投稿者: nobkit

  • ヒラメのフルコースの後 ヒラメの昆布締め、ヒラメの出汁で炊いた蕪、ヒラメたっぷりばらちらし寿司など

    ヒラメのフルコースの後・・・
    身はたっぷり残っている。
    昆布締めにしなかった身はばらちらしに。
    毎年30日か31日にかみさんの親にばらちらしを届けているのだけど
    今年は新年早々ライブがあるので余裕のある今のうち。
    ということで冷凍しておいた干瓢と椎茸煮、
    イクラを解凍し、玉子焼をつくった。
    寿司飯もつくった。
    あとはヒラメ、ホタテと共に飾り付けて完成。

    車で届けて今年のイベントを早めに済ませた。

    ばらちらしの材料の残りで一杯。
    イクラはミニ丼に。
    金鼓 純米生原酒 うすにごりで。

    イクラのミニ丼との相性最高!

    そしてダンディKさんからいただいた陸奥八仙。
    ヒラメの皮にさっと塩をふってやいたもの。
    ぱりぱり食感、香ばしさがたまらない。
    そしてこの陸奥八仙は特に旨い・・・
    抜群! Kさん、いつもいつもありがとうございます。

    ヒラメのアラでとった出汁で蕪と腹子を炊いた。
    蕪が炊ける寸前に蕪の葉も加え色どりを。
    塩を二つまみ。
    葛でとろみをつけて完成。

    蕪の上に腹子をのせ、蕪の葉を添えて・・・

    「美味しすぎるよ!!!」とかみさん。

    ほろりと崩れる柔らかい蕪をお出しと一緒にいただく。
    ほんと旨い・・・蕪の甘味、ヒラメの上品なだし・・・

    翌朝の朝食

    もち麦:白米=1:1のご飯
    前夜の残りの蕪のお椀
    サニーレタスとブロッコリーとトマトのサラダ
    自家製ドレッシング
    アラスカ産紅鮭、海苔
    ポンカン、ヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    夜の食事の支度。
    いただいた葉付き大根。
    葉を洗ってから茹でて細かく刻み、
    揚げと一緒にごま油で炒める。
    味付けは酒、味醂、洗双糖、醤油。

    大根おろしに添えるえのきの佃煮もつくった。

    チルドで寝かせておいたヒラメの昆布締め。
    いい感じに仕上がっている。
    昆布にしっかり水分を吸収されて半透明っぽくなってる。
    あとは椎茸を焼くだけ。

    かみさんのダイエットに協力して
    今回はビールではなくレモンサワー。
    しかもハンラサン焼酎をつかったレモンサワー。
    1人レモン半分入り。
    そして、ダンディKさんからいただいた陸奥八仙。

    この昆布締めで陸奥八仙・・・たまらない・・・
    かみさんも無言で食べている。
    こんなときは下手に話しかけない。噛まれるので・・・
    「えのき、もっとたくさん食べたい!!!」と・・・

    いただきものの仙波豆腐に下田の塩・・・
    これがまたたまらなく旨い・・・

    かみさんの強いリクエストに応え、
    えのきの佃煮づくりスタート。

    待っている間、我慢できなくて
    カップヌードル謎肉まみれを食べてしまった・・・
    やっぱりカップヌードルは旨い・・・

    出来上がり!

    かみさんのお義母さんにもおすそ分けしよう。
    かみさんは早速味見しにキッチンに入ってきた。
    味見して「超美味しーーーい!」とご機嫌。

  • ヒラメのフルコース(Final) ヒラメのリゾット

    しめはヒラメのリゾット。
    ヒラメのアラはパナのロースターで
    こんがりきつね色に焼いてから
    水からじっくり弱火でだしをとった。

    フライパンにオリーブオイルをひき、
    かるくニンニクの薫りづけをしたら取り出し、
    米を半合くらい加え、オリーブオイルを纏わせてから
    ヒラメのだし汁を加えてIH5、水分がなくなってきたら
    だし汁を加えてIH5を丁度いい食感になるまで繰り返す。

