カテゴリー: 酒のあて

  • 中華三昧の日

    ときどき無性に食べたくなる餃子、
    ラーメン、炒飯、カレー。
    無性にフレンチが食べたくなることは全く無い。
    イタリアンにしてもしかり。
    これらはワインを飲むためにつくる。
    そして、無性に食べたくなる寿司。
    でも、ランチで食べようとは思わない。
    やはり日本酒をくいっと飲りながらつまむのがいい。

    ある日の昼。無性に炒飯が食べたくなった。
    あの香ばしい醤油のちょっと焦げた薫り。
    口いっぱいに頬張って噛むとき・・・
    刻んだ長ネギと玉ねぎの焦げた感じ、叉焼の旨み、
    油をまとったご飯と玉子・・・
    それらが香ばしい醤油と黒胡椒の風味で
    なんともいえない旨みをかもしだす・・・

    ということでランチは炒飯。
    かみさんは冬瓜スープを作るという。
    私、かみさんと知りあうまで
    冬瓜を家で食べたことが無かった・・・
    初めてかみさんの冬瓜スープを
    食べた時あまりの旨さに即お代わりしたっけ。

    さて、まずは玉ねぎと長ネギをみじん切り。
    そして、叉焼もみじん切り。
    フライパンをしばし加熱。
    頃合いを見計らってちょっと多めに油をひき、
    油をフライパン全体に万遍なく馴染ませてから
    玉ねぎと長ネギと叉焼を炒め、
    続いて卵を落とす。
    フライパンにつなかいようフライパンを
    ゆすりながら、木べらで軽く混ぜ、
    そこに予め温めておいたご飯を加える。
    あとはこびりつかないよう
    フライパンと木べらをひっきりなしに動かし、
    全体をしっかりと混ぜながら炒める。
    塩、黒胡椒を加えて混ぜたら
    鍋肌にそってお醤油をさっと2周程度。
    最後にごま油を軽く加えて混ぜて完成!

    かみさんの冬瓜スープと一緒に。

    極上!!!
    これこれ、この香ばしさ・・・
    旨みたっぷり。ご飯パラパラ。
    大満足!

    夜・・・
    物足りない・・・
    最近、中華を食べに行ってないから
    どうしても中華を食べたくなる・・・
    なんといっても麻婆豆腐。
    これを食べながらビール飲みたい・・・

    ということで夜も中華。
    色々つくることにした。
    まずは麻婆豆腐。

    長ネギをみじん切りに。
    豚肉を出刃で叩いてひき肉に。
    生姜とニンニクもみじん切りに。

    鍋に油をひき、唐辛子、豆板醤、
    生姜、にんにくを中火で炒める。
    辛い煙が出てきてむせてしまった・・・
    これは辛く仕上がりそうだ・・・

    続いて、ネギとひき肉を加えて炒める。

    こんな感じになったら
    お湯を加える。
    今回、ちょっとお湯を入れすぎた・・・
    味付けは、塩、山椒少々、洗双糖少々、
    オイスターソース少々。

    あとは豆腐を加え、火が通ったところで
    水溶き片栗粉を加えてトロみがついたら
    胡麻油を少々加えて全体を混ぜて完成!

    ホタテと白菜の旨煮。
    これは簡単。
    片栗粉を日本酒で溶いたものとホタテを和えておく。
    あとは白菜を用意するだけ。

    油をひいて白菜を炒め、
    火が通ってきたら豆鼓醤と
    塩少々を加えて混ぜ、
    続いてホタテを加えて
    くっつかないよう全体を手早く混ぜる。
    ホタテに火が通り始めたら
    残りの日本酒で溶いた片栗粉に
    少し水を加えて再度溶いたものを加える。
    最後に胡麻油を少し加えて全体を混ぜて完成!
    豆鼓醤の量はお好み。今回は大匙1入れた。
    塩気もあるので塩は少々で丁度良かった。
    但し、日本酒で溶いた片栗粉の分量が
    多すぎると味が薄くなるので注意。

    全部並べていざ!

