カテゴリー: 和食

  • 最近の家ご飯いろいろ(その2)茨城食材 de 蓮根きんぴら、治部煮風煮物、クッキングプロ V3 de 中華おこわ、ローズポークの厚切りソテー de ジャドの白、ペリカンの食パンが旨すぎる!

    今の季節。茨城と言えば蓮根。
    かみさんは蓮根大好き。
    蓮根があるとすぐ手にとる。
    今回も茨城ではまず蓮根のコーナーへ。

    何にしようかな・・・ということで、
    蓮根のきんぴらと治部煮風煮物をつくることに。
    蓮根きんぴら用に蓮根をスライス。
    治部煮風煮物用に乱切り。

    蓮根きんぴらはごま油を熱して鷹の爪を加えて辛味を出したところに
    スライスしたレンコンを加える。くっつかないよう木べらで混ぜ炒める。
    途中で日本酒、味醂、オリゴ糖少々、醤油を加えて更に混ぜ炒める。
    途中で別途ごま油と粉唐辛子と醤油を加えて炒めたこんにゃくを加える。
    こんにゃくは煮物用よりも少し小さめにちぎっておく。

    治部煮風煮物はごま油を熱して鶏肉以外の食材を加えて
    こびりつかないように木べらで混ぜ炒める。
    今回は蓮根の他、スライスした牛蒡、ちぎったこんにゃく、
    椎茸、椎茸の軸を加えた。人参を切らしていた。残念。
    途中で鶏肉を加え、両面に軽い焦げ目をつける。
    ここに、食材の上部分が見え隠れする程度に湯を加え、
    最初は強火、沸騰したらIH3で蓋をしてしばし煮込む。
    食材に火が通ったところで酒、味醂、醤油、オリゴ糖を加えて味調整。
    ここで味見をしながら火の通り具合を確認。
    火の通りが弱ければもう少し煮て、OKなら味調整をして再度沸騰させ、
    IHを停止させて蓋を閉めて放置。

    キンキの干物、チゲの残り汁に木綿豆腐を加えて煮込んだもの、
    最近はまりにはまっている山形の赤カブ漬、蓮根きんぴら、
    治部煮風煮物、煮卵。ビールで乾杯。
    そして、千代酒造の篠峯のうすにごり。

    翌日。
    茨城で買って来たもち米を使って中華おこわを作ることに。
    自家製チャーシューと、遠忠食品の国産メンマを使う。
    自家製チャーシューとメンマを細かく切り、
    酒、洗双糖少々、かの蜂の蜂蜜少々、醤油、味醂を入れて加熱。
    煮汁がすくなくなってきたところで止める。

    洗って笊にあけておいた3合分のもち米を
    クッキングプロV3に移し、
    自家製チャーシューとメンマと煮汁を加える。
    2合強の目盛りまで水を加え、圧力ボタンを上げた状態で炊飯。
    後でクッキングプロV3に付属していた中華風おこわの
    レシピを見てみたら、自分のレシピとは全く違っていた。
    次回はクッキングプロのレシピでやろう。

    赤い圧力表示ピンが下がったので開けてみた。
    いい炊きあがりに見える。
    が・・・食べてみたらもちもち感がすごい。
    だからなのか、クッキングプロのレシピでは
    もち米と白米を混ぜて使っていた。
    中華おこわは食べやすいように一口分ずつ海苔で巻いた。

    椎茸肉詰めも焼きあがった。

    さっと甘辛醤油タレをつくって仕上げ。

    日本酒は千代酒造の篠峯うすにごり、新亀
    ホタルイカの目は全て除去しておいた。
    かみさんはそのままでいいというけど。
    まずは、椎茸肉詰めから。
    茨城産のローズポークの切り落としを叩いてミンチにして詰め、
    通常よりもしっかりと焼いたからか豚肉と思えないほどの香と味。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    海苔で巻いた中華おこわ
    煮卵、蓮根きんぴら、椎茸肉詰め

