カテゴリー: シャンパン・スパークリング

  • 白なすのグラタンとミートソースペンネ CODORNIU&井筒の生ワインで

    不思議なもので、茄子を買ってくると茄子をいただいてしまう・・・
    茄子好きのかみさんは茄子がたくさんあると機嫌がいい。
    今回、白ナスもいただいた。野菜室は茄子だらけ・・・
    白ナスがいいのは料理のバリエーションが広がること。
    ちょっと前は白茄子のボロネーゼにしたけど、今度はグラタンで。
    多分、グラタンのほうが合うのではないかなと・・・

    これだけでは足りないので、パスタも。
    毎度おなじみ、Ark館ケ森の豚肉切り落としを使う。

    出刃で叩いてちょっと粗めのひき肉に。

    鍋にオリーブオイルを大匙1、玉ねぎみじん切りを炒め、
    続いてひき肉を加えて炒め、カットトマト1パック加えて煮込む。
    トロトロになったところで、洗双糖、塩、黒コショウで味調整。
    ボロネーゼソースの完成。

    煮込んでいる間に茄子を素揚げ。

    ゆでたペンネとボロネーゼソースを和える。

    お次は白ナスのグラタンづくり。
    鍋にオリーブオイル大匙2、賽の目切りにした白ナス、
    しめじを炒める。途中でバター5gを加え、全体を混ぜ炒める。
    溶けたバターに色がつく前に白ワインを加えて蓋を閉める。
    IH2にして焦げ目がつかないようじっくり火を通す。
    ここに生クリーム(タカナシの小さいパック)を加え、
    IH3にして全体をへらで混ぜながら煮つめる。
    塩、粉胡椒で味調整。
    IH2にして小麦粉を細かい網で篩ながらとろみをつけて完成。

    チェブラーシカ(勝手に命名)に入れ、
    チーズフレークをたっぷりのせ、グリルで12分。

    CODORNIUを開けてディナースタート。

    「お、美味しーーーい!」
    久々にかみさんから大絶賛をいただいた。
    白ナスはホワイトグラタンが合うと思った。
    それに白ナスの白を生かした方が見栄えもいいし。

    そして、ボロネーゼのペンネ。
    これは井筒ワインの無添加生ワイン コンコードを開けた。
    酸化防止剤を使っていないワイン。
    熟成感とかよりもフレッシュな味わいを楽しむワイン。

    かみさんがお友達からいただいたお菓子をいただきながら
    フォアローゼスのブラックのソーダ割を。

  • 久々の食事会(Final)酒宴の終わりとその後

    みんなの食欲が止まらない・・・

    ということっで、とろとろ玉子焼の餡かけ、
    小松菜の炒め物を作った。

    いただいた農口尚彦研究所の純米無濾過生原種を開けた。
    この酒、濃くて重い・・・どんな料理にばっちり合うんだろう・・・

    私の料理が負けてしまっているので大雪渓を開けた。

    そしてしめラーメン。
    自家製味付け玉子に自家製叉焼をトッピング。
    メンマだけは作ったことがない。桃屋のメンマで。

    アイスタイム。
    こんなに沢山いただいて・・・かみさんは大喜び。
    どれにするか迷った・・・
    久々にたくさん食べて飲んで喋って、楽しかった・・・

    翌日の朝、さすがに早く目が覚めなかった。
    朝食を抜いた。
    珈琲を飲んだ後、かみさんの両親に舟盛を届けた。
    二人共大喜び。舟盛りは喜ばれる。
    かみさんは鮑煮がもっと食べたかったらしい・・・

    昼からかみさんとお疲れ様会。
    残った材料でタコス。

    タコス、毎日でもいい。
    ほんと美味しい。

    続いてさつま揚げにオクラ。
    れんとをロックで。

    味付け玉子と叉焼追加!