    最後にナチュラルチーズ少々と、塩を一つまみ。
    そして、ヒラメのある部分を特殊調理法で仕上げてトップに。

    かみさんのリゾット。
    かみさんは大感動してくれた。
    めちゃめちゃ美味しいとのこと。

    私のリゾット。
    どれどれ・・・驚くほど旨い・・・
    スプーンですくうととろけたチーズが糸をひく。
    口に含むと中心がちょっとだけ固いリゾットのお米の食感に続き、
    とろけたチーズの風味とヒラメの上品な旨味が口いっぱいに広がる・・・
    これは旨い・・・1合つくるべきだったな・・・と後悔・・・

  • ヒラメのフルコース(その2)ヒラメのお頭のアクアパッツア 豆乳仕立て、ローストチキン

    ヒラメのサイズが大きいので頭も巨大。
    我が家の22㎝鍋にぴったりの大きさ。
    これをアクアパッツアにすることにした。
    オリーブオイルでニンニクを炒め、
    お頭をしっかり焼き、
    冷凍しておいたハマグリ、トマト、
    マッシュルーム代わりの舞茸を入れ、
    白ワインを加えてフランベ。
    仕上げに糖質を抑えた豆乳を加えて
    塩を一つまみ。煮立たせて完成。

    ハマグリとヒラメの薫りが・・・

    お頭なのにこの身の多さ。
    スープが抜群・・・糖質を抑えた豆乳ってすごく美味しいかも。
    泡に合う。

    かみさんがお代わりを食べている間に
    ローストチキンに取り掛かる。
    素焼きをしてから自家製焼肉のタレを
    刷毛で丁寧になんども塗る。

    完成。
    久々にピノノワールを開けた。

    食べてみて思った。
    簡単な料理だけど、
    やっぱりローストチキンって美味しい・・・

  • ヒラメのフルコース(その1)ヒラメの5枚下ろし カルパッチョと泡の至福

    クリスマスメニューにローストチキンしか浮かばず、
    さてバター、脂、油をなるべく使わない料理は???
    と考えたままクリスマスイブをむかえようとしていた前日。
    突然、かみさんに甥からラインがあって、
    出張先からヒラメを送ったと。
    新卒で入社したばかりの甥から嬉しいプレゼント。

    そしてクリスマスイブの昼前のこと。
    ピンポーン。宅配で立派なヒラメが送られてきた。
    その大きさにびっくり・・・
    新卒でまだまだ給料も高くないのにこんな立派なヒラメを・・・
    なんていい子だろう・・・

    しかし、こんな大きいの下せるのだろうか・・・

    大きい出刃を使ってなんとか⑤枚に下した。

    カルパッチョにした。
    アーリオ・オーリオ、塩、白ワインビネガー少々で味付けし、
    冷蔵庫で1時間ほど冷やした。
    泡も開け、ちょっと早い乾杯。

    かみさんが大絶賛。
    塩加減抜群、ビネガーの量も絶妙とお褒めのお言葉をいただいた。

    なんといってもヒラメのレベルが違う。
    ちょっと前に魚屋で生きたまま売っていた活ヒラメを
    買ってきて食べたけど、その比ではない。
    肉厚で食感がしっかりしててめちゃめちゃ旨い。
    甥に感謝。

  • クリスマスメニューの悩みと最近の我が家飯 牛すじ de 豆腐チゲ、タコス、焼肉用牛肉 de 洋風煮込み、ダイエット弁当など

    最近、栄養バランスと共に悩むのが
    効果的なダイエット食を考えなければならないこと。
    栄養バランスは悪くないものの、
    食べて飲む、飲んでは食べるがあだになり、
    かみさんがだんだんと非常にまずい状態に・・・
    旅行のとき以外は極力家飯にしようとすると、
    どうしても料理が外食風になり、
    カロリーが高めの料理が増えてしまう。
    そこに、かみさんも私も酒好きときた。
    太らないわけがない・・・
    かみさんの体重を知って実は相当焦っている。
    これは私にも大きな責任がある・・・

