カテゴリー: ウイスキー

  • 韓国風料理三昧(その1:鱈入りチゲ、チャプチェ)

    Netflixにサブスクして以来、
    韓国ドラマにはまっている。
    困るのが、韓国ドラマを観ると、韓国料理が食べたくなる。
    梨泰院クラスはとうとう4回り目。
    で、豆腐チゲ食べようということになってしまう。
    新しく愛の不時着を観始めたけどこれがまたはまる。
    今回は、梨泰院クラスで長家の会長が
    パク・セロイの店「タンバム」で食べた
    もやし炒めを思い出してしまってつくることに・・・

    豚肉は使わず、タンバムのもやし炒めと違う
    辛くつくってみた。
    超簡単。胡麻油でもやしを炒め、酒、洗双糖少々を加え、
    塩、粗びき唐辛子たっぷり、カイエンペッパー小さじ1
    更にコチュジャン大匙2で味付け。

    そして豆腐チゲ。
    ちょっと贅沢に真鱈を使う。

    オリーブオイルを多めに加え、潰したにんにく、
    粗びき唐辛子を大匙3杯入れて炒める。
    もやし炒めを作った鍋を洗わずにそのまま残りを鍋に移す。

    そこに骨を抜いた真鱈の切り身を加え、
    身が崩れないよう両面に軽く火を通す。
    酒、洗双糖少々、醤油を加えて煮立たせる。
    そこにお湯を加え、沸騰したらしめじと
    ニラの固いところ、小葱を加えてしばし煮込む。
    隠し味程度のオイスターソース、塩で味調整。

    韓国春雨は別の鍋で5分煮て水で洗ってから加える。
    そして豆腐。豆腐の中心まで火が通る寸前に
    ニラの柔らかいところを加える。

    もやし炒めが辛い・・・けど美味しい。
    豆腐チゲは真鱈の出汁がきいて極上に旨い。
    でも辛い・・・かみさんの絶賛を受ける。
    ビール一気飲みしてしまう・・・

    しめはいつものつまみに
    リンツのチョコも。
    かみさんはGlenfarclasのロック、
    私はArdbegのロック。、

    翌朝は残ったチゲのスープを雑炊に。
    時間がたったからかスープが激旨。
    朝から体がぽかぽか。

    そしてある日・・・
    チルドに入れっぱなしのキムチの残りを思い出した。
    辛いチャプチェを作ってみるかな・・・。

    春雨は5分(メーカーによる)茹でてから水洗いしておく。

    オリーブオイルで潰したニンニクを炒めたあと、
    豚ひき肉をほぐし炒め、途中でざく切りしたキムチを加える。
    粗びき唐辛子大匙3、コチュジャン大匙2、カイエンペッパー小さじ1、、
    隠し味程度のオイスターソース、塩、洗双糖少々を加えてしばし炒める。
    酒を100cc加えて煮立たせ、湯を200ccほど加えて煮立たせる。
    豆腐を加えて蓋を閉め、3で10分ほど煮込む。
    蓋を取り、春雨を鍋の一箇所にまとまるように加え、
    更ににらを加え、4で加熱して余計な水分を飛ばす。
    春雨に味が行き渡るよう菜箸で汁とよく和える。
    このとき豆腐を崩さないよう注意。

    これまでつくってきた韓国風料理の中でダントツ。
    かみさんも「美味しい!」を連発しながらばくばく。
    私も夢中になって食べてしまった・・・
    韓国産の春雨がそもそも旨すぎるというのもあるのだけど・・・

    しめはなぜかチーズトースト。
    酒はミスマッチと思えたJINROのPremium 乙。
    ところが、全く問題無しだった・・・

  • イカゲーム de ステーキ買いに・・・

    巣ごもり1年半超。
    気づけばAmazon Prime Videoの他に
    Netflixまでサブスクしていた。
    Netflixをサブスクした後、はまりにはまっている。
    コンテンツが豊富。