    いただいたアイスクリームを食べながら
    ジンビームのソーダ割

    翌朝は早く起きれた。
    まず尾長鯛のあらをコトコト煮る。

    朝食
    お友達夫婦に出し忘れた尾長鯛の兜煮、
    ご飯、湯豆腐、あら汁、サルサソースサラダ、
    オクラ、端っこの刺身(尾長鯛、剣先烏賊)
    ぶどう、手で剥けるオレンジ、ヨーグルト

    かみさんのお弁当ごっこ。
    叉焼丼にしたら大喜び。

  • 白茄子のボロネーゼ&パスタ

    今年は例年に比べて茄子が常に野菜室にある状態。
    茄子好きのかみさんは野菜を買いに行く都度、
    茄子を見つけてはかごへ。
    私はピーマンとか万願寺唐辛子とか好きなのだけど、
    今年は万願寺唐辛子になかなか巡り合えず、
    結果、青い調理用野菜が常にピーマンになってしまっている。

    野菜室を見ると、茄子だけで4種類もある。
    一番傷みそうな白茄子を使うことにした。
    茄子と何を合わせようかな・・・ちょっと前は
    ホッキ貝をソースにしたっけ・・・
    なんて考えていて、一番よくやるものを忘れていた。
    ボロネーゼソースを合わせる。
    しかも、そのままパスタもつくれてしまう。

    ということで、
    200gの豚肉ももブロックを出刃で叩きまくってひき肉に。

    オリーブオイル、ニンニク少々でつくった
    アーリオ・オーリオでひき肉を炒め、
    湯剥きした生トマトをつぶしながら加える。

    あ! 玉ねぎも・・・ということで
    途中で玉ねぎ中玉1個を飴色になるまで炒め、
    ボロネーゼソースをつくっている鍋に加える。
    生トマトが足りないのでさらに湯剥きしたトマト1個を追加。
    水分が抜けてトロみがついてきたら塩小さじ1、洗双糖少々、オレガノ少々、
    さらにトマトケチャップ大さじ2を加えて味付け。
    これでかみさん好みのお子様テイストに仕上がる。

    白茄子を縦スライスして
    ボロネーゼソースをのせる。

    パルミジャーノをたっぷりかける。

    240度で8~10分ほど焼く。

    焼いている間に
    茹でたパスタを残りのボロネーゼソースと和える。

    ブッラータを使ったカプレーゼも追加。
    つくばワイナリーのスパークリングを開けた。
    注ぐとボルドーっぽい色。この色は珍しい。

    まずはカプレーゼから・・・

    ブッラータを割ったけど中からミルクが溢れてこない・・・
    冷凍保存していたのが失敗だったかも・・・

    パスタも白茄子も同じボロネーゼソースで
    食べてるけど、まったく問題なし。
    「美味しい!!!」とかみさん。
    お子様テイストはかみさんにぴったりだったようだ。

    つくばワイナリーのシャルドネ。

    フランス産のリーズナブルなシャルドネ。
    つくばワイナリーのシャルドネの半額以下の
    リーズナブルワインだけど、しっかりしてコクもある。
    これが国産と外国産の違いなのかな・・・

    しめはコロナお見舞いにいただいた
    GATEAU FESTA HARADAのコーヒーゼリー。
    そうそう、コロナと言えば、
    結局、私たちが完治までにかかった期間は約1か月。
    生活や仕事への影響は甚大だった。
    かみさんは親のところにも行けず閉じこもったっきりだった。
    2度と感染することがないようにしたい。

    一人分ずつパックになっていてミルクもついていた。

    コーヒーゼリー食べるの何年ぶりだろうか・・・美味しい・・・

  • コース料理@家(その1) 尾長鯛とホッキ貝のカルパッチョ on 酢橘ジュレ

    以前から行ってみたかったTsukuba Winery
    ワイン、スパークリングを色々買ってきた。
    思ったよりいい感じのワイナリー。
    飲むのが楽しみ・・・料理のモチベーションアップ。。

    まずは下ごしらえから。
    まずホッキ貝をさばく。
    よく刺身で売られている先端がちょっと赤い足の
    柔らかいところにある黒っぽいキモを丁寧に除去。
    丁寧に洗って、柔らかいところは白ワイン蒸しに。
    足のメインの部分、ヒモ、貝柱はさっと茹でて氷水で冷やし、
    キッチンペーパで水気をしっかりとっておく。

    尾長鯛は湯引きにしてカルパッチョ用と
    メイン料理用に切り分けておく。

    フライパンでオリーブオイルを加熱し、
    ニンニクスライスをさっとくぐらせて軽く香りづけ。

    ステンレスのボウルにアーリオ・オーリオを移して
    粗熱をとり、ホッキ貝の足、貝柱、ヒモ、尾長鯛を加え、
    塩を3つまみ加えてよく和え、ラップして冷蔵庫へ。

    鍋に水を入れ、アガーを少しずつ加えながら混ぜる。
    IH5で沸騰したらIH3にして1分かき混ぜて止める。
    酢橘1個を絞り、絞り汁を濾してから鍋に加えよく混ぜる。
    お気に入りの皿に流し込む。
    アガーは常温でも固まるけど、
    カルパッチョをのせるので冷蔵庫で冷やし固める・