    その一方で、美味しいものをつくろうとすると
    どうしても、脂、油、砂糖を使わざるをえない。
    そしてビール、日本酒、ワイン、スパークリング、焼酎。
    ここらで本気で取り組まないとほんとにまずい。
    だからといって菜食主義レベルまでにすると
    タンパク質不足となり、それもまずい。
    既にかみさんは牛乳を糖質カット豆乳に切り替えているし、
    納豆、豆腐、揚げ、厚揚げなど、大豆製品もたっぷりとるようにしている。
    もち麦も頻繁に食べている。
    でも全く足りていない・・・ダイエット効果を感じない。

    ということを悩みながら・・・
    ある朝の朝食。
    もち麦:白米=1:1のご飯、蕪の葉と蕪の味噌汁
    寒天をたっぷり入れるようにしている。
    トマトとサニーレタスのサラダ 自家製レモンドレッシング
    目玉焼、親からいただいた自家製白菜漬
    みかん、柿、ヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    洗い物をしながら残りの蓮根をきんぴらに。
    今回はごま油少な目、唐辛子多め。

    かみさんのお弁当ごっこ
    蓮根きんぴら、ゆで豚と茹でピーマンの醤油かけ
    今回は豚バラ肉にしたけど、次回からはなるべくもも肉にしよう。
    豚肉の油炒めは私の最も好きな豚肉の料理の仕方なのだけど、
    脂&油はダイエットの敵と思うと、茹でるしかない。

    夜は牛すじの豆腐チゲ
    牛すじは徹底的に脂を除去しているので
    ダイエットへの影響はないと思う。
    それでいて高たんぱく、低カロリー。

    脂を徹底的に除去していても
    牛すじから旨味がたっぷり出たチゲは抜群に美味しい。
    これで酒を控えめにできればいいのだけど・・・
    かみさんはぐびぐびと大好きなハンラサン焼酎を飲んでいる。

    翌朝はチゲの残り汁にうどんを入れ
    卵を落とした辛いうどん。
    かみさんは大喜び。
    ハンラサン焼酎が飲みたいと。
    ピシッと頭を叩き。諦め。

    ここまではやりすぎだろうか・・・
    と思いながらつくったかみさんのお弁当ごっこ。
    蕪の葉と揚げを茹で、片栗粉でとろみをつけたもの。
    これを見たかみさんはさすがに固まっていた・・・

    夜はタコス
    体にいいからとコストコで買ったアボガド。
    これが結構な量。
    アボガドはとても体に良い成分がたっぷりなのはいいけれど、
    なんとバナナよりもカロリーが高い。

    ま、たまにはね、という危険な言葉を発して・・・
    鶏モモ肉はカロリー高いけど・・・
    玉ねぎたっぷりなので罪悪感も無く・・・
    たまにはね・・・
    そして二人でスパークリング1本を空ける。
    まずいよな・・・

    そしてさらに・・・
    自家製蕪の糠漬、蓮根きんぴら、厚揚煮を肴に
    いただいた黒龍のあどそを。
    これもまずいよな・・・
    私も一緒に我慢しなければ・・・反省

    翌朝はパン切りから。
    かみさんの両親はパン好き。
    しかも近江屋洋菓子店の食パンの大ファン。
    美味しいパンだけど、切られて売っていないし、切ってくれない。
    なのでパン切は私の仕事。
    我が家の分は端っこの耳がたっぷりの1枚。
    あとは全て両親に持っていく。
    我が家分がこれだけなのは、頻繁にパンを食べないようにするため。
    1斤だと8枚切りで4日分、つまり4回もパン食となる。
    なので、我が家用に1斤買うのは2か月に1回程度と決めた。

