大ぶりせいこがに

    かにパーティーの始まり。
    まずはDOMINIQUE FOUREUR Brut Nature Grand cru
    を開けて乾杯。減農薬のシャンパン。
    コクがあって蜂蜜を感じる旨口。
    そして久々に手間暇かけてつくった
    車エビのムースを楽しむ。

    このムースを更に贅沢にしたものを
    年末にでもつくってみようかな・・・

    到着したタグ付き松葉がに。
    しかも大ぶりのせいこがにまで!

    蟹の問題点は
    皆が無言になること。
    ひたすら食べる。

    まずは松葉がにから。

    そして大ぶりのせいこがに。
    卵びっしり。滅茶旨い!

    かみさんの得意料理。
    鶏手羽タレ焼。

    お酒はかみさんチョイスの来福のMELLOW。
    どちらかと言えば洋食にマッチする感じ。

    小松菜ご胡麻和えがまた旨い。

    刺盛登場。
    大間の本マグロ、多分、大トロ。
    そして平目の昆布締。
    どちらも旨いけど、本マグロが口のなかで溶ける。
    こんなに旨い本マグロ食べたのは久々。
    Kさんからいただいたゆきの美人がアッという間。

    そして、私の自信作。
    冬瓜と生たらこの炊合せ。

    更に大ぶりのホタテ磯部。

    しめはおさつスイーツ。
    金粉をたっぷりかけた。
    みんなペロリ。
    そして、深夜まで盛り上がった。
    次は寿司パーティーやるかな・・・

  • 明太子パスタ de ランチ 夜は新しいお皿で楽しむ家飲み メイン肴は絶品白子バター炒め

    いよいよあと1か月で新年。
    来年はどんな年になるんだろう・・・
    会社のこと、世間のこと、自分のこと
    色々考えることが多い今日この頃。
    なんだかんだと色々あるけど
    健康でいられればそれが一番。
    それには、美味しいお酒と美味しくて
    バランスのとれた酒の肴。

    さて、大阪の義姉(年下だが)から
    送っていただいた明太子。
    無性にパスタで食べたくなってしまった・・・
    ということで、明太子のパスタ。
    これは超簡単でいい。

    明太子をボウルに入れてほぐしておき、
    そこに、レモン汁、オリーブオイル、
    隠し味の醤油、細かく刻んだバター。
    ここに茹でたてのパスタを移し、
    全体を手早く混ぜるだけ。
    刻み海苔はたっぷり。
    旨すぎて・・・なんと、もう1度パスタを茹でて
    かみさんも私も2皿分ずつ食べてしまった・・・
    トマトベースの本格的なパスタではお代わりしないのに。
    何故、タラコパスタとか、明太子パスタだと
    こんなにモリモリと食べれるのだろう?

    久々に皿を買った。
    九州旅行のときに有田の藍土(LAND)で買った
    正方形の皿と同じシリーズの長皿。
    白地なので焼き魚がより映えると思う。
    刺身やおつまみセット用にも使える。
    まさか同じシリーズがAmazonで買えるとは思わなかった。
    便利になったものだな、と思う。
    波佐見焼というものらしいが、
    食洗機で洗えるのが嬉しい。
    Amazon Primeでも到着まで数日かかった。
    まあ、あまり買われない品物なのだろう・・・

    モチベーションがわいてしまい、
    たまにはちょっと変わったもので一杯やるか・・・
    肴のメインは白子のバター焼。
    弱火でバターを溶かしておく。
    キッチンペーパーで水気をとった白子に
    小麦粉をまぶしてソテー。
    表面に焼き色が付いたところで
    ブランデーでフランベし、醤油を白子の周りを一周。
    火を止めて白子を長皿に盛りつける。
    フライパンの焼き汁をよく混ぜてから
    白子にかけて完成!

    あとは焼いて洗双糖、醤油、お酢で味付けた下仁田ねぎ。
    そして、牡蠣酢。、

    Kさんからいただいたゆきの美人と田酒を合せた。
    これをイメチェンしたダイニングで食べたら
    最高だろうなぁ・・・まだ見積来ないし・・・
    そんなことを考えている私には関係なく、
    初めて家で食べる大好物の白子バター焼を見たかみさん大興奮。
    考えてみれば作るのも初めてだったかも・・・