    つくばワイナリーのスパークリング(白)を開けた。
    酸味は強め、熟成感や甘味、旨味はあまりなくすっきり系。

    高温多湿の日本で、カラッと晴れた日の多い海外より
    美味しくてコクのあるワインをつくることのハードルがいかに高いか・・・
    私の大好きな北信シャルドネを製造するシャトーメルシャン
    個人のワイナリーからすれば大企業。資本が違うよな・・・と思う。

    酢橘の風味のジュレと一緒にいただくと、
    ホッキ貝も尾長鯛もより一層美味しい。
    かみさんも大喜び。

  • 最近のごはん(その3)ヘルシー朝食、ちぢみ、チゲ、タコス、茨城の旨いもの

    ある晩の食事。
    かみさんと私のコラボ。
    かみさんはちぢみと揚げトウモロコシを。

    私は牛肉たっぷりの豆腐チゲを。
    牛肉だと満足度が違う・・・

    かみさん大好きなハンラサン焼酎を開けた。
    今週もチゲが食べたいとリクエストされている。

    まだ調子がコロナ前に戻らない。
    ある朝の朝食は体調を意識したバランス朝食。
    ご飯、大根とエノキの味噌汁、野沢菜漬
    胡瓜ともずくの酢の物、トマト
    湯豆腐 タレは醤油、洗双糖少々、ポン酢を合わせたもの
    蜂蜜入りヨーグルト、淹れたての緑茶

    ある朝の朝食。
    若干シンプルだけど卵とフルーツ付
    ご飯、大根とエノキの味噌汁、野沢菜漬
    生卵、トマト、桃、蜂蜜入りヨーグルト
    淹れたての緑茶

    その日の夜は自粛の日
    TSURUYAの冷やし中華

    自粛の日は炭酸水
    3玉全て茹でて盛り付け
    キュウリ、玉子焼、プチトマト、Ark館ケ森の豚肉をのせた
    大当たり。麺が中細ちぢれでしこしこ、スープも美味しい。

    翌朝の朝食。
    こちらもシンプルだけど卵とフルーツ付
    ご飯、大根とエノキと揚げの味噌汁、野沢菜漬
    もずく酢、生卵、サニーレタスとトマト 自家製ドレッシング
    桃、淹れたての緑茶

    生卵にはまり中
    くせになる美味しさ・・・茨城産

    たった1日だけの自粛が終わり、夜は解禁
    我が家定番のタコス
    トルティーヤはコーンフラワー50g、強力粉70gでやってみた。
    今回は久々にキャベツの千切りにした。
    嬬恋産のキャベツはやっぱり美味しいのです。
    アマタケの鶏もも肉は2枚使い。
    アボガドディップもアボガド2個で。
    毬子ワイナリーの毬子の泡を開けた。

    毬子の泡、値段の割になかなか。
    メルシャンはいいものをつくるなぁ・・・
    ちょっと前に茨城のワイナリーで色々聞いてきたのだけど、
    日本の高温多湿環境下で美味しいワインをつくるのはとても大変だとのこと。
    私も日本のワインを色々飲んできたけど、シャトーメルシャンはとてもいい。
    好みもあるのだろうけど、北信シャルドネの樽熟成を飲んだ時は驚いた。
    日本のこの環境でこんなに美味しいシャルドネがつくれるのか・・・と。
    以来、すっかりシャトーメルシャンのファンになっている。

    しめはジンビームのソーダ割。
    おつまみはハーゲンダッツ1個をかみさんと半分こ。
    いつものこのみみのナッツ。

    その後のある朝、朝からちょっと頑張った。
    体に良い切り昆布と揚げの炒め煮。
    胡麻油で炒めて、酒、味醂、洗双糖、醤油で味付け。
    そして、超久々のなめこと豆腐の味噌汁

    ご飯、なめこと豆腐の味噌汁
    切り昆布と揚げの炒め煮、幸水
    蜂蜜入りヨーグルト、淹れたての緑茶
    トマトを切らしてしまった・・・

    茨城に出かけた日の夜。
    かみさんが茶色い食事(かみさん曰く)を用意してくれた。
    モロヘイヤのお浸し、鯉のあらい、鯉の甘煮
    茄子のはさみ揚げ 辛み大根で
    自家製キュウリの漬けもの
    ビールを開けたものの・・・日本酒がいいな・・・
    けど、日本酒飲むと夜、体がほてるからなぁ・・・
    「めちゃめちゃ美味しい!」と喜んだら、
    「買ってきたものを並べただけだよ」とかみさん。

