カテゴリー: 特産品/特選品/お取り寄せ

  • 宍道湖のしじみ&おにぎり 銀鱈煮つけ&干瓢巻 de 黒龍 純吟 垂れ口

    ある夜の晩酌。
    亀泉CEL-24土佐うらら&小木曽商店のアジ干物。
    たまには私もダイエット。

    かみさんはまたまた実家へ。
    お義母さんとべったり。
    たまには親の料理が食べながらお喋りしたいと。

    人のために料理するのは苦ではないのだけど、
    自分だけとなるとついつい手を抜いてしまう。
    そんなときはだいたい卵。
    ソースで黄身を使った残りの白身を加えて目玉焼。
    野菜も食べねばと、ブロッコリー。
    白身はケンショー食品のウスターソースで。

    黄身はご飯にのせて。

    フンドーキン醤油の醤油をかけて。

    ご飯を食べようとしたその時。
    「ピンポーン」

    宍道湖の冷凍しじみ3キロが届いた。

    週末の朝。
    16時間ダイエット中のかみさんに、
    今回だけはということで・・・
    おにぎりとしじみの味噌汁とお浸し。

    ころっとした大ぶりのしじみ。
    泥臭さは一切なくてとても上品な味。
    次回からはしじみの身はお椀に入れずにとっておくことにした。
    ある程度の量がたまったら佃煮にする。

    明るいうちから軽くビール。
    おつまみは、端っこ肉で急遽つくった焼鳥、
    花芽のからし和え、もやし炒め。

    煮物と銀鱈の煮つけづくり。

    舞茸を入れると煮物の風味がぐっと良くなる。

    冷凍しておいた干瓢煮を巻いて・・・

    銀鱈の煮つけ、煮物、干瓢巻。
    日本酒は黒龍の垂れ口。

    しめは夏みかんのカクテル。

  • 毛ガニと寿司と伍鬼上と  

    この時期だけの甲羅が柔らかめの毛ガニ。
    北村酒造の鬼シリーズが届いたこともあり、
    財布の紐も緩み、魚屋に勧められままに買ってみた。
    さらに、天然真鯛、ミル貝、スルメイカ、穴子。

    毛ガニは茹でずに蒸してみた。
    蒸した方が甘味が強くなるらしい。

    ミル貝はキモと水管を分けた。
    キモは半分に切って黒いところをとり、
    熱湯に酒を加えたものでさっと湯通し。
    水管は熱湯をかけてから氷水で冷やし、
    皮をするりと剥き、キッチンペーパーに包んでチルドへ。

    イカは脚を肝と共に外し、胴の皮を剥き刺身に。

    脚は肝を外し、水を流しながら脚の吸盤を手でしごいて取り、
    トンビのからを外し、
    食べやすいサイズに切ってから肝やネギと共にホイルに並べる。
    あとは醤油少々を加え、ホイルを閉じてグリルで焼くだけ。

    天然真鯛は鱗だけ取ってもらっておいた。
    ワタを抜かないでもらったのは腹子があるかもしれないから。

    3枚に下ろし、骨を抜く。
    お頭は半分に割って血合いなどを綺麗にしておく。
    ラッキーなことに腹子があった。

    寿司用のご飯が炊きあがった。
    お酢、洗双糖、塩を合わせてつくった寿司酢を混ぜる。

    穴子は甘辛く煮付け、寿司を握る直前に軽く焼く。

    真鯛のお頭は優しい甘辛さに煮付ける。

    ころっころのボイルホタルイカ。
    麦みそ、お酢、洗双糖、からしを混ぜて酢味噌づくり。
    長ねぎの青いところを茹でておく。

    玉子焼もつくる。

    久々の伍鬼上!!!

