カテゴリー: 季節もの

  • 茨城のメロンの美味しさに感動 生ハムメロン3連荘

    豊かな食材の県、茨城。
    今はメロンメロンメロン。
    メロン大好物のかみさんのリクエストで茨城へ。
    目指すはサングリーン旭
    あの大洋村も含めて統合して出来た鉾田市。
    調べたらめちゃめちゃ遠い・・・
    超早起きしてお弁当をつくって朝食抜きで出かけた・・・

    9時オープンだから9時ちょいくらいに着けばいいよね・・・
    着いた・・・挫折し、Uターン。
    写真に収める気力もなくなるくらいの大行列があちこちに。

    かみさんがすんなり諦めたのが不思議だったけど、
    その不思議はすぐに吹き飛んだ。

    「来る途中にメロンの森ってあったよね?」
    なるほど・・・さすが・・・

    サングリーン旭から戻ってすぐのところにあった。
    細い道を左折で入ると右側にお店の入り口があり、既に満車。
    案内係が更に細い道の奥にある駐車場を教えてくれた。

    メロン狩りなんて言葉初めて聞いた・・・
    しかもマスクメロンまで対応している。
    バーベキューもやれるし、メロン丸ごとも。

    かみさんは早速、メロンジュースにソフトクリーム入りを注文。
    日によってグリーンの場合と赤の場合があり、この日は赤。
    高いけどその価値十分有りと言えるくらい美味しかった。
    かみさんはたくさん並んだメロンから3つ選んだ。
    大きなイバラキング、中玉の乙女、そして小玉のさやか。
    ちなみにさやかは今日の時点でもまだ食べごろになっていない。

    メロンジュール&ソフトクリームがトリガーになってしまい、
    激腹空いてしまって・・・
    かみさんは16時間ダイエットで慣れているけど私は無理。

    霞ヶ浦まで移動して岸辺のベンチでお弁当タイム。
    もち麦、白米、黒米のごはん。
    ピーマン肉炒め、玉子焼。
    自分でつくった弁当なのに人に作ってもらったくらい美味しかった・・・

    週明け、かみさんは生ハムを買ってきた。
    え!? 月曜日は飲まない日だよね?
    かみさんは全く無視・・・

    ということで・・・
    すぐ食べられるおとめを剥き、生ハムメロン。

    流石かみさん、化学添加物が使われていない生ハムをよく見つけた。

    食べるちょっと前に冷蔵庫で冷やしておいたので
    甘さは抑えられてるかなと思ったけど甘い。
    そしてめちゃめちゃ美味しい・・・
    CODORNIUはあっという間に空いた。

    飲み足りない・・・ということで(月曜なのに・・・)
    茨城の道の駅たまつくりで買った芋焼酎を飲みながら
    茨城産の厚揚、釜揚げ白魚を楽しんだ。

    続いてイバラキング。
    まずはトマトとモッツアレラチーズで乾杯。

    大きいので2回に分けることにした。

    こちらも冷えているのに甘さと旨さが半端なかった・・・

    そして残り半分。
    冷蔵庫に保存していたワインを全部並べた。

    固い豆腐をスライスして
    醤油を塗り、チーズフレークをのせてグリルしたもの。
    これがかみさんに大好評だった。

    茨城産の釜揚げ白魚をのせてみた。
    これもかみさんに大好評。

    飲み足りなくてレントのロック。
    かみさんは芋焼酎のロック。
    健康のためにキュウリともずくの酢のもの。
    あとは自家製きゅうりの糠漬け。
    茨城産の豆腐。
    これが南禅寺周辺で食べる豆腐より旨かった。
    茨城の食材は本当に素晴らしい・・・