    確かに、鯉2品は茨城で買ってきたもの、
    キュウリの漬物はお義母さんからのいただきもの、
    モロヘイヤのお浸しもお義母さんからのいただきもの。

    「でも、茄子のはさみ揚げはつくったじゃない」
    「お代わりないの?」と私。
    かみさんは早速、キッチンに立った。
    このはさみ揚げがエンドレスで食べれるくらい美味しい。
    ビールにばっちり合うし。

    翌朝もかみさんが朝食を用意してくれた。
    ご飯、なめこと豆腐の味噌汁
    茄子と万願寺唐辛子の炒め、
    プチトマト、切り昆布と揚げの炒め煮、
    かみさんが漬けた自家製きゅうりの糠漬け
    幸水、蜂蜜入りヨーグルト、淹れたての緑茶

  • 平目のカルパッチョ de CODORNIU(コドルニウ) ちょっと工夫と新しいお皿

    最近、我が家ではレモンがブーム。
    日々食べているサラダのドレッシングも絞ったレモン果汁入り。
    国産とはいえ、減農薬または無農薬の表記が無いので
    体にとてもいいとわかっていても皮はしぶしぶ捨てている。

    観音山フルーツガーデンで皮を食べられるレモンないかな、
    とサイトを見ていたら、「あった!」
    早速取り寄せた。大玉がたっぷり入っている。
    しかも、このレモンの注文が初回の場合は相当なお値打ち価格。

    久々に益子に行って買ってきた器いろいろ。
    特にこのブルーの長皿は見た瞬間にカルパッチョが作りたくなった。
    チェブラーシカ(茶色のストーンウェア、命名は私たち)も2個追加。
    お気に入りの小さい器も4つ追加。形が丸っこくなっていた。

    久々にモチベーションアップ。
    平目を買うとほとんどこぶ締めにして握り寿司となるのだけど、
    今回はカルパッチョ。

    今回はニンニクを控えめ。炒めない。
    オリーブオイルを加熱して1枚のスライスニンニクを
    箸でつかんでオリーブオイルの中をさささっとくぐらせるだけ。
    あとは塩。

    キンキンに冷やしたCODORNIUを開けた。

    ほんとに美しい皿・・・

    今回の工夫は、ニンニクをほんの香りづけ程度に使ったことと、
    観音山の皮ごと食べれるレモンスライス、ディルを添えたこと。
    皿があまりに美しいので、黄色や緑を添えたくなった。

    キンキンに冷えたCODORNIUはいつもの通り美味しい。
    そして、美しい皿に盛り付けた平目のカルパッチョを・・・
    レモンの皮の苦み、レモンの果汁、ディルの香り、
    かすかなニンニクとオリーブオイル、そして塩気
    最後に平目の旨味・・・食べているとすべてがミックスされ
    口の中が幸せいっぱいになる。
    そしてキンキンに冷えたCODORNIU。
    夏の楽しみです・・・

  • 新カルパッチョへの挑戦 フエフキ鯛のカルパッチョ with CORDONIU(コドルニウ)

    暑くなってくるとカルパッチョがますます美味しく感じる。
    今回はフエフキ鯛という聞きなれない魚をゲット。

    私のつくるカルパッチョはアーリオ・オーリオと塩だけの
    シンプルなものだったのだけど、マンネリ化を避けるため、
    少しずつ工夫をしてきた。
    例えば、白ワインビネガーやレモンの絞り汁を加えたり。
    色合いや香りや味にワンポイントを加えるために
    ディルを使ってみたり、ハナビラタケを使ってみたり。
    白身魚を昆布締めにしてからカルパッチョにしたり。

    もうこれ以上の工夫はないだろうか?
    と、カルパッチョをつくるときは常に考えている。
    冒険をすることもある。今回も冒険。
    キウィを使ってみた。

    付け合わせはズッキーニ。
    両面をフライパンで焼く。

    あわせるCORDONIUがまた美味しい。

    夏らしい一品に仕上がった。

    見た目も綺麗だけど・・・まずくはないけど・・・
    ダメ。
    キゥイを合わせるならやはり火を入れたものがいいな。
    鶏肉や豚肉など、白っぽい肉を焼いたものには合いそうな気がする。