    その夜も茨城産ローズポーク。
    超厚切りのロース肉。
    前回はとんかつにしたけど今回はかみさんのリクエストで
    ポークソテーにすることに。

    丁寧に筋切りしてから
    脂部分を少し削いでフライパンへ。
    脂が溶け始めたらIH3でまず片面。
    じっくり焼く。

    焼き色がしっかりついたら反対の面。
    そして蓋をしめてIH2でじっくり焼き上げる。
    串を刺して抜き、孔から透明な肉汁が出てきたらOK。
    焼きあがった肉から出てくる肉汁を小鍋に移し、
    玉ねぎスライスとニンニクスライスを加えて加熱。
    途中でブランデーを加え、更に醤油、蜂蜜少々。
    玉ねぎに火が通ってきたところで下ろし玉ねぎを加える。
    煮詰まってきたところで味見をして最後の味調整。
    最後にキャベツの千切り。

    あとは盛り付け。
    付け合わせはキャベツの千切り、トマト、
    蒸しブロッコリーとカリフラワー。

    まずはビールで乾杯。
    ナイフで切って一口目・・・
    柔らかい!!!
    口の中に溢れる肉汁がジューシー!
    これは・・・白だ・・・

    ということで、残っていた
    LOUIS JADOTを冷蔵庫から出した。
    ソースをつけて肉を食べて、ジャドを一口。
    滅茶滅茶合う! そしてジャドは旨い・・・
    もう何本か買ってくればよかったと大後悔。
    コストコで買うとネットよりも500円くらい安く買える。

    そしてかみさんが買って来た
    ペリカンの食パン。

    ジャドが無くなったのでかみさんは赤、
    私は下田に行ったときに部屋飲み用に買ったジンビームハイ。
    最初はチーズトーストで食べ、美味しさにたまらず
    バタートーストでも食べてしまった・・・
    耳部分が薄めで焼くとパリッとしてとても美味しい。
    しかも冷めても美味しくいただけるはまる食パン。

    朝は食べないルールなのだけど、
    ペリカンの食パンが食べたくて朝食を作ってしまった・・・
    バタートーストが一番美味しいかも。

  • 最近の家ご飯いろいろ(その1)茨城のローズポークのロース肉でサムギョプサル 鮟鱇唐揚&鮟鱇豆腐チゲなど

    茨城の食材はとにかく素晴らしい。
    まずはサツマイモ。
    ストーブを出す季節になると箱買い。
    今年は大きいシルクスイートを買ったけど、
    以前食べていた小ぶりの方が甘いと感じた。
    来年は紅はるかを買うことにした。
    シルクスイートを1箱食べた後、
    追加で買って来た紅はるかが甘くて美味しい。

    そして、卵、鯉、白魚、野菜、メロン、イチゴ、海の幸。
    そして、今回買ったローズポーク。
    茨城のブランド豚で、臭みが無くとても美味。

    今回、かみさんの強いご要望に応え、
    ローズポークを買ってサムギョプサル。
    かみさんは済州島産のハンラサン焼酎が大好き。
    とうとう最後の1本になってしまった。

    松尾ジンギスカンのオンラインショップで買った
    ジンギスカン鍋はサムギョプサル専用になってしまっている。
    この鍋、IHでも使えてサムギョプサルにぴったり。
    かみさん、大喜びでサニーレタスに私がつくった特製のタレをつけ、
    キムチ、ニンニク、青唐辛子をのせて食べている。
    そしてハンラサン焼酎をクイっとやる。
    私がハンラサン焼酎を飲むときに横を向いて飲むとかみさんにうける。
    韓国ドラマで覚えた目上の人の前で飲むときのマナー。

    翌日のおやつタイム。
    DEMELのケックスサンドと
    ショコラフレイズグルテンフリーのクッキー。
    ケックスサンドはかみさんに任せ、私はショコラフレイズのクッキーを。
    特にこのココナッツクッキーが美味しくて止まらない。

    夕方から飲み開始。
    まずはお腹にたまるピザパンをつくる。
    光食品のトマトケチャップをパンに塗り、
    チーズフレークをたっぷりのせ、
    玉ねぎスライスとベーコンをのせて焼くだけ。
    ベーコンはとん太の無添加ベーコン。