    まずは麻婆豆腐から。
    あれ? 思ったほど辛くない・・・
    やはり湯を入れすぎた・・・
    かみさん「ピリ辛だね・・・」
    またしても満足させられなかった・・・
    次回こそ、「辛-----い!」と言わせる!

    ホタテと白菜の旨煮
    これは「美味しいー!」とのお言葉。

    今回、豚肉と茄子の旨煮もつくったのだけど・・・
    茄子5本の内、4本がNG。
    泣く泣く1本の茄子だけでつくった。
    味付けの基本は、塩、洗双糖、生姜。
    つくり方はホタテと白菜の旨煮と殆ど
    かわらないが、茄子の色を綺麗なままで
    維持するため、豚肉と茄子を別々に炒める。
    まずは豚肉を日本酒で溶いた片栗粉と和え、
    多めの油で火を通して一旦取り出す。
    次に茄子。多めの油、高温で炒める。
    一旦茄子を取り出し、
    残っている油を器に移して
    フライパンの油を最小限にする。

    生姜を炒め、続いて豚肉と茄子、
    塩、洗双糖を加えて手早く混ぜ炒め、
    残りの日本酒で溶いた片栗粉を加え、
    隠し味程度に醤油を加え、
    更にごま油少々を加えて全体を混ぜて完成!

    量は少なかったけど、超旨かった・・・

  • あれから・・・

    外食の洋食が丸24時間続き、
    流石に普通の家庭料理が恋しくなった。
    帰ってきた日の夜、早速、和。
    作るガッツはあまりなく、
    スーパーで買った鰤を煮付け、
    あとはおでんセット。
    最初にビールで喉を潤した。
    酒はもちろん日本酒。
    至で合せた。

    この時期、スーパーで見かけるつ
    ついつい手が出てしまう天然ぶり。
    鍋底にくっつかないよう、
    キッチンペーパーを敷くこと、
    最後にタレを加熱濃縮すること
    加熱時間はできるだけ短く。
    これだけでぶりは極上に仕上がる。

    ずわいだと思ってかごにいれてから
    カニカマと気づいた逸品(見ためはまるで蟹)。
    なんと蟹酢までついていた。

    かぶを買うとかならずやってしまうのが
    かぶの葉と油揚げの炒め煮。
    かぶはもちろんぬか漬け。

    鳳凰美田を合せた。

    不思議なことにこれだけ和の家庭料理を
    食べると、ウィスキーやパンが美味しく食べれる。

    ホテルオークラのパン。
    本当に美味しい。
    かみさんはこれにカマンベールチーズの
    スプレッドをぬって食べていた。

    翌日の夜。
    かみさんも私もカキフライと
    寿司が無性に食べたくなった。
    ということでカキフライと寿司。
    ダンディKさんからいただいた田酒を合せた。


    カキフライ

    寿司とこの田酒、たまらない組み合わせ。

    翌日の昼。
    たまらずカレーをつくってしまった。
    これは洋食に分類されるのだろうけど、
    私的にはラーメンと同じ仲間、
    洋食を食べ過ぎて洋食の味に
    飽きたときにカレーやラーメンが
    食べたくなる。

    カレーはちょっとだけ新しい試み。
    ハウスバーモントカレーの宣伝を思い出して・・・

    すかすかになってしまったリンゴと
    玉ねぎをじっくり炒めた。
    そこに湯を注ぎ加熱。
    十分に火が通ったところで
    最近はまっているハウスジャワカレーの辛口。
    これが驚くほど外のちょっといい洋食屋の
    カレーのような味になって大感動!