    あるときイカゲームをかみさんと観た。
    観始めたら止まらない・・・
    ステーキを食べる場面を観ていたら・・・
    「ステーキ無性に食べたいね・・・」と私。
    かみさん「同じ!」
    そして「今から買いに行こう!」
    既に夜7時。急いだ。

    国産黒毛のヒレとランプをなんとか買えた。

    肉には予め塩胡椒しておく。
    フライパンにオリーブオイルを大匙2。
    まずは潰しらニンニクをこんがり炒めた。
    そこに肉を並べる。

    肉はミディアム。
    まな板の上で焼き上がった肉を休ませる。
    アルミホイルを被せると仕上がりが良いのだけど
    このときは肉を食べることに頭が一杯で忘れた。

    肉を休ませている間にステーキソースづくり。
    肉汁たっぷりのフライパンに皿にまな板に
    にじみ出てきた肉汁を加える。
    ブランデー少々、醤油、胡椒、蜂蜜少々を加え
    泡だつまで加熱。

    完成!
    サラダとパンも用意。
    かみさんが待ちきれないようす・・・

    いい焼き上り・・・

    ステーキソースはちょっと煮詰めすぎたかも。
    ちょっとだけつけて食べると肉の旨みとあいまって極上!
    赤ワインがよりいっそう旨く感じる・・・
    ヒレ半分とランプを1枚ずつ、ペロッと食べてしまった。

    大阪の義理姉さんからいただいた
    お菓子をつまみにARDBG
    福寿堂秀信のふくふくふのマロングラッセ味。
    そして帝塚山。これがまたたまらない。
    ついつい飲みすぎてしまった・・・

  • デパ地下食材 de 家飯いろいろ

    イタリアンプリフィクスコースの翌日。
    残りの真鯛、蛸、追加の生しらすで鮨。

    海老と一緒にブレンダーにかけて
    つくった玉子焼も。
    久々に辛口の日本酒を買ってきた。
    雪の松島は浅草の釜飯屋で飲んで以来。

    東京ミルクチーズ工場の残り半分。
    かみさんはTaliskerロック、私はJURAロック
    チーズケーキがあまりに美味しくて
    ウィスキーがすすんでしまう・・・

    翌朝・・・とてもシンプルな朝ご飯。
    大好きな納豆にはネギたっぷり。
    味噌汁はしじみ。
    沢庵、海苔、そして100%さるなし果汁。

    久々に大好きなミックスフライランチをつくった。
    外食ランチでついつい頼んでしまうミックスフライ。
    我が家のミックスフライは、館ヶ森アーク牧場の豚ヒレ、
    カニカマ、そして海老フライ。
    ランチプレートにした。キャベツたっぷり、ご飯少な目。
    フライづくりで余った溶き卵は小さなオムレツに。
    トマトとシャインマスカット添え。
    洗いものを最小限にできる。
    かみさんは大喜び。フライってほんと嬉しい・・・

    夜はかみさんが担当。

    冬瓜と鶏ひき肉。
    そして肉豆腐。

    山芋の磯部揚、オクラも。
    私の一番好きな家庭料理。

    しめはARDBEGをロックで・・・

    翌日の夜。

    松尾ジンギスカン
    残りのタレをなんとか活用しようと、
    鶏むね肉を漬けておいた。
    美味しかったけど、鶏を漬けて出てきた
    トロっとした成分がどうも苦手で今回限りにすることにした。

    しめはかみさん作のらっきょう、
    買ってきた沢庵を肴に久々のレント。

    翌日のランチ。
    うなぎ。

    軽くグリルで温めてうな丼に。
    デパ地下のお得の一つと言えると思った。
    スーパーで売られている上物の鰻よりも
    肉厚で柔らかく骨も殆ど感じない。
    しかも相当大きくて値段も殆どかわらない。
    かみさんと半分ずつでも十分。