    スルメイカのホイル包み焼。
    一味をふっていただく・・・げ、激うま!
    日本酒にはこれが一番かも・・・

    そして茹でた長ねぎとホタルイカは
    自家製からし酢味噌で・・・こ、これも極上・・・

    そして毛ガニ・・・

    身が詰まっているし、みそも!
    大好物ばかりの状態にかみさんは喜びを通り越して真剣そのもの。

    寿司は、真鯛、スルメイカ、穴子、玉子焼。
    米に米、となるのだけど、寿司をつまみながらの伍鬼上は悶絶もの。
    ずっと通っていた寿司屋が閉店して以来、
    寿司をつくるのがあたりまえになっている。
    但し、かみさんの一言・・・「穴子は皮側を下にしてね」、御意。

    あまりに美味しすぎて伍鬼上を飲みすぎてしまった・・・
    今回は一升瓶にしたのに・・・

    しめその1はジャックのGENTLEMAN JACKのソーダ割とイチゴ大福。

    イチゴ大福、旨い・・・

    そして、文銭堂の神田もち。

    これも旨い・・・しかも罪悪感無し。

  • ニンジンとごぼうの牛肉巻 with 花芽&エッグソース de モンダビ Woodbridge

    かみさんも私も高級な和牛を沢山食べることができない。
    アメリカ牛のステーキならポンドステーキでもいけるのに、
    なぜか和牛の、特に霜降りの美しい高級和牛は
    ほんの少し食べただけでお腹がいっぱいになってしまう。
    正月に義姉さんからいただいた和牛は500グラムなのに
    すき焼き1回、しゃぶじゃぶ1回の合計2回でも余ってしまった。
    肉類が余った時はラップで包み、さらにアルミホイルで包み、
    さらにジップロックに入れて冷凍保存している。

    なので、3月に入った今も冷凍焼けしない状態で保存できている。
    こうやって冷凍庫に保存をしているとどんどん食材がたまり、
    今回、冷凍庫検めをすることになった。

    そして出てきたのがお正月にいただいた和牛の残り。
    残りとはいっても大判スライスが6枚。
    すき焼きもしゃぶしゃぶもあまり気乗りがしない。
    そのとき、そろそろ消費しないと人参が1本あることを思い出し。
    あ、と思って、ごぼうも確認した。ごぼう健在。
    ということで、肉巻にすることにした。
    まずは人参とごぼうを茹でて巻物用に細長く切り分けた。

    牛肉を広げて人参とごぼうを並べ、あとは巻くだけ。

    完成。

    オリーブオイルでソテー。
    味付けはすき焼き風。
    醤油、洗双糖、味醂。

    すき焼きには生卵を使うので、
    ソースは卵黄を使うことにした。
    ソースだけでは面白くないので
    茹でた花芽に卵黄、お酢、マヨネーズ少々を加えて和える。
    1個では足りなかったので卵黄を追加。

    リーズナブルで美味しいモンダビのWoodbridgeカベルネを開けた。

    花芽と一緒にいただくと、卵黄と酢の風味が
    牛肉の醤油の風味と洗双糖の甘さと合わさり極上。
    すき焼きやしゃぶしゃぶだと2枚くらいで満腹となるのに
    これはいくらでもいける。かみさんも大喜びで食べてくれている。
    モンダビのカベルネとの相性もいい感じ。

    しめは近江屋洋菓子店のレーズンバターサンドと、
    御門屋の揚げまんじゅう、おかきをおつまみに、
    ジャックのGENTLEMAN JACKのソーダ割。

    飲み足りないね・・・ということで、
    せとかとジンでカクテルづくり。

    これまたかみさん大喜び。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    牛肉巻の両端部分を醤油増量して再度炒めたものと、
    端っこの中の人参とごぼう、そして花芽。
    私はサッポロ一番味噌ラーメンといきたいところだったけど、
    我が家ではインスタントラーメンとレトルトを控えることになり、
    永谷園のお茶漬け海苔でささっと。永谷園のお茶漬けは最後の砦。

  • 名古屋コーチンの焼鳥 de モンダビの後はバターチキンカレー

    かみさんは焼鳥が大好物。
    買ってきた名古屋コーチンのもも肉で焼鳥。
    いつも鶏肉から焼鳥用に切り分けるとき思うのが、
    形良く奇麗に切り分けると1枚のもも肉から多くはとれないなと。
    どうしても端っこや形の整っていないものが出てしまう。

