カテゴリー: 串揚

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その13)やっぱり鍋は最低2つ必要 CRISTEL浅鍋Lシリーズ20㎝追加 秋サケ料理 de シャルドネ

    今朝起きたら気温の低さにびっくり。
    とうとう部屋着を秋冬ものに。

    毎度悩む献立。
    冷凍室、冷蔵室、野菜室をチェック。
    以前に作って冷凍保存していたメキシカン風チキン。
    これを解凍して鍋へ。さらに生トマトを追加。
    煮立ってきたところでケンシヨーのケチャップを加えて味調整。
    ケンシヨーのちょっと甘めのケチャップを加えることで
    ピリ辛のメキシカン風のチキンの煮込みの味がナポリタン風に変化。

    パスタと和える際にはまたまた少し残しておいて後に使う。

    パルメザン粉チーズ買おうと思ったのだけど・・・
    流石に消費税込みで500円超えは買う気にならなかった。

    スーパーで国産の塩鮭をなかなか見かけないし、
    あったとしてもびっくりなお値段。
    でも立派な秋サケがセールだったので飛びついた。
    このままソテーすればアメリカのレストラン並みの巨大さ。

    で、やってみたら巨大すぎた・・・
    味付はバター、塩、レモン汁。
    シャルドネが抜群に合う。
    美味しいのだけどやはり巨大すぎて半分がやっと。
    残りの半分は味変で食べることにした。

    梁の部屋に移動してハーパーのソーダ割を。
    なんか、気のせいか、最近のバーボンって
    バーボン特有のいがらっぽさが弱くなった?
    ヨード臭系のシングルモルトもなんか弱くなった気がするし・・・

    翌日、注文しておいたCRISTELの浅鍋Lシリーズ20㎝が届いた。
    さすがに22㎝の浅鍋1つと26㎝のフライパン1つだけでは
    料理の効率が悪くなるから、思い切って買った。
    蓋が別売りなのが痛い。

    ほんとはグラフィットの蓋が欲しかったのだけど
    ネットでいくら検索しても見つからなかった。
    Lシリーズの鍋とグラフィットの蓋の組み合わせがいいんだけど。
    探しても見つからなかったのでLシリーズ用の蓋にした。

    早速、2つの鍋を使って料理。

    ランチ。
    万願寺炒め、買ってきた串カツ
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    大根とえのきの味噌汁
    ソースはケンシヨー他。

    夜は久々の焼鳥。
    端っこや中途半端な形の余り鶏肉を
    串に打ちながら整えてから塩をして焼く。

    日本酒は、北村酒造の生もと 特別純米 山田錦
    義理兄さんから送っていただいた光栄菊酒造
    光栄菊 「甕月(みかつき) 亀の尾」無濾過生原酒
    焼鳥と日本酒の相性は抜群。

    締めは梁の部屋で明るい農村をロックで。
    明るい農村って結構辛めなんだね・・・

    翌日のランチは納豆とグレープフルーツと緑茶
    が加わったくらいで前日とほぼ同じ。

    好物の卵マカロニサラダづくり。
    茹でて冷凍しておいた人参を加える。
    人参が入っていると色合いがいい。

    秋サケの残り半分は味噌バター風味に味変。
    これがまたシャルドネに良く合う。

    翌日のランチは久々のカレー。
    カレー粉はもちろん、ナチュラル専科
    化学添加物など一切入っていないので安心、しかも本格的な味。
    家庭用のルウを使ったカレーも大好きなんだけど・・・我慢我慢。

    ナチュラル専科のレシピ通りに
    ヨーグルトとチキンとカレー粉を混ぜて寝かせておいた。
    あとは玉ねぎを炒めてから合わせてトマトと一緒に煮込み、
    味調整して完成。

    かみさんがいないのでナンの代わりに食パン。
    カレーとシャルドネの組み合わせは結構好み。

    しめはまたまたハーパーソーダ割。
    つまみの域を超えたつまみで・・・
    食欲旺盛で困る・・・

  • 串揚 de ビール ケンショーのウスターと濃厚ソース

    無性に食べたくなってしまう串揚。
    近くに串揚専門店があるのだけど、
    家が気楽でいいよね・・・とかみさんと話して家となった。
    野菜室、冷蔵庫、冷凍庫にある食材をいろいろ使う。
    海老や豚肉、玉ねぎ、ピーマンなどなど。

    キンキンに冷えたビールを開けて!