    そして翌日の昼。
    デパ地下で買ったマッシュルーム大袋入りでピラフ。
    アサリ汁を作って汁は粗熱をとって半分は冷蔵庫保存。
    アサリを一つ一つ殻から外す。

    マッシュルーム、玉ねぎ中1/2みじん切りを
    オリーブオイルとバターでソテー。
    そこにアサリ、アサリ汁を加えてしばし煮込む。
    味付けは塩、胡椒少々。これでピラフの素が完成。

    といだ米3合を炊飯器へ。
    そこにピラフの素を加える。
    全体の水分量を予測しながら水を加える。

    炊きあがり・・・いい薫り・・・
    かみさんがキッチンに入ってきた。

    かみさん大絶賛。
    やっぱりマッシュルーム入りピラフは無敵。

  • デパ地下食材 de 家イタリアンプリフィクスコース

    久々にデパ地下へ。
    スーパーと比較して高い食材もあるけど
    スーパーより安い食材や
    同じくらいの値段で品質の高い食材もいろいろ。

    肉厚の天然の真鯛のさくはスーパーではなかなか
    手に入らないし、生の肉厚めかじきもなかなか
    手に入らない。蛸も明石産があった。

    昔はデパ地下が高いというイメージがあったけど、
    よく見てみると品質が高くてお手軽なものもある。
    また、スーパーで手に入らないものもある。
    なので、空いてるときに行けば
    じっくり吟味してリーズナブルで
    良いものをゲットできる。

    イタリアンのプリフィクスコースをつくってみた。
    茄子と蛸のマリネ、真鯛のカルパッチョ、
    そしてカプレーゼを盛り合わせに。
    カルパッチョもマリネもベースはアーリオ・オーリオ。
    マリネに酢を使うところが違うだけ。

    良く冷えた白を開けて・・・

    白ワインがくいくいいける絶品の前菜となった。

    メインはめかじき。
    小麦粉をまぶしてアーリオ・オーリオで片面をソテー、
    片面が焼き上がったらもう片面を下にして
    蓋を閉めて蒸し焼きにするだけ。

    途中で付け合わせのマッシュルームなども一緒に。
    デパ地下でみつけたとってもお得なマッシュルーム。
    袋にたっぷり。なかなかスーパーではみない。

    かみさんは大喜び。

    脂がよくのっていて抜群に美味しい。

    デザートは東京ミルクチーズ工場のチーズケーキ。

    2人で2回食べられるサイズ。

    シャインマスカットを添えて。
    グレンファークラスをロックで。
    久々に目茶目茶美味しいケーキを食べた。

  • 韓国エンタの一日と豆腐チゲ

    久々に独りで食べたB級グルメ、スタミナ丼。
    隣のビルの1階にあったB級グルメ定食屋の
    スタミナ丼の記憶をたどってつくったら激旨だった。

    それを知ったかみさんが「ランチに作って」。
    はいはい、ということで作ってあげた。
    今回は万願寺唐辛子も使ってみた。
    万願寺唐辛子はなかなか柔らかくならないので
    炒めた後に蓋を閉めて蒸し焼き。

    豚肉はまだまだなので
    蓋を取って全体を炒める。
    仕上げに茨城で見つけた
    焼肉のタレ。
    調べたら大橋醤油店製。
    子供時代から今まで知った焼肉のタレでNo.1
    味覚の基準は大分変わっているだろうけど・・・

    日本一こだわり卵をのせて完成。

    いつもの2倍のご飯にもかかわらず
    かみさんは無言でペロリと完食。
    この手の味が相当好きなようだ。
    がっつり飯を食べた!感有り。

    この日は朝からずっと彼女はキレイだったを観続け、
    休憩で2回目の梨泰院クラスを観続けていた。
    かみさんと散々話し合って、
    最初から通して再度観て最終話を観ることになった。