  • 2拠点生活スタート 街なか古民家での食事 Cristel浅鍋&クッキングプロV2 de 料理

    無事に所有権移転登記を完了してから
    初めての関西の街なか古民家での宿泊。

    3~4年くらいは2拠点生活になるだろうし、
    当面、主な拠点は関東になるだろうから、
    最小限のものだけでプリ引っ越しした。

    電動アシスト自転車はバイクと同じ扱いで
    2台ともなると運搬費はかなり高額。
    加えて、時期的にまだまだ引っ越し代は高い。
    なので、ハイエースをレンタして最低限のものを運んだ。
    使っていないダイニングテーブルと椅子とベンチ、
    電動アシスト自転車、使っていない食器やテレビ台など、
    積めるだけ積んで朝早く出かけた。
    着いて荷物運びしたらくたくた。
    レンタカーをリターンして近くで久々の外食。
    一杯目の生ビールの旨かったこと・・・

    翌日。
    この日に到着するようCristelの浅鍋やハンドル、
    ショップジャパンのクッキングプロV2のセット、
    更に、布団やマットレスなども手配していた。

    無垢のハンドルはちょっと高いけど質感高い。

    クッキングプロV2は3.2リットルを選択。
    2.4を買った親達は小さいと言っていた。
    簡単で炊飯から煮込み等色々できる優れもの。

    初日の夜は、お祝いということで焼肉。
    極上の黒毛和牛のホルモンやヒレなど色々買ってきた。

    ホルモンの下処理。

    茹でて脂を落としておく。
    牛ホルモンが普通に売られていること自体関西ってすごいなと思う。

    さて、肉を焼こうとしたら・・・
    IHが止まってしまった・・・
    あわてて掃除したりしたけど全く動かない・・・
    仕方ないのでスーパーまでさくっと歩いて行って
    カセットコンロを買ってきた。
    スーパーが近いことの便利さを実感した。
    歳とったらまさにこの便利さ必要。
    隣の奥さんに改めて感謝。

    焼肉パーティー開始!

    いいにおい・・・たまらん・・・
    まずはクイっとビールを

    かみさんのためにハンラサンを6本運んでおいた。
    大喜び。ナビが上手だったからご褒美。
    不慣れなエリアでの大型車の運転は車のナビだけでは厳しい。
    かみさんは適宜、ここを右!とか指示してくれ、助かった。

    まだ掃除もしていないけど、いいよね?
    ということで、お気に入りの梁の部屋でバータイム!
    碍子で電源をとったレトロな裸電球がたまらない・・・

    この部屋をどんな感じにするか・・・今からワクワクしている。

    翌日はクッキングプロでご飯を炊き、
    更にクッキングプロで煮物をつくり・・・

    美味しい朝食。
    しばらく16時間ダイエットしていたかみさんは
    新しい家での朝食に大喜び。

    昼は肉屋で仕入れた分厚い牛豚あいびきのハンバーグを焼いてランチ。
    これから始まる関西の街なか古民家生活に二人ともワクワクしている。
    それはそうと、修繕とかリフォームとか考えなきゃ・・・
    キッチンをリフォームするまではカセットコンロ生活か・・・

  • カツオ刺、ホタルイカ、ひらめの昆布締め、ひらめの昆布締め握り、生シラス軍艦 de 善童鬼、妙童鬼、伍鬼上

    「刺身食べたいねぇ・・・」と私。
    「食べたいねぇ・・・」とかみさん。
    じゃ、決まりね、ということで魚屋へ。
    極上のカツオとホタルイカゲット!

