カテゴリー: 漬物

  • 2025年元旦 お節料理色々 de 篠峯雄町純米大吟醸&伍鬼上&篠峯うすにごり

    2025年新年の朝。
    大鍋の鶏肉スープに煮ておいた大根、人参を加えて加熱。
    醤油、酒、味醂、塩で味調整。
    鶏肉スープには干しシイタケの戻し汁と干しシイタケが
    入っているので出汁としては極上。
    かみさんのリクエストで小松菜を茹でた。

    今年は茨城で買って来た餅。
    餅をつかなかったのはこの十年来で初めてかもしれない。
    雑煮には小松菜を添え、三つ葉をちらす。
    茨城で買って来た極太大根おろしで辛味餅。

    今回から変更したお雑煮の作り方は正解。
    予め熱湯で湯通しした鶏肉と
    ぬるま湯で戻した干しシイタケで鶏肉スープと、
    大根と人参をあらかじめ煮ておき、
    雑煮を2人夫々2人前強ずつ鍋で仕上げる。
    調味料を入れて仕上げてから何度も加熱しなおすよりいい。
    今回は2回に分けてお雑煮を作ったが更に
    次回は更に細かく分けて作ってみようと思う。

    ちょっと早い元旦飲み。
    大晦日と略同じものに買って来たものと
    かみさんの里芋煮を加えた。
    籠清の蒲鉾はお高いものを思い切って買ってみたけど
    高いだけあってとても旨い。
    年末の最後の方は刺身は殆ど盛り合わせになるので
    さくで手に入りにくい。でも早く買うと賞味期限切れとなる。
    その解決法が昆布締め。これだとそのままよりも長く保存できる。

    日本酒は大好きな北村酒造の伍鬼上と、千代酒造の篠峯 雄町 純米大吟醸で。

    飲み足りない内に肴が食べ終えたのでお代わり。
    皿を変えてみたけどなかなかいい感じ。
    かみさんが大好きな篠峯のうすにごりを開けた。
    刺身に合う辛口。かみさんは美味しいを連発。

    日本酒の好みってどんどん変わっていくものだとつくづく思う。
    ただ、日本酒を飲みなれてくると最後は辛口が美味しく感じるようになる気がする。
    十年以上前は、毎年、磯自慢を買うために焼津の磯自慢酒造に行くほど好きだった。
    黒龍にもはまって、黒龍が色々飲める新橋の蕎麦屋に通ったり。
    佐賀県で鍋島を試飲してからずっと鍋島ばかりになり、
    三軒茶屋の赤鬼を知ったことをきっかけに、亀泉のCEL-24や活性濁りにはまり、
    すっきりドライから旨口に変わり、九平治鳳凰美田山本酒造の「ど」、
    Zシリーズなどにはまっていたが、
    風の森伍鬼上篠峯を知ったことがきっかけなのか、
    福井のお友達夫婦から送っていただく黒龍の別ブランド
    ESHIKOTOを飲んだことがきっかけなのか、
    長年好まなかった新亀を(肴にもよるが)美味しく飲めたりと、
    やっと日本酒がわかってきたのかもしれない・・・
    今年は過去にはまった日本酒と今はまっている日本酒の
    飲み比べなどして自分の日本酒の趣向を再確認したい。

  • 2024年大晦日は年越しラーメン、手作り酢だこ、平目昆布締め、数の子、煮卵、いくら軍艦 de 伍鬼上&篠峯

    大晦日。
    朝はゆっくり起きて
    トマトジュース、ヤクルト1000を飲んだ後は珈琲。
    しばしまったりしたら夜と正月の準備。

    関西別宅で自家製酢だこを作っておいた。

    自家製酢だこは冷凍し、関東に持ち帰って冷凍保存しておいた。
    前日に冷蔵庫に移しておいた。
    関西別宅暮らしが遠い昔のように思える・・・

    30日と大晦日は平目のさくを手に入れるのは大変。
    そこで、平目は数日前に買って昆布締めにしてチルドに保管済。

    年末2回目のチャーシューづくり。

    少な目の水を入れた鍋に2個並べて蓋をしてボイル。

    酒、醤油、蜂蜜、長ネギの青いところ、唐辛子1本を加える。
    蓋は空け、弱火でじっくり煮汁がトロトロになるまで煮込む。
    焦げるちょっと前位の状態になったところで酒を加える。
    これで蜂蜜や醤油が焦げる寸前になった香ばしい味になる。
    焦げると大変なのでつきっきり。