  • 丸茄子と湯葉の炒め煮 de CODORNIU(コドルニウ)

    茨城で夏の野菜をいろいろゲット。
    この丸茄子を見た瞬間、茄子田楽を連想したのだけど
    私はあまり得意でない。かみさんは大好き。
    ごめん、違う料理を作るよ。

    ということで、どう料理しょうか考えてみた。

    味づくりのトライアルということで、
    丸茄子を半分に切り、中身をくりぬいて
    大き目の賽の目切りに。

    鍋にオリーブオイルをひき、茄子を炒める。
    火が通ったところでバターを加え、
    バターが行き渡ったところで湯葉と豆乳を加える。
    味付けは塩のみ。

    CODORNIUのANNAを開けて。

    かみさんは(田楽ではなかったけど)大喜び。
    「美味しいけど、黒胡椒を入れてパンチを出してもいいかも」
    とのコメント。
    なるほど、確かにちょっと何かパンチが欲しいと思った。
    ここで考えた。
    辛い韓国風のみそ田楽をやってみようかなと。
    和食で出てくる茄子の田楽がどうしても苦手なのです。

    味は穏やかすぎるけど、スパークリングには良く合う。
    かみさんも満足そうにパクパク、ごくごくしている。
    次回は唸らせてみせるぞ!

  • 牛すね肉たっぷり豆腐チゲに感動 久々のちょっと頑張った朝食

    暑い季節は辛い物が美味しいようで、
    カレー、タコス、チゲをつくる率が高まってきた。
    タコスをつくりはじめたときは面倒な感じがあったけど、
    今はトルティーヤすらつくるのが面倒でなくなってきている。
    慣れるとトルティーヤに挟む具をつくるのもあっという間。
    なんといっても、たっぷり玉ねぎ、たっぷりトマト、
    アボガド、レタスが健康的でいいと思っちゃう。

    ビールにCORDNIE

    今回の辛いチキンは特に美味しい。
    普通の唐辛子と辛い唐辛子の両方を入れたのがよかった。

    しめはグレンリベットのソーダ割。
    かみさんが買ってきたクイニーアマンを試食。

    翌日の夜。
    和牛すね肉を両面炒め、じっくり煮込む。
    すじ部分がとろとろになったものを豆腐チゲに。

    夏バテ対策にニラも。

    感動の美味しさ。
    韓国料理屋で牛骨やテールで出汁をとる理由が分かる。
    イカとか、あんこうとかの出汁と比べて圧倒的な存在感。
    じっくり煮込んだのでかなり柔らかくなっていて美味しい。
    そして辛い・・・今回は生の青唐辛子2本を使った。

    かみさんが買ってきてくれたデザートは私の大好物
    東京ミルクチーズ工場のチーズケーキ。

    ARDBEGをロックで。

    残りの牛すね肉は別の料理で使う。
    煮汁の色が抜群。
    この段階では調味料は何も入っていない。
    この時期の悩みは一晩でも傷む場合があること。
    鍋のまま入れるスペースがないときは
    ジップロックに入れて冷蔵庫へ。

    翌朝。
    かみさんがパンを買ってきたときの朝食はパン食となる。
    かみさんは引き出しの奥で眠っていたホットサンドパンを出してきた。
    なんでも学生の頃に欲しくてかったものらしい。
    箱と一緒に保存されているところがかみさんらしい。

    「イギリスパン買ってきてホットサンド?」
    かみさん「・・・・・・・・・・」
    ということで今回はパス。

    しょぼくれているかみさんがちょっと可哀そうになり、
    特別サービスでマッシュルーム入りオムレツをつくることに。

    夏はアイス。
    これ、かみさんの父親の言葉。
    父親にそっくりなかみさん。
    酒飲んで寝ている姿も、
    夏はアイスコーヒーというのも、
    テレビを見ていないのに「見ている」というところも、
    とにかく似ているところが多すぎる。
    父親と娘ってこんなに似るものだろうか・・・

    ということで、アイスコーヒーをつくることに。
    便利なことにバルミューダのThe Brew
    にはアイスコーヒーのモードもついている。
    驚くのが、ホットで飲んでいる
    チモトコーヒーのモカブレンドなのに、
    アイスコーヒーのモードでつくるとちゃんと
    アイスコーヒーの味になること。