    夜はカレーとパン。
    そして白ワイン。
    お気に入りのマコンビラージュで。

    食べたりなくて
    オークラのエピを食べながら。

    このエピも食感とパンの香りが最高。
    特筆すべきは中に練りこまれていた
    半生のようなドライトマト。
    これが実に旨いしこのパンと
    ワインを巧くペアリングさせてくれる。

    かみさんが「野菜が食べたい」と。
    そこで、玉ねぎをこれでもかというくらい
    細かく微塵切りにして、ドレッシングをつくった。

    朝食はシンプルながら、
    ドレッシングの旨さにかみさん大絶賛!
    オークラの食パンがまた抜群に旨い。
    キメが細かく、歯ごたえも、香りも抜群。

    で、残ったカレーでミニカレー。
    朝から結構食べてしまった・・・
    これでやっと洋食に飽きた口を
    リセットできたかも。

  • しじみラーメン de ランチ 夜は鰤の煮付と握り寿司 しめは禁断のパンオショコラ サヴール

    今日から11月。
    年末まであと2か月。
    今年は色々大変なことが多かったけど
    あと2か月か・・・1年ってアッという間だな。
    今日も日中は暖かい。散歩でも行こうかな・・・

    コストコで買った島根県産の大和しじみ。
    これを煮込んで出汁をとり、しじみラーメンに。
    夜に備えてランチで肝臓強化。

    たっぷりの海苔とネギと自家製叉焼。
    塩控えめ、胡椒少々。

    夜は鰤の煮付をメインに。
    キッチンペーパーを鍋に敷き、
    鰤の切り身を並べる。
    そこにたっぷり日本酒を注ぎ、
    鰤をキッチンペーパーで覆い、
    蓋をしめて中火で加熱。
    鰤に火が通りはじめたところで
    洗双糖を加え、更に加熱。
    鰤に火が通ったところで
    鰤を覆っていたキッチンペーパーをとり、
    醤油を加えて蓋をとって加熱。
    たれが泡泡になってきたところで
    味醂を加えて火を止める。
    スプーンでたれを万遍なくかける。

    合間、合間に寿司を握っておく。

    日本酒は鳳凰美田
    純米大吟醸生詰。
    寿司をつまんで
    くいっと鳳凰美田。
    これほど幸せな瞬間は無い。

    鰤の煮付を食べたかみさん大絶賛。

    しめは禁断のパンオショコラ サヴールを
    食べながら・・・
    親に半分分けた残り半分を全部食べてしまった・・・
    これ相当やばいでしょ。

  • はり重のステーキ de 焼肉 2連発 その後

    はり重のステーキ肉 de 焼肉 2連発のその後。

    せっかくなのでステーキにしよう。
    ということで、万願寺唐辛子と
    アボガド、トマトをつけあわせに
    ステーキを焼くことにした。
    肉はみすじ、サーロインの切り落としと
    モモ肉かな?

    炒めた万願寺唐辛子には
    パルミジャーノをたっぷり。

    なかなかボリューミー。
    濃いチリワインの赤が合う。
    しかし・・・みすじの脂が・・・
    かみさんも私も残してしまった・・・

    そこで翌日・・・
    人参、玉ねぎを細かく刻み、
    残りのみすじ肉も細かく切り・・・

    油をつかわずに、熱したフライパンで
    みすじをそのままカリカリになるまで炒める。

    みすじからたっぷり脂が出てきたところで
    人参と玉ねぎのみじん切りを加えて
    じっくり炒める。

    ご飯を加えてフライパンにくっつかないように
    手早く手早く炒める。
    味付けは塩胡椒に、醤油薫りづけ程度。

    半熟玉子をのせて完成!
    肉の脂の旨みをたっぷりすった
    やさいとお米に
    かりかりのみすじの香ばしさも
    加わって、抜群。

    そして最後の2枚。
    どちらもサーロインの切り落としかな?
    またまた万願寺唐辛子と一緒に。

    まずはお稽古に出かける
    かみさんのお弁当。
    ご飯の上に刻み海苔、
    その上にステーキと
    万願寺唐辛子をのせる。
    ここに自家製の焼肉のタレを
    かけて完成!