    出来上がったらボウルに移して粗熱を取る。

    フリーザーパックにタレを移し、
    茹でておいた玉子と一緒に入れて冷蔵庫へ。

    寒い玄関で2日ほど放置して
    塩抜きをしていた数の子。

    塩抜きした数の子はキッチンペーパーでしっかり水気をとり、
    昆布でだしをとり、醤油、味醂、酒でつくった汁に浸しておく。

    かみさんは里芋煮を。
    「味見して」と言われて大きいのを1個食べたら
    「味見といったじゃない」と怒られた。
    それって変だろ?
    里芋を半分に切ったりして食べろってこと?
    「味見してと言うから味見したんじゃない」と言ったら、
    「誰も食べてと言ってないよ」と怒られた。
    こんな小競り合いをしながら準備は進む。

    雑煮の準備。
    今回は鶏肉のスープと野菜を別々にして、
    2回に分けて雑煮にする作戦。
    一度に大量に雑煮にすると醤油、その他の調味料を
    加えているから最後に近づくにつれ味が悪くなる。
    今回、これを避けるために都度、鶏肉のスープと
    野菜を別鍋で煮込んで雑煮に仕上げる。

    鶏肉のスープ
    厚切り鰹節でだしをとり、
    さっと熱湯をかけておいた鶏肉を加えて煮込んでおく。
    大根、人参は予め茹でて水を切り、寒いところに置いておく。

    中鍋に鶏肉のスープ、大根、人参を加えて煮込む。
    調味料は、醤油、塩、味醂、酒。

    既に1回つくってためしたのはいいけど、
    元旦になる前に何度もお雑煮を食べてしまった・・・
    今回は茨城で買って来たのし餅で。
    1回目のお雑煮で蒲鉾を入れて煮たのだけど
    蒲鉾が美味しくなくなるので食べるときに添えることにした。

    年末年始用の日本酒が届いた。
    今回も北村酒造の伍鬼上。
    あとはかみさんのリクエストで千代酒造の篠峯。
    かみさんの大好きなどぶろくも篠峯。

    「軽く飲る?」
    「そのつもりだよ」
    ということでビールと煎餅。
    この煎餅が滅茶美味しい。
    新宿のつな八の天ぷらせんべい。

    来年から関西宅のキッチンのリフォームを始める。
    ついでにということで、田の字の一間を畳からフローリングに変え、
    ダイニングにすることにした。
    関東の家同様、無垢のブラックウォールナットにしようかと思ったけど、
    無垢の手入れはそれなりに必要なのと、ダイニングはこぼしたりするので
    関西宅のダイニングは建材メーカーの手入れの楽なもの、
    傷がつきにくいものということで、ダイケンのトリニティを選んだ。

    トリニティは色々な色があるので、実際に現物を見たいと思い、久々の新宿へ。
    ダイケンの新宿ショールーム

    スタッフの女性に事情を説明すると、
    トリニティの施工コーナーに案内してくれ、
    いろいろと質問に答えてくれた。
    更に、見本を用意してくれた。
    とても対応のいいショールームだった。

    その帰りに寄ったのが久々のつな八。
    お会計の時にふと見て気づいた天ぷらせんべい。
    試しに買ってみたのが今回のちょっと一息ビールタイムの肴。

    そして年越しラーメン。

    今回は鶏肉スープとお湯でスープを割ってみた。

    旨すぎ・・・これは外でなかなか食べれないレベル・・・
    煮卵はまだタレの浸透が弱いけど美味しかった・・・

    メンマは遠忠食品の国産味付けメンマ。
    国産筍を使ったメンマは貴重。

    ちょっと早い大晦日飲み開始。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と千代酒造の篠峯のどぶろく。
    自家製いくら軍艦、いただきものの仙波豆腐はオリーブオイルと塩で。

    肴いろいろ。
    籠清の極上蒲鉾、自家製平目昆布締め、自家製酢だこ、
    自家製数の子漬、自家製煮卵
    あまりの美味しさに二人とも無言、そして酒をぐびぐび・・・
    かみさんは篠峯のどぶろくは、
    亀泉CEL-24活性にごりより美味しいと。
    私はやはり亀泉のCEL-24活性にごりかな。
    篠峯のどぶろくは辛口で麹が残り香が強い気がする。