    梨泰院クラスのオリジナル・サウンド・トラック(OST)は
    いい曲ばかりだけど、
    特に가호 (ガホ)の시작 (始まり) はたまらない。
    曲もすごくいいし、歌詞も素晴らしい。勇気や希望が湧いてくる。
    그때 그 아인(キムピル)の(Someday, the boy)は泣けてくる。
    そして歌声に魅了される윤미래(Yoonmirae)のSay。
    梨泰院クラスのOSTに入っている挿入歌の女性ボーカルは
    声はりあげの歌い方でないので疲れない。
    しかも歌声も歌い方も魅力的。

    かみさんは하현우(ハヒョヌ)の돌덩이(石塊)がお気に入り。
    曲を聴きながらキッチンで料理開始。
    美味しい豆腐チゲ作るぞ!とMotivation全開!

    アサリスープをつくりながら
    豚バラ肉をごま油とオリーブオイルで炒め、
    長ネギたっぷり。
    ここにアサリスープを加え、5で加熱。
    ここに韓国唐辛子の粗びきを大匙4、
    インド料理で使っているカイエンペッパー小匙1.5
    塩、隠し味のオイスターソース。

    煮立てたところで5にして豆腐2丁分を加える。
    煮たったら3にしてしばし煮込み、仕上げにニラを加えて完了。

    今回はビール抜き。
    最初から眞露
    注ぐときはラベルを右手で隠し、左手を右手に添えて。

    辛くて熱い豆腐をふはふは言いながら食べ、
    歳は下だけどかみさんを目上の人に見立てて
    横を向き、両手を添えて眞露をくいっと一気に。
    梨泰院クラスで覚えた慣習で飲むのも新鮮。

    豆腐チゲを完食した後は
    お気に入りの茨城産モッツアレラチーズを
    使ったカプレーゼ。
    バジルは我が家のプランターで育ったもの。
    たっぷりのオリーブオイルと塩少々。
    口の中にクリーミーなチーズの味とトマトの酸味、
    バジルの香りがオリーブオイルと共に広がる。

    ブルゴーニュのピノはアッと言う間に空。

    しめは2年ぶりくらいに飲むARDBEGのダブルロック。
    つまみは毎度おなじみ。
    コストコの無塩ナッツと元祖 浪花屋の柿の種。
    こんなに甘かったっけというくらい二人には甘く感じた。
    ちゃんとアイラらしい味なのだけど飲みやすい。

    翌朝。
    豆腐チゲのスープにご飯を加え、
    しばし煮てから溶き卵を落として軽く混ぜ、
    蓋を閉めてしばし放置して完成。

    かみさんは大喜び。
    辛いけど旨みがあって旨い・・・
    一日の始まりにパンチの効いた一杯!

    かみさんが食材店で見つけたカップラーメン。
    キムチ入り・・・
    韓国ドラマで頻繁に出てくる
    このサイズのカップラーメンを食べるシーン。
    かみさんはずっと買いたかったようだ・・・

  • 鮨デリバリの後は簡単豆腐チゲ de チャミスル

    ご飯をセットした後・・・
    結局、花郎(ファラン)の最終回を観ずに
    「彼女はキレイだった」をかみさんと見始めた。

    ご飯が炊けて寿司飯づくり。
    茨城の一番星はサラッとしてて寿司向きかも。
    新米でも炊くときは水を普通くらいにして丁度いい。
    いい炊き上り。蟹穴もできていた。
    かみさんに団扇で扇いでもらいながら寿司飯づくり。
    その後は玉子焼づくり。
    日本一こだわり卵を3個、大ぶりのブラックタイガー1尾、
    味醂、酒、洗双糖、塩をブレンダーでよく混ぜる。
    フライパンにオリーブオイルをたっぷりひき、
    よく加熱したところに流しいれ、菜箸で高速に混ぜる。
    固まりかけてきたらスパチュラで形を整える。
    フライ返しを2つ使って何度も返してよく加熱。
    サイドもフライ返しで立てながら加熱。