    鶏手羽元の塩焼もつくる。

    CODORNIUで乾杯。

    あっという間に飲んでしまい、赤を出す。

    翌日の昼はラーメン。
    自家製チャーシューと煮卵。
    メンマは遠忠食品の国産もの。

    夜は鮟鱇の唐揚げと鮟鱇豆腐チゲ。
    鮟鱇の唐揚げはかみさん担当。
    かみさんの揚げ物は旨い。
    ハンラサン焼酎が終わってしまったので
    百歳酒ジャパンの麹醇堂米マッコリ。
    アスパルテーム不使用のマッコリ。
    美味しくて癖になる。

    辛いチゲを一口食べた後に飲むこのまっこりがたまらない・・・

    しめはBUSKERのソーダ割と
    チョコやショコラフレイズのクッキー。

    2回目のサムギョプサル。
    もちろん、茨城産のローズポークのロース肉。
    ハンラサン焼酎は入手できないので
    とりあえずスーパーでチャミスルを買ってきた。
    キムチはかみさんが御徒町のまるきんで。

    かみさん、まるきんでケジャンも買ってきた。

    今回は、サニーレタスにコチュジャンをつけ、
    豚肉、キムチ、焼ニンニク、青唐辛子をのせて。
    まるきんのキムチだと一味違う・・・まっこりがたまらない。
    結局、厚切りロース肉を二人で4枚平らげてしまった・・・

  • リンナイガス炊飯器からクッキングプロV3へ

    ガス会社からリンナイガス炊飯器に関する通知が届いた。
    いつ買ったか全く記憶がない。
    ガス会社から届いた通知には13年との記載があった。
    調べてみるとガス機器の耐用年数は一般的に7年から10年。
    まだまだ使えるとはいえ3年も経過。
    ガス炊飯器(RR-05MRT)はワゴンに置いていて、炊飯の都度、
    システムキッチンの奥にあるガス栓に装着している。
    ちょっと怖いのが、装着の際にクリアーな「カチッ」
    という音がしないときがあって、その場合はガス臭い。
    そういうときは装着をやり直している。
    「もう買い替え時期だね・・・さすがに・・・」とかみさん。
    関西宅で炊飯に使っているのはShop Japanで買った
    クッキングプロV2。
    ガス炊飯器を買わずにクッキングプロV2を
    買ったのは:
    1. ガス漏れリスク
    2. クッキングプロが圧力釜
    (ガス炊飯レベルの仕上がり期待)
    3. ガス炊飯器の値段が高い
    (クッキングプロはリーズナブル)
    4. ガス炊飯が面倒になってきた
    5. ガス炊飯器はとても重い

    実際、関西宅でクッキングプロV2を使ってみたけど、
    ガス炊飯器のときの炊きあがりと比較して差が分からなかった。
    つまり、ガス炊飯器の代わりになり得ると思った。

    13年間も私達の食を支えてくれたと思うと
    ゴミとして捨ててしまうことに躊躇してしまう。

    そして今回の買い替えのタイミングでは既に
    クッキングプロV3が出ていた。
    かみさんとガス炊飯離脱を合意して購入。
    単品ではなく、3年保証のついた
    クッキングプロ V3 安心セット(3年保証)を購入。
    落し蓋、保存蓋、吸水クロス等のオマケつき。

    クッキングプロV3は:
    1. 機能が2つ追加(ベイク、グリル)
    2. 自動調理20種類追加
    3. 表示の見やすさ改善
    4. 新搭載のふっくら炊

    もち麦と発芽玄米入りのご飯を炊いてみる。

    手動調理ボタンを「ふっくら」表示になるまで数回押す。

    すぐに炊くので中央の銀色の操作ダイヤルを押す。

    炊けると電子音。
    赤い圧力ピンが下がってから蓋を開ける。
    ふっくらいい炊きあがり。

    かみさんの好きなそぼろづくり。
    味噌汁はしじみ。

    しじみの身は一つずつ殻から外して佃煮に。

    そぼろ丼としじみの味噌汁。
    ところでクッキングプロの炊飯で一つ気づいたのが、
    水かげんに慣れるまでに何度か炊飯をする必要があるということ。
    お値段、操作や準備の簡単さ、ガスのリスク無し、
    炊飯のみならず120種もの自動調理と11種の機能。
    満足度は高い。