    久々のパン食の朝食。
    トマトとサニーレタスと玉ねぎたっぷりのツナサンド
    蕪と蕪の葉のコンソメスープ
    みかん、柿、ヨーグルト、珈琲(かみさんは豆乳入)

    夜は焼肉で残った牛肉半分を使って
    牛肉の洋風煮込み。
    舞茸、人参、玉ねぎたっぷり。

    少量のオリーブオイルで牛肉を炒め、
    続いてニンニク、野菜を加えて炒め、
    蓋を閉めて蒸し焼きにする。
    味付けはバルサミコ酢、赤ワイン、醤油、リンゴジャム、
    自家製ソース、ブランデー、バター3g(香りづけ程度)
    蒸し焼きにすることで野菜から水分が出るので
    水を加えることなく汁少な目の煮込みになる。

    かみさんは久々のこってり風洋風料理に大喜び。
    空いているワインを全部並べて・・・
    結局、全部飲んでしまった・・・これがいけないんだよね・・・

    クリスマスの料理、どうしよう・・・浮かばない・・・
    ホワイトクリーム系NG、バターたっぷり系NG
    脂たっぷり系肉もNG・・・いったいどうすれば・・・

  • 最近のキッチン焼肉 憧れのエビまみれ エビまみれ vs. ぐんまちゃん

    コロナ前に通っていた焼肉屋にしばらくぶりに行ってみた。
    以前より少なめに食べ、控えめに飲んだのだけど・・・
    お会計でどどーーーん、以前の倍のお値段・・・
    メニューを見ているときに価格に全く目がいかず、
    いや、目が行っても以前より相当高くなっていることに
    気づかなかったに違いない・・・

    近所の焼肉屋は国産のいい肉を使っているとはいえ、
    やはり2人で3万円でお釣りがくるレベルはきつい。
    それ以来、ますます家で焼肉をやる機会が増えた。
    近所の焼肉屋はとても高くなってしまったが、
    奈良旅行で行った焼肉屋は大和牛を堪能して
    散々飲んだのに近所の焼肉屋の半額以下だった。
    来年も関西に遊びに行きたいぞ。
    関西は一部の高級店を除けば
    肉の質が高い割に結構リーズナブルなので
    焼肉屋、韓国料理屋は外せない。

    さて、家では常にキッチン焼肉。
    タレも自家製。
    カウンターの椅子をキッチンに運び、
    ガスロースターをセッティングし、
    換気扇を最大にして焼肉を楽しむ。

    メリット
    ・外焼肉よりもはるかに安く
     いい肉を堪能できる
    ・外より安くいい酒が飲める
    ・気兼ねなく楽しめる
    デメリット
    ・片付け、洗い物は自分たちで
    ・ついつい寝っ転がってしまう
    ・焼肉屋の雰囲気は無い

    こうしてみると、経済的メリットをとるか、
    雰囲気と楽をとるか、の二者択一。

    第一弾。
    4等級黒毛和牛でキッチン焼肉。

    かみさん大好きなハンラサン焼酎は必須。

    厚手のホイルにニンニクをたっぷり、
    ごま油を注いで揚げニンニクを。
    そして肉。
    早く食べたい!!!

    焼けた!!!
    サニーレタスでキムチ、肉、揚げニンニクを巻いて
    おもいっきりほおばる・・・うわっ!!
    極上の肉汁とニンニクの香ばしさにキムチの風味、抜群!!!
    キンキンに冷えたビールをぐびぐびやり、ハンラサン焼酎をぐいっと。
    最高のキッチン焼肉でした。