    大抵、煮物にするのだけど、今回はカレーに使うことにした。

    美味しいよと聞いて取り寄せた
    ナチュラル専科のカレー粉を早く試してみたい。
    ということでナチュラル専科のレシピ通りに作ってみることにした。
    カレー粉とヨーグルトを混ぜてジップロックへ。
    ここに端っこや形の整っていない鶏肉を入れ、手でもむ。
    そして、冷蔵庫へ。

    あとは切り分けた鶏もも肉と長ネギに串を打つ。
    残った皮は鶏皮焼に。
    椎茸もついでに。

    かみさん大好物のネギぬたと
    私が大好物の花芽のからし和えをつくる。

    今回は久々にモンダビのシャルドネを合わせた。
    値段の割にとても満足度の高いワインだと思う。

    しめはジャックダニエルのGENTLEMAN JACK
    いただきもののゴディバのクッキーで。
    最近、ウィスキーの価格上昇が著しい中、このウイスキーの価格は上昇していない。
    飲み口はバーボンというよりスコッチ。ストレートでも割っても飲みやすい。
    気に入ってしまい、もう1本追加注文してしまった・・・
    4月からさらに価格上昇とのこと。ウィスキー買いに行こうかな・・・

    さて、楽しみにしていた翌日のカレー。
    まずはナチュラル専科のバターチキンカレーのレシピ通りに
    玉ねぎをあめ色になるまで炒め、
    賽の目くらいに切った人参と冷蔵庫で寝かせていた鶏肉を
    漬け込みに使ったヨーグルトとカレー粉と共に加え、
    焦げないよう木べらで混ぜながら加熱。
    レシピには牛乳を加えるとなっていたけど
    牛乳がなかったので白ワインと湯を加えて煮込んだ。

    塩で味調整し、最後にバターを加えてまぜて完成。

    かみさんはお義母さんのところでランチ。
    私は一人ランチ。
    一口食べて・・・たまらない!、すごく美味しい!

    昼に引き続き、夜もカレー。
    かみさんは一口食べて「お代わりあるの?」
    「ランチで食べたからお代わりないよ」と言ったら、
    「次はもっとたくさん作って」とご指導をいただいた。
    ナチュラル専科のカレー粉、これはくせになる。

  • 牛肉豆腐チゲの後はサリ麺&ピンクラベル眞露、和料理と篠峯(しのみね)&亀泉CEL-24、パン士郎、小島屋のけし餅

    寒いね、という会話の後、大抵、「豆腐チゲにしよう」となる。
    そうなると冷凍庫にだしとなる食材があるか探すことになる。
    豚肉、鶏肉、牛肉、鮟鱇、鱈など、なんでもいい。
    今回は焼肉で余って冷凍しておいた牛肉に決定。

    ハンラサン焼酎、ピンクのラベルの眞露を開けた。

    青唐辛子を2本分刻んで入れたから特に辛い・・・
    でも、旨味がつよくてあとをひいてしまう。
    かみさんは汗一つかかないけど、
    私は額から汗・・・辛いけど美味しかった・・・

    しめに別茹でしたサリ麺を加えて再加熱。
    サリ麺はのびないから鍋にぴったり。

    翌夜はかみさんがまたまた銀鱈煮つけをつくってくれた。
    私は大根おろし自家製えのき佃煮、蒸し鶏、
    もずく酢、がんも煮をつくった。
    お酒は亀泉CEL-24 土佐うららと、
    千代酒造の篠峯(しのみね)。
    篠峯は口当たりの良さ、旨味のバランスがとても良くて食事にも合う。

    しめはArdbegのソーダ割。
    おつまみは義姉さんからいただいたお菓子類色々。
    お菓子のまるしげの呼吸チョコ
    他いろいろ。

    小島屋のけし餅がそぼくで美味しい。
    化学添加物が一切入っていない安心和菓子。

    翌夜の家飲み。
    ビールはいつものサントリー。
    日本酒はすっかり気に入ってしまった千代酒造の篠峯(しのみね)
    肴はいろいろ。
    厚揚焼、名古屋コーチンのタレ焼、もずく酢
    大根おろし自家製えのき佃煮添え、アボガド
    玉ねぎとブロッコリーのサラダ、鶏団子餡かけ