  • 2025年1月2日 雑煮の後はお節料理色々 de 篠峯雄町純米大吟醸&篠峯うすにごり

    今年は茨城で買って来たのし餅2枚で十分かと思いきや、
    のし餅のサイズがよくあるサイズの半分くらいだったので
    結局、餅が足りなくなり、おこわを作るつもりで
    買っておいたもち米1キロを餅にすることに。

    水が多かったみたいで柔らかめに仕上がった。

    つきたての餅で、辛み餅、納豆餅、お雑煮。
    胃が大きくなっているのか軽く食べれた。

    ちょっと早い飲みの準備。
    海老のすり身を入れて贅沢玉子焼を
    つくろうと思ったけどエビチリを作ることを思い出し、
    急遽、実験的に山芋を使ってみた。

    味付は味醂、洗双糖、塩。

    そこそこの仕上がり。

    日本酒は千代酒造の篠峯 雄町純米大吟醸とうすにごり

    実験的につくった下した山芋入りの玉子焼。
    口当たりはつるりと滑らかな感じで
    そのままよりもちょっと醤油をつけて食べたほうが美味しい。
    どちらかというと甘い玉子焼よりも酒の肴に近い感じ。

    蒲鉾、数の子、平目の昆布締め、黒豆はこれで完食。
    残るは酢だこのみ。

  • 2025年元旦 お節料理色々 de 篠峯雄町純米大吟醸&伍鬼上&篠峯うすにごり

    2025年新年の朝。
    大鍋の鶏肉スープに煮ておいた大根、人参を加えて加熱。
    醤油、酒、味醂、塩で味調整。
    鶏肉スープには干しシイタケの戻し汁と干しシイタケが
    入っているので出汁としては極上。
    かみさんのリクエストで小松菜を茹でた。

    今年は茨城で買って来た餅。
    餅をつかなかったのはこの十年来で初めてかもしれない。
    雑煮には小松菜を添え、三つ葉をちらす。
    茨城で買って来た極太大根おろしで辛味餅。

    今回から変更したお雑煮の作り方は正解。
    予め熱湯で湯通しした鶏肉と
    ぬるま湯で戻した干しシイタケで鶏肉スープと、
    大根と人参をあらかじめ煮ておき、
    雑煮を2人夫々2人前強ずつ鍋で仕上げる。
    調味料を入れて仕上げてから何度も加熱しなおすよりいい。
    今回は2回に分けてお雑煮を作ったが更に
    次回は更に細かく分けて作ってみようと思う。

    ちょっと早い元旦飲み。
    大晦日と略同じものに買って来たものと
    かみさんの里芋煮を加えた。
    籠清の蒲鉾はお高いものを思い切って買ってみたけど
    高いだけあってとても旨い。
    年末の最後の方は刺身は殆ど盛り合わせになるので
    さくで手に入りにくい。でも早く買うと賞味期限切れとなる。
    その解決法が昆布締め。これだとそのままよりも長く保存できる。

    日本酒は大好きな北村酒造の伍鬼上と、千代酒造の篠峯 雄町 純米大吟醸で。

    飲み足りない内に肴が食べ終えたのでお代わり。
    皿を変えてみたけどなかなかいい感じ。
    かみさんが大好きな篠峯のうすにごりを開けた。
    刺身に合う辛口。かみさんは美味しいを連発。

    日本酒の好みってどんどん変わっていくものだとつくづく思う。
    ただ、日本酒を飲みなれてくると最後は辛口が美味しく感じるようになる気がする。
    十年以上前は、毎年、磯自慢を買うために焼津の磯自慢酒造に行くほど好きだった。
    黒龍にもはまって、黒龍が色々飲める新橋の蕎麦屋に通ったり。
    佐賀県で鍋島を試飲してからずっと鍋島ばかりになり、
    三軒茶屋の赤鬼を知ったことをきっかけに、亀泉のCEL-24や活性濁りにはまり、
    すっきりドライから旨口に変わり、九平治鳳凰美田山本酒造の「ど」、
    Zシリーズなどにはまっていたが、
    風の森伍鬼上篠峯を知ったことがきっかけなのか、
    福井のお友達夫婦から送っていただく黒龍の別ブランド
    ESHIKOTOを飲んだことがきっかけなのか、
    長年好まなかった新亀を(肴にもよるが)美味しく飲めたりと、
    やっと日本酒がわかってきたのかもしれない・・・
    今年は過去にはまった日本酒と今はまっている日本酒の
    飲み比べなどして自分の日本酒の趣向を再確認したい。