    第二弾。
    最近気づいたこと。
    デパ地下は当然あるのだけど、
    最近、あちこちのスーパーで
    頻繁に見かけるようになった松坂牛。

    思い切ってもも肉ブロックを買ってみた。
    好みの厚さで切れるのが嬉しい。

    キンキンに冷えたビール、野菜、
    キムチ、さらにアボガドも用意。

    早く食べたい・・・

    焼けた!!!
    揚げニンニク、キムチと一緒に。
    あ、すごい美味しい・・・もも肉なのに柔らかい・・・
    やっぱり松坂牛はすごい・・・
    柔らかで旨味たっぷりの肉と肉汁を堪能!!!
    キンキンに冷えたビールをぐびぐび。
    前回より更に極上のキッチン焼肉でした。

    第三弾。
    自家製焼肉のタレづくりから。
    レシピは秘密。
    甥が遊びに来た時に「なんや、このタレ、うまいわぁ~!」
    と大絶賛してくれたタレ。

    今回は別のスーパーで松坂牛のカルビとモモをゲット。

    残念ながら第一弾、第二弾の肉のレベルではなかった・・・
    松坂牛でもこんなに違うものなのか・・・
    モモ肉は固かったし、カルビは脂が少なく、切り方が薄すぎ。
    同じ銘柄肉でもスーパーによってこんなに違いがあることに驚き。

    飲み足りない! ということで・・・
    Maker’s Markのソーダ割。
    かみさんが近江屋洋菓子店で買ってきたレーズンサンド、
    私がスーパーで見つけた濃いチョコパイ、
    そして、いつものこのみみのナッツ。

    終わりのはずだったが・・・
    かみさんが見つけて買ってきてくれた
    エビまみれ・・・食べることに・・・
    近所はどこも売り切れか扱ってなくて
    食べたくてしかたがなかった一品。

    おお~! エビが沢山。
    一気に食べてしまい、禁断のスープまでも飲んでしまった・・・
    エビが多いだけ・・・でも、普通のカップヌードルよりも
    エビの風味を強く感じたような・・・気のせいだろうか・・・

    翌日の朝食はかみさんが用意してくれた。
    白米:もち麦=1:1のご飯、具沢山豚汁
    モロヘイヤ、自家製&市販漬物、レンコンきんぴら
    みかん、柿、ヨーグルト
    淹れたての明日葉茶

    そして昼・・・二人してカップラーメン。
    かみさんもエビまみれ、食べたくなったようだ。
    かみさんはエビまみれ、私はぐんまちゃん。
    ぐんまちゃんは、私の愛するサンヨー食品のコラボ商品。
    ぐんまちゃん、なんと、群馬県の子供支援プロジェクトの一つ。
    しかも、しかも、群馬県醸造のハナマルキの味噌の粉末が使われてる!
    ここまで深いカップラーメンがこれまであっただろうか・・・
    カップラーメンなのに、まるで味噌汁のようにいただける。
    しかも私の愛する愛するサンヨー食品。
    工場見学とかやってないものだろうか・・・

  • 鱈の白子ソテーと熱々の鱈ちり 白ワイン(竜眼)か櫛羅(千代酒造)か

    かみさんは鱈好き。
    魚屋やスーパーに行ったときに鱈を見つけると必ず立ち止まる。
    いつもはすぐにその場を離れるのだけど今回はじっと立っていた。
    何をそんなに・・・と見てみると、超お得な鱈のセット。
    丁度いいサイズの切り身に大量の白子。しかもお値打ち価格。
    「今日は鱈ちりにしようね」と言うと、「本当!?」と笑顔。
    白菜や椎茸、豆腐もあったから当然の成り行きか・・・

    かみさんには言わずに間違いなく喜ぶ料理を追加することに。
    とにかく白子の量がすごいので、2/3はソテーにし、
    残りを鱈ちりにいれることにした。

    まずは白子を切り分けてからキッチンペーパーで
    水気をしっかりととり、小麦粉にまぶす。、

    小さめのフライパンにオリーブオイル、そしてバターを溶かし、
    白子の両面をソテー、途中でブランデーをふる。
    仕上げに醤油をフライパン1週させ全体に醤油をからめる。