    しめは村田農園の冷凍イチゴをたっぷりつかった
    フローズンストロベリーダイキリ。
    今回はリキュールを使ってみた。

    義姉さんからいただいたパン士郎のパン2種。
    1つはホワイトデー期間限定のホワイトチョコ入りパン。
    食べようかと思ったけど、イチゴのカクテルとは合わないな・・・
    ということで次回に。

    ジンベースは柑橘系の方がしっくりくる。

    翌夜はかみさんも私も大好物、しかも超簡単。
    ピーマン肉詰焼。
    そして、大江ノ郷自然牧場のウインナー。
    化学添加物無添加の安心ウインナー、しかもとても美味しい。
    このウインナーと合うKaiserdomのヴァイス1L缶を開けた。
    あっという間に食べてあっという間に空けてしまった・・・

    しめはTaliskerのソーダ割に
    パン士郎のチョコパン。
    これがめちゃめちゃ美味しかった・・・感謝。

    翌夜はちょっとヘビーに。
    亀泉のCEL-24を2種飲み比べ。
    かみさんの大好物の太刀魚の塩焼、厚揚煮。

    太刀魚って小骨が多くて面倒・・・
    食べるのに時間がかかっている私をしりめに
    あっという間に食べ終わったかみさん。
    残りの半分をかみさんにあげたら大喜びだった。

    馬刺にはレントのロックを合わせた。
    ごま油塩と下ろしニンニクでいただいたら
    レントがエンドレス・・・飲みすぎてしまった・・・

  • 居酒屋料理で家飲み(その5) 福井のズボガニ、下田のアジ干物、大判きつね・たぬきうどん de 亀泉CEL-24 and 黒龍 純吟垂れ⼝

    やっと冷凍庫に余裕が出てきたので
    ずっと食べたかった小木曽商店の干物を注文。
    ここのアジの干物はほんとうに美味しい。
    塩加減といい質のいい身といい・・・
    冷凍庫に詰められるだけ多めに買った。

    不思議なことに、届きものがあるときにまた届きもの。
    仲良しのお友達夫婦から事前にラインで連絡があったとはいえ、
    小木曽商店の干物と福井のズボガニが同日に届くなんて不思議。

    久々に洋食をと思っていたけど家居酒屋ごっこ。

    かなり大きなズボガニだったので、半分は親に届けた。
    新玉ねぎがあったので、サラダにした。
    マヨネーズ、お酢少々、洗双糖少々、醤油少々、そして鰹節。
    これが結構美味しかった。
    あとは花芽のからし和え。最近、はまりにはまっている。

    そしてお酒は、亀泉CEL-24とお友達夫婦からいただいた黒龍 純吟 垂れ口。
    ズボガニはズボっと殻から抜けるからズボガニというらしい。
    いや・・・私が下手なのか、ズボっと抜けない・・・
    日本酒と合う・・・CEL-24より黒龍の方が合うかも。

    ズボガニを楽しんだ後は小木曽商店のアジの干物。
    ほんと旨い・・・が、CEL-24より黒龍の方が合うかも。
    結局、黒龍にたどり着けなかった・・・

    翌夜も居酒屋料理。
    しめのうどん用に揚げを甘辛く煮付けた。

    またまた御徒町のかっぱで知った揚げ玉とねぎたっぷりの湯豆腐。
    かっぱ風に湯に入っておらず、熱々のまま皿に盛る。
    あとはもずく酢、花芽からし和え、切り昆布と揚げの炒め。
    酒はCEL-24。同じCEL-24でも、土佐うらら、より好み。
    土佐うらら、はほんとに土佐うらら、という感じで優しいワインのような日本酒。

    しめはきつね・たぬきうどん。
    昆布で出汁をとり、塩、洗双糖少々、酒、味醂少々、醤油少々でつゆをつくり、
    茹で上げたうどんを器に盛り、つゆを注いでから、揚げ玉、ねぎ、揚げをのせて完成。
    CEL-24をちびりちびり飲りながらうどん・・・
    栃木で買った手作り一味唐辛子を入れすぎてしまい、口はヒリヒリ、体はポカポカ。