  • 2024年大晦日は年越しラーメン、手作り酢だこ、平目昆布締め、数の子、煮卵、いくら軍艦 de 伍鬼上&篠峯

    大晦日。
    朝はゆっくり起きて
    トマトジュース、ヤクルト1000を飲んだ後は珈琲。
    しばしまったりしたら夜と正月の準備。

    関西別宅で自家製酢だこを作っておいた。

    自家製酢だこは冷凍し、関東に持ち帰って冷凍保存しておいた。
    前日に冷蔵庫に移しておいた。
    関西別宅暮らしが遠い昔のように思える・・・

    30日と大晦日は平目のさくを手に入れるのは大変。
    そこで、平目は数日前に買って昆布締めにしてチルドに保管済。

    年末2回目のチャーシューづくり。

    少な目の水を入れた鍋に2個並べて蓋をしてボイル。

    酒、醤油、蜂蜜、長ネギの青いところ、唐辛子1本を加える。
    蓋は空け、弱火でじっくり煮汁がトロトロになるまで煮込む。
    焦げるちょっと前位の状態になったところで酒を加える。
    これで蜂蜜や醤油が焦げる寸前になった香ばしい味になる。
    焦げると大変なのでつきっきり。

    出来上がったらボウルに移して粗熱を取る。

    フリーザーパックにタレを移し、
    茹でておいた玉子と一緒に入れて冷蔵庫へ。

    寒い玄関で2日ほど放置して
    塩抜きをしていた数の子。

    塩抜きした数の子はキッチンペーパーでしっかり水気をとり、
    昆布でだしをとり、醤油、味醂、酒でつくった汁に浸しておく。

    かみさんは里芋煮を。
    「味見して」と言われて大きいのを1個食べたら
    「味見といったじゃない」と怒られた。
    それって変だろ?
    里芋を半分に切ったりして食べろってこと?
    「味見してと言うから味見したんじゃない」と言ったら、
    「誰も食べてと言ってないよ」と怒られた。
    こんな小競り合いをしながら準備は進む。

    雑煮の準備。
    今回は鶏肉のスープと野菜を別々にして、
    2回に分けて雑煮にする作戦。
    一度に大量に雑煮にすると醤油、その他の調味料を
    加えているから最後に近づくにつれ味が悪くなる。
    今回、これを避けるために都度、鶏肉のスープと
    野菜を別鍋で煮込んで雑煮に仕上げる。

    鶏肉のスープ
    厚切り鰹節でだしをとり、
    さっと熱湯をかけておいた鶏肉を加えて煮込んでおく。
    大根、人参は予め茹でて水を切り、寒いところに置いておく。

    中鍋に鶏肉のスープ、大根、人参を加えて煮込む。
    調味料は、醤油、塩、味醂、酒。

    既に1回つくってためしたのはいいけど、
    元旦になる前に何度もお雑煮を食べてしまった・・・
    今回は茨城で買って来たのし餅で。
    1回目のお雑煮で蒲鉾を入れて煮たのだけど
    蒲鉾が美味しくなくなるので食べるときに添えることにした。

    年末年始用の日本酒が届いた。
    今回も北村酒造の伍鬼上。
    あとはかみさんのリクエストで千代酒造の篠峯。
    かみさんの大好きなどぶろくも篠峯。

    「軽く飲る?」
    「そのつもりだよ」
    ということでビールと煎餅。
    この煎餅が滅茶美味しい。
    新宿のつな八の天ぷらせんべい。

    来年から関西宅のキッチンのリフォームを始める。
    ついでにということで、田の字の一間を畳からフローリングに変え、
    ダイニングにすることにした。
    関東の家同様、無垢のブラックウォールナットにしようかと思ったけど、
    無垢の手入れはそれなりに必要なのと、ダイニングはこぼしたりするので
    関西宅のダイニングは建材メーカーの手入れの楽なもの、
    傷がつきにくいものということで、ダイケンのトリニティを選んだ。