    せっかくなので久々に海老と卵で
    美味しい玉子焼をつくることに。

    海老と卵をブレンダーにかける。
    途中で塩ひとつまみ、洗双糖、味醂少々。

    焼き上げたら即巻簀でまく。

    粉の和からしに水を加えて練り、ちょっと辛い酢味噌をつくった。

    久々の刺身と日本酒に嬉しさ百倍!
    北村酒造の善童鬼を開けた。
    カツオ旨すぎる・・・
    ピリッとした酢味噌で食べるホタルイカも極上。
    私、ホタルイカは必ず目を除去するのだけど
    かみさんは全く気にならないらしい・・・

    「玉子焼、美味しすぎるよ~!」とかみさん。
    海老たっぷりだから旨さもそうだけど舌ざわりが違う。

    翌日の朝ごはんの後・・・

    「白身魚食べたいなぁ・・・」
    「食べたいね・・・」
    ということでまたまた魚屋へ。

    天然のいいひらめがおどろくほど安かった。
    ちょっと前ならさくで2000円以上しそうな
    ひらめがなんと半額近かった・・・
    食中毒のニュースの影響だろうか・・・
    私達は全く気にしない。
    海水温が低い青森産なら大丈夫という勝手な思い込みだけど。
    そこで驚きの発見。
    なんと和歌山産の生シラス!即ゲット!

    昆布締めにしてチルドルームを凍らない程度の温度に設定し、
    いつもより長めに寝かせてておく。大きくて肉厚なので締め時間を長めにした。
    選んだ昆布もだし昆布にしたので普通の昆布よりも締め具合も若干ソフト。

    夜・・・いそいそと包丁を入れ、寿司を握る。
    えんがわは刺身で。
    北村酒造の妙童鬼を開け、伍鬼上も出した。

    生シラスの軍艦・・・たまらない美味しさ・・・
    和歌山県で暮らせば魚三昧の毎日・・・それもいい。

    しめは2本目となったGentleman’s Jack。
    大好物のレーズンサンドは近江屋洋菓子店の逸品。

    翌日の昼。
    久々にかみさんのお弁当ごっこ。
    ピーマン肉詰めで余ったひき肉と玉ねぎみじん切りを炒め、
    ケンシヨー食品のケチャップを加えてミートソースづくり。
    次に、ブロッコリーを刻み、卵と合わせる。
    IH3で加熱したフライパンにオリーブオイルを加え、
    ブロッコリー入りの溶き卵を流し入れ、
    菜箸で高速に混ぜ、固まりそうになったら
    スパチュラで成形して中心にミートソースをのせて閉じ、
    周辺をスパチュラで整える。

    黒米たっぷりのご飯にオムレツをのせただけ。
    若干破れてミートソースが見えてしまったのが残念。
    ただのオムレツと思って箸を入れたときにミートソース入り!?
    ちょっとしたサプライズを狙っていたのだけど・・・」

    私、かみさんから「蕪おやじ」と呼ばれるほど蕪好き。
    蕪があると必ず買ってしまう。
    今回はしばらく蕪が買えなかったから2束買ってしまった。

    蕪を買うと大抵糠漬けにする。

    葉は揚げと一緒に炒め煮にする。
    味付けはシンプル。
    醤油、洗双糖、味醂。
    これがご飯のおかずに最高。

    夜はおとなしくご飯。
    でも、ちょっと寂しいので
    鏡月ベースのせとかサワー。

    翌日の昼は久々にツナサンドをつくってあげた。
    健康のためにスライスたまねぎたっぷりにした。
    私は永谷園のお茶漬け海苔でそそくさと。
    永谷園のお茶漬け海苔、大好きなのです。

    夜はチルドルームに保存していた残りのひらめ昆布締めでにぎり寿司。

    北村酒造の善童鬼と久々の亀泉のCEL-24で。
    ひらめの昆布締めってほんと美味しい・・・
    ところで北村酒造の酒を飲むようになったからか
    日本酒の好みがすっかり変わってしまった。
    あんなに好きだったCEL-24が甘くて軽く感じるようになった。

    北村酒造の鬼シリーズをちょっと整理してみた。

    ★伍鬼上(ごきじょう)
    純米吟醸
    無濾過無加水生原酒
    兵庫県産山田錦 60%磨き
    無濾過生原酒

    ★善童鬼(ぜんどうき)
    純米
    無濾過無加水生原酒 
    福井県産五百万石 60%磨き

    ★妙童鬼(みょうどうき)
    純米
    無濾過無加水生原酒
    奈良県産きぬひかり 68%磨き

    善童鬼に使われている米が辛口の銘酒の多い
    福井県だからか、辛い感じがした。
    妙童鬼は善童鬼ほどの辛さは感じないものの
    すっきり感は伍鬼上ほどではないように感じる。