    事前予約しておいた村田農園のイチゴ。
    いつの間にかテレビ出演もして大人気。
    都内名店も使うほどに・・・

    LUIS JADOTのシャブリを開けた。
    村田農園のイチゴ、干柿、カマンベールチーズ。

    茨城で見つけた米粉のバームクーヘン。
    ネットで取り寄せ。
    なめがた米こバームクーヘン
    プレーンのハードとソフト、どちらも美味しいけど
    ハードはARDBEGのロックでも負けない濃厚さ。

  • 茨城県産食材 de 料理色々&飲み 鯉のあらい、ローズポークのポトフ&チャーシュー、肉詰め焼き、里芋煮、芋焼酎2種

    週末になると茨城に行きたくなってしまう。
    高速は空いているし、いい食材が豊富にあるし。
    野菜、肉、魚、果物、なんでも良心的お値段で揃う。
    こんなに食材が豊かな県はないのではと思う。
    関西はまだたった数か月しか滞在していないので
    大阪と京都以外は殆ど未知。
    将来の和歌山、三重、奈良、滋賀の食材探訪が楽しみ。

    ここのところ週末は大抵茨城にドライブを兼ねて
    食材を買い出しに行っている。
    今回も鯉のあらい、ブロッコリー、厚揚、里芋、白菜、
    そしてローズポークという茨城の銘柄豚。
    この豚肉、臭みが殆ど無く、抜群に美味しい。

    鯉のあらいはちょっとピリッとした酢味噌で。
    酒はもちろん、芋焼酎。
    茨城のお気に入り芋焼酎は2種。
    一般社団法人 行方市まちづくり推進機構が販売している紅優甘と紅コガネ
    どちらもとても美味しい。

    かみさんお得意の里芋煮。
    これが結構はまる・・・
    最近はまっている山形の赤カブ漬と一緒だとエンドレス。

    しめはIchiro’sのソーダ割とフルーツ。

    翌日も鯉のあらいを堪能。

    そして茨城産の白菜をたっぷり使ったじゃっぱ汁。
    かみさんの大好物。

    しめはBUSKERのロック。
    柿と茨城産のシルクスイートの焼き芋。

    翌日は茨城産の銘柄豚ローズポークをチャーシューに。

    いい色に仕上がった。

    かみさんの里芋煮、山形の赤かぶ漬、ローズポークのチャーシュー
    焼酎は紅コガネ。ローズポーク、滅茶滅茶旨い。

    翌日は前々日に残ったじゃっぱ汁に追い白菜、真鱈、豆腐で
    またまたじゃっぱ汁。かみさん大喜び。

    こっそり入れた魚河岸揚を見つけたかみさんは更に大喜び。
    魚河岸揚は2種あるけど、
    プレーンの方は添加物が殆ど入っていないので安心。

    最後に鍋用ラーメンでしめ。

    そしてウイスキータイム。
    かみさんはIchiro’sのソーダ割。
    私はBUSKERのソーダ割。
    何年ぶりだろうか・・・TOPSのチーズケーキと
    チョコレートケーキにかみさん大喜び。

    翌々日はローズポークでポトフを作ってみた。
    ローズポークの厚切りロース肉の両面を鍋で焼き、
    一旦取り出してからその鍋に白ワインを注ぎ、
    こんがりきつね色の豚肉のおこげを浮かせて
    旨味をだし、湯を注いで人参と玉ねぎを茹でる。
    火が通ったところで別途チンしておいたじゃがいも、
    そしてローズポークのロース肉を加えてじっくり煮る。
    ローズポークが柔らかくなり始めたところで
    ブイヨンを1個加えて更にコトコト。
    最後に塩と黒胡椒で味調整して完成。

    器に盛り付けたらアクセントにブロッコリーを。
    デパ地下で買って来たチーズナンを温めて。
    白ワインを合わせた。

    とても美味しい、しかも臭みが全くない。
    さすがローズポーク。

    翌日は久々にかみさんのお弁当ごっこ。

    ピーマン肉詰焼はローズポークのひき肉で。
    茨城産のブロッコリーたっぷりのオムレツ。
    発芽玄米ともち麦入りのご飯。
    かみさん大喜び。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その18)火鉢テーブルを岩手切炭でバージョンアップ、黒毛和牛ブロックとレンコンのバルサミコ風味など