    トリニティは色々な色があるので、実際に現物を見たいと思い、久々の新宿へ。
    ダイケンの新宿ショールーム

    スタッフの女性に事情を説明すると、
    トリニティの施工コーナーに案内してくれ、
    いろいろと質問に答えてくれた。
    更に、見本を用意してくれた。
    とても対応のいいショールームだった。

    その帰りに寄ったのが久々のつな八。
    お会計の時にふと見て気づいた天ぷらせんべい。
    試しに買ってみたのが今回のちょっと一息ビールタイムの肴。

    そして年越しラーメン。

    今回は鶏肉スープとお湯でスープを割ってみた。

    旨すぎ・・・これは外でなかなか食べれないレベル・・・
    煮卵はまだタレの浸透が弱いけど美味しかった・・・

    メンマは遠忠食品の国産味付けメンマ。
    国産筍を使ったメンマは貴重。

    ちょっと早い大晦日飲み開始。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と千代酒造の篠峯のどぶろく。
    自家製いくら軍艦、いただきものの仙波豆腐はオリーブオイルと塩で。

    肴いろいろ。
    籠清の極上蒲鉾、自家製平目昆布締め、自家製酢だこ、
    自家製数の子漬、自家製煮卵
    あまりの美味しさに二人とも無言、そして酒をぐびぐび・・・
    かみさんは篠峯のどぶろくは、
    亀泉CEL-24活性にごりより美味しいと。
    私はやはり亀泉のCEL-24活性にごりかな。
    篠峯のどぶろくは辛口で麹が残り香が強い気がする。

    事前予約しておいた村田農園のイチゴ。
    いつの間にかテレビ出演もして大人気。
    都内名店も使うほどに・・・

    LUIS JADOTのシャブリを開けた。
    村田農園のイチゴ、干柿、カマンベールチーズ。

    茨城で見つけた米粉のバームクーヘン。
    ネットで取り寄せ。
    なめがた米こバームクーヘン
    プレーンのハードとソフト、どちらも美味しいけど
    ハードはARDBEGのロックでも負けない濃厚さ。

  • 茨城県産食材 de 料理色々&飲み 鯉のあらい、ローズポークのポトフ&チャーシュー、肉詰め焼き、里芋煮、芋焼酎2種

    週末になると茨城に行きたくなってしまう。
    高速は空いているし、いい食材が豊富にあるし。
    野菜、肉、魚、果物、なんでも良心的お値段で揃う。
    こんなに食材が豊かな県はないのではと思う。
    関西はまだたった数か月しか滞在していないので
    大阪と京都以外は殆ど未知。
    将来の和歌山、三重、奈良、滋賀の食材探訪が楽しみ。

    ここのところ週末は大抵茨城にドライブを兼ねて
    食材を買い出しに行っている。
    今回も鯉のあらい、ブロッコリー、厚揚、里芋、白菜、
    そしてローズポークという茨城の銘柄豚。
    この豚肉、臭みが殆ど無く、抜群に美味しい。

    鯉のあらいはちょっとピリッとした酢味噌で。
    酒はもちろん、芋焼酎。
    茨城のお気に入り芋焼酎は2種。
    一般社団法人 行方市まちづくり推進機構が販売している紅優甘と紅コガネ
    どちらもとても美味しい。

    かみさんお得意の里芋煮。
    これが結構はまる・・・
    最近はまっている山形の赤カブ漬と一緒だとエンドレス。

    しめはIchiro’sのソーダ割とフルーツ。

    翌日も鯉のあらいを堪能。

    そして茨城産の白菜をたっぷり使ったじゃっぱ汁。
    かみさんの大好物。

    しめはBUSKERのロック。
    柿と茨城産のシルクスイートの焼き芋。

    翌日は茨城産の銘柄豚ローズポークをチャーシューに。

    いい色に仕上がった。

    かみさんの里芋煮、山形の赤かぶ漬、ローズポークのチャーシュー
    焼酎は紅コガネ。ローズポーク、滅茶滅茶旨い。

    翌日は前々日に残ったじゃっぱ汁に追い白菜、真鱈、豆腐で
    またまたじゃっぱ汁。かみさん大喜び。

    こっそり入れた魚河岸揚を見つけたかみさんは更に大喜び。
    魚河岸揚は2種あるけど、
    プレーンの方は添加物が殆ど入っていないので安心。

    最後に鍋用ラーメンでしめ。

    そしてウイスキータイム。
    かみさんはIchiro’sのソーダ割。
    私はBUSKERのソーダ割。
    何年ぶりだろうか・・・TOPSのチーズケーキと
    チョコレートケーキにかみさん大喜び。