    両面にいい感じの焦げ目がつけて完成。

    鱈ちりコースで乾杯。

    「わぁ!!!最高!!!」と白子ソテーを見たかみさん。
    「美味しいーーーーーい!」と絶叫。
    私も食べてみた。白子類は好んで食べないけど、旨い・・・。
    ビールよりも白ワインかな、とアルプスの竜眼を飲んだ、合う。
    この竜眼という長野県のぶどう品種、なかなかいいかも。

    白子ソテーを堪能した後は鱈ちり。
    日本酒は千代酒造の櫛羅 純米 中とり 生原酒
    鱈ちりと合う。
    竜眼も飲んでみたらこれまた合う。
    ポン酢につけて食べる鱈、白菜、椎茸、白子、豆腐・・・
    どれも熱々で美味しくて温まる・・・

    翌朝の朝食。
    白米:もち麦=1:1のご飯
    蕪と蕪の葉、青梗菜の味噌汁
    トマトとサニーレタスのサラダ 自家製レモンドレッシング
    白菜漬け、目玉焼
    みかん、柿、ヨーグルト
    淹れたての明日葉茶

  • 丁寧にした処理した牛すじでつくる牛すじシチュー de ジンファンデル 朝はハヤシライスに変身! 蕪と蕪の葉のコンソメスープなど

    以前から好きでときどき食べていたけど、
    たまたまちょっと前にスーパーで
    「すじにしては高いな・・・」と思いつつも
    ついつい手が出てしまって・・・
    つくった国産牛すじの濃厚赤ワイン煮込み
    改めて国産の牛すじの旨さにはまってしまった。

    買い物に行くというかみさんに
    「朝早いけど買って送ってくれる?」とお願い。
    かみさん、食べることには特に寛容。
    二の返事で引き受けてくれた。
    翌日、クール便で届いた。
    冷凍庫に余裕があれば2キロ欲しかった・・・

    まずは最初の下処理。
    大鍋に牛すじを入れ、水をたっぷり注ぎ入れる。
    IH5でスタート。沸騰したらIH3でしばらく煮る。
    その間、丁寧にアクを取り続ける。
    一旦、鍋から牛すじを取り出して軽く水洗いして綺麗にする。

    大鍋に牛すじを入れ、水をたっぷり加えてIH5。
    沸騰してきたらIH3にしてアクをとり続ける。
    ちなみにこの下処理の方法は私の自己流。
    ネギとか生姜とか入れないし、最初の煮汁は使わない。
    生姜の風味をつけるのがかみさんも私も好まないからなのです。
    もっとも、かみさんが買ってくる肉屋は国産銘柄牛の卸専門店。
    なので、丁寧にアクを取り続けるだけで極上に仕上がるのです。

    牛すじの処理をしながらタコスのチキンをつくる。

    こんないい色のスープに。
    牛すじも柔らかく仕上がった。

    一方、トルティーヤづくり。
    うどんより楽ちん。
    ここ何年もうどんづくりやってない。
    定年組の何人かは浅草のそば打ち教室に通いはじめて
    大きなそば切り包丁など道具を揃えて喜んでいる。
    私は料理は何でもやってみるけど、蕎麦だけは手を出さない。

    かみさんが待ち構えていた。

    コストコで買ったリーズナブルなフランスのスパークリング。
    これが驚くほど旨い。ハチミツのテイスト。
    味だけで言ったらちょっとお高いシャンパンのようだった。
    かみさんもこのスパークリングを大絶賛。
    コストコはやっぱり外せないなぁ・・・

    かみさんからのリクエストが
    「トマトはスライスにしてね」。
    これまでサルサソースにトマトのみじん切りを入れていた。
    かみさんはサルサソースが水っぽくなるし
    トマトをちゃんと味わいたいからスライスがいいらしい。