  • チェーンクッキング(その1)カレーから、カブの煮物からかき玉うどん、 鉄火巻から・・・

    最近のニュース、あまり良くない。
    なので、あまりバラエティや
    報道番組は見ないようにしている。
    まずは自分が人に感染させることが無いよう、
    手洗い、うがい、消毒、マスクを徹底しようと思う。
    久々にいいニュースといえば
    パンダの赤ちゃんが生まれたこと。
    小動物好きの私としてはほんとは
    ハムスターを飼いたいのだけど
    寿命が2年くらいと知って断念。
    2年でお別れなんて寂しすぎる。
    どこかのメーカーが
    ハムスター型のAIミニロボットを
    開発してくれないものだろうか・・・

    さて、チェーンクッキング、
    なんて名前をつけたけど。
    単に、残った食材から別の物をつくるだけ。
    とはいえ、残ってから考えるのではなくて
    つくるときに次の流用を考えるのが
    チェーンクッキングの意味。
    と勝手な造語をつくって喜んでいるわけで・・・

    最近はまっているジャワカレーの辛口に
    リンゴを組み合わせるカレー。
    ワンランク上の味になるのではまってしまった。
    玉ねぎと細かく刻んだリンゴ半分を
    濃いキツネ色になるまで炒めるのがポイント。
    リンゴはすかすかになったものを使う。

    そして、その翌朝は、
    残りのカレーから具だけを
    パンにのせ、チーズをたっぷり。
    これをグリルで焼いたもの。
    ごれがまた激旨。
    しかもパン1枚だけなのに
    昼間でお腹が楽々もつ。
    かみさんは大喜び。

    その日の夜。
    茨城特産の鯉のうま煮と
    かぶの煮物で一杯。
    かぶの煮物はお汁多めでつくり、
    仕上げに片栗粉で強めの
    トロみをつけておく。

    翌朝はかぶの煮物を加熱。
    ここに溶き卵を流しいれる。
    片栗粉でトロみがついているので
    簡単に美しいかき玉汁になる。
    茹で上げたうどんにたっぷりかける。
    ちょっと前に揚げた椎茸の天ぷらを
    温めてのせればゴージャスな
    かき玉天ぷらうどんに。
    かみさん大喜び。

    その日の夜。
    チープなキハダマグロの中トロをゲット。
    久々に海苔巻色々をやることにした。
    細い海苔巻をつくるため、
    材料は全て長細くした。
    まぐろのさくも縦長に切るのだけど
    残りのさくを何に使うかそのときに考えた。

    しかし・・・海苔巻をつくるのは久しぶり。
    以前はどうやったか思い出せない。

    なんとかやったものの、
    出来栄えは30点くらい。
    海苔巻のときは握りとは違って
    寿司飯を多めにつくることを忘れていた。
    更に、海苔のどの位置にご飯と具材を
    のせるかも全く記憶がもどらない。
    次回はちゃんとネットで調べて
    勉強しておこう。
    味は良かったらしくかみさん大喜び。
    まあ、気を遣ったのだろう・・・

    飲食店への卸しが減ったからか
    スーパーでは通常手に入らないものが
    買えるようになっているのだろうか・・・
    いつものスーパーで高知産のカツオ発見。
    これには驚いた。初めて見た。
    高知産と言えば、生姜は良く見たが・・・
    食べてびっくり。身が詰まっている。
    美味しいカツオには何度も出会っているけど
    まったく美味しさのカテゴリの違うカツオに
    出会ったのは初めて。旨かった・・・

    しめは毎度、茨城産のシルクスイート。
    Maker’s Markを合せた。
    栗みたいなすずほっくりも旨いけど
    やはりシルクスイートが一番。
    よく洗ってキッチンペーパーで
    水気をとり、ホイルに包んで
    ストーブにのせるだけ。
    しばらくすると甘い香りがただよってくる。
    禁断のバターをつけて食べると極上。
    飲みすぎ食べ過ぎに注意となる。

  • 茨城特産品でもう一杯 しめは笠間の栗 de ウィスキーロック

    毎日天気が良いので
    毎朝、ちょっと早歩き目で散歩をしている。
    空気が冷たくて気持ちがいい。
    もしかすると今が一番いい季節なのかも。
    とにかく朝の外気が気持ちいい。
    珈琲やウィスキーも日本酒も
    今が一番美味しく飲めるのかもしれない。

    さて、JA常陸みどりの風
    でゲットした特産品の数々。
    まずは特大の山芋。

    山芋の磯部揚げ
    吉田類の酒場放浪記に出ていた
    どこかの居酒屋のメニューを思い出して
    つくってみた。簡単で美味しくてヘルシー。
    但し、海苔はなるべくいいものを使う。
    愛知産の厚めの黒い海苔。これがすごく美味しい。
    1/4のサイズに切り分け、すった山芋をのせ、
    海苔を中心で折って閉じるだけ。
    あとは180度で揚げる。

