カテゴリー: チャウダー

  • ハマグリと2種のキノコのクラムチャウダー

    魚屋で大ぶりのハマグリが・・・
    千葉産の上物。
    吸い物、焼き物、どれにしようか・・・
    かみさんは洋風がいいと言う。
    ということで、試しということで
    クラムチャウダーにすることにした。

    そうだ、キノコも入れてみよう。
    たまたま売られていたやまぶしたけ、しめじ。

    ハマグリは良く洗っておく。
    キノコは下側を切り、食べやすい大きさに分けておく。
    鍋にオリーブオイルをひき、ニンニク1かけを軽く加熱。
    ニンニクの薫りがたってきたらにんにくを取り出す。
    ハマグリとキノコを加え、白ワインを100ccほど加え
    鍋の蓋を閉めてIH4で加熱。

    ハマグリとキノコを一旦取り出し、オリーブオイル、
    ここに微塵切りの玉ねぎを加えて透き通るまで炒める。
    キノコをもどして牛乳を300ccほど加えて煮込む。
    塩で味調整したら一旦加熱を止める。

    小麦粉をふるっては混ぜ、ふるっては混ぜ、
    をとろみがでるまで繰り返す。
    溶かしバターで小麦粉を炒めて使いたいところだけど
    かみさんがダイエット中なのでバターは使わない。

    はまぐりを加えて再び弱火でしばし加熱。

    スープを注ぎ入れてから
    ハマグリをトップに添えて完成!
    非有機のCODORNIUを合せた。
    バケットをチャウダーをたっぷりつけむしゃむしゃ。
    食べているときの幸せそうな顔・・・

  • 牡蠣 de 一杯

    何年か前までは寒いと思ってもさほど生活に変化はなかった。
    けれど、ここ2年くらいからうゎー、寒いと思うことが多くなった。
    だからなのか、風呂に入っている時間が長くなっている。
    1時間以上入ることが普通になっている。
    良くないのがその後。キンキンに冷えたビールの一気飲み。
    つまみはあるものを並べるだけ。ほんと良くないのだけどくせに・・・
    かみさんは白濁がお気に入り。
    私は洗わなくて済む生ジョッキ缶がお気に入り。

    宮城産牡蠣の燻製があったのを思い出して
    冷蔵庫から出した。
    ついでにかみさんの大好物チーズを入れた竹輪も。

    牡蠣の燻製をそのまま食べるより・・・と思って
    お気に入りの器に並べ、ゴーダーチーズをのせて焼いてみた。
    そしたら抜群に美味しくなった。これは発見!

    しめは豆腐チゲでチャミスル。
    かみさんの豆腐ちげは
    生の青唐辛子が入っているからとにかく辛い。

    翌日。
    玉ねぎ大1をみじん切りに。
    半分はこれから作る料理に、
    残り半分は翌日に作る料理のために残す。

    刻んだニンニクと玉ねぎみじん切りを
    オリーブオイルでじっくり炒める。
    真ん中を空けて小麦粉をまぶした牡蠣を並べて加熱。

    最後は全体を混ぜながら加熱。
    牡蠣の小麦粉が溶け出してトロミがつく。
    塩、白胡椒、洗双糖少々で味調整。

    益子で買ったお気に入りの器に移す。

    軽く焼いて食べ易いサイズに切り分けたパンを並べる、

    チーズをのせ、パナのロースターで6分。

    極上のチャウダー風グラタンに仕上がった。

    シャンドンが抜群に美味しい。
    料理との相性ばっちり。

    かみさんからのプレゼントでしめ。
    御門屋の揚げまんじゅうと、
    バレンタイン限定チョコおかき。
    かみさんはBOWMORE No.1のソーダ割。
    私はハーパーのソーダ割。

  • あさりとホタテのダブルクラムチャウダー de 家呑み

    10月に入った。
    週末に入って晴れ間が見えたり
    曇りになったりとはっきりしない。
    雨を降らせる方法は一つだけある。
    私が洗車すること。
    ということで、洗車は保留に。

    半年ぶりのおでかけから帰ってきたら不在票。
    再配達を依頼。
    ふるさと納税のシャインマスカットが届いた。
    農園から直接購入した分も含めると3回。
    シャインマスカット堪能の年になった。
    菅さんが首相になって一つ安心。
    ふるさと納税はまだまだ続くのでは。

    さて、そんなふるさと納税で北海道から
    送られてきたホタテの残り。
    大袋2袋と超お得。1袋は食べ。
    現在2袋目。
    ちょっと贅沢なチャウダーを
    つくることにした。
    多めに買ったあさりとホタテの
    ダブルクラムチャウダー。
    あさりとホタテの旨みが
    ミックスされたらどんな感じなのだろう?