    今日に限ってお弁当を包むのは私。
    お昼の楽しみ、ということで。

    こちらは私のお昼用。
    弁当箱に入れようかと思ったけど
    面倒なのでいいや、とお茶椀が
    弁当箱代わり。

    さて、はり重から取り寄せた
    ステーキ肉の切り落とし1キロ。
    2人で焼肉2回、ステーキ1回、
    炒飯1回、お弁当1回。
    外食ではなかなか食べられない高品質な肉、
    コスパの両方から考えて間違いなくいいと思った。

  • キリン一番搾り 糖質0を試す 椎茸肉詰からミニハンバーグへ

    その日、スーパーでまたまた
    良さげなカツオ。静岡産。
    そしてキリン一番搾り糖質0を
    お試しに1本だけ買ってみた。
    すっきり、まるで炭酸水のように
    ごくごく飲める。
    風味はすっきり感強かったけど
    ビールの味はするしちゃんと酔う。
    ビールの糖質制限をすることで
    どのくらい自分に効果があるのか
    分からないのでさて今後どうするか・・・

    それにして静岡のカツオ。
    本当に旨い。
    2パック買ってかみさんと二人で
    全部平らげてしまった・・・
    至もばっちり合う。飲みすぎた・・・

    しめは禁断のレーズンブレッドに
    お気に入りの四つ葉バターをたっぷりつけ、
    これを肴にバーごっこ。
    飲みすぎた・・・

    翌朝はもちもちパリパリの美味しい食パン。
    最近はまっている。
    これにかみさんのつくった
    リンゴジャムとイチゴジャムを両方のせて。
    これが牛乳と良く合う。

    その日の夜はネタ切れ・・・
    冷蔵庫を開けたらかみさんが買っておいた
    鶏むね肉のひき肉が目についた。
    椎茸があったよな・・・と野菜室を開けて確認。

    相当細かい玉ねぎのみじん切りをつくり、
    鶏ひき肉と合せ、ここに、塩、砂糖一つまみ、
    白ワイン少々、片栗粉大匙2程度を加え、
    手で捏ね混ぜる。
    ねっとりしてきたら感成。

    あとは椎茸の内側に片栗粉をまぶして
    詰めるだけ詰め、焼くだけ。

    余った分でミニハンバーグをつくる。
    両面に焼き色がついたらソースで煮込む。
    ソースは簡単。白ワイン、ケチャップ、
    ブルドック中濃ソース、黒コショウ。

    夜は椎茸肉詰めの他、切り昆布と揚げの炒め煮。
    かみさんのつくった南瓜煮と里芋煮。

    椎茸肉詰・・・
    醤油をちょっとかけて
    パクっとやると肉汁と
    椎茸のしこしこ感と風味が
    口いっぱいに広がる・・・

    翌日、習い事に出かけるかみさんに
    弁当を持たせた。
    外出時の楽しみは外食だけど
    カロリーも高いし、価格も高い。
    そしてリスクもある。
    なので、お弁当が一番。

  • はり重のステーキ肉 de 焼肉 2連発

    久々にはり重からお取り寄せ。
    はまっているステーキ切り落としを1キロ。
    切り落としなので何が入っているかは
    そのときの運。
    今回はラッキーなことに、ヒレ肉と
    みすじがどどーんと2切れずつ入っていた。

    キムチなど用意し、いざ。

    早く焼けろぉ~!