    結局、伍鬼上が一番好み。
    コク、深み、すっきり感、旨味のバランスが今のところ一番。
    前鬼、後鬼との比較も再度やってみよう・・・

    翌昼のかみさんのお弁当ごっこ。
    黒米入りご飯、梅干、豚モモソテー、
    ピーマン炒め、プチトマト。

  • たけのこフルコース(筍ご飯、筍天ぷら、筍と若芽の炊き合わせ、筍の刺身、筍ご飯弁当)de 小角

    筍をいただいた。
    筍は掘ってからできるだけ早く下処理するのが良いとのことで、
    早速、教わった通りに皮のまま筍の長手方向にそって
    2か所ほど包丁で切り込みを入れ、同梱されていた米ぬか、唐辛子と一緒に茹でた。

    茹でている間にセロリのきんぴらづくり。

    黒米入りご飯にセロリのきんぴらをのせて
    セロリきんぴら丼でそそくさとランチを済ませた。

    茹で上がった筍は冷えるまで鍋ごと放置。
    結構時間がかかった・・・

    皮を剥いて切り分ける。

    つくる料理に応じて筍を切り分ける。

    まずはかみさん大好物の筍ご飯の具をつくる。
    筍と細切りにした揚げを軽く炒めて
    酒、味醂、塩、醤油少々、洗双糖少々でしばし煮て完成。

    あとは洗米した米、筍ご飯の具をのせる。
    水かげんがとても難しい。
    米4合だけど、米3合分用の水プラスアルファ。
    具の汁や筍から出る水分を考慮。
    どちらかといえば固め。

    筍ご飯を炊いている間に
    筍の天ぷら、筍と若芽の炊き合わせをつくる。

    筍ご飯、筍の天ぷら、筍と若芽の炊き合わせ
    筍の刺身、日本酒は北村酒造の小角。
    かみさんが「わぁー!!!豪華!!!」
    と椅子の周りを走り回って大喜び。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    筍ご飯、ブリ照焼、セロリのきんぴら
    自家製えのきの佃煮。
    またまたかみさん大喜び。
    私は白米と納豆。
    残りの筍ご飯はかみさん用に冷凍保存。

  • 居酒屋料理で家飲み(その5) 福井のズボガニ、下田のアジ干物、大判きつね・たぬきうどん de 亀泉CEL-24 and 黒龍 純吟垂れ⼝

    やっと冷凍庫に余裕が出てきたので
    ずっと食べたかった小木曽商店の干物を注文。
    ここのアジの干物はほんとうに美味しい。
    塩加減といい質のいい身といい・・・
    冷凍庫に詰められるだけ多めに買った。

    不思議なことに、届きものがあるときにまた届きもの。
    仲良しのお友達夫婦から事前にラインで連絡があったとはいえ、
    小木曽商店の干物と福井のズボガニが同日に届くなんて不思議。

    久々に洋食をと思っていたけど家居酒屋ごっこ。

    かなり大きなズボガニだったので、半分は親に届けた。
    新玉ねぎがあったので、サラダにした。
    マヨネーズ、お酢少々、洗双糖少々、醤油少々、そして鰹節。
    これが結構美味しかった。
    あとは花芽のからし和え。最近、はまりにはまっている。

    そしてお酒は、亀泉CEL-24とお友達夫婦からいただいた黒龍 純吟 垂れ口。
    ズボガニはズボっと殻から抜けるからズボガニというらしい。
    いや・・・私が下手なのか、ズボっと抜けない・・・
    日本酒と合う・・・CEL-24より黒龍の方が合うかも。