    肉厚の極上椎茸は焼いて。
    ついでに下田産の鯖味醂干しも。
    そして、道の駅大宮かわぷらざ
    でゲットした湯葉。
    日本酒は鳳凰美田。

    山の幸もいいけど海の幸もいい。
    最近、那珂湊おさかな市場
    に行ってないのでそろそろ行きたくなってきた。
    沼津みなと焼津さかなセンター
    にもひけをとらない。
    とにかく今、茨城の食材に超注目している。

    しめはミルクわらび餅でウィスキーロック。
    2パック買えば良かった・・・

    そして翌日の夜。
    この日が茨城食材を楽しむメインの日。
    メインは肉厚椎茸の握り。
    シャルドネを合せた。

    シャルドネなので、
    生牡蠣は洋風の味付け。
    オリーブオイル、お酢、塩、洗双糖を
    よく混ぜたソース。ディルは香りづけ。

    そして椎茸の握り。
    椎茸をグリルで焼き、中心に包丁を入れ、
    寿司飯にのせて握るだけ。
    食べる時は酢橘を絞り、
    下田産の塩をちょっとふる。
    これがもう目を閉じてしまうほど旨い。
    椎茸がまるで海産物のような食感。
    口の中で寿司飯と酢橘と塩と椎茸の
    旨み汁としこしこ感が・・・ほんと旨すぎ。

    しめの簡単なスイーツづくり。
    特大4Lの笠間産の栗を使う。

    茹でた栗の皮を剥き丁寧にうらごし。

    洗双糖と一つまみの塩を加えて
    良く混ぜて団子にし金粉をかける。
    かみさんはタリスカーのロック。
    私はグレンファークラス12年のロック。
    ウィスキーのおつまみとしてばっちり。

    物足りなくて・・・
    笠間クラインガルテン農産物直売所
    見つけた栗のジャムをたっぷりパンにぬり、
    これをつまみに飲みが続く・・・

  • 茨城特産品で一杯 しめはツナとチーズの焼きサンド de 一杯

    茨城の特産品をしこたま買いこんで
    ひたすら家飲みがつづく。
    素材は抜群だし、なかなか食べれないものばかり。
    なので、家を綺麗に片づけて
    生活感をなくせば外飲みほどの楽しさは
    無いにしてもそこそこ楽しめる。
    しかも、食材の購入費はとてもリーズナブル。
    海釣りが趣味の友達は
    深夜出発して釣りをして昼には
    帰ってきて魚をさばく。
    これが多分一番極上を
    リーズナブルにいただける方法。
    が・・・海釣りか・・・
    午前2時に出発・・・無理無理。

    さて、茨城の特産品。
    まずは川魚シリーズ。

    この鯉の旨煮は抜群。
    柔らかくて味付けもGood!

    鯉のあらい。
    ついてくる酢味噌がまた旨い。
    スーパーとかデパ地下で
    鯉を買ったことがあるけど
    ここまで美味しくなかった。

    鯉の刺身。
    臭み無し。コリコリとした食感。
    適度な脂もありかみさんの好物となった。

    白魚。
    まさか霞ヶ浦で獲れるとは思わなかった。
    これも臭み無し。わさび醤油でいただいた。
    茨城の特産品なので茨城の酒、来福で楽しんだ。

    しめは久々の焼きサンドイッチ。
    まずは玉ねぎみじん切りを炒める。

    玉ねぎみじん切りを炒めたものとツナを
    マヨネーズで合せる。黒コショウ多め。

    チーズをたっぷり入れ。

    焼く前にパンには切り込みを入れておく。
    焼いた後に綺麗に切れる。

    私はタリスカー。
    かみさんはグレンファークラス10年。

    いい焼き加減。

    ばくばく食べながら
    ウィスキーをロックで飲る。
    いい夜。

  • 今年最後の万願寺唐辛子と小里芋の旨さに乾杯!