    焼けた。
    早速、大口をあけてかぶりつく。
    良質の肉の食感と肉汁が
    口いっぱいにあふれる。
    この厚みがたまらない。
    自家製の焼き肉のタレとの
    相性も抜群。

    翌日も焼き肉。
    生の状態で食べたいので
    体への後ろめたさを感じつつも決行。

    ほんといい肉。

    ヒレ肉が楽しみ・・・分厚い。

    レアで焼いたヒレ肉を即食べ、
    もう一切れ・・・
    2回もやったのにまだ肉がたっぷり。
    さて、焼肉にすべきかステーキにすべきか・・・

    しめはタリスカーと栗きんとん。

    信州産の栗を使った栗きんとんは
    極上にうまかった・・・

  • 比内鶏のがらスープ de 熱々きりたんぽ鍋 しめは家バー

    寒くなってきた・・・
    そんな週末。
    夜は何を食べようか?
    ふと比内鶏を2回お取り寄せ
    したときのがらが2羽分冷凍してあることを思い出した。
    出汁をとって鶏つみれ鍋をすることに。
    昆布は小さ目3枚、干し椎茸とその戻し汁も加える。
    あとは丁寧にあくをとりながら弱火でコトコト。
    この手間が美味しい出汁を生み出す。

    白菜は予め煮ておく。
    煮た白菜を鍋に加えることで
    生のまま白菜を鍋に加えるよりも
    よけいな水分が出ることが無い。
    スープが薄まらずいい感じにできる。
    そして普通の鶏ひき肉に、刻みネギ、
    塩、片栗粉、お酒を合せてよく手で捏ね混ぜておく。

    茹でた白菜は1つにまとめて鍋用に切る。
    椎茸は半分にカット。

    きりたんぽも予め切っておく。
    ここまで用意しておけば
    しめにさくっと鍋を出せる。

    まずは静岡産のカツオで一杯。
    至の純米生原酒を合せる。
    あとは刻みネギをたっぷりのせた
    厚揚げ焼き。

    ここまで極上のカツオは初めて。
    日本酒が進む。

    頃合いを見はからって
    鍋のスープの味付け。簡単。
    塩、洗双糖、味醂、お酒、醤油で味付け。
    鶏つみれはスプーンで団子状にして鍋へ。

    いい感じに出来上がってきた。

    ちょっと味見。
    激旨・・・・・

    キンキンに冷やしたビールと
    きりたんぽ鍋・・・早く食べたい・・・

    かみさんの分と私の分をよそってスタート。

    きりたんぽは比内鶏の旨みをたっぷり吸っている。
    激旨!!!。
    鶏つみれとスープが極上の旨さ。
    きりたんぽはアッという間。

    熱々の鶏つみれをはふはふ言いながら食べ、
    比内鶏の極上スープを飲み、ビールを飲み、
    またまた鍋をつつき・・・がエンドレス。

    鍋にはよく冷えたビールが合う。
    寒い夜の至福のとき。

    しめは、家バーごっこ。
    追加で買ってきたグレンファークラスの10年と
    ボウモア12年を加えて全部並べ、照明を落として
    バーっぽい雰囲気にすると別世界。
    チョコレートをつまみながらウィスキーを楽しむ。

    最初の一杯。
    私もかみさんもグレンファークラス10年をシングルロック。
    その後、私はタリスカーロックを2杯。
    更にボウモアシングルロック。
    最後にグレンファークラス12年をシングルロック。
    グレンファークラス12年は抜群。
    そしてタリスカーが旨すぎる・・・

    かみさんはグレンファークラス10年の後、
    グレンファークラス12年をシングルロック。
    更に、ボウモア、ラフロイグをシングルロックで1杯ずつ。

    既に風呂も入ってさっぱり。
    秋の夜。部屋の照明を落として家バーを楽しむ。
    結構楽しい・・・あとは寝るだけ。

    翌朝、鶏つみれ鍋の残りに
    茹でたラーメンを入れて朝食。
    一晩ねかされたスープはより味に深みが出ていた。
    ラーメンとの相性抜群。驚くほど旨かった・・・
    比内鶏のがらでとった出汁はまだまだある。
    メンマと刻みねぎをたっぷり入れた
    チャーシュー麺をつくらなきゃ。