    ちょっと頑張った朝食。
    トースト、野菜たっぷりスープ、
    トマトとレタスと玉ねぎとパセリのサラダ 自家製ドレッシング
    マッシュルームたっぷりオムレツ かみさんのは牛乳入り。
    ヨーグルト キウィ添え。アイスコーヒー。
    かみさんはお子様なのでカフェオレ。

    パセリは立派な緑黄色野菜なので、
    ちょっと工夫して食べやすく処理してたっぷりいただく。

    私のオムレツは牛乳入りではないので
    かみさんのオムレツよりも黄色が強い。
    この方が卵食べた感があって好み。

    ちょっとしょぼくくれていたかみさんは、
    大好物が並ぶ朝食に大喜び。

  • コンビーフのサンドイッチ de 朝食 トルティーヤづくり一歩前進

    子供の頃、コンビーフがよく家で出てきた。
    コンビーフと卵を混ぜてスクランブルエッグのようにしたものとか、
    コンビーフとジャガイモのサラダとか。
    お中元やお歳暮でハムとかソーセージ類の詰め合わせに
    必ず入っていた記憶がある。
    しかも、金属のねじのようなものがついていて、
    これを回すと缶が開いた記憶がある。

    あるとき、かみさんがコンビーフ好きだと知った。
    スーパーに行ったときに子供の頃以来見たことのなかった
    コンビーフの缶詰を見て記憶していたものよりずっと小さく、
    しかも、缶でなく、買うのをためらってしまうくらい高かった。
    手作りならわかるけど、手作りでない缶詰にあの金額は、と思ってしまった。
    考えてみれば、カニ缶で一番安かったのが丸ずわいガニだったかな。
    何年も前のことだけど、確か1缶が200円もしなかった記憶がある。
    それから、ホタテの缶詰。確か3缶セットで500円もしなかった。
    これらの缶詰は気軽に買えないものになってしまった。
    なので、大好物だったホタテと大根のサラダは全く作っていない。
    小さなコンビーフパックも1度買ったくらいでほとんど食べていない。

    それが不思議なことに軽井沢の腸詰屋
    コンビーフを見たときに躊躇せずに買ってしまった。
    外食で5切れくらいしか入っていない養殖真鯛の刺身一皿に1500円出せるけど、
    魚屋で売っている天然真鯛に1800円出すのを躊躇するのと近いかも。
    旅行に行くと財布のひもが相当緩くなるのかな・・・

    そんなありがたいコンビーフをいただくことにした。

    冷蔵庫から出したばかりなので
    包丁で切ってもソーセージのように崩れない。
    そこで、フライパンで軽く加熱し、
    ちょっと白ワインを加えてほぐしてみた。

    味見したら塩味がしっかりついていたので
    マヨネーズなど塩気のあるものは使わないことにした。
    イギリスパンの一方に、マスタード、
    他方にコンビーフをたっぷり。

    あえてレタスを使わずに、
    新玉ねぎのスライスをのせてみた。
    玉ねぎの方が合うような気がした。

    朝食。
    コンビーフサンド、ミニオムレツ
    トマトとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
    前の晩に食べたタコスで使ったサルサソース風の残り
    ヨーグルト リンゴジャム添え、紅茶

    超久々のコンビーフ、それもトーストサンドに
    かみさんの喜びようは半端なかった。
    「おいしい!」を連発。

    遡ること12時間。
    タコス中毒の私とかみさん。
    またまたタコス。
    いつものように玉ねぎとトマトのみじん切りに
    タバスコ、ハラペーニョソース、唐辛子パウダー、
    ライムの絞り汁を加えてサルサソース風をつくった。
    あとは辛いチキン。

    自分の中でずっと課題になっている
    美味しいトルティーヤづくり。
    かみさんから、「パンと同じで粉ものは寝かせた方がいいよ」
    というアドバイスをもらったので試してみた。
    今回は1:4(コーンフラワー:強力粉)の割合で
    よく捏ねた後にボウルに入れ、軽く絞ったふきん、
    更にラップして2時間くらい放置してみた。

    久々のCODORNIUを開けた。

    アボガドディップ、レタス、サルサソース風、
    辛いチキンをたっぷりのせて。

    「あ、トルティーヤが柔らかで旨い!」と思った。
    これまでつくったトルティーヤで一番美味しかった。
    寝かせるだけでこんなに美味しくなるのか・・・
    かみさんのアドバイスのおかげ。

    お礼に二人でよく行ったスポーツバーで食べた
    トルティーヤにチーズを入れたものを作ってあげた。
    大喜びだった。

    しめはARDBEGのロック。