    温度計でサイド、中心の温度を測って確認。
    生食用車エビとは違って完璧に加熱しないとリスク。
    端っこの味見を期待してたかみさんが
    私の周りをうろつく。端っこを切ってあげたら大喜び。

    しばらく放置して粗熱をとった玉子焼、
    天然生本マグロ、マコガレイ。

    届ける時間に合わせて手早く握る。

    そういえば自分達の鮨のときは
    玉子焼無しだったっけ・・・

    最後に飾りつけをして完成!
    親にデリバリ。
    運転はかみさん。私は助手席で鮨桶を持つ。
    私は両腕をラーメン屋のおかもちの
    エアークッションのように機能させて
    鮨がくずれないよう助手席で集中。
    届けた時の親達のほころぶ顔が嬉しい。

    帰ってきてから鮨にできない
    残りの刺身でかみさんだけの
    ちびっ子海鮮丼をつくった。
    「先に一杯やってな」とちびっ子海鮮丼と
    ダンディKさんからいただいた日本酒を用意。

    かみさんは幸せ一杯。
    美味しいものと酒・・・これに勝るものは無い。

    その間に久々のコーチンの手羽の塩胡椒焼。
    これがビールに合う。
    一人1本のマルエフロング缶をごくごく飲みながら
    コーチンの手羽の塩胡椒焼を楽しむ。

    焼いてるときにキムチを使わない豆腐チゲづくり。
    今回はお手軽につくった。しかもカロリーオフバージョン。
    ニラ、油揚、しめじ、をごま油で炒め、
    すりおろしにんにく、オイスターソース、塩、洗双糖、酒。
    更に粗びき韓国唐辛子を大匙3杯、カイエンペッパー小さじ山盛。
    辛みが出るように、でも焦げないようにじっくり炒めた。
    そこにたっぷりの湯、豆腐を加えてしばし煮込む。
    別途茹でておいた韓国はるさめを加え、最後に
    みじん切りのニラを加える。

    到着した日本一こだわり卵
    落として蓋を閉め、しばし煮込んで完成!

    かみさんの分をよそってあげた。
    かみさんが初めて「辛---い!!!」
    勝った・・・この程度の辛みで辛いとは情けない。
    私の方が辛さに強いかも。

    豆腐チゲとチャミスル、抜群の相性。
    アッと言う間に空。

    この程度、なんてことない。
    豆腐チゲの辛さはこんなもんだよ。
    まだまだ修行が足りないな・・・やっぱガキンチョ。
    それにしてもコストコの韓国はるさめ、抜群!
    最後にコストコに行ったときに3袋買ってきた。

    しめはGLENLIVETのソーダ割。
    つまみはいつもの無塩ナッツと元祖 浪花屋の柿の種
    コストコに行ったとき、リンツのチョコ買えば良かった・・・
    美味しくてエンドレスになるのが怖くて買えなかった・・・

  • 休肝日の後は・・・極上モッツアレラのカプレーゼ、マコガレイの握り 酢橘と塩で

    ランチ。
    私は抜き。
    かみさんはチャルメラの宮崎辛麺
    「刺すように辛いからね」と言って玉子入でつくってあげた。
    そしたら・・・「なーんだ」だと。
    そんなぁ・・・ならば、とキムチを入れてあげた。
    そしたら「美味しい!!!」と喜んだ。
    インスタントラーメンにキムチを入れる技(?)は、
    キム秘書はいったいなぜ?で知った。
    私、韓国エンタには全く興味が無く、基本アメリカ映画。
    かみさんが友達や親族の影響で韓国エンタにはまりはじめ、
    おつきあいでこのドラマを観た。
    なんか、今の日本ではあり得ないようなプラトニックな・・・

