かみさんが帰る前日・・・
早めのクリスマスディナーのために
車エビを買って冷凍保存していた。
カルパッチョとグラタンと決めていた。
熱湯に白ワインをちょっと入れ、
頭を取って背ワタを抜いた車エビを。
殻が赤くなったところで即座に取り出し、
氷水に浸し、キッチンペーパーで包む。
翌日のお弁当用の車エビは中まで火を通してから
氷水に浸し、キッチンペーパーで包む。
カルパッチョ用は殻を剥いて
アーリオ・オーリオ、白ワインビネガー少々、
塩少々と和え、冷蔵庫へ。
グラタン用の車エビは食べやすいサイズに切って
バターを溶かしたフライパンで軽く炒め、一旦取り出しておく。
フライパンで車エビの頭をつぶしながら炒め
白ワインを加えて蓋をしてフランベ。
一旦、中身を笊にあけ、海老の頭と殻を除去。
海老の旨味たっぷりのスープをフライパンに戻し、
マッシュルーム、白ワイン少々を加え
蓋をしてフランベ。

マッシュルームが柔らかくなったところで
車エビ、牛乳を加えてしばし煮込み、
仕上げに生クリームを加え、塩で味調整。
水溶き吉野葛でとろみをつけて完成。
これはカロリー抑制になる。

ストーンウェアに移し、
パルミジャーノをたっぷり削り入れ、
グリルで15分ほど焼いて完成。

車エビのカルパッチョは
キウィに盛り付けて。
スーパーに行ったときに
良さそうなアボガドが目に入ったものの
買わずに帰ってきたことをちょっと後悔。
アボガドの方が合うだろうな・・・
ちょっと早いクリスマスディナー、スタート!
車エビのカルパッチョを食べたかみさん
「美味しすぎる!!!」と大絶賛。
半生の車エビの旨さは半端ない・・・
よく冷えたドライなスパークリングとの相性も抜群。

そして。車エビとマッシュルームのグラタン。

一口目・・・滅茶滅茶濃厚!
車エビの旨味たっぷり・・・
良く冷えたドライなスパークリングとの相性抜群。
かみさんが「何これ!? 美味しすぎる!!!」
ちなみに私は3/4食べたところでギブアップ。
どうも濃厚クリーム系は沢山食べれない・・・
かみさんは大喜びで私のグラタンの残りを食べた。

ずっと禁止されていた大好きなサッポロ一番味噌ラーメン。
スーパーで見つけたときに「買ってもいいよ」と驚きの発言。
何故か・・・それはパッケージがスヌーピーだったから。
かみさんのスヌーピー好きがこんなとき私に幸運をもたらした。
しめに早速いただいた。
久々のサッポロ一番味噌ラーメン・・・
私には一番の御馳走だった。

しめはハイボールとイチゴ。

かみさんが帰る朝・・・
早起きして
すっかり慣れたCristelの鍋でのご飯炊き。
車エビに衣をつけて揚げ
甘辛のタレに浸してから天むすにした。
車エビにタレがしみ込んでいるので
ご飯で包んでにぎってから即座に海苔を巻く。

新幹線でお弁当を広げたときの驚きと
美味しかった感動で絶賛と感謝メッセージが届いた。

かみさんが帰った後のランチ。
久々の豚生姜焼、車エビ天、
玉ねぎと揚げの味噌汁で
ささやかな独りお疲れ様会。