  • 居酒屋料理で家飲み(その4)銀鱈煮つけ、 カジキマグロ&魚肉ソーセージのフリッター、イカ墨パスタ、雑煮 de 笛吹甲州、亀泉CEL-24 土佐うらら他

    居酒屋料理で家飲み第4弾。
    久々にかみさんが銀鱈の煮つけをつくってくれた。
    私はねぎ間、冷やしトマト、花芽のからし和え、小松菜のお浸し、
    そしてシシャモを焼いた。

    日本酒がぴったりだけど、今回はあえてワインにした。
    シャトーメルシャンの笛吹甲州と信州コンコードを開けた。
    笛吹甲州はシャルドネとは違って個性的な味わい。
    和食にも合うと思った。

    物足りない・・・ということで、
    居酒屋定番料理、コーンバターをつくった。
    バターを溶かして炒め、醤油少々と洗双糖少々、
    最後にブランデーをちょっとふって仕上げの炒め。

    トウモロコシとバターの相性は抜群。
    アッと今に完食。

    翌夜はカジキマグロのフリッターをつくることに。
    そのときふと思いついた。
    冷蔵庫内でずーっと眠っている魚肉ソーセージをフリッターにしてはどうか・・・

    やってみた。

    しめに食べるイカ墨パスタの仕込みもした。

    ケンシヨー食品(株)のケチャップやマスタード、マヨネーズで。
    ビールと久々のウッドブリッジのシャルドネ。
    カジキマグロのフリッターは当然美味しいのだけど、
    魚肉ソーセージのフリッターがあまりに美味しくてドはまりしてしまった・・・・
    かみさんも大喜びだった。

    しめのイカ墨パスタ。
    イカ墨パスタとシャルドネの相性は抜群!

    翌夜は和で。
    キンキ、蓮根肉詰焼、ズワイたっぷり玉子焼をつくることにした。
    いただきもののぬちまーすの塩を使ってみることにした。

    小松菜のお浸しには自家製のシジミ佃煮をのせてみた。
    お酒は亀泉のCEL-24土佐うらら
    焼いたキンキがとても美味しい。

    かみさんはズワイたっぷりの玉子焼に超ご機嫌。

    蓮根の肉詰焼は香ばしくてとても美味しい。
    CEL-24土佐うらら、うーん、これよりも辛口かなあ・・・

    そして、かみさんから大絶賛をいただいた
    小松菜のお浸しにのせたシジミの佃煮。
    お弁当ごっこに使ってとリクエスト。

    しめにお雑煮。

    これをアテにして亀泉CEL-24土佐うらら。
    定番のCEL-24はメロンのような味わいの旨口だけど、
    これよりも甘く、お米のワインといった感じ。
    醤油ベースのお雑煮には辛口がよかった・・・

  • 居酒屋料理で家飲み(その3)御徒町の懐かしの居酒屋かっぱの湯豆腐と白岳仙&農口

    家飲み第3弾。
    煮物、昆布と揚げの炒め、そして
    懐かしい御徒町のかっぱで知った湯豆腐をつくってみた。
    日本酒は福井のお友達夫婦からいただいた白岳仙純米大吟醸。
    すっきり、さらっとふくよかな味わい。

    かっぱを知るまで全く知らなかった揚げ玉をたっぷりかけた湯豆腐。
    昆布だしの湯に豆腐が浮かんでいるのではなく、
    皿に盛られた熱々の豆腐に揚げ玉と長ネギスライスがたっぷりの湯豆腐。
    これ、湯+豆腐でいいのだろうか・・・と思うけど。

    初めて注文して出てきた時のことは今でもよく覚えている。
    これ、すごいアイデア! と思ったっけ・・・

    コロナがきっかけなのか、材料費、人件費、光熱費のバカ上がりで
    経営が厳しくなったからなのか・・・
    何れにしても安くて庶民的な個人経営店がどんどんなくなり、
    代わって、ファストフード的なチェーン店ばかりになり寂しい。