  • 久々の寿司づくり しめはシャインマスカット&赤ぶどう 下田土産 de ウイスキーいろいろ

    昨日は久々に朝からお買い物。
    雨が降っているので空いてることを見込んだ。
    予想的中。どこも空いていた。
    ウィスキーも飲み尽くしたので
    冬に備えてちょっと多めに買いこんだ。

    かみさん、「お寿司食べたい」と。
    たまにつくってるけどな・・・
    で、「どんな寿司?」と聞くと、
    「色々入ってるのが食べたい」
    なるほど、私が作る寿司は
    平目だけ、とか、マグロの赤身&中トロ。
    確かに・・・玉子焼とか、
    外の寿司は色々入っているからなぁ・・・

    ということで、色々食材を買った。
    外風の寿司に挑戦することに。

    まずは寿司飯。
    新米を固めに炊き、寿司飯づくり。

    あまりに出来栄えが立派なので
    カニカマを握りメニューに入れることにした。

    運よく、天然もののマグロの赤身と
    中トロを手に入れることができた。
    ホタテは大振りのものが冷凍庫にあった。
    玉子焼は出来合いのものを使うことに。
    ちゃんと紙の箱に入った良さそうなもの。
    タラコも買った。

    完成!

    まあまあの出来。
    確かにかみさんの言う通り。
    ちゃんと寿司桶を使い、
    色々な寿司を盛れば外風になる。

    かみさんは大喜び。
    「わぁ~! カニも入ってる!!!」
    「カニカマだよ」
    「カニだよ!」
    「・・・・・・・」
    まあ、いいか・・・

    早速、寿司をつまみながら家呑み。
    日本酒は栄光富士
    純米大吟醸 無濾過生原酒。
    旨みがあるけどすっきりしてて
    くいくいいける。

    しめは、シャインマスカット、
    赤ぶどう、下田土産を肴に
    ウィスキーいろいろ。
    好きなウィスキーを選んで飲むという
    ちょっと贅沢なひととき。

    私はTALISKERのロック。
    かみさんはLAPHROAIGのロック。
    チェイサーはサントリーの南アルプス天然水炭酸。

    ちゃんとメジャーカップを使った。
    私はシングル4杯。
    かみさんはシングル3杯。
    久々に飲むTALISKERロックは極上だった・・・

  • あさりとホタテのダブルクラムチャウダー de 家呑み

    10月に入った。
    週末に入って晴れ間が見えたり
    曇りになったりとはっきりしない。
    雨を降らせる方法は一つだけある。
    私が洗車すること。
    ということで、洗車は保留に。

    半年ぶりのおでかけから帰ってきたら不在票。
    再配達を依頼。
    ふるさと納税のシャインマスカットが届いた。
    農園から直接購入した分も含めると3回。
    シャインマスカット堪能の年になった。
    菅さんが首相になって一つ安心。
    ふるさと納税はまだまだ続くのでは。

    さて、そんなふるさと納税で北海道から
    送られてきたホタテの残り。
    大袋2袋と超お得。1袋は食べ。
    現在2袋目。
    ちょっと贅沢なチャウダーを
    つくることにした。
    多めに買ったあさりとホタテの
    ダブルクラムチャウダー。
    あさりとホタテの旨みが
    ミックスされたらどんな感じなのだろう?

    人参を買い忘れたので、今回は
    玉ねぎとジャガイモで作ることに。
    そして今回のもう一つの工夫は
    小麦粉を使わないこと。
    トロみをつけるために
    小麦粉をバターで炒めたものを
    つくって仕上げに混ぜていた。
    これが結構手間。
    バターの量に対して小麦粉が
    多すぎるとチャウダーに
    合せたときにだまになってしまう。
    これがなかなか難儀だった。
    今回はジャガイモで代用することにした。