    その後、私は信じられないことに韓国エンタにはまりつつある。
    かみさんの友達や親族によれば、「あなたたち2年遅いよ」だと。

    その後が大変だった・・・ネットフリックスのサブスクに。
    最初に観たのが梨泰院クラス
    観はじめたら止まらない・・・
    連日深夜まで見続け、とうとう最終話を残すのみとなった。
    更に、全くあり得なかったことなのだけど、
    パク・ソジュン(박서준)のファンになってしまった・・・
    演技とはいえ、あの目、しぐさ、なんて魅力的な。
    韓国エンタは一生興味を持たないだろうと思っていたのに・・・
    終わってしまうのが怖くて最終話が観れない・・・
    で、花郎(ファラン)を観はじめ・・・
    第5話くらいから突然面白くなってとうとう最終話を残すのみとなった。
    ドラマを観ているときかみさんはよく涙する。
    最終話の手前までで何度もティッシュを使った。

    不思議だ。
    子供の頃嫌いで、以降、全く興味がなかった
    クラシックピアノになぜかはまりだして・・・
    ChopinのScherzo OP.31の練習を始めた。
    ソナタは難しい割に好みの曲が無いので、
    指練習のためにツェルニーをやりながら
    コツコツとやりはじめ、やっと15頁終わった。
    もちろん、苦手なところもあるけど、
    仕事が始まる前に2回は弾いている。
    残りの数頁は時間がなくてなかなか
    じっくり練習できないけど今年中には
    全てをミスることなく弾けるようにしたい。
    それにしても、何故、今?
    韓国エンタにしてもクラシックピアノにしても・・・
    もちろん、バンド活動が全くできないことや
    テレワークが続いていることも影響しているのだろう・・・
    とりあえず、してみたいことをやり続けるかな・・・

    2日間の休肝日の後。
    いよいよ茨城で手に入れた
    極上モッツアレラチーズを食べるときがきた。
    今年は天候のせいで路地物の野菜、
    特にトマトの出来が良くない。
    あちこち割れてるし・・・
    綺麗なところを切ってカプレーゼ。

    バジルはかみさんがプランターで育てたもの。
    オリーブオイルをたっぷりかけ
    塩をふって。
    モッツアレラはブッファラではないけども
    どこまでもクリーミーで柔らかくて極上。
    冷えた白ワインも進む。

    次の一品、どうするか・・・
    チルドに入っていた館ヶ森アーク牧場の豚ヒレ肉。
    ここの肉は臭みが少ないしあっさりだからいいかも。
    決まればあとは簡単。
    アーリオ・オーリオで豚肉の片面を焼き、
    返してから白ワインでフランベ。

    そこにコストコチーズのスライスを2枚のせ
    蓋を閉めて蒸し焼きにする。
    このコストコチーズ、煉瓦のようなブロックで
    冷凍する前にスライスするのが結構大変。
    でも、スライス済のものよりコスパがいいので
    チーズはこれと決めている。化学添加物無添加なのがいい。

    しばらくするとチーズとろり。
    あとは塩をふるだけ。

    白ワインと相性ばっちり。

    久々にハーパーソーダ割。
    かみさんと二人で作戦会議。
    梨泰院クラスの最終話をいつ観るか・・・
    この日は結論が出なかった・・・

    翌日。
    あんなに探してもなかった酢橘があちこちに。
    早速酢橘を買って、当然、鮨。
    マコガレイの握りに酢橘と塩、これがたまらない。

    白ワインを合せた。極上だった・・・

    魚屋で迷って買った大間の本マグロ。
    最近、南マグロ(インドマグロ)の上物が無い。
    冷凍期間が長いからか、もともとの質が悪いのか
    わからないけど、水っぽい。
    いい南マグロは年末限定で静岡から送ってもらうものだけ。
    友達は「年末だけだよ」といつも釘をさす。

    これまでマグロと言えば南マグロだったのだけど、
    そんなわけで最近は天然の生があれば本マグロを選んでいる。
    今回の本マグロは見た瞬間に手が出てしまった・・・
    白いのは筋ではなく脂。これは間違いなく旨いはず。
    大当たりだった。