    大分、肌寒くなってきて・・・
    今月中旬から始まる廊下のリフォームが終わるまでの辛抱。
    かみさんの話からすると、関西の方が暖かいようだ。
    こちらよりも更に寒い関東に戻ったら風邪ひくかも・・・
    しかも・・・既にインフルエンザが流行しているという。
    8月からずーっと関西で暮らしてきてつくづく思うのは・・・
    史跡、神社仏閣もさることながら、身近なところに自然があること。
    しかも、駅に近く、生活至便で言うことない。
    ご近所さんとは挨拶や適度な会話程度。
    適度な距離感がいい。
    早く引っ越しをしたいなと思うようになってきた。
    徐々に関東に対する未練が無くなりつつある。

    さて、ある日の質素なランチ。
    大根と揚げの味噌汁
    もち麦、発芽玄米、黒米入りご飯
    万願寺と玉ねぎと卵の炒め
    たくわん、梅干し、早生みかん
    淹れたての緑茶

    夜は豪華に・・・でも料理は一品。
    黒毛和牛のカレー用のブロック肉とレンコンを
    炒め、赤ワインを加えて加熱。
    牛肉が柔らかくなったところで
    バルサミコ酢、ハチミツ、塩、黒胡椒で味調整。

    赤ワインを合わせた。
    かみさんに写メしたら一言、「いいなぁ~!」
    本当はレンコンできんぴら作ろうと思ったのだけど、
    赤ワインが飲みたいなあと思っていたら閃いた。

    そして締めはカップヌードル。
    昼過ぎ、カップヌードルが食べたくて食べたくて
    いてもたってもいられなくなりスーパーへ。
    そしたら「特上」カップヌードルが・・・
    迷わず手に取ってしまった・・・高いので1個だけ。

    「特上」と言うからには何か特別なものがあるのか。
    松茸オイルにちょっといい具材・・・これが特上か・・・

    結果・・・これなら普通のカップヌードルが良かったかな・・・
    まあ、一度は食べないと分からないからなあ・・・という感じ。
    松茸オイルとか風変わりなものよりも、
    むしろ定番のカップヌードルの味のままで別の工夫が欲しかったな・・・

    カップ麺とか袋麺は我が家で禁止になっているので
    このブログ記事を見たかみさんから指導が入るのは間違いない。
    でも、特上を食べずしてカップヌードルを諦めるなんてね・・・
    という言い訳を考えている。

    翌日のランチ。
    前日のランチとほぼ同じ。
    違いは海苔と黒にんにく。

    夜は551の豚まん。
    かみさんは焼売や餃子も美味しいと言うのだけど、
    私はこの豚まんひとすじ。豚まん2個でビール2缶。

    締めはNaked Malt
    ハイランドパークとマッカランをキーモルトに
    シェリー樽で熟成させたブレンデッドウィスキー。
    ウィスキーが高騰するこのご時世で
    1リットル4200円ちょっとはリーズナブル。
    値段の割にとても美味しく大満足。

    ランチは蕪の葉と厚揚の炒め煮。

    かみさんからは「蕪おやじ」と言われている。
    その通り。特に立派な葉付きの蕪を見ると即手が出る。

    昼過ぎ、岩手切炭が届いた。
    早速、梁の部屋へ。
    岩手の切炭は以前からお気に入り。
    火鉢の中ががらんどうなのでどうしたもんかなと・・・
    あるときふと「岩手切炭を詰めればいいじゃん」と。
    岩手切炭は美しさすら感じてる好きな炭。

    ガラスを外し、岩手切炭を火鉢の中に詰める。

    ガラスを再度セットして完成!
    なかなかいい感じ!

    夜は焼肉&キャベツチゲ。

    肉は国産黒毛のブロックと
    国内産の牛ロース肉。

    そしてキャベツチゲ。
    夜はちょっと肌寒いから熱々が嬉しい。

    しめはバージョンアップした火鉢テーブルで
    Naked Maltのソーダ割。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その17)キッチン焼肉、生びん長マグロの握り de 前鬼、しめはTaliskerのソーダ割

    ちょっと前に焼肉&ビールを楽しんだけれど、
    「焼肉とご飯って美味しいよね」というかみさんの言葉を思い出してしまい・・・
    焼肉でご飯を食べることにした。
    焼肉でご飯なので、ノンアルコールビールにした。
    肉はいつもの肉屋で買ってきた黒毛和牛の厚切りカルビ。
    野菜室の万願寺も焼くことにした。