    サルサソース用に買っておいたライムが余ったので
    久々のマルガリータ。やっぱ、生絞りマルガリータは旨い。

    翌朝、牛すじから出た脂は白く固まっていた。
    それを丹念に取り除いた。
    かなりの量だったけど徹底的に取り除いたので
    超ヘルシーになった。スープもきっと美味しいはず。

    夜のシチュー用以外は小分けして冷凍庫へ。

    牛すじ、玉ねぎ、マッシュルームを
    赤ワインとトマトピューレを加えた牛すじスープで煮込む。
    さすがにドミグラソースをつくるガッツはなかったので、
    ハインツのちょっと高そうなドミグラソースを使ってみた、
    脂をほとんど除去した安心感でバターをたっぷり溶かしこんでみた。
    コラーゲンたっぷりなので、とろみもいい感じで出てくれた。

    コストコでゲットしたジンファンデルを開けた。
    スパイシーさよりも甘味、旨味を感じた。
    値段の割になかなか美味しいワインかな。
    イタリア産というのが意外だった。

    旨い・・・かみさんも喜んだ。
    牛すじの旨さが半端ない。トロトロ、プルプル。
    けど、次はドミグラソースをゼロからつくりたいと思った。
    とても手間がかかるけども大量に作って冷凍しておけばいいし。

    翌朝。
    なんと朝からハヤシライス。
    牛すじシチューの残りにトマトケチャップを入れて煮込んだだけ。
    かみさんは大喜び。
    そして、蕪と蕪の葉のコンソメスープ。
    これにもかみさんは大喜び。

    ご飯が足りない・・・
    牛すじシチューにケチャップを追加したから
    さらに味が濃くなって・・・大盛でいける。

  • 昼から・・太巻きカリフォルニアロール de 白ワイン

    最近、コストコでアボガドを買っている。
    タコスもよくやるし、刺身で食べたり。
    アボガドの栄養を調べていて見つけたサイト
    かみさんが好きなものって、大抵、健康に良いものが多いけど、
    さすがにアボガドの栄養を調べて驚いてしまった・・・
    動物って、自分を守る本能は人間以上だと思う。
    かみさんって、動物の本能を持っているのだろうか・・・
    私はかみさんの本能のおかげで過去好んで食べなかったものを食べている。
    アボガドもそうだけど、モロヘイヤとか、ニンジンとか、昆布とか、柿とか・・・
    栄養素を調べると体を守るような食物ばかり。
    聞いたら調べてないでとにかく美味しい、食べたいと思って食べているらしい。

    コストコでアボガドを買うようになった理由は単純。
    スーパーだと極端に高いかしょぼいものしかないから。
    大ぶりで剥いて綺麗なものは大抵、高級果物と同じ
    スチロールに鎮座、お値段も1個398円とか、
    安い時でも298円とか、躊躇するお値段。
    安いものだと小さいので2個かわなければならない。

    一方、コストコはスーパーで1個298円とか398円とかで
    売られているレベルのものが6個入って900円弱で買えたりする。
    1個150円計算。もちろん、特売の日なのだけど。
    たまたま特売の日にあたって、買ってきた。
    タコスか刺身だったのだけど、冷凍庫にエビがあることを思い出し・・・
    カリフォルニアロールに決定。

    ご飯を1.5合炊いてすし飯をつくる。
    大正海老は殻を剥いて背ワタを取ってから酒でもんでゆで上げる。
    アボガドは細長くスライス。

    最後にカリフォルニアロールをつくったのは数年前。
    つくりかたをすっかり忘れていたけど、適当にやってみた。
    大きめのまな板の上に巻簀を広げ、
    その上にラップを敷き、お酢で湿らせたキッチンペーパーで拭き、
    白ごまをたっぷり撒いてすし飯を広げる。
    こんなやり方、多分、誰もやっていないだろうなぁ・・・
    と思いながら・・・
    海苔を1枚のせ、そこにアボガド、海老をのせ、マヨネーズをたっぷり。
    このマヨネーズもコストコで買ったキューピーの業務用なのだけど、
    やっぱり普通にスーパーで売っているキューピーの方がコクがあって美味しい。
    多分、この業務用のマヨネーズの方がヘルシー。