    かみさんが「まだ???」の。催促。
    手早く握った。

    ダンディKさんから贈っていただいた雪の美人もあと僅か。
    マグロは口の中でとろけ、鮨飯と山葵・・・旨すぎる・・・
    これは親にも食べさせないと申し訳が無い。
    ということで、マコガレイとマグロの半分は親に。
    誰だって鮨が好き。コロナのこんな折、寿司屋に行けない親。
    このブログを書いた後に寿司飯をつくることにした。

  • キッチンジンギスカン de マルエフ乾杯

    ずっと食べたかったものがあった。
    松尾ジンギスカン
    札幌の某有名店で食べたときは、
    肉が固くて臭みが強かったのでうーんだったのだけど、
    赤坂の松尾ジンギスカンで初めて食べて
    すっかり気に入ってしまった。
    臭みが殆ど無いラムが病みつきになるタレで
    漬け込まれた肉はいくらでも食べれる感じ。
    しかも、高蛋白低カロリー。

    多分、オンラインショップあるだろうなと思ったらやっぱりあった。
    早速取寄せ。送料が1200円なので、特上ラム1キロを2つ注文。
    冷凍で届いた。1つは冷凍庫へ。もう一つは解凍。
    1キロといっても、タレがたっぷり入っているので
    タレを除いた純粋な肉の量は650~700グラムくらい。

    夜、わくわくしながらセッティング。
    ロースターを使うのでもやしは諦めて
    玉ねぎと甘唐辛子と椎茸。

    たまたまスーパーで見つけたマルエフ。
    スパードライの販売開始で短期間で完了したビールらしい。
    まずがマルエフで乾杯。
    かみさんは超喜んで、予想通り歌いだした。
    「ジン、ジン、ジンギスカーン!」

    いよいよ・・・

    焼いて食べたらとまらない・・・
    旨すぎるし、あっさり、いくらでも食べれる。

    輸入ビールと思って買ったBERENのバイツェン。
    サイトにアクセスして岩手県のブリュワリーと分かった。
    味はほんとに本格的でとても美味しい。

    結局全部食べてしまった。
    二人で650~700グラム。
    でも、まだ食べれる。
    それほど美味しくてあっさり食べやすい。
    今後は牛焼肉の回数を減らして
    ジンギスカンを増やそうかな・・・

    かみさんは飲み足りないといって
    ヒューガルデンを追加。

    しめはいつものGlenlivetのハイボール。
    おつまみはコストコの無塩ナッツと元祖 浪花屋の柿の種

  • ミルキークイーンの新米 de 朝食 & かみさんのオンライン女子会

    かみさんは実家でランチ。
    私は家で独りランチ。
    コストコに何度か行ってやっと買えた豚汁。
    かみさんの唐揚をメインに美味しくいただいた。

    夜は自粛しよう、ということで
    炭酸だけでと思ったのだけど・・・
    炭酸が冷えてなかった・・・
    で、1杯だけビール。
    久しぶりに晩にご飯を食べた。
    茨城で買った甘唐辛子と館ヶ森アーク牧場
    のミニウインナーを甘辛く炒めたもの。
    これ、ご飯がすすむ。

    翌朝。
    茨城産のミルキークイーンの新米で朝食。
    石葉で知って以来、
    新米を食べてみたかった。

    炊飯器を開けた時の感動。
    つやつやのピカピカの極上ご飯。
    おかずは、これまたコストコで買った天然の紅鮭、
    梅干、カニカマ揚げ、万願寺炒め。
    味噌汁は刻み葱たっぷりのアサリ味噌汁。
    かみさんも私もお代わりしてしまった・・・