    ピーマンの串揚・・・難しい・・・
    衣がどこかに行ってしまう・・・
    とはいえ、美味しくて無言でがんがん食べ、
    がんがんビールを・・・

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    もちろん、エビフライ・・・

  • 正月明けから 茨城の野菜と極上イチゴ

    年末から正月休みを過ぎるまで和の連続。
    だいたいカレーが食べたくなるのだけど、
    今回はタコスが食べたくなった。
    カレーよりもお酒がすすむタコスを。
    ちょっと手間なのはトルティアをつくることだけ。
    でも、そこは美味しいタコスのため頑張る。
    コーンフラワーもとうとう終わり。
    短期間で1キロ分を食べたのはすごい。
    強力粉もトータル500グラム超。

    これがまたCODORNIUとばっちり。

    最近、週末になるととにかく車で出かけたくなる。
    関東圏では、茨城、神奈川の順。
    とくに茨城は食材の宝庫で渋滞もあまりなく、
    神奈川方面に同じ距離を走ったときの半分の時間で済む。
    神奈川の食材より遥かにリーズナブルなので
    ガソリン代や高速代を使っても行きたくなる。
    ドライブを楽しみながらリーズナブルな食材を買うというパターン。

    スーパーで芹を買おうとしたら税込450円超。
    茨城の道の駅で芹の値段を見たら茨城に住みたくなってしまった。
    レンコンも、トマトもみんな驚くほど安くて新鮮で美味しい。
    しかもこのトマト、フルーツトマトなので甘くてジューシー。

    そして、年始に泊まった石葉で知った茨城のイチゴ。
    早速、買いに行った。この村田農園のイチゴも極上だった。
    薫り立つイチゴ、しかも甘くてジューシー。

    そんな茨城食材を使ったある朝の朝食
    小木曽商店の極上アジの干物、法蓮草のお浸し、
    フルーツトマト、正月料理の残りのかまぼこ、酢だこなど
    ご飯、大根と揚げの味噌汁
    村田農園のイチゴ、淹れたての緑茶

    昼は盛り蕎麦。
    修善寺で買った山葵をたっぷり。
    茨城の道の駅で年末に買った蕎麦。
    もちろん、茨城産蕎麦粉使用。

    正月用に買った南マグロが残っているのでばらしちらし寿司。
    まずは玉子焼。
    下処理した大正海老と日本一こだわり卵、味醂、
    塩少々、洗双糖小さじ2をブレンダーにかける。
    玉子焼器はIH対応じゃないので、カセットコンロ。

    今回はお重を使った。
    寿司飯をお重に詰め、
    南マグロ、玉子焼をのせる。

    帰山田酒鍋島を出して乾杯!

    翌朝の朝食
    湯豆腐、ブロッコリー、フルーツトマト、
    ご飯、大根と揚げの味噌汁
    村田農園のイチゴ、淹れたての緑茶

    昼は炒飯。
    正月用に買った紅人参、玉ねぎ、長ネギを
    全て超細かい微塵切りに。
    平鍋にオリーブオイル。熱してから材料を炒め、
    途中で卵を割り入れて混ぜ炒め、ご飯を加える。
    あとはひたすらパラパラになるまで炒める。

    湯河原で買ったネーブル、村田農園のイチゴ、
    寒天たっぷりの味噌汁

    夜は大正海老の串揚げ
    おでんの残りで乾杯!

    しめは帰山で乾杯。
    茨城で買った鯉の洗い、
    正月の残りのかまぼこや酢だこ、行田で買った生姜の奈良漬など。
    メインは銀むつの西京漬。これが日本酒に目茶目茶合う!
    これでやっと正月気分が抜けたかも・・・

  • 久々の串揚げ 久々の街中華風など

    せっかく近所に串揚げの店があるのに
    行けなくなって早2年くらい。
    実家に出かけたかみさんが帰ってくる前に
    夜の仕込みくらいは終わらせたい。
    さて、何つくろうか・・・・。
    毎日の食事メニューを考えるのって結構大変。
    もともと家庭料理のレパートリーが少ないところ、
    なるべく短日数での料理の重複を避けたい。

    結局、毎度おなじみになってしまうのだけど、
    最近、串揚げを食べていないことに気づいた。
    冷蔵庫。冷凍庫、野菜室、あちこちさがして、
    海老、アボガド、カニカマ、ジャガイモ、
    玉ねぎ、長芋、プロセスチーズしかなかった・・・
    ま、いいか・・・ヘルシー串揚げと考えれば・・・

    今回は一つだけ工夫した。
    長芋をすりおろして卵代わりに
    食材にからめ、パン粉をまぶす工夫。
    ちょっともちっとするかもしれない。
    それにヘルシー。