    翌夜は豆腐チゲ。
    トッポッキは少な目にし、代わりにはるさめたっぷりにした。

    ハンラサン焼酎を飲んでかみさんはご機嫌。

    かみさんのリクエストでフローズンストロベリーダイキリを。
    村田農園の極上冷凍イチゴたっぷり。

    つくった後に思った。
    村田農園のイチゴを使うときは
    ストロベリーシロップを使うのはやめようっと。

    シロップには着色料が使われているので
    綺麗な仕上がりになるけど
    イチゴ本来の自然な色がいいな。
    使うならイチゴのリキュールにしよう。

    翌夜。
    久々にヒューガルデンが飲みたくなって・・・
    で、つまみは?
    ということで冷蔵保存していたトマトソースで
    ブルスケッタをつくることにした。

    それだけじゃ面白くないからチーズフレークを
    たっぷりかけて焼いた。

    かみさんも私もあっという間に食べ、
    あっという間にヒューガルデンを飲んでしまった。
    お手軽だけど満足度高し。
    トマトソースを作り置きしておくと色々できるから便利。

    ブルスケッタとヒューガルデンの後は、
    かみさんのリクエストに応えてねぎぬたづくり。
    フンドーキンの麦みそと酢、からし、洗双糖少々で辛い酢味噌をつくり、
    さっと茹でた長ねぎの青いところと和えるだけ。

    メインは結局、居酒屋料理。
    鶏モモ照焼、大根餅(かみさん作)、ねぎぬた
    青梗菜の花芽の辛し和え、トマト、小茄子の漬物
    アボガドスライス、化学添加物無添加わさび
    日本酒は白岳仙純米大吟醸と農口
    白岳仙は飲みやすいけど、農口は重厚で、漬物に合う。
    かみさんとよもやま話をしながら夜が更けていって・・・
    気づけば炬燵でうたた寝していた・・・

  • パスタ2連発 ベーコントマトパスタ de 笛吹甲州 グリ・ド・グリ2000 &カルボナーラ de 新鶴シャルドネ

    大江ノ郷自然牧場のソーセージは抜群だった。
    これはベーコンも期待できそうだ・・・
    ということで久々にベーコントマトのパスタをつくることに。

    たっぷりのオリーブオイルでベーコンを炒め、
    続いて玉ねぎみじん切りを炒める。

    ニンニクスライスを加えた後に
    しめじをたっぷり。

    一端、鍋に移してから
    パックのトマトソースを加えて煮込む。

    同時並行でえのきの佃煮をつくる。
    えのき、酒、味醂、醤油、洗双糖だけ。

    ソースをフライパンに移し、ケンシヨーのケチャップを加える。
    煮立ってきたら味見して、塩、黒胡椒を加えて味調整。

    茹で上げたパスタを加えて和える。

    かみさん大好物のえのきの佃煮完成。

    パスタも完成!

    久々のベーコントマトパスタ。
    ベーコンの旨味とケンシヨーのケチャップの旨味と甘味
    がミックスされて最高の美味しさ。パスタのゆで具合も抜群。

    シャトーメルシャンの笛吹甲州グリ・ド・グリ2000を開けた。
    グリ・ド・グリは日本のぶどうだそうだ。

    あれ!?。全く合わない・・・
    で、シャトーメルシャンのサイトで解説を読むと・・・
    あらら・・・
    「春巻きやエビチリなどの中華、イベリコハム、
    新鮮なイチゴ、アップルパイなどと合わせたい1本です。」
    合わないわけだ・・・

    翌日は残りのベーコンを全部使ってカルボナーラ。
    まずは卵を2個、黒胡椒をたっぷり。
    生クリームを加えて泡立て器で混ぜる。
    生クリームは35。小箱の半分強を加えた。
    オリーブオイルでベーコンに焼き色がつくまで焼く。

    一端、ベーコンを取り出し、フライパンの位置を移動して粗熱を少しとる。
    フライパンに茹で上げたパスタ、続いてカルボナーラソースを加え、
    菜箸で静かに和える。塩を加えて味調整。
    パスタを味見して、1個分の溶き卵を追加。
    味見して思った。
    最後にイタリアンレストランで食べたカルボナーラはリゾット用のチーズを加えてる。
    今の状態だとあっさりしすぎ。チーズ買っておけばよかった。

    皿に盛り、ベーコンと花芽を添えて完成。
    シャトーメルシャンの新鶴シャルドネ2019を開けた。
    あっさりカルボナーラになったけど私には丁度いいかも。
    新鶴シャルドネはとても美味しいし料理に合う。

    かみさんも大絶賛。新鶴シャルドネ最高!