    昼は肉無し、玉子無しの冷やし中華。
    タンパク質の代わりに茄子の煮浸しの残り。

    夜はかみさんと私は別々で飲み。
    かみさんはオンライン女子会。
    ということで、6時から支度。
    まずは谷中生姜の肉巻。

    天ぷらを揚げながら
    アサリとしめじのショートパスタを。

    かみさん用。
    これまた茨城で見つけた極上モッツアレラ。
    カプレーゼにしアサリとしめじのショートパスタと一緒盛りに。

    かみさん用。
    塩胡椒してパナのロースターで焼いた
    谷中生姜の肉巻き。天ぷら。
    「せっかくディスプレイとWebカメラ買ったんだから
    下でやりなよ、俺は自分の部屋でやるからさ」
    と言ったのだけど、「私、自分の部屋でやるからいいよ」。
    気を遣ったのだろう。
    気兼ねなく笑って喋ってストレス発散してくれれば。

    これは私の。
    かみさん用の料理の盛付けと比較して圧倒的に雑。
    なんか、自分用だと思うと雑になってしまう。

    しめ。
    スーパーで見つけた徳島県産の芋スイーツ。
    これがやばいくらいに美味しかった・・・
    蜂蜜と芋のコラボと言っていいのかな。
    Glenlivetのハイボールをくいくい。
    牛乳だったらもっと危険かも・・・

  • ここ最近の家飯・家飲み(2)

    久々に買った大ぶりのブラックタイガー。
    天ぷらにするか迷った。
    やはり白ワインかな・・・ならアヒージョかな。
    けれど、パンが無い。
    ということで、アヒージョまでいかないものを。

    まずは茄子をオリーブオイルで素揚げ。
    一部は煮浸しに。
    ニンニクも揚げた。

    海老は背ワタをとってぶつ切り。
    キッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶして軽く揚げる。
    鍋にオリーブオイルを軽くひき、
    揚げたニンニクの風味を移す。
    マッシュルームを軽く炒め、白ワインでフランベ。
    海老を加えて仕上げに火を通す。

    最後に茄子を加えて塩、黒胡椒で味付け。

    フジッリが茹で上がるまで
    茄子の煮浸しをちょっとだけつまみながら
    よく冷えた白ワインで喉を潤す。

    大皿に海老、マッシュルーム、茄子を
    菜箸で丁寧に移して並べる。
    鍋には旨みたっぷり。
    そこに茹で上げたフジッリを加えて
    3で加熱しながら全体をよく和える。
    最後に大皿に移す。
    この料理をなんと呼んでいいのかわからないけど
    かみさんも私も大満足。
    誰がやっても、海老と茄子とマッシュルームがあれば
    美味しく出来る簡単料理。結局、この量を二人で完食。

    そして、Glenlivetのハイボール。
    おつまみはコストコで買ってきた無塩ナッツ。
    そして、はまりにはまっている浪花屋の柿の種。
    チョコのコーティングなど色々あるけど
    やっぱり定番が一番。

    翌日のランチは茨城で買ってきた生の細うどん。
    ざるにして食べたら美味しくてアッと言う間。
    遠いけど、食材のまとめ買いにまた行かなきゃ。

    夜はかみさんの大好物のカニ玉。
    スーパーで買ってきた冷凍ずわい蟹、
    長ネギの刻みをたっぷり。
    日本一こだわり卵を3個。
    オリーブオイルを多めにひき、
    焦げ付かないよう強さは4で。
    十分にフライパンが温まったところで
    一気に入れ、菜箸で高速にかき混ぜる。
    固まってきたらスパチュラで形を
    整えながらまとめていく。
    一度ひっくりかえして仕上げ。

    甘酢をたっぷり。
    洗双糖、醤油、お酢を合せ、
    水溶き片栗粉でとろみをつけるだけ。
    これをカニ玉にたっぷりかける。

    これまた茨城で買ってきた焼売。
    白ワインを開けて・・・、

    かみさんの喜びよう・・・

    中がフワトロ。
    かみさんは「美味しい」を連発。

    私は何か物足りなくてしめビー。
    かに玉ってたまにはいいな・・・
    買ってきたずわい蟹はまだ半分ある。
    そのうち2回目だな。