    ズボガニを楽しんだ後は小木曽商店のアジの干物。
    ほんと旨い・・・が、CEL-24より黒龍の方が合うかも。
    結局、黒龍にたどり着けなかった・・・

    翌夜も居酒屋料理。
    しめのうどん用に揚げを甘辛く煮付けた。

    またまた御徒町のかっぱで知った揚げ玉とねぎたっぷりの湯豆腐。
    かっぱ風に湯に入っておらず、熱々のまま皿に盛る。
    あとはもずく酢、花芽からし和え、切り昆布と揚げの炒め。
    酒はCEL-24。同じCEL-24でも、土佐うらら、より好み。
    土佐うらら、はほんとに土佐うらら、という感じで優しいワインのような日本酒。

    しめはきつね・たぬきうどん。
    昆布で出汁をとり、塩、洗双糖少々、酒、味醂少々、醤油少々でつゆをつくり、
    茹で上げたうどんを器に盛り、つゆを注いでから、揚げ玉、ねぎ、揚げをのせて完成。
    CEL-24をちびりちびり飲りながらうどん・・・
    栃木で買った手作り一味唐辛子を入れすぎてしまい、口はヒリヒリ、体はポカポカ。

  • お友達夫婦と久々の食事会 あんこう豆腐ちげ、蓮根ちぢみ、芝海老とねぎのかき揚げ、山芋磯部揚げなど de 伍鬼上、みむろ杉など

    お友達夫婦到着。
    またまたレアな福井のお酒をいただいた。
    前回いただいた黒龍のレア物もまだ飲んでない。

    まずはまるきんのキムチ、
    かみさん手作りのナムル、
    そしてもやし炒め。

    チゲの仕上げ。
    かみさんの蓮根ちぢみ完成。

    カットして。

    ビールで乾杯してハンラサン焼酎。
    二人とも鮟鱇豆腐チゲは初めてらしく
    美味しいを連発してお代わりしてくれた。

    和へ突入。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と
    今西酒造のみむろ杉

    いさきの湯引き
    大蛤の酒蒸し 小松菜添え
    漬物色々

    ほうれん草胡麻和え
    山芋いそべ揚げ
    かみさん作。

    これが大人気。
    かみさんが食べる前に
    あっという間になくなった。

    銀鱈煮つけ
    かみさん作。
    大好評。

    そしてここから記憶が全くない。
    記憶はないけれどそのときは
    ちゃんとできていたのだろう。
    芝海老とねぎのかき揚げ。

    写真を撮った記憶も
    食べた記憶すらない。

    翌日。
    いつもは片づけてから寝るのだけど、
    テーブルには焼酎や日本酒、ウィスキー、
    それにお菓子が出ていた。
    全く記憶がない・・・
    日本酒を何本も空けて
    焼酎も相当飲んだようだ・・・

    「蓮根きんぴら出したっけ?」
    「馬刺出したっけ?」
    「雑煮食べたっけ?」
    「ラーメン食べたっけ?」
    かみさんも私も全く記憶がなかった。
    冷蔵庫をいくら探しても馬刺はなかった。
    プラごみの中を見たら馬刺のパッケージがあった。
    刺身包丁でよく手を切らなかったな・・・
    全く記憶がなかった。

    ラーメンは出してなかったようで
    ちゃんと4人分の麺が残っていた。

    飲んだ後とか翌日はラーメンやうどんが嬉しい。
    早速つくることにした。

    久々に炒飯も。

    完成!