    このキリンのノンアルコールビール、なかなかいいかも。

    自家製タレにつけて肉とご飯をもりもり。
    ビール&焼肉に負けないくらいの満足度。
    ご飯が進んでしかたがない・・・旨すぎ。

    翌日のランチ。
    冷蔵庫で保存しておいた万願寺肉詰焼の残りを軽くレンチン。
    蕪の塩漬け、大根とエノキの味噌汁
    もち麦、発芽玄米、黒米入りご飯、早生みかん
    淹れたての緑茶

    夕方。
    刺身とか寿司が食べたくなって魚屋へ。
    分厚くて大きな生のびん長マグロを勧められた。
    和歌山県産とのこと。
    寿司飯を作った。飯台ほしいな・・・

    冷蔵庫で保存しておいた椎茸肉詰め焼の残りを軽くレンチン。
    長崎県産のアジの開きを焼き、びん長マグロで寿司を握った。
    北村酒造の前鬼を合わせた。

    しめはTaliskerのソーダ割

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その16)廊下飲み 万願寺肉詰焼、椎茸肉詰焼 de ビール&黒霧島EX

    だんだん肌寒くなってくると温かいものが食べたくなる。
    豆腐チゲの後に食べようと買っておいたうどんがあることを思い出した。
    早速、うどん。基本、市販つゆは使わない。
    化学添加物が色々入っているだけでなくとにかく高い。
    鍋に水、昆布を入れ、加熱。
    ぐつぐつしてきたら昆布を取り出し、うどんを加える。

    しばし煮込んだら、揚げ、長ネギを加え、
    酒、味醂、洗双糖少々、醤油で味調整。
    最後に卵を落として蓋をしめ、卵が好みの感じになったら完成!

    夜の支度。
    まずは枝豆を煮る。
    洗った枝豆に塩をたっぷりすり込んでから熱湯へ。
    茹ですぎないよう、味見2回。

    並行して肉詰焼の準備。
    今回は万願寺と椎茸の両方を使う。

    タレもつくる。
    このタレは焼肉にも使える。

    まずはビールに枝豆。

    椎茸の軸の串焼もなかなか旨い。
    塩焼もいいが、タレ焼は安定した美味しさ。

    特にこの時期の万願寺唐辛子は固めなので
    塩焼きよりもタレ焼の方が食べやすい。

    黒霧島をEXロックで。

    梁の部屋でしめ。
    最後にウィスキーでしめるのが癖になっている。

    翌日のランチはヘルシーランチ。
    鯖塩焼、梅干、海苔、蕪塩漬
    もち麦、発芽玄米、黒米入りご飯
    大根とエノキの味噌汁、早生みかん
    淹れたてのお茶

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その14)牛すじ煮込み、縁側でビール&枝豆、黒毛和牛ヒレステーキ、宍道湖の大和シジミ

    都内のマンションの高騰には驚く。
    私が都内にマンションを買ったのは今から20年くらい前。
    都内と言っても高級エリアではない。
    ウナギの寝床タイプの棟と左右に隣人のいない独立棟からなるマンション。
    思い切って独立棟のマンション3LDKを買ったのだけど当時で5000万弱。
    その当時でも固定資産税が27万円くらいだった記憶がある。
    それでも最寄り駅のホームまでDoor to Doorで12分。
    今は中古でも5000万円じゃ買えないだろう。
    今は路線価が相当上がっているから固定資産税は半端ないに違いない。

    ところで、最近のトレンドと言っていいか分からないけど、
    都内中心部には遠いけど駅至近のタワマンが増えていると思う。
    友達も駅前のタワマンを買い、私の家の最寄り駅の前にもタワマン。
    都内から遠いけれども駅至近のタワマンということで高値で販売するのだろう。
    友達が買ったタワマンもこの場所でこの価格!?という価格。
    ちなみに私が買った中古戸建はまたしても駅から遠い。

    まあ、こんなことが色々あって、関西に家を買い、二拠点生活を始めた。
    母屋の平屋部分のリフォームが概ね終わるまでは関西でリモートやりながら過ごす予定。
    今まで買った家で最も駅に近く、スーパーに近く、病院に近い。
    そしてなんといっても路線価があがりそうもない場所。
    何故なら、再開発はなさそうだし、タワマンが建つ余地もない。
    固定資産税はおそらくずーっと上がらないだろう。
    固定資産税も上がらず、管理費も修繕積立費もない。