    翌々日はローズポークでポトフを作ってみた。
    ローズポークの厚切りロース肉の両面を鍋で焼き、
    一旦取り出してからその鍋に白ワインを注ぎ、
    こんがりきつね色の豚肉のおこげを浮かせて
    旨味をだし、湯を注いで人参と玉ねぎを茹でる。
    火が通ったところで別途チンしておいたじゃがいも、
    そしてローズポークのロース肉を加えてじっくり煮る。
    ローズポークが柔らかくなり始めたところで
    ブイヨンを1個加えて更にコトコト。
    最後に塩と黒胡椒で味調整して完成。

    器に盛り付けたらアクセントにブロッコリーを。
    デパ地下で買って来たチーズナンを温めて。
    白ワインを合わせた。

    とても美味しい、しかも臭みが全くない。
    さすがローズポーク。

    翌日は久々にかみさんのお弁当ごっこ。

    ピーマン肉詰焼はローズポークのひき肉で。
    茨城産のブロッコリーたっぷりのオムレツ。
    発芽玄米ともち麦入りのご飯。
    かみさん大喜び。

  • 福井のせいこ蟹がやってきた! 福井の黒龍 干支ボトル 辰年 純米大吟醸 生原酒、茨城のシルクスイート

    ちょっと前のこと。
    福井のお友達夫婦から「せいこ蟹と日本酒を送りました」と連絡。
    かみさんも私も大興奮。

    まだかまだかと宅配を待っていると・・・ピンポーン!
    「来たよ!」とかみさん。即座に玄関を開けて小走り。
    開けたとき、その極上せいこに大感動。
    ほんとありがたい。

    赤カブなども添えて。
    いただいたお酒は黒龍酒造の干支ボトル 辰年 純米大吟醸 生原酒
    極上すぎる・・・開けるのもったいないと思いながら
    思い切って開けた・・・飲んだ・・・ドライな中に旨味!

    そして蟹・・・最高!
    同じ福井のものだから互いに相性抜群!
    「美味しすぎる!」と二人でハモって吠えてしまった・・・

    そして茨城で買って来た芋焼酎の紅優甘(べにゆうか)。
    販売者がなんと行方市まちづくり推進機構
    どんな組織なのかとサイトを見るとこんな感じ。
    「当機構は、行方市の観光及び農畜水産事業の振興計画である
    「行方市観光振興計画」及び「行方市6次産業計画」
    に基づく事業について、
    行方市と連携し市内の観光資源の再発見及び開発を行い、
    市の魅力を国内外に向けて情報発信を行うとともに、
    特産品の販売や地域資源を活かした
    「まちづくり」を行う目的により設立した組織です。」

    地域活性化のための取り組みをする組織と理解。
    茨城に行く都度購入して協力したいと思った。

    あては茨城で買った鯉の洗いと厚揚焼。
    こっちもたまらなく美味しい!
    国産大豆を使ったとても美味しい厚揚。

    しめはIchiro’sをロックで。
    フルーツと京都で買って来た宝泉堂の賀茂栗・賀茂黒
    栗好きのかみさんは嬉しそうに食べていた。
    来年も買ってきてあげようかな・・・
    1月からキッチンのリフォームが始まる。
    新しいキッチンでの料理が今から楽しみ。

    翌日、茨城でシルクスイートを箱買い。

    シルクスイートで大きいものは初めて。
    早速、シルクスイートを焼いてみた。

    ほくほくねっとりで美味しいのだけど、
    以前食べていた小ぶりのシルクスイートほど甘くない。
    「おかしいね・・・もっと甘かったよね?」
    と二人してぶつぶつ言いながらもペロッと完食。
    小さいほうが美味しいのかな?
    あ、もしかしたら冷暗所に放置して熟成させるべきだった???

