カテゴリー: おじや・雑炊

  • 旨い米と食欲の秋(その6)シルクスイートの芋粥

    毎日ほとんど3食分料理をつくっていると、
    悩みが献立になる。仕事の悩み1番、献立2番。
    ある日、ずっと前に旅立って行った爺様からきいた
    芋粥を作ってみることにした。
    甘いサツマイモが御粥に入っていることに違和感有。
    でも、体に良さそうだし、かみさんが好きそうだからつくってみた。
    愛する茨城産のシルクスイートを使ってみた。

    旨かった・・・体も心もほんわかした。
    爺様、感謝。

    大根が美味しい季節がやってきた。
    無性にブリ大根が食べたくなった。
    道の駅で大根ゲット。もちろん、葉付き。

    まずは大根の葉と揚げの炒め煮。
    葉を良く洗って茹でてから小口切り。
    細切りにした揚げ。

    厚めのいちょう切りにした大根を茹でてから
    ブリのアラを加え、醤油、洗双糖、酒で味付け、
    仕上げに味醂を加える。

    茹でた大根の葉と揚げは、ごま油で炒め、
    洗双糖、醤油、酒、味醂で味付け。

    荷物がよく届く日。
    午前中にドイツビールと秋味。

    午後に井筒ワインの活性にごり。

    法蓮草の胡麻和えに
    ブロッコリーのサラダ。
    思い切ってマヨネーズと
    粒マスタードをたっぷり。
    竹輪天も。

    晩酌開始。
    マグロの山かけ
    大根の葉と揚げの炒め煮
    ブロッコリーのサラダ
    法蓮草胡麻和え
    生ばちマグロ
    竹輪天ぷら

    ぶり大根登場。
    陸奥八仙で。

    しめはグレンリベットのソーダ割。
    このみみのナッツ、リンツのチョコ、
    久々にチョコパイの変わり種とあまおうケーキ。

    翌朝の朝食。
    大根の葉と揚げの炒め煮、
    日本一こだわり卵の目玉焼き、沢庵
    ご飯、揚げと大根の味噌汁
    みかん、淹れたての緑茶

    かみさんがお友達と小旅行。
    家に独りは寂しい・・・
    ということで、豪華な食事を。
    まずは、昔懐かし洋包丁のスタミナ焼(だったかな・・・)を再現してみた。
    洋包丁はもっと色々入ってたけど、
    私のは豆腐と玉ねぎと館ヶ森アーク牧場の豚小間だけ。
    洋包丁の味付けに近づけるべく試行錯誤しながらつくった。

    まずは玉ねぎを炒める。
    透き通ってきたらニンニク、生姜、洗双糖、酒、
    醤油、お酢等を少しずつ加えながら味調整。
    ここで豆腐を加えて蓋を閉めてIHの3で加熱。
    途中で豆腐を返す。
    蓋をとって徐々にタレを煮詰めながら味を見る。
    なんとか洋包丁の味に近づいたようだ。

    かみさんがいないのでシンプルに
    大盛りご飯にスタミナ焼。
    お代わりしてしまった・・・洋包丁、久々に行きたい。
    そういえば、茄子の炒めも抜群に美味しかったっけ・・・

    お腹パンパンで幸せ気分に浸っているとインターフォン。
    宇都宮に移住した幸せ新婚さんからお祝い返し。

    夜。食べる気満々。
    ヒレステーキにした。
    コストコのUS牛、ランクはCHOICE。
    オリーブオイルでニンニクスライスを揚げ炒める。
    ニンニクを取り出してからヒレ肉の両面に焦げ目をつける。
    パナのロースターでミディアムレアーくらいを目指して焼く。

    アルミホイルで包み、更にタオルで包んで10分。

    付け合わせは、ジャガイモ、
    ニンジングラッセ、万願寺唐辛子
    赤ワインを開けた。
    極上に旨かった・・・

    かみさんがこのみみから取り寄せたチョコを・・・

    お友達からいただいたジョニグリーンをロックで・・・
    美味しいなあと思ったら、タリスカーもブレンドされていた。
    それにしても独りの夜は寂しいなあ・・・

    せっかくなので・・・
    TAMNAVULINもロックで・・・

    チョコ追加。
    甘いものを食べるとしょっぱいものも食べたくなる。
    浪花屋製菓の柿の種。
    照明を落としてエヴァンスを聴きながら・・・
    静かで落ち着いたバータイム。夜がふけてゆく・・・

  • アサリと卵のおじや フレンチトースト弁当 スパゲッティミートソース

    恒例の年末旅行前のある日・・・
    冷凍ご飯をチンして、ご飯とおかず
    というのもいいけどなぁ・・・
    何か美味しくて体に優しくて簡単なものって?

    そこで思いついたのがおじや。
    かみさんはおじやが大好物。

    どうせならちょっと工夫してみよう。

    ということでアサリを煮て
    煮汁と剥き身を使ったおじや。
    卵は日本一こだわり卵

    アサリの殻から身を外し、
    アサリの煮汁はおじやのダシ。

    アサリのダシ汁にチンしたご飯を加え、
    じっくり煮てから下田の塩で味調整。
    IHをOFFにしてから溶き卵。
    ゆっくりと混ぜてから蓋をしてしばし待つ。

    半端ない美味しさ。
    かみさんは予想通りお分かり。

    翌昼。かみさんのお弁当ごっこ。
    冷凍庫で保存していた近江屋洋菓子店の食パン。
    トーストして1/4に切り、
    溶き卵と牛乳を混ぜたものに浸す。

    オリーブオイルと溶かしバターで焼く。

    買ってきたカニクリームコロッケ、
    フレンチトースト
    ブロッコリー、ミニトマト、
    酢漬けドライレーズンとプロセスチーズ。

    洋食をつくりだすと
    食べたいものが出てくる。
    スパゲッティミートソース。
    丁度、館ヶ森アーク牧場の粗挽肉があった。
    玉ねぎみじん切りを最初に炒める。

    玉ねぎが透明になってきたら
    粗挽肉を加えてよく炒める。

    そこにパックの乱切りトマトを投入し、
    とろけるまで煮込んでから塩と黒胡椒で味調整。
    ちょっとだけ洗双糖を加える。

    茹で上げたパスタにミートソースをたっぷり。
    粉のパルミジャーノをたっぷり。
    かみさんも私ももう一皿食べたいと思った。
    ほんとに旨かった・・・