    ちなみに私が過去に買ったマンションは大手デベロッパのマンション。
    なので、管理人は大手デベロッパの子会社の出向社員。
    しかも、修繕となるといやおうなしに大手デベロッパのグループ会社。
    よって割高。
    これに加えて、マンションの場合、なにかにつけ住民の同意要。
    一度びっくりすることがあった。
    管理組合から「光ケーブルの引き込み」についてのアンケートがあった。
    これは光ケーブルをマンションに引き込むけれど、使用するか否かは住民の自由。
    使いたければ各自申込して毎月お金を払うだけのこと。
    で、後に配布されたアンケート結果を見て驚いた。
    なんと、反対する住民がいた・・・これにはほんと驚いた。

    来年はキッチンのリフォームを予定している。
    リフォーム後の料理が楽しみ。

    さて、ある日のランチは、カレーの残り。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    最近、グレープフルーツにはまっている。

    煮込みが食べたくて食べたくて・・・
    肉屋で牛すじを買ってきて早速煮込みづくり。
    こんにゃく、ごぼう、牛すじ、白舞茸。
    味付は味噌と醤油で。

    枝豆も茹でる。

    古びた廊下でビールに枝豆。
    これがなかなか楽しい。

    北村酒造の前鬼、生もと 特別純米 山田錦
    牛すじ煮込みには刻んだ長ねぎたっぷり、一味たっぷり。
    健康のためわかめ酢、そして刺身。

    翌日のランチ。
    久々に青々とした葉がついた蕪ゲット。

    蕪の葉と揚げの炒め煮、万願寺炒め
    ポテサラ、ご飯
    ご飯は毎度おなじみのもち麦、発芽玄米、黒米入り。

    珍しく酒抜きの夜。
    万願寺と豚肉の炒めがメイン。

    翌日、宍道湖漁業協同組合から大和シジミが届いた。

    ランチには早速しじみ汁。
    長ねぎたっぷりで、滅茶旨。

    夜は冷蔵保存しておいたトマトソースでナポリタン。
    酒抜き2日目。

    翌日のランチは野菜たっぷり炒飯。

    炒飯、めちゃめちゃ美味しかった。
    早生みかんを2個食べた。

    その夜は久々のステーキ。
    黒毛和牛のヒレ150グラム。
    いつも買っている肉屋の牛ヒレ肉は脂がのっている。
    関東ではここまで脂ののった牛ヒレ肉はなかった。
    脂がのっているので150グラムが精いっぱい。

    重ための赤で。
    久々の酒は嬉しい。
    付け合わせはきぬかつぎ、オクラ。
    パン代わりに厚揚煮。これ完全にミスマッチだった・・・

    久々の赤と牛ヒレは抜群だった・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その9)家焼肉、紫ずきん de 秋味、ご飯がもりもり進む豚キムチキャベツと豚大根、生本マグロ de 伍鬼上

    久々の焼肉。
    キッチンのリフォームは大工さん不足で見積もなかなか進まない。
    システムキッチンは私の希望でクリナップ、
    かみさんの希望で色は赤と決まった。
    今回はタッチレス水栓はやめた。
    2年で動かなくなった関東の家のタッチレス水栓のトラウマ。
    ここの製品はキッチン、トイレ、風呂、門が全て2年以内に故障。
    今回、風呂とトイレのリフォームはしないけど、
    リフォームするなら絶対TOTOと決めている。
    しかし・・・関東の家のキッチンは黄色、関西は赤・・・
    オールステンレス風が良かったのだけど・・・
    まあ、キッチンはかみさんの希望を尊重だな。

    それにしても私には滅茶滅茶低くて古いキッチン。
    早くリフォームしたい。
    IHで焼肉やろうとすると途中で高温停止となるしなあ・・・

    それにしても関西の牛肉、ほんとに値段の割に美味しい。
    国産牛ホルモンがいつでも買えるのも嬉しい。

    牛肉が焼けるときの薫りがたまらない・・・

    秋味をゴクッと・・・

    どこまでもジューシーな肉・・・旨すぎ・・・

    翌日の昼。
    大根と揚げの味噌汁づくり。
    健康のためにもずく酢。
    粉辛しを水で溶いて納豆に使う。

    もち麦入りご飯にねぎたっぷりの納豆。
    たまにたべるからか抜群に美味しい・・・

    夜は鍋のまま冷蔵保存していた海鮮豆腐チゲの
    残りに追い豆腐してもう一度楽しむ。
    残りのスパークリングとハンラサン焼酎で。
    すごく辛いのに旨味がすごいから
    びっしょり汗かきながらでも食べ続けてしまう。