    実家から帰ってきたかみさんが風呂に入っている間、
    串揚げを揚げる。

    かみさんが髪を乾かし終わるタイミングで
    ビール、串揚げをカウンターに運んでセット。
    「え!? 串揚げ!? やったー!」と喜ぶかみさん。

    最近、かみさんが食べたいと心で思ったものを
    私がつくってかみさんが驚くというパターンが多かったけど、
    串揚げが食べたいとは思わなかったらしい。
    それにしても最近の以心伝心確率が高くて今のところ
    外れたのは今回だけ。あとは完璧に一致。
    なんか怖い。あなたの知らない世界があるのかも。

    翌昼は豚肉ともやしを炒めたものをつくろうかなと思っていた。
    そしたら驚き。かみさんは朝、もやし炒めが食べたいなと思ったと。
    まあ、偶然の一致ということでそのことは忘れ、市販の餃子を追加。
    そろそろ手作り餃子が食べたいな・・・手作りが一番旨い。
    久々に萬福の肉たっぷり餃子を食べながらビールでも飲みたいな・・・

    餃子にはビール。コンビニで買ってきたサッポロで。

    結局、昼飲みとなったため、かみさんから追加オーダー。
    蟹が無いのでカニカマでカニカマ玉をつくることに。
    かみさんは「蟹だよ」といってちょっとムッとするのだけど。
    特に蟹脚タイプのカニカマをかまぼこと言うと
    半分本気で「蟹だよ!」とムッとする。
    冗談でやっているのか、本気なのか未だに分からない。
    卵は日本一こだわり卵

    フワトロに仕上げる。
    もう一つの決めては餡。これ大事。
    ビール追加。Spring Valeyで。

    かみさん大喜び。
    「カニカマ玉」と言ったらプチ怒った。
    本気なのか? 冗談なのか?

    しめはミニカニカマ玉丼。
    これを天津丼とか天津飯とは言ってはいけない。

    そして夜。
    昼飲みしてばくばく食べたのだから
    夜はシンプルに行こうということで・・・
    マカロニサラダ。
    アボガド、マカロニ、玉子、玉ねぎとシンプルなもの。
    黒胡椒とキューピーマヨネーズたっぷり。

    結局、白を開けた。

    スーパーで見つけたパイナップル。

    白ワインのアテに。
    マンゴーパインとあったけど、
    マンゴー感(味)はなかったな・・・
    しかも酸っぱめ。

    しめはBURDIGALAのショコラと
    このみみのピスタチオを肴にハイボール。

  • 懐かしの北千住 天七の串揚げを思い出して・・・

    ある晩のこと。
    朝7時30分からのぶっとおしの仕事で疲れはて・・・
    みかねたかみさんが「私がつくるよ」と。
    そこでよろしくとやってしまうとルール違反。
    簡単にできる肉豆腐に。
    10分もあれば十分。栄光富士で。

    肉じゃがと肉豆腐、どっちが好きか?
    私は肉豆腐派。かみさんはどっちも派。
    要するに食いしん坊。

    肉豆腐だけではお腹は満たされない。
    そこでMaker’s Markのハイボールを飲りながら、
    胡桃パンにチーズスプレッドをつけて。

    それから数日後のある日。
    かみさんがランチをつくってくれた。
    マルちゃんの生麺をつかったちゃんぽん。
    このマルちゃんの生麺シリーズとても気に入っている。
    どこでも売っているし、お値段リーズナブル、
    そしてちゃんと美味しい。
    もっとも、我が家ではしっかりアレンジするので
    全く別物になってはいるけど・・・

    夜は二人共最初から「串揚げにビール!」で合意。
    海老、椎茸、椎茸のじく、ピーマン、玉ねぎ、
    鶏もも肉、そしてなんとナルト。
    通常は小麦粉を水で溶いたものにタネをつけ、
    パン粉をまぶして揚げていた。
    この方法で揚げた串揚げはあっさりなので沢山食べれる。
    今回は、小麦粉、水、卵を混ぜたものにタネをつけ
    、最後にパン粉をまぶす方法にした。
    卵を使うと満足度が高くなる分、沢山食べれない。

    揚げ始めると早い。
    ばんばん揚げていく。

    初めて天七本店に行ったのはかみさんと二人で自転車。
    帰りは自転車をひいて帰った。
    懐かしいなぁ・・・
    「すいません、若!」、「はい、わか!!!」
    北千住の天七でのやりとりを思い出す。
    「わか」とは「若鶏」のこと。
    天七では「わか!」がデフォルト。
    あの頃、生を1~2杯、
    チューハイを5~6杯前後飲んでいた。
    かみさんと飲み歩いてばかりだったけど
    今はいい思い出。