  • クリスマスの夜に、超厚切り!とんかつ とんかつ&かつ丼弁当

    クリスマスの夜はとんかつと決めていた。
    それも超厚切りの銘柄豚のとんかつ。
    厚さは3センチ超え。
    丁寧に筋切りしてから塩胡椒。
    小麦粉→溶き卵→パン粉

    鍋が小さいので1枚ずつ。
    最初に160度でじっくり火を通し、
    最後に180度で仕上げの揚げ。

    しばし置いてから包丁でざくざくと切る。
    火がちゃんと通っている。良かった・・・

    たっぷりのキャベツ千切りを添える。
    不二からしも水で溶いてよく練った。
    ソースはケンシヨーのウスターと中農。
    とんかつ大好物のかみさんは大喜び。
    無心になって食べている。
    しかし厚い・・・食べ応えはんぱない。

    しめはIchiro’sのソーダ割でフルーツやチョコ。
    大満足の顔のかみさん。

    久々のかみさんのお弁当ごっこ。
    ご飯を真ん中にし、上にとんかつ、下にかつ丼。
    かみさんの喜びようは半端なかった。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家飯(Final)牡蠣の豆腐ちげ de ソウルマッコリ、中華丼、マーボー豆腐、明治屋輸入のアーリータイムスゴールド、そして関東へ

    岡山産の牡蠣がたっぷり入ったパックを購入。
    かみさんへのデリバリ料理、最後の一品に使うことにした。

    玉ねぎスライスと牡蠣を炒め、生クリームを加えてひと煮たち。
    チーズフレークを加えて溶かし、塩、黒胡椒で味調整。
    粗熱を取った後、フリーザーバックに入れて冷凍庫へ。
    翌日、ハンラサン焼酎2本と共に、
    これまでにストックした料理をクールで送った。
    到着する頃にはどれもすぐ使える状態になっているだろう。

    一切れ残しておいた鰆は白身を塗ってフリーザーバックに入れて冷蔵庫へ。

    残りの牡蠣は牡蠣の豆腐ちげにした。

    キムチの他、やまぶし茸も使った。

    牡蠣のチゲは絶品!!!
    久々のマッコリもぐいぐいいける。

    しめはうどん。
    だしが最高!

    その数日後の夜。
    白みそに漬けておいた鰆はフライパンで焼く。
    おぼろ豆腐、マグロ刺、サラダ、わかめ酢、厚揚焼
    日本酒は風の森のALPHAの深化版BODAIMOTO

    しめは最近はまっている無添加プリンと皮つきカシューナッツをつまみに
    BOWMORE No.1のソーダ割。

    翌日のランチ。
    白菜がたっぷり残っていたので
    全部使って中華丼。
    IHは5分足らずで止まってしまうので、
    カセットコンロで調理。

    醤油、洗双糖少々、酒、ごま油少々で味付。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。

    大盛の中華丼、リンゴ、大根とエノキの味噌汁、
    わかめ酢、早生みかん。
    食べきれるかなと思ったけど、完食。

    夜は外食。
    近所のラーメン屋で餃子にビール。
    しめにラーメン。

    翌日のランチ。
    残っていた豆腐を使ってマーボー豆腐。
    豆板醤がなかったので、青唐辛子を刻み、
    コチュジャンを加えて色付け。
    残った長ネギを全て刻んで使った。

    結構美味しかった。

    夜は外食。
    ランチで中華食べたのに、夜も中華にした。
    しめの炒飯が驚くほど美味しかった・・・
    戻ったらまた行こう。

    最近、バーボンもヨード系のシングルモルトもなんかソフト。
    いがらっぽいバーボンらしいバーボンを探していたら
    明治屋が輸入しているアーリータイムスゴールドを見つけた。
    外食して帰ってきてから梁の部屋で飲んだ。
    久々にバーボンらしい味で大満足。

    翌日は帰り支度。
    掃除や片付けでほぼ1日かかってしまった。

    とうとう帰る日が来てしまった・・・
    8月から約4カ月。
    仕事とリフォームと掃除、炊事、洗濯の日々だった。
    とても充実していたし、関西生活にはまってしまった。

    家じゅうの水道の蛇口をチェックし、
    電気をチェックし、雨戸を全て締め、
    戸締りを確認し、ガスの元栓を閉じ、
    快晴の空を見ながら駅に向かった。