    翌日の昼は余った白菜キムチとキャベツと
    豚肉で辛い炒め物。

    ご飯がもりもり食べれるおかず。

    あっという間に完食。
    おかずは半分残しておいて翌日に。

    の・・・つもりだったのだけど・・・
    大好きな揚げ物をずっと我慢してきたけど
    Youtubeで揚げ物動画を見たら耐えられなくなり・・・
    肉屋に直行、そして色々買ってしまった・・・
    久しぶりに食べるコロッケや鶏唐揚が滅茶旨だった。
    買いすぎてしまって半分は冷蔵庫へ。
    揚げ物とご飯を食べすぎて、晩は抜き。

    翌日の昼は前日のランチの残り。

    久々の豚大根。
    最初に大根を煮て火が通ったら
    ゆで汁を流し、ごま油を加え、
    豚肉切り落としを加えて良く炒める。
    最後に醤油、洗双糖、酒、味醂で甘辛く仕上げ。

    これがご飯に合う。
    もりもり食べれる。

    デパ地下で見つけた
    極上枝豆紫ずきんゲット。

    まずは紫ずきんをつまみながら秋味。
    合う! 紫ずきんの美味しさに驚き。
    本マグロ刺と、とうとう買ってしまった鉄火巻。
    お酒は大好きな北村酒造の伍鬼上。

    久々のハーパーソーダ割。
    つまみはこのみみのナッツ。

    ご飯をパワーアップ。
    もち麦に加え、発芽玄米、黒米も。

    残り半分の豚大根でランチ。

    そしてまたまた焼肉。

    またまたハーパーソーダ割。
    このみみのキャンディピーカン。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その6)ハラペーニョ入り牛モツ煮込み、牛すじ煮込み きぬかつぎ de 夏方(佐々木酒造)

    かみさんの大好物の一つ。
    泉州水茄子の糠漬け。
    デパ地下でつい買ってしまった・・・

    朝食抜きは相変わらず続いている。
    ちょっとだけ慣れた感じ。
    以前ほどお腹に孔が空いたような感はなく、
    お腹が減ってちょっと辛いなくらい。

    でも、独りだとどうしてもたまには手抜きをしたくなる。
    結局、ランチは、もち麦入りご飯と梅干しと水茄子の糠漬け。
    味噌汁の代わりに淹れたての緑茶。
    それでも朝食を食べていないからありがたく、美味しくいただける。
    泉州水茄子の糠漬けはフルーティーでとても美味しい。
    塩加減も控えめで日本酒を飲みながらパクパク行けるくらい。

    梅干も化学添加物無添加のものがなかなか売られていなくて
    結局、通販で購入。

    ランチをした後、今日の夜はどうしようかなと・・・
    外飲みか家飲みか・・・散々迷って結局、家飲みに。
    何故なら、無性に煮込みが食べたくなったから。
    冷凍庫には処理しておいた牛モツがある。

    牛モツが普通に手に入るなんてさすが関西!
    更に、カレー用に茹でておいた人参も冷凍保存されている。
    近所のスーパーでごぼうとこんにゃくを買ってきた。

    まずはこんにゃくをちぎって鍋でからいり。
    そこに揚げ、人参、牛モツ、ハラペーニョを加え、酒を注ぐ。
    煮立ってきたところで湯を加え、
    ぐつぐつしているところにごぼうのささがきを加える。

    鍋1つ、フライパン1つしかないのはほんとうに面倒だけど・・・
    これまた無性に食べたくなってしまったきぬかつぎを蒸すために
    牛モツ煮込みをフライパンに移し、きぬかつぎを鍋で蒸す。
    蒸し器が無いので金属製の笊を鍋にセットし、水を加え、
    てっぺんをカットしたきぬかつぎを並べ蓋を閉めて蒸す。

    蒸している途中でまたもやエラー表示が出てIHが自動オフに。
    仕方ないので、きぬかつぎを取り出してラップしてチン。
    フライパンの煮込みの一部を鍋に移し、賽の目に切った木綿豆腐を加える。
    使っていない方のIHで改めて加熱。
    煮立ったところで醤油、味醂少々を加え、更に味噌を溶かしながら加える。
    一旦、IHを2にして放置。どのみちあと数分でエラーになる。

    その間、茹でておいた枝豆とビールを縁側に運び、
    まずは至福の縁側ビール。
    関東の家では考えられないようなえも言われぬ楽しさ・・・
    古民家はベンダーの住宅に比べて快適さは負けるけど
    縁側でビールを飲みといったちょっとしたことでもワクワク感があるのがいい。