    炒飯。

    まずはラーメンから・・・

  • 素晴らしき茨城食材色々 de 野菜たっぷり のどぐろ&いとよりのムニエル、しめはあんこう豆腐チゲ

    茨城の食材にはまりにはまっている。
    今回も生まれて初めて見るこんな芽キャベツの状態。
    私、キャベツは、植えてすぐに小さいキャベツの形になり、
    それが大きくなってキャベツになるものだと思っていた。
    かみさんに大笑いされてしまった・・・

    でも、この状態で売られていたのには驚いてしまった・・・
    しばらく固まっていた。
    次に驚いたのがその安さ。
    スーパーだと8個くらい入って400円くらい、
    デパートだと普通に500円くらいする。
    とにかく茨城のおかげで芽キャベツを理解できた。

    素晴らしき茨城食材に久々に料理モチベーションがアップ。
    かみさんのダイエットも考慮しながら・・・
    まずは芽キャベツとこれまたピーターラビットが
    咥えていそうなアニメのような形の茨城のニンジンを蒸した。

    オリーブオイルで軽くニンニクを炒め、
    ニンニクを取り出した後にハマグリとマッシュルームを加え、
    白ワインでフランベ。素晴らしいスープができる。
    ここに下田の塩、バターを加え、味を調えつつ乳化させる。

    茨城の魚屋で買ったのどぐろ、いとより。

    小麦粉をまぶす。

    オリーブオイルとバターでソテー。

    そしてのどぐろも身を崩さぬよう丁寧に。
    ここでソースの仕上げ。
    魚を焼いたフライパンの焼汁をソースへ。
    再度ソースを味見しながら仕上げ。

    いつものCORDONIUを開けて。

    かみさんの驚きと喜びの声
    「何これ~!!!」
    そして食べて「美味しーーーい!」

    しめはこれまた茨城産のあんこうで豆腐チゲ。

    かみさん大好きなハンラサン焼酎で。

    超辛いけど、あんこうの旨味たっぷりであとをひく。

  • いつもの料理へ ヘルシータンドリーチキン、久々のモンドール、かぼちゃとホタテのグラタンなど、

    ライブも無事終わり、
    平常に戻ったある朝の朝食。
    ここ年末から正月明けまで料理をシンプルに
    させてもらったので少しずつだけど料理に時間をかけている。

    もち麦:白米=1:1のご飯
    大根と揚げの味噌汁
    トマトとブロッコリー、もずく酢、白菜漬
    蒲鉾、大根おろしエノキ佃煮添え、納豆
    イチゴ、リンゴ、ヨーグルト
    淹れたての明日葉茶

    かみさんは久々の色々おかずの
    朝ごはんに大喜び

    夜はダイエットを意識したヘルシータンドリーチキン。
    一般のレシピとは異なり、熟しすぎた柿の果肉を使った。
    鶏肉はささみ、むね肉を使うことでヘルシーに。

    白ワインによく合う。
    最近お気に入りのCLINE
    あっさりしてて美味しいからペロっと食べてしまった・・・

    かみさんが買ってきたイチゴシュークリーム
    ヒロタのシュークリームは罪悪感ゼロ。
    TAMNABULINのソーダ割で。

    翌朝の朝食。
    きつねうどん、玉子のせ
    甘辛く煮た揚げが絶品、とかみさん。
    ブロッコリー、もずく酢
    みかん、リンゴ、ヨーグルト
    淹れたての明日葉茶

    昼は久々の外食で町中華。
    沢山食べて沢山飲んで帰ってきた。

    よって、夜は軽く。
    そこで超久々のモンドールにGIGONDAS

    常温でしばらく置くとトロリとしてくる。

    ドライいちじくとの相性抜群。

    昼間に食べすぎ飲みすぎなので
    おとなしく珈琲とケーキでしめ。

    翌夜は冷凍しておいたホワイトソースを解凍して
    ホタテを追加。グラタンに。

    蒸したかぼちゃと合わせる。

    チェブラーシカにかぼちゃを入れ、
    ホタテたっぷりのホワイトソースを。

    とろけるチーズをのせる。

    グリルで10分ほど焼く。

    久々の井筒ワインの活性にごり。

    ホタテの旨味とバターの風味が凝縮された熱々のグラタン。
    底からは甘いかぼちゃ。白ワインがすすむ。
    あまりに美味しくて二人ともあっという間。
    お代わりを。