    それにしても串揚美味しい・・・
    ビールがすすむ。

    串揚なら演歌だろう、
    ということでAmazonで
    演歌を探した石川さゆり。
    青森出身の先輩が新宿のスナックで
    よく歌っていたっけ・・・
    社会人になって後にも先にも先輩と言える人で
    この先輩ほどお世話になった人はいない。

    串揚の後。
    かみさんはBV。
    私はグレンファークラス18年のロック。

    ちょっと前に貯め録したものからのだめカンタービレ
    改めて視たら突然クラシックにはまってしまった。
    最初に視たときはなんともなかったのに・・・
    スイングジャズやクラシックのオーケストラを
    全く好まないのに。
    突然、ドはまりしてしまった。
    学生の頃、私はハードロック、ヘビメタ、
    ジャズ・フュージョンばかり聴いていた。
    あるとき私が聴いていたヘビメタのジャケット
    を父は見てしまった。
    そして激怒

    ちなみに、父は晩年、突然、
    長めのマッシュルームカットのような髪形に。
    きっとクラシック芸術家への憧れ?
    母は、そんな父の髪形を近所の手前、
    恥ずかしくてたまらなかったようだ。
    で、母が父に「お父さん、髪の毛切っ」まで
    いいかけたところで父は激怒
    学習能力のない母は、都度、
    父に「お父さん髪の毛切っ」で、父激怒。

    ヘビメタのジャケットがあまりに毒々しかったからか、
    父に激怒された私。
    それが原因か分からないがクラシックからは
    どんどん遠ざかった。
    クラシックピアノも辞めた。
    ところが、この歳になって、
    何故今、ブラームス? 何故、オーケストラ?
    特に、この交響曲第1番ハ短調作品68第1楽章にどはまり。
    毎日最低2回、浴室でまで聴いてしまう。
    のだめカンタービレでも解説が入っていたけど
    改めてこの曲についてWikiで調べたら、
    着想から完成までなんと21年の歳月を費やしていた。

    そして2杯目・・・

    翌日のランチ。
    私はさっぽろ一番塩ラーメン。
    かみさんはお弁当ごっこで串カツ丼。
    大喜びしてた。

  • 冷麺ランチ 夜は串揚げ de 呑み

    暑くなってきた。
    冷麺好きのかみさんのリクエストに応え、
    冷麺を沢山買いこんだ。
    冷麺は比較的賞味期限までの期間が長い。
    銘柄豚のロース薄切りをさっと茹で、
    野菜をたっぷり、そしてキムチ。

    見た目も綺麗でしかも涼しげ。

    つるりと入り噛んだ食感がたまらない。
    ピリッとコチュジャンとキムチがきいてる。
    野菜たっぷりだからヘルシー。
    久々の冷麺は抜群だった・・・

    夜・・・
    ずっと我慢してきた串揚をやることに。

    北千住の天七、赤坂の六波羅、
    立石の串揚げ100円ショップ、
    梅田の松葉、京橋の鳥の巣、
    大阪ニューオータニの味寛。
    大阪は串かつというんだっけ・・・
    赤坂にあった最上は行こう行こうと
    思っているうちになくなってしまった・・・
    今思えば行っておけば良かった・・・

    なんてことを色々考えながら準備。
    思いついたものの材料はあまりなかった。
    特にピーマンがなかったのがショック。
    冷蔵庫、冷凍庫、野菜室をあさって
    玉ねぎ、とんかつ用豚ロース肉、
    海老、長芋を見つけた。
    かみさんは6Pチーズを
    買っておかなかったことを後悔。

    確かな記憶ではないのだけど、
    大阪では確か山芋を使っていたかも。
    ということで、卵の代わりに
    卸した山芋を使った。
    小麦粉、山芋、水をよく混ぜ、
    材料によくからませてパン粉をしっかりつける。

    それにしてもCRISTELの鍋は重宝する。
    フライヤー代わりに使える。

    どんどん揚げる。
    お腹がぐうぐう状態。
    喉も乾いてるし・・・

    終わった!!!

    テーブルに運んで・・・
    大阪の義姉さんから送ってもらった
    串かつソースがかろうじて残っていた。
    また送ってくれないかなあ・・・
    このソースが一番旨い。

    かみさんと私、同時に手が出た。

    串かつソースをつけて
    サクッといただく・・・
    あ、やっぱり長芋使って正解。
    すごく旨い!!!
    ビールが進んでしまう・・・