    ビールを飲み終わったらダイニングへ移動。
    佐々木酒造の夏方を飲みながら長ネギたっぷりの煮込みをつつく。
    牛モツは臭みが無く甘く、ムニュムニュした食感が素晴らしい。
    豚モツの煮込も旨いけど、牛モツの煮込みもたまらない・・・

    梅きゅう、おくらも用意。
    きぬかつぎ・・・久々に食べたけどねっとり甘くておいしい。
    黒ゴマを買い忘れたのが残念。

    そして梁の部屋へ・・・
    ジャックのソーダ割を飲みながら
    この数か月間のふりかえり。
    早く小さい梁の部屋もリフォームせねば・・・

    翌日のランチはゴーヤチャンプル。

    もち麦入りご飯と梅干しに淹れたての緑茶。

    夜は残りの煮込みに賽の目程度に切り分けた厚揚と
    処理しておいた牛すじで牛すじ煮込み。
    辛みが足りないのでハラペーニョ追加。

    牛すじは既に3回煮こぼした上で冷凍しているので
    牛モツ煮込み同様の味付けをしてIH2で放置。

    その間、ビールに枝豆。

    ダイニングに移動し、牛すじ煮込みときぬかつぎを並べる。
    酒はまたまた夏方。

    たっぷりの長ネギをのせた牛すじ煮込みをつつく。
    牛すじの甘味と風味・・・そして
    追加したハラペーニョのじわじわと来る辛みがたまらない・・・

    きぬかつぎもねっとり美味しくて癖になる・・・
    夏方もあと少しで終わる。
    次に買い物に行ったら唐辛子と黒ゴマを買わないとな・・・

    締めはジャックのソーダ割。
    煮込みはあと1回分ある。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その4)切り干し大根の炒め煮 & 刺盛(天然真鯛、真蛸、キハダマグロ)de 伍鬼上

    油そばを食べて始まってしまった小麦粉食べたい病。
    パスタ、うどん、中華麺など
    小麦粉の麺がたまらなく食べたくなる。
    残りの中華麺で味噌ラーメンをつくることに。

    スープはゼロからつくる。
    鍋にごま油をすこしひいて豚バラを細かく刻んだものを炒める。
    キャベツを加え、しんなりしたところで湯を加え、
    沸騰してきたら少し弱めて味噌を溶かし、卵を2個おとす。

    茹でた麺をどんぶりに移し、
    熱々のスープを注ぎ入れる。
    最後にバターをのせる。

    味噌バター風味ってやばすぎる・・・
    中華麺が1玉分しか余ってなかったのが残念。
    2玉食べたかった・・・とにかく旨い。

    夜は超久々の切り干し大根の炒め煮を。
    水で良く洗ってしばし水に浸しておいた切り干し大根1袋分、
    そして、細切りにした大1本分の人参、そして細切りの揚げ1枚分。
    人参を好んで食べない私でも切り干し大根のときは必須食材となる。

    鍋にごま油をひいて食材を炒める。
    可愛い小茄子はスライスして塩でもんでおく。

    酒、味醂、醤油、甜菜糖少々で味付けて切り干し大根の炒め煮が完成。
    小松菜も茹でておいた。

    塩もみした茄子をそのままジップロックに入れ、
    水と塩を足し、唐辛子を1本入れて冷蔵庫へ。
    ミョウバンは使わない。

    魚屋で買ってきた魚介。
    兵庫県産の真蛸
    千葉県産のキハダマグロ
    香川県産の真鯛

    刺盛3種、ちりめんの佃煮、小松菜のお浸し
    切り干し大根の炒め煮
    北村酒造の伍鬼上と磯自慢の特別純米酒を出した。
    昔、わざわざ焼津の磯自慢酒造に買いに行くほど好きだった。
    今は奈良と三重の酒にはまっている・・・

    切り干し大根の炒め煮の残りは小分けに。

    1つは冷凍保存。もう1つは冷蔵保存。

    翌日のランチ。
    思い切って切り干し大根の炒め煮におからを加えてみた。
    ますます健康食になった感あり。味付けもしなおした。

    健康ランチ
    有機トマトジュース、玉ねぎとわかめとやまぶし茸の味噌汁
    黒にんにく、茄子の浅漬け、プチトマト、小松菜のお浸し
    おから入り切り干し大根の炒め煮