    お代わりを焼いている間、
    ワインを飲みながらモンドールを楽しむ。

    お代わりグラタン。

    かぼちゃと合わないと思っていたけど
    流石、食いしん坊のかみさんのお勧め。
    ホワイトソースは1か月や2か月の冷凍保存では
    味が変わらないようなので、大量につくってストックしよう。
    ホワイトソースは色々な料理に応用できるので超便利。
    カレーもじゃがいもさえ入れなければ冷凍保存できるし・・・

  • 慌ただしかった正月 自家製酢だこ、生本マグロ、自家製しめ鯖 de みむろ杉、牛すじチゲ、ストーブ de 焼き芋、玉子雑煮、タコス、しゃぶしゃぶ

    今年は初めて慌ただしい正月となってしまった。
    知り合いから頼まれたライブでのピアノ伴奏を引き受けてしまった。
    しかもライブは正月明け早々。
    もちろん、かみさんに聞いた。即答で「参加した方がいいよ」、感謝。
    2曲くらいならと思って引き受けたら結局5曲。
    女性ボーカルのピアノ伴奏なんてもう何年もやっていなかった。
    しかも、あまり得意でないBキーやEキー。
    ということで、頼まれた翌日からコードを考え譜面づくり。
    ライブにはCDを何枚も出している大御所のプロミュージシャンや
    あちこちで活躍しているセミプロが沢山参加。
    私の伴奏で歌う人もその道のプロ。
    とにかく毎日8時間前後の練習に明け暮れた。

    でもせっかくの正月。
    時間がないので手の込んだ料理はできなかったけど、
    それなりに楽しめる料理づくりとピアノ練習の日々。

    元旦に雑煮を食べた後は、自家製酢だこ、生本マグロ、
    そしていただいた釣り鯖からつくった自家製しめ鯖。
    冬だから大丈夫かなとは思ったけど
    正月にアニサキスは避けたかったので、
    しめ鯖にした後、冷凍しておいた。

    酢だこづくりはとても簡単。
    蒸したこに縦方向に切り込みを数か所。
    酒、酢、洗双糖、塩少々を沸騰させて粗熱をとったものを
    ジップロックに酢だこと一緒に入れ、空気を抜いて冷蔵庫で寝かせておくだけ。

    お節料理のような豪華さはないけど、
    みむろ杉のアテとしてはなかなかかな。
    正月に大根の葉と揚げの炒め物というのも微妙・・・

    正月に黒豆を最後に煮たのは10年くらい前。
    今回、フジッコの黒豆を買ってみたのだけど
    化学添加物が使われてないだけでなく
    皺がなくピンと張っていて綺麗でしかも美味しい。
    フジッコ製品の質の高さにちょっと感動してしまった・・・

    会津産の馬刺をいただきながら三岳ロック。
    あまりに美味しくて黒豆おかわり。
    ごま油塩ニンニクで馬刺を食べて三岳、
    そして甘い黒豆を食べて三岳、を繰り返した。
    でも頭の中で「練習しなきゃ・・・」の連呼。

    夕方は牛すじ豆腐チゲ。
    かみさん大好きなハンラサン焼酎で。

    牛すじのストックはとても便利。
    好きな時に牛すじカレー、牛すじシチュー、
    牛すじ豆腐チゲができる。
    牛すじの甘い牛の旨味はたまらない。

    かみさんはなんと・・・
    チゲのスープに餅を入れて食べはじめた・・・
    完全に舌はコリアンとメキシカンだな・・・

    私はストーブで焼き芋。
    シルクスイートは甘くてねっとり。

    めちゃめちゃ旨い・・・
    かみさん曰く、「お正月はダイエットを忘れるんだ」

    翌日の朝食。
    卵雑煮、野菜サラダ、白菜漬
    みかん、ヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    鶏肉は少な目にし、鰹節多めでだしをとった。
    白菜は細切り。三つ葉を乗せればパーフェクト。
    下田の塩、酒、味醂で味付け。