    人参を買い忘れたので、今回は
    玉ねぎとジャガイモで作ることに。
    そして今回のもう一つの工夫は
    小麦粉を使わないこと。
    トロみをつけるために
    小麦粉をバターで炒めたものを
    つくって仕上げに混ぜていた。
    これが結構手間。
    バターの量に対して小麦粉が
    多すぎるとチャウダーに
    合せたときにだまになってしまう。
    これがなかなか難儀だった。
    今回はジャガイモで代用することにした。

    ジャガイモは3個。
    小鍋で茹でる。

    玉ねぎのみじん切りは
    バターとオリーブオイルの両方で
    キツネ色になるまで炒める。
    別の鍋でアサリに白ワインをたっぷりふり、
    蓋を閉めて強火。
    あさりが開いたら身をとる。
    鍋には旨みたっぷりの
    あさりのスープ。
    ここに半分にカットした
    ホタテをたっぷり加えて加熱。

    キツネ色になった玉ねぎを
    ホタテを加熱した鍋に移す。
    あさりのむき身を加える。
    そこに牛乳を加える。
    確か適当に600ccくらいだった記憶。
    最初は中火。
    沸騰しそうになったら弱火。

    味見。
    あさりとホタテから旨みと塩分が出ている。
    なので、塩は一つまみ程度。

    皮を剥いて6等分程度に切った
    ジャガイモを入れて更に弱火で加熱。
    暫く煮込んでいると溶けたジャガイモで
    チャウダーにとろみが出てくる。
    そこに仕上げの生クリームを1/2パック。
    最後に再度味見。完成!!!

    Desgencieresを開けた。

    そして最初の一口・・・
    これはいい・・・旨い!
    あさりだけのチャウダーよりも
    よりリッチに、しかもコクがある。

    かみさんからも絶賛の声。
    「パンは?」
    「・・・・・」
    買い忘れてた・・・

  • チャウダー2種とシャインマスカット

    台風は九州近辺にいるようだ。
    去年のパターンだと、
    進路を急に変更して西日本、東日本へ。
    そうならないことを願うしかない。

    クラムチャウダーを作ろうと思って
    アサリを2パック買い、洗って
    冷凍していたのだけど・・・
    急に味噌汁が飲みたくなって
    結構使ってしまった・・・

    ということで残り少ないアサリを
    使ってクラムチャウダーをつくることに。
    野菜は玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ。
    バターは5gを2個。あとは牛乳。
    おかしいなあ、確か小さ目の
    生クリームを買っておいたはずだけど・・・
    諦めてまずはアサリを白ワインでフランベ。
    一つ一つ身を取り出す。
    玉ねぎは大き目のみじん切り。
    人参は小さな賽の目切り。
    茹でたジャガイモは大き目の賽の目切り。
    バターとオリーブオイルで炒める。
    そして牛乳を加えて中火より下で加熱。
    材料に火が通ったところでアサリを加える。
    このとき、フランベしたときに出た煮汁も加える。
    後は塩、白胡椒。
    今回は小麦粉を使わず溶けたじゃがいもで
    とろみをつけることにした。

    合せたシャンパンはDelfour
    リーズナブルなシャンパンと思えない質。美味しい。
    生クリームが入っておらず、とろみはジャガイモなので
    あっさり、あのボストンクラムチャウダーのような濃厚さゼロ。
    アサリが少なかったのでアサリの風味もほんのり程度。
    納得のできない家呑みとなった・・・

    その後・・・
    山梨の農家さんからシャインマスカットが届いた。
    去年に比べるとちょっと小粒な感じがした。
    でも8房で驚くほど良心的なお値段。感謝。

    シャインマスカットを野菜室に入れたときに
    なにげに冷蔵室もう一度探したら・・・
    なんと予想もしないところに、生クリームが・・・
    しかも横倒しでバターやチーズと一緒にまとめられていた。
    かみさんが整理をしたのか・・・

    ということで再度チャウダーをつくることに。
    今回はホタテをたっぷり使うことにした。
    まずは、いつも通り玉ねぎと人参をバター10gと
    オリーブオイルでじっくり炒める。
    続いて牛乳を加えて弱火でじっくり煮込む。

    じゃがいもは予め茹でておく。
    大ぶりのホタテをたっぷり使う。

    ホタテはキッチンペーパーで水気をよくとり、
    小麦粉をたっぷりとまぶず。
    これをバター5gとオリーブオイルで
    小麦色の焼き色がつくまで両面を炒める。
    途中で茶こしで小麦粉をふるいながら
    だまが発生しないように均一に加えながら
    全体をよく混ぜる。

    今回はじゃがいもは最後に入れる。
    小麦粉のたっぷりついたホタテを
    加えて煮込めばそれなりのとろみがつく。
    炒めたホタテは鍋の中身ごとすべて
    ニンジンと玉ねぎを煮ている鍋に加える。
    後は塩、白胡椒で味付け。
    最後にジャガイモを入れて全体を混ぜて・・・

    完成!
    かみさんから大絶賛をいただいた。
    最高の家呑みとなった。

    合せたシャンパンはGRATIOT ECIE
    リーズナブルな割にフルーティーさ、
    それなりの奥行きがある。

    しめはシャインマスカットと一緒に・・・
    シャインマスカットは皮のまま食べれて
    しかも種が無いからとてもいい。
    ぶどうの皮を食べることで健康に寄与?