    なんとか巻けた・・・
    なにしろ1.5合なので太い。
    包丁を湿らせてからすっと包丁を入れて最後にざくっと切る。
    このサイクルを繰り返してなんんとか切れた。
    端っこはテーブルに並べる前にかみさんと二人で味見。
    めちゃめちゃ旨い・・・

    よく冷えたCLINEの白で。
    大根と揚げの炒め煮もちょっとのせた。

    いい感じに仕上がった。

    1個がすごく大きいのでちょっと醤油をつけてから大口開けて口いっぱいにほおばった。
    白ごまの風味、アボガドのねっとり感、海老の旨味、マヨネーズ・・・
    そしてご飯粒を感じるいい炊きあがりの米がたまらない・・・
    CLINEとカリフォルニアロールの相性も抜群。
    CLINEはかなり好みの味、コクと旨味とフルーティーさのバランスがいい。
    かみさんの評価も高い。

    1.5合で1本という巨大なアボガドロールはあっという間。
    かみさんは大満足してくれた。

    ここでウィスキーのソーダ割といきたいところだったけどまだ昼間。
    おとなしく珈琲を淹れてバームクーヘンを楽しんだ。

  • ゆず風呂と福井の極上せいこがに&黒むつ de 黒龍 純米団吟醸 あどそ 朝はかに汁など

    福井のお友達夫婦から福井の極上品が送られてきた。

    大ぶりの極上せいこがに、そして黒むつ照焼き
    心から感謝。

    せいこがにでここまで大ぶりなのは初めて。

    ちょっと早いけど週末ならではの昼風呂。
    ゆずを入れて・・・極楽・・・

    外は明るい昼過ぎにゆず風呂、
    そしてキンキンに冷えたビール

    日本酒はこれまたお友達夫婦からいただいた
    黒龍 純米大吟醸 あどそ

    至福の週末家飲みスタート

    甲羅を外すと・・・綺麗なオレンジ色の内子と蟹味噌!
    たっぷり入っている・・・
    内子と蟹味噌を一緒に・・・
    思わず目を閉じて味わってしまう・・・
    そしてあどそを静かに口に含む・・・ご、極上!!!

    そして黒むつの照焼き・・・これまた脂がのって極上!!!

    外子は翌朝の味噌汁に入れようね・・・と
    私の分は手を付けないでおいたけど・・・
    かみさんは既に外子を完食。食いしん坊め・・・

    しめはグレンリベットのソーダ割
    おつまみは京都で買った俵屋吉富の柿琥珀と
    茨城の花水木芋のバームクーヘン

    柿琥珀を買えたのはラッキーだった。
    なにしろ11月1日から23日頃の季節限定品。
    外はシャリっと、中は柔らかく、上品な柿の風味がたまらない。
    ウィスキーでもいいけど、淹れたての緑茶でもよさそう。

    翌朝。
    この時期ならではの大根の葉と揚げの炒めをつくる。
    大根の葉と茎はよく洗って下茹。

    あとはごま油で揚げと一緒に炒め、
    味付けは醤油、洗双糖、味醂
    レンコンと糸こんにゃくのきんぴらに蟹汁

    朝食。
    ご飯、蟹汁
    大根の葉と揚げの炒め
    レンコンと糸こんにゃくのきんぴら、生卵
    トマトとレタスとアボガドのサラダ 自家製ドレッシングとマヨネーズ
    みかん、柿、リンゴジャム入りヨーグルト
    淹れたての明日葉茶

    週末はおかずを色々つくれるし、
    ゆっくりご飯が食べれるから嬉しい・・・