    ワインがまだ残っているので追加でおつまみを・・・
    ということで、花芽のイタリアン風辛し和えをつくることに。
    富士食糧株式会社の不二からし、
    フンドーキン醤油株式会社の無添加丸大豆醤油、
    洗双糖少々、オリーブオイル少々、リンゴ酢少々、マヨネーズ少々で和えてみた。

    不二からしは粉なので水を加えて練ってちょっと待つ必要があるけど、
    化学添加物が入っていないので安心。ただし、辛い。

    意外に美味しかった。
    新鶴シャルドネを空けた。

  • たまには中華 まろやかピリ辛 海老のチリソース煮 かに玉 de 台湾紹興酒

    なぜか中華づいてる日だった。
    無性に餃子が食べたくなる日がある。
    ダイエットで朝食抜きのかみさんに影響されたのか、
    私の朝の食欲が徐々になくなり、朝食の量が減ってきている。
    だからなのか、10時過ぎには二人して「お腹減った!」となる。
    そしてある日、二人して「餃子ライスが食べたい!!!」となった。

    餃子はかみさんが神田餃子屋で買ってきたものが冷凍庫にある。
    で、つくった。
    久々に辛い卵スープもつくった。
    サンラータン風。
    簡単。
    鍋で湯を沸かし、チキンブイヨンを入れ、
    塩、洗双糖少々、ラー油、酢で味調整。
    たまたまあった青唐辛子を刻んで入れた。
    片栗粉でとろみをつけたらIH1にして
    鍋の中で木べらを回して水流を作り、
    溶き卵を少しずつ流しいれるだけ。

    キムチなどを添えて定食風に。
    餃子を食べ、途中でご飯をほおばったときの幸せ感。
    神田餃子屋の餃子はやっぱり旨い・・・
    かみさんももりもり食べている。

    スープが滅茶滅茶辛い・・・
    かみさんは美味しいを連発。

    その流れなのか・・・夜も中華が食べたくなった。
    かみさんはとにかく海老のチリソース煮とかに玉が食べたいと。

    冷凍していた海老を解凍して殻と背ワタ取り。

    海老をボウルに入れ、
    お酒と片栗粉と溶き卵少々を加えて手でよくもむ。
    フライパンにオリーブオイルをたっぷり入れて両面を軽くソテー。
    一端海老を取り出して、生姜みじん切り、ニンニクみじん切り、
    長ネギみじん切り1.5本分、豆板醤を加えて炒める。
    途中で酒、洗双糖少々、塩、ケチャップを加えてさっと炒めたら
    沸騰した湯、冷凍しておいた鶏皮を加えてしばし煮込む。
    鶏皮を取り出して海老を加える。
    しばし煮込んで海老に完全に火が通ったらいったん味見。
    塩気は少し強めにしておく。
    次に水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、残りに溶き卵を加え、
    全体をよく混ぜたところでごま油少々を加えてひと混ぜして完成。

    ついでに長ネギの青いところは捨てずに茹でてネギぬたに。
    味噌と洗双糖とお酢でタレをつくって和えるだけ。

    蟹の身、長ネギのスライスを溶き卵とよく混ぜ、
    ふわふわの状態にしてお皿に盛る。
    ここに醤油、洗双糖、お酢、片栗粉でつくった甘酢餡をたっぷり。

    完成!

    海老のチリソース煮。
    溶き卵を加えているので真っ赤ではなくソフトな色。
    味もソフト。かみさんから大絶賛のお言葉をいただいた。

    そしてかに玉。これも大絶賛をいただいた。

    そして、なんと・・・お代わりかに玉。
    かみさん大満足の夜だった。

    紹興酒を買いに行って驚いたのが、
    どこに行っても中国産のものは500円前後のものばかり。
    一方、台湾産のものは1000円前後。
    そして大きな違いは台湾産のものは化学添加物無添加。
    もちろん、台湾産を選択。正解だった、なかなか美味しかった。