    やっと涼しくなってきて嬉しい。
    が・・・寒く感じる時も・・・

    最近初めて購入したもの。
    防水シートと防水テープ。
    で、台風は弱かった・・・
    備えあれば憂いなし、分かってる。
    けど、両手で抱えると顔まで隠れる
    くらいの大箱が2箱、大量のテープで1箱。
    これをどこにしまえばいいか思案中。

    仕事は忙しくなる一方で
    昨日は朝4時50分に起床。
    すきっ腹に珈琲を飲んで仕事開始。
    かみさんが起きてくる6時過ぎには
    仕事のエンジンがかかってる。
    その後、リモート会議で3時間。
    その後、締め切りに間に合わないので
    食欲がなくて朝残した納豆ご飯を
    20秒くらいで食べてランチを済ませた。
    そして仕事再開。
    締め切りのあった仕事を全て完了したのが夜7時。
    風呂に入る気力も無く、寝たのだけど、
    突然、ゲゲ!! やばっ!!!!!
    大きなミスをしていたことに気づいてしまった。
    すぐに起きて12時30分からやり直し。
    終わってサーバーにアップしたのは午前2時5分。
    やっと安心して眠れた。

    さて、ちょっと前の家呑み。
    万願寺唐辛子をたくさんいただいた。
    数ある野菜の中で一番好きかもしれない。
    調理方法は色々あるのだろうけど、
    私はグリルで焼くよりも炒めたものに目が無い。
    かみさんも私のつくるシンプル万願寺唐辛子料理が大好物。

    野菜室で傷めてしまうより全部使っちゃえ!
    ということで、万願寺唐辛子炒め。
    これはとにかく素晴らしい。
    酒のつまみに良し、ご飯のお供に良し。

    洗ってへたをとる。
    縦半分に切る。大物はさらに縦半分に切る。
    浅鍋にごま油とサラダ油。
    最近、大量の炒め物のときにはフライパンの代替で使うことが多い。
    温まってきたら万願寺を全部鍋に。中火よりちょい強めにして
    万願寺が若干しんなりしてきたら洗双糖を大匙1.5加える。
    ここは思案のしどころ。大匙1にするか2にするか。
    で、間をとってみた。

    万願寺がもう少ししんなりしてきたら
    日本酒大匙4、味醂大匙2を加える。
    ここで強火にして一気にしんなりさせる。
    万願寺唐辛子の鮮やかなグリーンのままで食べたい。
    なので、調理時間や火加減、調味料を
    加えるタイミングに気をつかっている。

    仕上げに醤油。この万願寺の量で大匙4。
    塩加減って、その人の食歴や体質にもよる。
    私達はできる限り控えるようにしているけど
    やはり甘辛の時は醤油は多めにしたい。
    ほんとは醤油大匙6くらいはいきたいけど。

    一方、小里芋を煮た。
    ちょっといい居酒屋で食べたきぬかつぎが忘れられなくて。
    なんでも正当なつくり方は、小里芋の1/3程度の高さで
    くるりと包丁で浅く切れ込みを入れて蒸すそうだ。
    私は面倒だったので茹でた。これはアホだった。
    やはり美味しく煩わしさなくいただくためには
    労力を惜しんではいけないなあと思った。

    万願寺唐辛子の出来。抜群!
    味見をしていたら、いきなり後ろにいた。
    「何食べてるの?」
    これは翻訳すると「私にも食べさせて」なのだ。
    手で万願寺唐辛子を1つつまんで与えたら
    「美味しい!!!」と大喜び。
    最近、かみさんが小動物に見える。
    具体的な小動物名は差し控えるとして・・・

    とても素朴な酒宴。
    さすがにたんぱく質も必要だろうということで
    ホッケも焼いた。

    日本酒は酒井酒造five
    私もかみさんもずーっとZと呼んでいた。

    fiveを買いに行くお店の人もZと言ってたし、
    どう見てもロゴはZ。
    でもよーくその下を見ると”five”と書いてあった。
    Zに見えていたのは漢字の五のアレンジだった・・・
    これは今年一番の衝撃だった。
    黄色は初めて。旨口系。いい酒。
    ちなみに私にとって旨口は、
    甘味だけでなく旨みがあること。
    きっとアミノ酸やその他の成分で
    旨みが生まれるのだろう、と理解。

    さて、かみさんも私も大好物の小里芋。
    下田産の手作りの塩をつけていただいた。
    なんて美味しいんだろう・・・と感動。

    しかし・・・
    労力を惜しんでそのまま茹でたため、手がべとべと。
    浅く切れ込みを入れて蒸した小里芋なら
    つるりと手を汚さずに食べられたのに。
    今後はちゃんと浅い切れ込みを入れて蒸すことにしよう。

    しめは最近はまっているロカボナッツチョコを肴に
    Maker’s Markのソーダ割。
    原材料名を見ると、
    ノンシュガーチョコには砂糖の記載は無い。
    けど、その後には砂糖と書いてあり不思議。
    カロリーは小袋1袋(13g)あたり74キロカロリー。
    Mサイズの鶏卵1個が77キロカロリーだから、
    3袋食べて概ね鶏卵3個分か・・・
    まあいっか・・・