    夜はタコス。

    かみさんは大喜び。
    正月は雑煮に飽きるとカレーだった記憶があったけど、
    ヘルシーなタコスもいい。

    翌夜はしゃぶしゃぶ。
    朝、昼はかみさんにつくってもらい、
    あとは練習あるのみ。

  • ヒラメのフルコースの後 ヒラメの昆布締め、ヒラメの出汁で炊いた蕪、ヒラメたっぷりばらちらし寿司など

    ヒラメのフルコースの後・・・
    身はたっぷり残っている。
    昆布締めにしなかった身はばらちらしに。
    毎年30日か31日にかみさんの親にばらちらしを届けているのだけど
    今年は新年早々ライブがあるので余裕のある今のうち。
    ということで冷凍しておいた干瓢と椎茸煮、
    イクラを解凍し、玉子焼をつくった。
    寿司飯もつくった。
    あとはヒラメ、ホタテと共に飾り付けて完成。

    車で届けて今年のイベントを早めに済ませた。

    ばらちらしの材料の残りで一杯。
    イクラはミニ丼に。
    金鼓 純米生原酒 うすにごりで。

    イクラのミニ丼との相性最高!

    そしてダンディKさんからいただいた陸奥八仙。
    ヒラメの皮にさっと塩をふってやいたもの。
    ぱりぱり食感、香ばしさがたまらない。
    そしてこの陸奥八仙は特に旨い・・・
    抜群! Kさん、いつもいつもありがとうございます。

    ヒラメのアラでとった出汁で蕪と腹子を炊いた。
    蕪が炊ける寸前に蕪の葉も加え色どりを。
    塩を二つまみ。
    葛でとろみをつけて完成。

    蕪の上に腹子をのせ、蕪の葉を添えて・・・

    「美味しすぎるよ!!!」とかみさん。

    ほろりと崩れる柔らかい蕪をお出しと一緒にいただく。
    ほんと旨い・・・蕪の甘味、ヒラメの上品なだし・・・

    翌朝の朝食

    もち麦:白米=1:1のご飯
    前夜の残りの蕪のお椀
    サニーレタスとブロッコリーとトマトのサラダ
    自家製ドレッシング
    アラスカ産紅鮭、海苔
    ポンカン、ヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    夜の食事の支度。
    いただいた葉付き大根。
    葉を洗ってから茹でて細かく刻み、
    揚げと一緒にごま油で炒める。
    味付けは酒、味醂、洗双糖、醤油。

    大根おろしに添えるえのきの佃煮もつくった。

    チルドで寝かせておいたヒラメの昆布締め。
    いい感じに仕上がっている。
    昆布にしっかり水分を吸収されて半透明っぽくなってる。
    あとは椎茸を焼くだけ。

    かみさんのダイエットに協力して
    今回はビールではなくレモンサワー。
    しかもハンラサン焼酎をつかったレモンサワー。
    1人レモン半分入り。
    そして、ダンディKさんからいただいた陸奥八仙。

    この昆布締めで陸奥八仙・・・たまらない・・・
    かみさんも無言で食べている。
    こんなときは下手に話しかけない。噛まれるので・・・
    「えのき、もっとたくさん食べたい!!!」と・・・

    いただきものの仙波豆腐に下田の塩・・・
    これがまたたまらなく旨い・・・

    かみさんの強いリクエストに応え、
    えのきの佃煮づくりスタート。

    待っている間、我慢できなくて
    カップヌードル謎肉まみれを食べてしまった・・・
    やっぱりカップヌードルは旨い・・・

    出来上がり!

    かみさんのお義母さんにもおすそ分けしよう。
    かみさんは早速味見しにキッチンに入ってきた。
    味見して「超美味しーーーい!」とご機嫌。