    ジャガイモは3個。
    小鍋で茹でる。

    玉ねぎのみじん切りは
    バターとオリーブオイルの両方で
    キツネ色になるまで炒める。
    別の鍋でアサリに白ワインをたっぷりふり、
    蓋を閉めて強火。
    あさりが開いたら身をとる。
    鍋には旨みたっぷりの
    あさりのスープ。
    ここに半分にカットした
    ホタテをたっぷり加えて加熱。

    キツネ色になった玉ねぎを
    ホタテを加熱した鍋に移す。
    あさりのむき身を加える。
    そこに牛乳を加える。
    確か適当に600ccくらいだった記憶。
    最初は中火。
    沸騰しそうになったら弱火。

    味見。
    あさりとホタテから旨みと塩分が出ている。
    なので、塩は一つまみ程度。

    皮を剥いて6等分程度に切った
    ジャガイモを入れて更に弱火で加熱。
    暫く煮込んでいると溶けたジャガイモで
    チャウダーにとろみが出てくる。
    そこに仕上げの生クリームを1/2パック。
    最後に再度味見。完成!!!

    Desgencieresを開けた。

    そして最初の一口・・・
    これはいい・・・旨い!
    あさりだけのチャウダーよりも
    よりリッチに、しかもコクがある。

    かみさんからも絶賛の声。
    「パンは?」
    「・・・・・」
    買い忘れてた・・・

  • かみさんのチャレンジパスタランチ 夜はキンキの煮付け de 一杯@家

    4連休は殆ど人のお手伝い。
    そして、意識を失うんじゃないかと
    思うくらいきつかった締め切りの仕事。
    大きな山を1つだけ超えた。
    あとは来週以降。
    そしてやっと少し休息できるときがきた。

    さて、かみさんが脱素朴茶色系料理宣言。
    喫茶店のミートソースではなく、
    銀座あたりのカフェで出るような
    肉主体のボロネーゼに近いミートソースを
    目指すという。

    「出来たよ!」
    満面の笑みでパスタを運んできてくれた。
    え!? 結構盛りつけもお洒落。
    しかも茄子ものってる(いつも茄子がのる)

    喫茶店のスパゲッティミートソースを
    イメージしたが、裏切られた。
    どれどれと食べてみると・・・旨い・・・
    ちゃんとイタリアンな味がする。
    かみさんの指から放射される魔法の醤油は
    出ていないらしく、ちゃんと洋食の、
    それも高級な味。
    茹で方は私よりもばっちり。
    やったね! 脱素朴茶色系料理!
    指から放射される魔法の醤油も出ていないし・・・
    (この意味:醤油不使用の洋食なのに和風の味を感じること)
    ふと、替え歌が・・・
    ゆ・びさきから・し・ぜんと・放射される醤油・・・
    (宇多田ヒカルのAutomaticの替え歌)

    感動した私は夜を担当することに。
    とはいっても、かみさんの作った
    鶏手羽焼の残りとマグロ。
    つくったのはキンキの煮付け。
    料理をつくるのに緊張したのは初めてだった。
    キンキのお値段を考えると・・・

    浅鍋にキッチンペーパーを敷き、
    日本酒をたっぷり注ぎ入れ
    キンキを並べる。
    更に日本酒をキンキにふりかけ
    キッチンペーパーをかけて
    鍋の蓋で閉じ、中火でしばし。
    キンキが白くなってきたら
    洗双糖を大匙1.5加える。
    焦げないよう逐一日本酒を追加する。
    火が通る少し前に醤油適量と味醂を加え
    煮汁を煮詰めて完成!

    「美味しい!!!」
    かみさんから絶賛の嵐。
    私も食べてみた・・・
    これ、自分でつくったのか???
    と思うくらい上出来だった・・・
    ちゃんと煮汁が糸を引くし。
    魚が鮮度抜群の証拠。
    とにかく旨い・・・日本酒が進む。

    マグロをつまみながら日本酒・・・
    すごい充実感・・・嬉しい・・・